新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

大阪のホテルは高いぞ! と不満を言いつつも、心はスマイル:)

2015-07-29 22:56:22 | MISIA

きょうの昼下がり、こんなうれしい tweetがありました。

MISIAのtweet その1

おぉ 待ちかねていた情報です

「元気になりましたではなく、「元気になってきましたというところがまだ心配ですが、さらにもう1本tweet

MISIAのtweet その2

うん、うん、わかったから、もうちょいと休養して と返したくなるようなtweetであります。

   

これらのMISIAtweetがアップされたきょうの15:00頃というのは、もともと緊張の時間帯でした。

というのは、きょうの15:00Misia Candle NightCLUB MSA会員向け「チケットのみ」先行予約当落発表の時間帯だったから。

CLUB MSA会員向け「チケットのみ」先行予約

いつもだと、当落発表時刻から30分も置かずに「当選通知」メールが届くのですが、きょうは来ません
んんん・・・ と思っていると、16:30を過ぎて、ようやく「当選通知」メールが届きました

まずはFinal10月11日の高野山公演確定です

よっしゃぁ~ ・・・だったんですが、届いた「当選通知」メールはこれだけ・・・

あれ? 私は10月11日の高野山と、9月21日の河口湖2公演申し込んだはずなんだけど・・・

ところが、申し込んだはず9月21日の河口湖当落通知メール届きません


もしかして、9月21日の河口湖公演の申し込みが受け付けられていなかった? なんて不吉な予感が頭をよぎります
う~む・・・、CLUB MSA会員向けの先行予約をし忘れてリズモバチケットget した一昨年の「Misia Candle Night Fes.」(記事はこちら)の二の舞か・・・

と思いかけたとき、17:549月21日の河口湖公演「当選通知」メールが届きました

ひやぁ~良かった・・・

   

そして、帰宅してすぐに取りかかったのは、10月11日の高野山公演遠征ホテルの確保でした。

ところが、、、、、予想していたとおり、手頃な大阪のホテルが見つからない
予約できそうなのは、超高価なホテルか、さもなくばカプセルホテル両極端ばかりです。

それでもなんとか、ほどほどの価格ホテルを見つけて予約完了

ふ~~~と一息です。

   

話をMISIA体調に戻しますと、近々予定されているMISIA「お仕事」を思い出せば、8月2日「ROCK IN JAPAN FES.2015」、そして、8月4日NHK 「いのちのうた」があります。

間に合うのかなぁ~、間に合ってほしいなぁ~

を送り続けます

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酷暑の中、美術展をハシゴ(後半)

2015-07-28 22:29:06 | 美術館・博物館・アート

「酷暑の中、美術展をハシゴ(前半)」のつづきは、埼玉県立近代美術館(MOMAS)で開催中の「キネティック・アート」展の見聞録です。

それにしても暑かった

MOMASに行く前に、昼食を食べようと北浦和西口商店街を歩いてみると、いつもは賑わっている商店街が閑散としています。
出歩くのも憚れるような暑さですものねぇ

で、商店街にあるレトロな洋食屋さんコストパフォーマンス高いボリュームたっぷりランチを食べ、これまたレトロな喫茶店アイスコーヒー&タバコを味わったのち、MOMASのある北浦和公園

と、これまた閑散・・・

ボテロ「横たわる人物」も、あぢ~ と呻いているかのよう。

噴水を眺めても、気分的には「焼け石に水」的な清涼感でしかありません

それでも、「キネティック・アート」展結構な人出でした。
こんな暑い日は、図書館美術館・博物館一番ですもんね

   

さて、「キネティック・アート」展

かなぁ~り楽しい展覧会です。
タイトルは小難しいにもかかわらず、子どもにも楽しめる展覧会だと思いました。

この展覧会、常設展「MOMAS COLLECTION」でさえ常時撮影禁止MOMASには珍しく、一部の作品を除いて「撮影可

私はこれ幸いと、作品の写真を撮ったのですが、、、、あることに気づきました

この展覧会は体験しないと意味が無いことに・・・

そもそも「キネティック・アート」って何なんでしょ?

