新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

科博は楽しい♪ でも、やかましい(その1)

2010-10-31 09:26:03 | 美術館・博物館・アート

きのう、東京競馬は台風接近のため中止になりました。


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台風が近づけば、街に繰り出す人も少なくなるだろうという予想のもと、私は上野にでかけてきました。


案の定、上野駅の「大連絡橋連絡通路」というくどい名前の通路はがらがら(もともと人通りの多い通路ではないけれど)。


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いつもの休日なら、人でごった返している上野公園がらがら


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そして、お目当ての国立科学博物館(科博)の特別展入口もがらがら


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で、やってきたのは特別展「飛べ! 100年の夢 空と宇宙展」です。


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先週火曜日に始まり、来年2月初めまでと、3か月も続く特別展ですが、11月7日(日)までの2週間だけ、あの「はやぶさ」のカプセルが展示されるというのですから、この機会を見逃すわけにはいきません。でも、日本各地で公開されるたびに大盛況の「はやぶさ」のカプセルですから、科博での展示も、かなりの覚悟が必要でしょう。さて、いつ行こうか…と考えていました。
そんな折り、うまい具合にやってきてくれたのが台風14号でした。


電車が止まって帰れなくなるかもしれない」というリスクを負って出かけた「飛べ! 100年の夢 空と宇宙展」、賭けは当たりました

「はやぶさ」のカプセルは、他の展示とは壁を隔てた小部屋のようなスペースで展示されていました(撮影禁止)。が、入口に行列ができているわけでもなく、展示スペースに入ると、まったく意表を突くように、こちらもがらがら(他の展示の方が混んでいた)。

私が「はやぶさ」のカプセルの展示コーナーに入った時、中にいた観客は5人くらいだったでしょうか。おかげで、ゆっくり、じっくりと拝見することができました。


でも、パラシュートは別として、搭載電子機器部インスツルメントモジュールも、あまりにピカピカで、「打ち上げから約7年の歳月をかけて約60億キロの太陽系空間の航行を果たした実感に乏しかった…。できることなら、熱シールドを観たかったなぁ…


それよりも、「はやぶさ」の原寸大の模型にほげぇ~


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ことし7月にJAXA 筑波宇宙センター展示館(「スペースドーム」と名付けられたようです)で観た1/2サイズの模型とは迫力がまるで違います

1/2スケールモデルだって、JAXAで観た時(記事はこちら)はかなりほげぇ~としたのですけどねぇ~。


ところで、小惑星イトカワと「はやぶさ」と大きさを比べたら、どんな感じなのでしょうか?
それが一目でわかる展示がありました。
これです。


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イトカワは、思ったよりもかなり小さい…。
こんな大きさの星でも引力を持っていることが不思議ですし、こんな小さな天体に観測機を着陸させ、地球に還らせた技術力に改めて感心してしまいます。

現場ではイトカワにとまったはやぶさがよく見えなかったもの(なにせ小さい)で、帰宅してから、この写真を拡大して見ました。
すると、驚愕の事実が判明


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片方の太陽電池パネル外れています

惜しいというかお茶目というか…。


ということで、「はやぶさ」以外の展示や科博常設展示については、また後日。


つづき:2010/11/02 科博は楽しい♪ でも、やかましい(その2)

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MISIAの公式ツアーサイト

2010-10-30 09:33:25 | MISIA

来年2月に始まるMISIAの次のツアーのタイトルが発表され、公式サイトもオープンしました。
ツアータイトルは、「OCN Presents THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST


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このMISIAの写真、ヘアスタイルが古い…


現時点で、5月初めまでのスケジュールが発表になっていて、注目すべきは、これまでMISIAのライヴが開催されていなかった和歌山(2/24)、奈良(2/26)、宮崎(3/2)、大分(3/4)が含まれていること。
星空のライヴV Just Ballade」ツアーで、私のふるさとを含め(大興奮の記事はこちら )、かなりの空白県を制覇(?)したMISIAが、更に意欲的にQUESTってところでしょうか?
残る「MISIA未踏県」は、山形栃木群馬(千葉)島根山口徳島高知。これらの県にお住まいの方々、ツアー後半に期待しましょう


以前から気になっていたことがありました。
それは、「MISIA 星空のライヴVI ENCORE 2010 International Year of Biodiversity」のツアー公式サイトのURLが「http://misia.ocn.ne.jp/index.html」だったこと。
このブログからリンクを貼るたびに、「次のツアーになったらどうするのだろうか?」と疑問&不安に感じていました。