フライヤー(4種類もある)から引用しますと、

キネティック・アートとは、「動く芸術」のことです。その名のとおり、機械じかけで動いたり、光ったり、目がまわるような錯覚をもたらしたり・・・・・・私たちの感覚に直に訴えかけてくる実験的な世界が広がります。キネティック・アートは終戦後、進歩する科学技術を芸術に取り入れようとする機運のなか、1950年代後半から60年代にかけて、ヨーロッパを中心に盛んに制作されました。(中略) この展覧会は、ジョセフ・アルバース、ブルーノ・ムナーリなど先駆的な作家も紹介しながら、主にイタリアで活躍した作家たちの作品を通して、キネティック・アートをふりかえります。ほぼ半世紀前に未来を夢見たこれらの作品からはレトロな雰囲気が感じられる一方、現在のメディア・アートに通じる先駆的な感覚を見出すこともできるでしょう。視覚の魔術を繰り広げるキネティック・アートの世界を、夏休みにぜひご家族でお楽しみください。

というもの。
長々と引用してしまいましたが、まさしくこの通りの展覧会でした。

キネティック・アート展の出品作品の一部

見る位置によって変化する、グ~ンという小さからぬモーター音のなかで動くとともに変化する、ジワジワ動く・・・。
こんな作品たちは、図録写真で観てもあまり面白くないかもしれません。
でも、生で観ると、生で体験すると、こりゃ楽しい です

「百聞は一見にしかず」とか、「モアレ」とか、「錯覚といった言葉が頭の中を駆け巡る展覧会でございました。

お薦めデス

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酷暑の中、美術展をハシゴ(前半)

2015-07-27 22:12:22 | 美術館・博物館・アート

きのう、とてつもない暑さの中、横浜北浦和2つの美術展を観てきました。

観てきたのは、きのうが千穐楽だった「没後10年 ロバート・ハインデル展」(横浜・そごう美術館)と、まだ1か月以上もやっている「キネティック・アート」展(北浦和・埼玉県立近代美術館)。

まずは例によってきのうの旅程から。

自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅上野東京ライン横浜駅⇒徒歩そごう横浜店そごう美術館)⇒徒歩横浜駅上野東京ライン浦和駅京浜東北線北浦和駅⇒徒歩埼玉県立近代美術館(MOMAS)⇒徒歩北浦和駅京浜東北線⇒南浦和駅⇒武蔵野線最寄り駅⇒徒歩⇒自宅

上野東京ラインが開通して4ヶ月経ちましたが、考えてみれば私、上野東京ラインに乗って東京駅を通過したのは昨日が初めてでした。東海道線東京⇔横浜方面とか、上野東京ライン上野⇔東京とか、湘南新宿ライン赤羽⇔横浜方面には何度も乗っていましたら、それがどうしたって話ではありますが・・・

   

さて、一昨日の夜のこと、こんな「トゥウィートをしました。

先々週の信州旅行の真っ最中にNHK 日曜美術館・アートシーンで取り上げられた「没後10年 ロバート・ハインデル展」興味を惹かれたのですよ。
ロバート・ハインデルという画家の名前は初耳でしたし、「現代のドガ」という惹句にはなんの関心も抱かないですが、番組で紹介された作品が私の眼を貫きました

観に行こうか、どうしようか・・・と迷う暇も与えないスケジュールですから、昨日、横浜へと繰り出したわけです。

「没後10年 ロバート・ハインデル展」のチケット

さすがに千穐楽とあって、フライヤー無い、出品目録無い(始めから無かった可能性はある)、図録完売という状況で、盛況だった様子が感じられました。
そして、昨日も結構な客の入り。

確かに、こりゃ良い作品ばかりです

バレエというパフォーミング・アーツに魅入られた才能ある画家が、美しいと感じる瞬間、貴重と思う瞬間を切り取って、愛情を持って描いていることが伝わってくる作品の数々でした。

本番を描かず、リハーサルレッスンのみを描いたというハインデル、多くの作品の中に登場する直線(が多い)は、レッスンバーを象徴しているのでしょうか?

で、いつものように「お持ち帰りしたい作品」を選んでみると、何点もありました

例えば、舞台上でのリハーサルを描いたと思われる「影 -Shadow-とか、

ハイデンル「影」

黒いレッスン衣背景の漆黒に溶け込んでいる「Dance in Black on Black」とか、

Dance in Black on Black

 

日本人バレリーナ・吉田都さんを描いた「Miyako -White Dress, Yellow Stage-」とか、緋色の地に刺繍が鮮やかな着物の上に鬼の面が浮かぶ「能 No.11 -Noh Painting No.11-」とか、、、、(後の2点は、図録が完売の上にポストカードも販売されていなかったため、資料画像がありませぬ

会場にハインデルのこんな言葉が掲示されていました。

私は完璧な肉体が発散する感情を描きたい。
たまたま衣装も描いてしまうけど、それは私の主体ではない。

実際、展示されている作品のほとんどは、ダンサーの動きを主題に据えたもので、衣装を含めた「公演」を描き留めたものではありませんでした。
前記の本番を描かず、リハーサルレッスンのみを描いた」とも軌を一にします。

ところが、例外がありました。

ハインデル「能 No.10」それは、「お持ち帰りしたい作品」の一つ「能 No.11 -Noh Painting No.11-」を含む能 -Noh Painting-」シリーズ(右の画像は「能 No.10 -Noh Painting No.10-」)と、これまた日本の伝統パフォーミング・アーツ「歌舞伎」を題材にした作品群でした。

いずれも衣装が丹念に描き込まれ、パフォーマーの肉体まったく見えません

歌舞伎はともかく、バレエとは対称的躍動感が皆無の芸術です。
どうしてハインデルは、こんな「能」を題材に取り上げたのでしょうか?

会場には、ハインデルが来日して、初めて歌舞伎や能を観たときに、自分が持っていたパフォーミング・アーツの概念とはまったく違う「芸術」が存在していることに衝撃を受けたといった内容のことばが掲げられていました。

きっと、ハインデルは、衣装や面に隠されているパフォーマーの肉体感じパフォーマー衣装や面を貫いて発散する彼の精神を感じ取ったのだろうと推察します。

良いものを観たぁ~ という思いで一杯の私でした。

こんな高揚した気分で向かったMOMAS「キネティック・アート」展のことは、また後日

つづき:2015/07/28 酷暑の中、美術展をハシゴ(後半)

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2週連続遠征、まずは関西遠征記(その2)

2015-07-26 09:11:39 | 旅行記/美術館・博物館・アート

「2週連続遠征、まずは関西遠征記(その1)」のつづきです。

千里中央駅付近で昼食を摂り、ケータイの充電を開始して一息ついた私はモノレールに乗って6年ぶり万博記念公園へ。

万博記念公園駅に降り立って見る太陽の塔は、この世のものとはシュールさ
いいなぁ~

太陽の塔

今回の目的である国立民族学博物館(みんぱく)に向かう前に、「EXPO'70パビリオン」なる記念館に足を向けてみました。

EXPO'70パビリオンのご案内

この「EXPO'70パビリオン」、フライヤーによると、

時空を超えてよみがえる「EXPO'70」の感動がいま再び・・・。
大阪万博の出展施設であった「鉄鋼館」が「EXPO'70パビリオン」としてよみがえる。
未公開を含む約3,000点もの実物資料や写真、映像が一堂に公開され、瞬時にして当時にタイムスリップ!「EXPO'70」の熱い空気、いまも生き続ける万国博のDNAを体感してみましょう。

という施設で、2010年3月にオープンしたらしい。
なるほど、私が前回万博記念公園に来たときはまだ無かったんですな。

で、築45年の元「鉄鋼館」を利用した「EXPO'70パビリオン」です。

EXPO'70パビリオン

奇抜なデザインのパビリオンが個性を競っていた大阪万博の中では逆に異彩を放つ「いかにも公共建築」風ですな(設計は前川國男さん)。

パビリオンの行方これは、もともと大阪万博終了後も取り壊さずに使い続けることを前提に建てられたことと関係があるのでしょう。きっと鋼材は当時最先端・最高品質のものが使われたはず(何せ日本鉄鋼連盟「鉄鋼館」ですから

でも待ってください。
「EXPO'70パビリオン」がオープンしたのは前記のように2010年3月
大阪万博が閉会してから40年近くも経過しています。この「空白の40年」はどうしていたんだ?