そうしたところ、案の定、「THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST」のツアー公式サイトのURLも「http://misia.ocn.ne.jp/index.html」ではありませんか


そして、「星空のライヴVI」のツアー公式サイトは「http://misia.ocn.ne.jp/hoshizora6/index.html」に引っ越していました。


予想されていた事態とはいえ、がががぁ~~んデス。
手間暇かけて、過去の記事のリンクを貼り直しました
修繕漏れがあるかもしれません。お気づきの記事がありましたらご教示いただければ幸いです。

でも、また、次の次のツアーが発表になれば、同じ作業をせにゃならん…
OCNさん、何とかしてくださいませ~ m(_ _)m


この作業のついでに、ブログのMISIAカテゴリーを分割しました。MISIAカテゴリー201本目の記事「MISIAネタがたまってしまいました(その2)」以降は「MISIA 2」に変えました。
ご参考まで。


さて、きょうは、台風が近づいているのも何のそので、やりたいことがたくさんあります。
さっそく本日最初のスケジュールをこなすことにしましょうか。


【追記】きょう予定していたスケジュールの最後だった散髪に行き、肩を揉んでもらって良い気分になっているとき、ふとあることに気づきました
MISIAのツアー公式サイトのURLの件です。


星空のライヴVI」の公式サイトのトップページは、上に書いたとおり、以前の「http://misia.ocn.ne.jp/index.html」から、現在は「http://misia.ocn.ne.jp/hoshizora6/index.html」に変わってしまったわけですが、スケジュールのURLは、以前も現在も「http://misia.ocn.ne.jp/hoshizora6/schedule/index.html」です。


一方、「THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST」のツアー公式サイトもトップページは「http://misia.ocn.ne.jp/index.html」 ですが、スケジュールのURLは「http://misia.ocn.ne.jp/tour2011/schedule/index.html」です。


ということは、もしかすると、「THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST」のトップページは、「http://misia.ocn.ne.jp/tour2011/index.html」というURLに存在しているのではなかろうか…


で、帰宅して、そそくさと試してみますと……、おぉ、「http://misia.ocn.ne.jp/tour2011/index.html」で行けるではありませんか、トップページ


それなら、今のうちにブログ記事を修正しておくことにしましょう。


うまく行けますでしょ? (2010/10/30 17:57)

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江戸を感じた日曜日(その8:完結編)

2010-10-29 21:45:38 | 日記・エッセイ・コラム

江戸を感じた日曜日(その 7)」のつづきです。


江戸東京博物館(江戸博)で開催中の特別展「隅田川 江戸が愛した風景」、かなり楽しめたのは確かなのですが、正直、ちょっと飽きました
約150点もの出品作品のすべてが隅田川にまつわるもので、全体の2/3が江戸時代の作品ですから、研究者や「隅田川フェチ」ならともかくも、わたしのような人間では、ちょっと単調さを感じてしまいました。


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展示作品の約8割は江戸博の収蔵品だとか。さすがは場所柄、気合いが入っていますなぁ。
縁もゆかりもない大家の作品を目玉にして、他には貧弱なコレクションしか持たない公立美術館も少なくない中、これ自体、大変に結構なことだと思います。


そんなコレクションの中でひときわ観客の目を惹いていたのは、「影からくり絵」と呼ばれる手法でつくられた作者不詳の浮世絵2枚、「伊達騒動 隅田川高尾吊し切りの図」と「両国夕涼花火見物之図」でした。


影からくり絵」というのは、絵の一部を切り抜いて、切り抜いた部分を薄い紙で裏打ちしたもの。
普通の明るい場所で観ると普通の絵ですが、暗闇の中で、絵の裏側からを当てると、薄い紙の部分だけが浮かび上がる仕掛けです。

これじゃ判りませんよね…


百聞は一見に如かずで、現物を見ていただくのが一番なんですが、こちらの方のブログをご覧頂けば、ある程度イメージが沸くのではないでしょうか。


なぁ~んときれい なぁ~んと楽しい


いいなぁ~、江戸


   


展示を観ていて残念だったのは、隅田川のどの地点を描いたのか判らない作品が多かったこと。キャプションに、地名や橋の名前が書かれていても、地元の人や研究者や「隅田川フェチ」じゃないと、なかなかわかりません。
展示の終わりの方に、隅田川に架かる橋を図示したものが掲げられていましたけれど、できることなら、出品目録に簡単な流域地図でも載せてくれていたら良いのになぁ~


もうちょいと工夫したら、もっと多くの人がもっと楽しめる展覧会になったような気がします。


   


隅田川は、赤羽近くの岩淵水門で荒川から別れて東京湾に注ぐ23.5kmの一級河川です。

架かっている橋は、首都高とか鉄道専用とか人が渡れないものを除くと、全部で26


上流から並べてみましょう。カッコ内は最初に架橋された年、文字色は、江戸時代■明治&大正時代■太平洋戦争敗戦まで■その後に架けられたことを示しています。


新神谷橋(1965)新田橋(1961)新豊橋(2007)豊島橋(1925)小台橋(1933)尾久橋(1968)尾竹橋(1934)千住大橋(1594)千住汐入大橋(2006)水神大橋(1988)白鬚橋(1914)桜橋(1985)言問橋(1928)吾妻橋(1774)駒形橋(1927)厩橋(1874)蔵前橋(1927)両国橋(1659)新大橋(1693)清洲橋(1928)隅田川大橋(1979)永代橋(1698)相生橋(1903)中央大橋(1993)佃大橋(1959)勝鬨橋(1905)


これじゃ、ちょっと判りづらいので、時代のポイントごとに見てみましょうか。

まず、明治維新(1868年)の時点から。


 

 千住大橋吾妻橋 両国橋新大橋永代橋


たった5つしか橋は架かっていませんでした。


次に、昭和元年(1926)時点では、


 

 豊島橋千住大橋白鬚橋吾妻橋厩橋両国橋新大橋永代橋相生橋勝鬨橋


あまり増えていませんな。


そして、いわゆる「先の大戦突入時」では、


 豊島橋小台橋尾竹橋千住大橋白鬚橋 言問橋吾妻橋駒形橋厩橋蔵前橋両国橋新大橋清洲橋永代橋相生橋勝鬨橋 


16の橋が架けられています。


できることなら、地図の上に時代を追って橋が架けられた順番にプロットされるようなアニメーションを載せたいところですが、あいにくと私はその辺のスキルを持ち合わせておりません。

残念です


今の東京は、明治維新を機に一気にできあがったものではなくて、ベースは江戸にあるのだということ、暮らしていた人も、江戸時代から明治へと時代の変化を人生の中でアナログ的に受け止めていかざるをえなかったこと、この辺りは歴史の教科書だけでは理解できない気がします。


いろいろな機会を通じて、自分の目で観ることって、大事だな…と思う私であります。

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江戸を感じた日曜日(その7)

2010-10-28 06:45:12 | 美術館・博物館・アート

江戸を感じた日曜日(その6)」のつづきです。


江戸東京博物館(江戸博)で開催中の特別展「隅田川 江戸が愛した風景」のフライヤーにつかわれているのは、こちらの錦絵。


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橋本貞秀の大判錦絵三枚続「東都両国ばし夏景色」です。


花火見物に両国橋に集まった 隅田川を埋め尽くす
そして、実際はもっと緩やかなカーブを描いて流れているはずの隅田川がぐるりと巡る構図の大胆さ(まるで魚眼レンズを通して見ているようです)


<iframe scrolling="no" height="300" frameborder="0" width="400" src="http://local.google.co.jp/?ie=UTF8&amp;t=h&amp;brcurrent=3,0x6018894a7873b273:0x1cce165a29edd652,1&amp;ll=35.694127,139.789052&amp;spn=0.005228,0.008562&amp;z=16&amp;output=embed" marginwidth="0" marginheight="0"> </iframe> 大きな地図で見る


この絵、気づいた方もいらっしゃるでしょうけれど、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」のオープニングロールに使われています。


会場で配布されていた讀賣新聞(主催者のひとつ)特別版に、「東都両国ばし夏景色」と同じ構図で撮影した写真が載っていました(下の写真をクリックすると読売のサイトに飛ぶはず)。


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とてもステキな試みだと思います。
が、なんとなく現代の方が地味ですな…。


隅田川名物の「両国の花火」を描いた錦絵は、この他にも、

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歌川豊国の「両国花火之図」とか、


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歌川貞房の「東都両国夕涼之図」とか、どちらもドッカーン ぎゅわぁ~的な「賑わい図」が展示されていました。