もともと、コンサートホール(センターステージの小アリーナ風)として使われる予定が、譲渡を受けた大阪市ほったらかしていた模様(実際に活用した場合と放置した場合のコスト比較くらいはしたんでしょうけれど…)ですが詳細はよく判りません。

   

さて、「EXPO'70パビリオン」の中には、大阪万博にかかわるあらゆるものが展示されていました。

パビリオンの模型はもちろん、

パビリオンの模型

岡本太郎による椅子とか、

岡本太郎「手の椅子」

報道関係者に貸し出されたという電気自転車とか、

電気自転車

公式ガイドブック(私の実家にもありました)とか…。

公式ガイドブック

中でも圧巻だったのは、各パビリオンの設計図を始めとする公式書類群れっつうかっつうかアーカイブでした。
他の展示に比べれば地味ですけれど、貴重な資料(史料)だと思いました。
ちゃんと研究・活用できているのか心配ではありますが…

私、大阪万博には行っていませんが(我が家では唯一母親「ご招待」で見物した)、大阪万博ファンでして、2009年に国立科学博物館で開催された特別展「1970年 大阪万博の軌跡」(記事はこちらこちら)とか、今年東京国立近代美術館で開催された「大阪万博1970 デザインプロジェクト」展を観ていたくときめいております。

なにせ、私、「20世紀少年」ですから

そうそう、昨日、買い物していた店のBGMT・レックス「20th Century Boy」が流れてきて、ドキッ としました

「EXPO'70パビリオン」の前に、エキスポタワー展望室の一部が置かれていました。

エキスポタワー展望室の一部

なんだか「風の谷のナウシカ」に出てくる王蟲の抜け殻(目)を連想しませんか?

ということで、「その3」ではみんぱくをふり返ります。

つづき:2015/08/01 2週連続遠征、まずは関西遠征記(その3

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2週連続遠征、まずは関西遠征記(その1)

2015-07-25 21:33:46 | 旅行記

私、先々週の関西遠征、先週の信州遠征と、2週連続で遠征を決行したわけで、どちらを先にブログに書こうかとちょいと迷った結果、順当に、先々週の関西遠征旅行記(本編)から始めましょう。

関西に出かけるのは、去年のGW紀勢旅行(旅行記こちら)の最後に奈良を歩いて伊丹空港(かなぁ~りショッキング事件が発生)から帰ってきて以来、関西メインに据えて出かけるのは去年の1月MISIA 星空のライヴⅦ -15th Celebration- Hoshizora Symphony Orchestra大阪城ホール公演出撃)以来となります。

そんなわけで、大阪ホテルを探すのは1年半ぶりとなったのですが、前回と様相がまったく異なっていました

できることなら、1年半前と同じホテル「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」大阪公演の会場・フェスティバルホールから徒歩数分)をとりたかったのですが空いていない
それどころか、梅田や中之島界隈のホテルがほとんど空いていない

噂では大阪を訪れる外国人観光客激増しているとは聞いていましたが、これもそのせい?

結局、新大阪駅前のホテルそこそこ立派なお値段で確保することになりました

最初はう~む… と思った私でしたが、よくよく考えればサイドメニューを楽しむ上ではなかなかの好位置でありました。

   

と、前振りが長くなってしまいました

当日の記事「万博記念公園は楽しいぞ!」に書きましたように、新大阪駅に到着した私は、いつものように、まずホテルに行って荷物を預けて身軽になってから、最初の目的地万博記念公園に向かいました。

ところが、万博記念公園に着くまでに2つ課題存在&発生しました。

一つは、新大阪駅から予約していたホテルまでのルート
事前にホテルのHPGoogle Mapで調べたものの、歩いて行くルートが判りませんでした

方向感覚のみを頼りにホテルを目指して歩いたら立体感溢れる新大阪駅界隈では行き着けない可能性もあるわけで…


(新大阪駅の駅名表示って、結構レトロ…)