ですが、私としてはこちらが好きだなぁ~


101028_1_5 歌川廣重名所江戸百景から「両国花火」。


上に載せた3作品と同様に、両国橋の上には人、人、人、隅田川には舟、舟、舟なのですが、敢えて群衆や舟の群れを闇に閉じこめて、主役の花火を明るく描き出したこの作品には、廣重際だったセンスを感じます。

画面の大部分を占める闇と対をなす光、人々のざわめきをかき消すような花火の炸裂音、そんな江戸時代の花火の雰囲気が伝わってくるようです。
ネオンや街灯がなかった頃の花火見物はこんな感じだったんでしょうねぇ…。


いやぁ~、イイです廣重


ここ数年、廣重(の作品)がどんどん好きになってきている私でございます。

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江戸を感じた日曜日(その6)

2010-10-27 06:19:02 | 美術館・博物館・アート

10月12日の記事「江戸を感じた日曜日(その5)」のつづきです。
なんとも間が空いてしまいました。m(_ _)m


江戸東京博物館(江戸博)は、JR両国橋駅のすぐ隣りにあります(一番近いのは都営大江戸線・両国駅)。


この「両国」という地名は、隅田川に架かるJRの鉄橋のやや南(下流)に架かる両国橋に由来しています(下の写真は江戸博名物「両国橋西詰」のジオラマ)。


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じゃぁ、「両国橋」の橋名の由来は何かといいますと、よく知られていることですが、江戸時代の初期までは、隅田川を境に西側(中央区)が武蔵国東側(墨田区)が下総国と分かれていて、両方の国に架かっているから「両国橋」と呼ばれるようになったとな。
両国橋が架けられた時(1660年頃)には、「大橋」と命名されたものの(これに伴って、もっと上流に架けられていた旧「大橋」は「千住大橋」に改名)、この橋を人々は「両国橋」と呼んでいて、1693年にもっと下流に「新大橋」が架けられると、正式名称も「両国橋」になったのだそうな。


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この記事を書くまで、新大橋がこんなに古い歴史を持った橋だとは思いませんでした。なにせ「大橋」ですから。
ましてや、この新大橋歌川廣重の世界的名作大はしあたけの夕立」に描かれた橋だということも知りませんでした…。
私としたことが…デス


   


かなり前振りが長くなりました。


江戸博で開催中(11月14日まで)の特別展「隅田川 江戸が愛した風景」のお話です。


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江戸のイメージって何だろうか?  と考えてみると、確かに最初に思い浮かぶのは隅田川です。
浮世絵にしても、古典落語にしても、隅田川や隅田川に架かる橋がなかったらかなり味気なさそうですな。
おっと、そうだ。
江戸・東京随一の盛り場だった浅草も、もとはといえば、628年隅田川で魚採りをしていた檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり & たけなり)兄弟が、観音様を網で掬ってしまった故事から始まっています(こちらの記事をご参照方)。


江戸・東京と隅田川とは、切っても切れない縁だということで、江戸博も、


開館前より隅田川に関する絵については錦絵や屏風、絵巻などを収集してきており、ひとつのコレクションとなりました。


だそうです。
そんな江戸博の誇るコレクションに、他で所蔵されている名品も加えて一挙公開というのですから、江戸博も力が入っています。フライヤーにも、その意気込みが感じられます。


展示される作品は、前期(9/22~10/17)と後期(10/19~11/14)合わせて159点
これがすべて隅田川にまつわる作品だというのですから、ハンパありません


と、ようやく特別展「隅田川 江戸が愛した風景」の入口にたどり着いたところではありますが、つづきはまた後日。


つづき:2010/10/28 江戸を感じた日曜日(その7)

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【復刻】MISIA SATOYAMA BASKET LIVEグッズのタオルは買い!

2010-10-26 06:47:31 | MISIA

10月11日のZepp Fukuokaで開幕したMISIA SUPPORTERS ENERGY 2010 SATOYAMA BASKET LIVE、きょう&明日は折り返しの「大阪場所 @ なんばHatch」です。 私は、「大阪場所」にも「名古屋場所 @ Zepp Nagoya」にも「東京場所 初日 @ Zepp Tokyo」にも行かず、「千秋楽 @  Zepp Tokyo」のみの参加です。 ちょっと寂しいのではありますが、最近はちょっと精神的に余裕がなくて、まぁ、こんなものかな、と…。

で、きょうの本題、「MISIA SATOYAMA BASKET LIVEグッズのタオルは買い!」です。

今回のツアーグッズは、2系統あります。
ひとつは、Tシャツだ、タオルだ、ストラップだ、といういつものパターン(一覧はこちら)。
もうひとつは、ツアーのテーマにふさわしい「Forest Goods」と名付けられたWoodyなグッズ(一覧はこちら)です。通販サイトでは、すべてSOLD OUTになっていますが、先週の「仙台場所 @ Zepp Sendai」では販売されていまして、SATOYAMA BASKET プチクロックにはかなりそそられました。ですが、使うシーンを想像してみて、結局は
千秋楽 @  Zepp Tokyoまで結論を先送りすることにしました(当日まで売り切れていないことを祈ります)。

そして買ったのは、こちらの「SATOYAMA BASKET フェイスタオル」のみ。

仙台ではグリーンが売り切れていて、このブラウンしかありませんでしけれど、もともとこの色が欲しかったので、全然問題ありません。 よくよく見ると、かなりかわいらしいデザインですなぁ。

そして、「タオル」としても、サイトで

タオルの聖地『今治産』!!
自然が織りなす高級感と優しい色合いがたまりません!
どっちも可愛くて迷っちゃう?

とあるとおり、今治タオルで、かなり肌触りがよござんす

これだけ高品質なグッズ・タオルは、現在愛用中のこちらのバスタオル以来かもしれません。

ちなみに、ホテルのタオルのようにフワフワにするためには、洗濯が終わったら、ばっさばっさ数十回振った後で干すとよいのだそうな。

大阪場所 @ なんばHatchに参加される皆さん、楽しんで来てください

つづきのようなもの:2010/11/11 MISIAのSATOYAMA BASKET LIVE グッズのことなど

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軍用機の爆音はすさまじい

2010-10-25 06:18:00 | 日記・エッセイ・コラム

きのうの昼前、自宅でボケぇ~っとしていると、ドバドバドバという音が近づいてきます。
音の感じからして、複数のヘリコプターが低空飛行をしているようです。
音はどんどんと大きくなってきます。もしかして、あれか? と、カメラを持ってベランダに出ると、我が家の真上を5機のヘリコプターが編隊飛行で通過していきます。


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さらに、北東から新たな爆音が聞こえてきて、爆音はどんどん大きくなってきます。そして、


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おぉ~ これはどう考えても自衛隊のヘリコプターです

ということは、今日は自衛隊の観閲式があるということか?


陸上自衛隊は、3年に一度、朝霞駐屯地(仕事で、一度だけ立ち入ったことがあります)で観閲式をやっていて、その時は、きのうのように我が家のほぼ真上をヘリコプターや輸送機や戦闘機なんぞが編隊飛行していくのですよ。

案の定、きのうは「平成22年度 自衛隊記念日行事観閲式」で、この後も続々とヘリコプターや飛行機が飛んでいきました。
好奇心旺盛な私は、最後まで、上空を通過するヘリコプターや飛行機の写真を撮りましたので、全機種の写真を載っけておきます。興味の無い方には申しわけありません。


ちなみに、一番上の写真のヘリコプターは観測ヘリ OH-6、次のは観測ヘリ OH-1のようです。


こちらは多用途ヘリ UH-1。2枚ローターなので、バラバラに見えますが、実際はきれいな編隊飛行でした(シャッター速度が速すぎた

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多用途ヘリ UH-60

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対戦車ヘリ AH-1S。こんなヘリが活躍するような事態に至ってはいけません。

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戦闘ヘリ AH-64

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輸送ヘリ CH-47

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連絡偵察機 LR-1。陸自では唯一の固定翼機(いわゆる飛行機)らしい。

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ここからは海上自衛隊の所属機で、まずは救難機 US-1AUS-2。両機種の違いはまるで判りません。

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哨戒機 P-3C。日夜を問わずにご活躍中です。実際は3機編隊でした。

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見るからに軽めの多用途機 U-36A

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航空機のトリは、やはり航空自衛隊で、まずはC-1輸送機。こちらも3機編隊でした。

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F-2支援戦闘機。「支援戦闘機」というのは、他国でいう「戦闘攻撃機」の自衛隊用語らしい。