不安な気持ちで、新大阪駅構内から地上に降り立った私、、、と、そこで目についたのは、私が泊まる予定のホテルほかへの徒歩ルートの案内図

この案内図を頭に入れて歩いたところ、難なくホテルに行き着けました

こうして出発前から抱えていた課題は解決できたのですが、大阪に向かう新幹線の車中で、もう一つの課題発生
新幹線の中で遊びすぎたせいで、ケータイバッテリーかつかつになってしまったのです。
しかも間の悪いことに、この遠征では携帯充電器を持ってきていない
今やケータイコミュニケーションの道具にとどまらず、小銭入れとか電車のきっぷでもあるわけで、電池切れされたら困ります

さて、どうしましょうか…

ちょうど昼食乗り換え地点となった千里中央駅付近で携帯充電器を売っていそうなお店を探しますと、、、ありました、Y電機
基本的に、っつうか、一度も買い物をしたことのないする気もなかったY電機ですが、背に腹は代えられず、Y電機で乾電池式の携帯充電器を購入いたしました。

ホッと胸をなで下ろしつつ、日頃はコンビニ弁当で済ましている昼食を、休日の常として千里中央駅付近でちょいと豪華に食したのでありました。

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焦らず、じっくりと養生しておくれ!

2015-07-24 23:32:17 | MISIA

きょうの昼下がり、わたし的には衝撃のニュースが流れました。

MISIAが体調不良のため、明日7/25「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」高松公演キャンセルしたというニュースです。

昨夜の高知公演では、MISIA調子が良くなかった(悪かった?)という情報を耳にしていたんですが、一夜限りの不調ではなかったようですな

高松公演に参加する予定だった人にとっては残念でしょうけれど、MISIA悔しさはいかばかりのものかと…

   

私が持っているデータから、MISIAのキャリアの中で、ライヴをキャンセルしたのはどれだけあったのかを調べてみました。すると、以下の6公演でした。

11/03/18 神 戸  THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST
11/03/19 京 都    同上
11/03/21 大 津    同上
13/12/07 魚 津  MISIA 星空のライヴⅦ
13/12/08 福 井    同上
14/08/09 さぬき  Misia Candle Night

このうち、2011年の3公演は東日本大震災(このときの話)、2014年は台風直撃の予想によるもので(こちらの記事をご参照方)、MISIA体調不良を理由にしたキャンセル2013年の2公演だけです。

もっとも、この2013年の2公演にしても、MISIAフィジカルな「体調不良」というよりも、「青山純さんことアレックス」が亡くなったこと(こちらの記事をご参照方)によるメンタルな「体調不良」が原因だったのではないかと推察するわけで、純粋にフィジカルな「体調不良」を理由にしたキャンセルは今回が初めてかもしれません(ラジオ出演やトークショーのキャンセルはありましたけど)。

それほど具合が悪いということなのでしょうか?

う~む、心配

どうか焦らず、じっくりと養生して完全復活を期していただきたいです。

それにしても、MISIAにとって香川は鬼門か?

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今年は「終戦」から70周年というわけで…

2015-07-23 22:23:12 | MISIA/テレビ番組

きょうの昼、こんな「トゥウィート」が流れました。

「Misia & Staff」のtweet

へぇ~、MISIANHKの地上波に登場(あの紅白以来)ですか

そして、NHK「いのちのうた」のサイトを見ると、大々的にアナウンスされていました

「いのちのうた」のサイト

サイトから引用しますと、

今回、番組の特別企画コーナーとして、MISIAの出演が決定しました。
「MISIAと平和を伝える子どもたちin長崎」と題したこのコーナーでは、小学生当時、長崎の原爆資料館で戦争の惨状を目の当たりにしたMISIAが、10代のころに平和への思いをつづった作文の内容を紹介しながら、長崎市内の小学校を訪問(ここは、原爆の爆心地から500mの距離にあり、当時被爆した校舎や亡くなった児童たちの記録など、その惨状を今に伝える場所として公開されている)。児童たちそれぞれが過去と未来をつなぐメッセージを訴える語り部として活動をつづける様子を届けます。

だそうです。

平和への思いをつづった作文」って、加藤登紀子さんが対馬で入手したという作文ですな
そして、小学生の頃の「平和学習」については、MISIAが何度かライヴのMCほかで話していましたっけ…

長崎の爆心地(2007年)

「いのちのうた」のサイトに載っていたMISIAのコメント(抜粋)に、

今回、戦後直後から、長崎に原爆が落とされた8月9日の月命日の9日に毎月、平和教育をしている城山小学校を訪れ、子どもたちに話しを聞くことが出来ました。

とある「城山小学校もしかして…と調べると、やはり、4年前のNHKスペシャル「知られざる衝撃波~長崎原爆・マッハステムの脅威~」に(Blu-rayディスクで保存しています)登場した小学校、毎日、登校した子どもたちが慰霊碑だか記念碑に頭を下げているあの小学校でした。

そうかぁ~
長崎県出身空港に近い大村市MISIAうってつけの役回りだと思います。

と、「いのちのうた」MISIAビデオ出演だけかと思いきや、

また、生放送のスタジオからMISIAが今こそ伝えたい”平和への祈り”を送ります。

ですと
「生出演あり」なんだ

生歌を披露するのかなぁ…
「音楽番組です」と謳っているからには、MISIA歌わないってことはないよなぁ~

じゃ、MISIAが生放送で歌うと仮定して、どの曲を歌うんだろ?

私としては、まだレコーディングしていない状況ながら、「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」で欠かさず歌っているあの曲を期待したい
聴くたびに、MISIAに興味を持っていない人にも是非聴いてもらいたいと思い続けているあの曲です。
歌のテーマ
番組の趣旨との間に違和感ありません

そんなわけで、8月4日(火) 19:30~20:43放送の「いのちのうた」忘れずに、そして間違いなく録画予約しなくては
先日の「ブラタモリ スペシャル」のときのように番宣予約録画しないように要注意
加えて、うちのBlu-rayレコーダーHDDの残量にも気を配らねば

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信州遠征記ダイジェストのダイジェスト

2015-07-22 23:23:50 | 旅行記

なんともくどいタイトルの記事ですが、要は、今回の2泊3日信州旅行を極めて簡単に整理して、併せて写真を数枚紹介しようという趣向です。

まず、初日:7月18日(土)から

自宅⇒最寄り駅⇒埼京線大宮駅⇒新幹線上田駅上田市観光上田市立美術館)⇒上田駅⇒上田電鉄別所線別所温泉駅別所温泉観光北向観音安楽寺常楽寺)⇒別所温泉駅⇒上田電鉄別所線上田駅上田市観光上田城主居館跡上田城趾上田市立博物館)⇒MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY- [上田泊]

そして2日目:7月19日(日)

上田駅⇒新幹線長野駅長野市観光表参道善光寺)⇒長野駅⇒特急しなの松本駅松本市観光旧松本高等学校旧制高校記念館松本城趾松本市立博物館旧開智学校松本旧司祭館) [松本泊]

そしてそして最終日:7月20日(月・祝)

松本駅⇒特急あずさ茅野駅⇒タクシー諏訪大社上社本宮神長官守矢史料館空飛ぶ泥舟高過庵諏訪大社上社前宮茅野駅⇒路線バス尖石縄文考古館⇒路線バス茅野駅⇒特急あずさ立川駅⇒中央線快速西国分寺駅⇒武蔵野線最寄り駅自宅

こうしてふり返ると、かなぁ~り密度の濃い信州旅行だったことが判りますなぁ~。

ケータイ万歩計によれば、この3日間に私が歩いた距離は50km弱
いつもながらハードな旅程を組んでしまったものです。

ということで、遠征記の本編をお楽しみにぃ~

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信州遠征記ダイジェスト(最終日・後半)

2015-07-21 23:24:31 | 旅行記

「信州遠征記ダイジェスト(最終日・前半)」つづきでございまして、予告のとおり、昨日の旅程を紹介したいと思いま・・・・・・したが、前振りがあった方がよかろうということで、信州旅行出発前夜のことから話を始めます。