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F-15要撃戦闘機。「要撃戦闘機」っつうのは、敵の爆撃機を迎え撃つ役目を負った戦闘機のことらしい。

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そして、編隊飛行の大トリは、UH-60多用途ヘリと共に「まだ現役か」と驚くF-4要撃戦闘機

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すべてのヘリと飛行機が通過するのに要した時間は、ほんの10分間。
ほんの10分間とはいえ、なんともすさまじい騒音でした(私が仙台に出かけていた先週、予行練習があったようで、この記事によれば陸自に苦情や問い合わせが寄せられたんだそうな)。
きのうは観閲式ですから、最高速度マッハ2.5を誇るF-15はもちろん、ヘリコプターも、性能を極力抑えて飛んでいたはず。これが、実戦を想定した訓練ともなれば、とんでもない音をとどろかせることになることでしょう。


もともと、騒音を少なくすることなんぞ、二の次、三の次で開発されるのが軍用機ですから、その辺りは仕方のないことです。いやはや、基地のそばで生活している方々は大変だろうなと、つくづく思います。


昨日の観閲式の模様はこちらで見られます。
どうでもよいことですが、来年は航空自衛隊の航空観閲式、再来年は海上自衛隊の観艦式が行われます。もしも菅首相が再来年もその地位にいて、観艦式で不手際があって怒ってしまったとしたら、


菅首相が観艦式でカンカン


なんてことが起こるかもしれません…。
失礼しました~ m(_ _)m

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「秘蔵写真集」をお手入れ

2010-10-24 12:13:53 | 旅行記

このブログには、


街で見かけた面白いもの、変なもの、気に入ったものを集めてみましたブログ本文で取り上げなかったものがあったりもします


という触れ込み(?)で、「秘蔵写真集」なるものを附属させています(左のフレームの中ほどに入口があります)。
まったくの気まぐれで新しい写真をアップするものですから、ブログ本体の記事が800本を超えたというのに、こちらの「所蔵品」はようやく30点を超えた程度のもの。
当然ながら、「秘蔵写真集」を覗いてくれる人は、ホント、まばらで、1週間に1人いるかいないか…。


それはそれで全然かまわないのですが、一念発起して(?)、ちょいと手入れすることにしました。
というのも、写真集にアップした写真をフルサイズで見ると、それぞれの写真の大きさがバラバラで、どうしたことかと思っていたところ、ようやく大きさをそろえる方法を見つけたのです


写真集にアップする方法には二つあります。
一つは、PCから直接、写真集にアップする方法。もう一つは、ブログの記事用にアップした写真を写真集にコピーする方法です。
どうした仕組みなのか判りませんが、PCから直接アップすると小さめの写真が表示され、ブログの記事用にアップ済みの写真をコピーするとフルサイズの写真が表示されるのです。


ところで、私がブログにアップしている写真のサイズは基本的に800×600ですので、最近のPCに多いWXGA(1280×768)のディスプレイ(私のメインPCこちらで嘆いたように似たようなサイズ)だと、縦長の写真はスクロールしないと全体の2/3程度しか表示できません
そんなわけで、縦長の写真は従来どおりの小さめサイズで、横長の写真はフルサイズで統一することにしました。


問題は、ブログで使ったことのない写真です。
さて、どうしようか…と考えた末にたどり着いた結論は、それならブログで使ってしまえ!というもの。


単純ですな。


   


というわけで、これまで秘蔵写真集のみで公開していた写真をこの記事に載せ、それを秘蔵写真集に上書きコピーすることにしました。
ですから、何の脈絡もない写真で申しわけありませぬ。


まず、

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4年前、パリモーターショーに行ったときに見た2CVの改造車。勝手に「ドレッド2CV」と名付けました。


   


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自宅の冷凍庫で遭遇した「角(つの)出し製氷皿」。
何度かお目にかかった「角(つの)出し製氷皿」ですが、どうしてこんな風になるのか、ちょいと調べてみました。

そして、社団法人 日本鋳造工学会 関東支部のHPに、その答を発見

(独)物質・材料研究機構高森さんという方が書かれたエッセイによりますと、


聡明な鋳造工学会の皆さんには、こうなった理由は説明するまでもないであろうが、ようは、凝固時の膨張が原因である。それと、容器の大きさ、固まるときの凝固殻のでき方などのバランスで出来上がったものである。周辺部から凝固殻ができるとき、表面はまだ液体状態である。少し膨張するので液面が盛り上がる。そのため中央部が徐々に盛り上がってきて、だんだん細くなり、次第にパイプ状になり角の中を液体が通りながら押し出されて上部に出た所で凍っていく。よく観察すると、この角の中に細い筋がみられその中を液体の水が通っているのがわかった。このような絶妙なプロセスで長い角ができた。