当初のもくろみでは、最終日の午前中は松本落ち穂拾いをして、昼過ぎに茅野に移動、路線バス尖石(とがりいし)縄文考古館に行って国宝土偶に再会し、とって返して茅野駅から特急あずさに乗って家路につく、、、というものでした。

ところが、出発前夜になって、茅野には私にとって重要なスポットがあることを思い出しました

それは、建築史家・藤森照信さんの作品茅野に存在するということ

5年前、米TIME誌(電子版)「世界の危険な建造物トップ10(Top 10 Precarious Buildings)」を発表したのだそうで、その中にはかのピサの斜塔と共に、日本からも1棟の建物が選出されました。
その名誉に輝いたのが、現在、茅野市に存在する藤森照信さんの作品、茶室「高過庵(たかすぎあん)」

実は私、25年前に名著「明治の東京計画」を読んで以来、藤森照信さんのファンでございます。

その茶室「高過庵」を含む藤森さん3棟の作品茅野市にあるというので、どこなのだろうかと調べてみると、諏訪大社上社本宮前宮ほぼ中間点にありました。

これなら、松本の散策は旅行2日目で終えて、3日目は朝から茅野を探訪することにすれば、諏訪大社上社2社藤森さんの一連の作品高過庵空飛ぶ泥舟茅野市神長官守矢史料館)を鑑賞できるのではないかと気づきました

ところが、茅野駅から諏訪大社上社本宮または前宮までの路線バスを調べると、路線があることはあったのですが、、、

なななななんと、

土曜日、日祝日、12月31日~1月3日は、全便運休

ですと

およそ「観光地」としてはあり得ないバスダイヤではありませんか

   

ということで前振りはこの辺に留めておきまして信州旅行最終日旅程は以下のとおりです。

ホテル⇒徒歩松本駅特急あずさ茅野駅タクシー諏訪大社上社本宮⇒徒歩茅野市神長官守矢史料館⇒徒歩諏訪大社上社前宮⇒徒歩茅野駅路線バス尖石縄文考古館前尖石縄文考古館尖石縄文考古館前路線バス茅野駅特急あずさ立川駅中央線・快速西国分寺駅武蔵野線最寄り駅⇒徒歩自宅

上に書いた「藤森さんの一連の作品高過庵空飛ぶ泥舟茅野市神長官守矢史料館)」は、茅野市神長官守矢史料館の界隈に点在しているんですが、案内図はありませんで、案内板に従って歩いて行くと、高過庵空飛ぶ泥舟ど~ん と目の前に現れて、これはもう、最高の気分でした。

高過庵(左)と空飛ぶ泥舟(右)

きょうはここでお終いなんですが、もったいないので、高過庵アップ写真を載せておきます。

高過庵

つづきのようなもの:2015/07/22 信州遠征記ダイジェストのダイジェスト
本編:206/03/09 半年前の信州旅行記(その31)茅野編 1

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信州遠征記ダイジェスト(最終日・前半)

2015-07-20 22:19:55 | 旅行記/美術館・博物館・アート

きょうの19:00ちょい過ぎ、2泊3日信州旅行を終えて無事に帰宅しました。

良い遠征になりましたぁ~(下の写真はわが町が私を出迎えるように見せてくれた素晴らしい夕焼け

詳しくは後日執筆予定の遠征記本編に廻すとしまして、とりあえず最終日のダイジェスト

ノルマに課していた「1日1件以上の国宝を拝見する」は、きょうもクリアできましたよう~

ほら、こちら

ではなくて、、こちら

「縄文のビーナス」(左)と「仮面の女神」(右)

小さくてよく見えないと思いますので、左の土偶からアップ写真

そして、右の土偶

国宝土偶「縄文のビーナス」(左)と、私が愛してやまない国宝土偶「仮面の女神」(右)です。

これを観んがため、茅野で途中下車して、尖石縄文考古館まで出かけたわけでして、天候にも恵まれて(ちょいと暑すぎたけど…)、非常に良いシメとなりました。

いつもなら、ここで「旅程」を書くところですが、かなぁ~り疲労困憊の状態でして、明日に廻します。

つづき:2015/07/21 信州遠征記ダイジェスト(最終日・後半)

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