だそうです。
判ったような判らないような… ま、「条件によっては角が生えることがある」ってことでしょ


   


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北京の故宮で発見した★★★★トイレ
この写真を撮ってから、もう8年も経ちました。
このトイレには入りませんでしたが、王府井のほどほどの有料トイレを使った時、お釣りにもらった5角紙幣がビミョーに湿っていて、ビミョーに怖かった記憶があります(その時、私は警察の鑑識の人が使うような小さなファスナー付きビニール袋を持ち合わせていて、すぐにそれに入れました)。


   


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ベルリン近郊のアウトバーンで見かけた観客席。
昔、アウトバーンを使ってカーレースが行われた名残だそうな。
ちなみに、「アウトバーンって、何がアウトなんだろ?」なんて思った人はいませんか? 私は不思議でした。「アウト」は「Auto」で「自動車」、「バーン」は「Bahn」で「道」、それが一緒になって「自動車専用道路」です。ご参考まで。


   


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最後は長崎駅のプラットホームで見かけた猫
これ以上の説明はいりますまい。


ということで、ブログ本体同様に秘蔵写真集をご愛顧くださいませ

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書きたいネタがたまってきています

2010-10-23 09:42:52 | 日記・エッセイ・コラム

書きたいネタが貯まってしまいました。
10月3日の「江戸を感じた日曜日」お出かけ記は、12日の「江戸を感じた日曜日(その5)」を最後に止まっているし、先週の仙台旅行のことも書きたいし、MISIA SUPPORTERS ENERGY SATOYAMA BASKET LIVEのことも書きたいし…。


また、東京国立博物館で開催中の「東大寺大仏-天平の至宝-」には、「秋の庭園開放」(10月30日~12月12日)と「正倉院宝物 特別公開」(11月2日~11月21日)のタイミングに合わせて、来月早々にでも行きたいと思っているし、10月26日から国立科学博物館で開催される「空と宇宙展~飛べ! 100年の夢」にも行くつもりで前売券を購入済みだし、MISIA SUPPORTERS ENERGY SATOYAMA BASKET LIVEの東京公演が近づいてきたし、と、今後もネタには事欠かない状況です。


ところが、公私とも、忙しいというか、精神的に余裕ができないというか・・・。
きょうは珍しく、これから仕事です。土曜日だというのに、ネクタイを締めて出かけなければなりませぬ
もっとも、この仕事が1週間前だったら…と考えると、幸運に感謝するしかないのでありますが・・・。


さらに、家電エコポイントの付与ポイント数が、12月1日以降の購入分から半分になるそうなので(詳しくはこちら)、懸案の「冷蔵庫買い換え」を本気で考えなくてはなりません。
今使っている冷蔵庫は、使い始めてから18年8か月も経っていますので、いつ壊れてもあきらめがつくシロモノなのですよ
でも、冷蔵庫を買い換えるとなると、冷蔵庫の中の発掘作業やら、冷凍食品の処理(=食べる)とか、冷蔵庫廻りの掃除なんかも必要になりますので、かなり気が重い…


ということで、取り急ぎ、超小ネタを書いて、この記事を終わりにします。


   


10月10日の記事「江戸を感じた日曜日(その4)」で、日本最初の「女性の肖像が描かれた紙幣」のことを書きましたが、その現物を目にする機会がありました。


先週の仙台旅行で訪れた東北歴史博物館の常設展示にありました!


ほら


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右上の「改造紙幣(壱円券)」が、キヨッソーネ描くところの神功皇后の肖像が載った紙幣です。
ブログで書いてから1週間も経たないうちに、図らずも現物を拝見することになろうとは、なんと奇遇

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ソウル・ミュージックと言えば…

2010-10-22 06:44:38 | MISIA

ソウル・ミュージック(断じてK-POPのことではありませぬ)と言えば、やはりアフロでしょう


101021_1_2


妙に納得するワタシであります。


超小ネタ、かつ、意味不明の方には意味不明で申しわけありませぬ。

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