新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

相変わらずコメントスパムがやって来る

2013-07-31 22:29:44 | 日記・エッセイ・コラム

相変わらずコメントスパムがやって来ます
幸い、いくつかの「仕掛け」のおかげで、自動的に「スパム籠」に放り込まれて、「コメントが投稿されました」メールがやって来ることはなく、平穏な日々を過ごしております


で、招かれざるコメントの傾向はといえば、「ソフトバンクモバイルのIPアドレスからスパムが続々」で書いた「エロエロ系」は最近音沙汰無しで、もっぱら、クスリを売ろうとする英語のコメントスパムと、怪しげな物を売ろうとする「不自由な日本語」のコメントスパム「主流」です。
この「不自由な日本語」っつうのが、読むと気分が悪くなってくる、意味が判るような判らないような、ホント奇妙な文章なんです。


ちいと紹介しましょう。
私のように気分が悪くなる可能性がありますので、覚悟してお読みください


その1

1王者Sports Watch  マークバイマークジェイコブス 財布で40歳をとして恐れられたピーター?アーツを退け、級タイト。武蔵が引退した後の表格と、昨年王座を獲得した京太郎といえば、生え抜きして知られているが、マークバイマークジェイコブス バッなった今いようだ紙「タウ町田版では、マークバイマークジェイコブス 時計店でバイいるという京太郎は、運ぶ」と。
小さいSports Watch フレイムで勝利を挙げる一方で、マークバイマークジェイコブス アウトレットするなど、良くも悪くもインパクト目前に、25日深夜放送のフジテレビ「部分に迫るコーナー「THEパ。ジャブを繰り出す“左手”にスポッ。そのサイズは意外と小さい。ャブの次元。 マークバイマークジェイコブス 時計VTRでは、積んだの、「分かりません。マークバイマークジェイコブス バッグ回打った、自らの左手の意味を問われると、「でも、これは私の左手です。生まれながかげでこれまで戦ってこられました。の左手。


その2

liba***.comはHIDフォグやバルブの通?ウェブサイトです。 ?正交?用からhidキットまで豊富な品そろった。保?やテクニカルサポート等アフター サービスもサポートする。全国送料无料で、3年保?ですからごHIDフォグキット安心ください!hidキット|HIDフォグ|HIDフォグキット|HIDバルブ|hid 通販


その3

スタイリッシュで快適な、正直、専門的かつ効率的なビジネス?サービス?リード、製品が消費者の好意と賞賛の過半数を獲得した。



その4

"詩の統合"と呼ばれる本の4セットの儀式の "二つの文学引用ほとんどの除外設定"ブック疎意味 "バッチブルーコレクションKomagoは、直ちに本のこれらのセットは、持参金の持参金であることを、彼の母に呼び出し、母親のいくつかの兄弟姉妹が原因でひどく損傷していない移動や他の一人当たりのセット、何年も前に他のものを持って、母親が彼女に言ったときに長いなくなっている。


その5

競争はワイ決勝に30デザイナーを選択した50選手の初期評価から実践的な能力の評価と創造的口頭セクションの再検査意志。


まったく日本語の素養のない外国人が、翻訳ソフトor翻訳サイトを使って、「日本語に翻訳できたつもりで、あちこちのサイトやブログに放り込んでいるのでしょう。


ったく…

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肌寒かった関西旅行記(その19・京都編⑥)

2013-07-30 23:17:17 | 旅行記

ようやく「肌寒かった関西旅行記」最終日(4日目)に突入です

この日の旅程は、「関西旅行4日目(最終日)のダイジェスト」で書いたとおりでして、簡単に書けば、

ホテル二条城仁和寺広隆寺⇒京都駅⇒東京駅⇒赤羽駅⇒最寄り駅⇒自宅

というものでした。
二条城のことは、「急遽、予定を変更して」「その5」で書いたのですが、あの記事では書き足りない ということで、「二条城 落ち穂拾い篇」です。

   

地下鉄二条城前駅を出ると、目の前に二条城

130730_1_01

整然と積まれた石垣、白い壁、、、いかにも「徳川系」ですなぁ…(ご参考)。
もっとも、「江戸幕府 京都支社」みたいなお城ですから…

で、まずはチケット売場で面白いもの(こと)に出会いました。
チケットは、寺社なら「拝観券」美術館なら「観覧券」「入場券」が普通でしょうけれど、二条城の場合は、

130730_1_02

「入券」とな
確かに、お城に入るのですから「入券」で間違いはありません…

130730_1_03

こちらの看板といい、京都って、この類の言葉遊びが好きなのでしょうか?

それはさておき、「入城券」のモチーフになっている二の丸御殿の手前には唐門があるはずなんですが、、、、と、あれ

130730_1_04

来年9月までの予定で、修理工事中でした
このほか、本丸御殿(内部)も

二条城では,お客様の安全と文化財保護の観点から,耐震基礎診断を実施しました。
その結果,本丸御殿は,大地震(震度6強以上)時の危険性が判明したため,春秋の「本丸御殿特別公開」を安全が確保されるまで当分の間休止します。

とのこと。
でも、それでも二条城は、「その5」で書いた二の丸御殿内部や展示・収蔵館以外も、見所たっぷりでした

例えば、(私の苦手唐破風ながら…)車寄きれいなこと

130730_1_05

そして、雁行状に配された、巨大な建物…。

130730_1_06

そして、広大な庭園

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そして、そして、無用に巨大な唐破風

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そして、そして、そして、天守台

130730_1_09 さすがに土台しかないこともあってか、天守台からの眺めは、江戸城の天守台からの眺めと同様に、どうってことのないものでした

一方で、細部に眼をこらすと、瓦の装飾が面白い

こちらで、

130730_1_10 こちら

130730_1_11

 

こんなの、初めて見ました

Deepだなぁ、二条城

ということで、次回も二条城からお送りします。

つづき:2013/08/03 肌寒かった関西旅行記(その20・京都編⑦)

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肌寒かった関西旅行記(その18・京都編⑤)

2013-07-29 08:26:47 | 旅行記

「肌寒かった関西旅行記(その17・京都編④)」のつづきなんですが、並河靖之七宝記念館訪問のあとのことは当日の記事「関西旅行3日目のダイジェスト」に書いた勘違いがハイライトだったもので、簡単にいきます。


弁解がましいのですが、京都札幌のように碁盤の目状の街は、方向を間違いやすいと思います。札幌のように「○条△丁目」といった座標っぽい住所ならば、間違いに早く気づきますが、ほとんど土地鑑がなく、大路しか名前を知らない京都の場合、かなりきつい…。
なにせ、通りの名前はこんなに個性豊かなんですから


130729_1_01 左の写真は京都の街を東西に貫く御池(おいけ)通間之町(あいのまち)通との交差点で見た表示板で、これによると、御池通と交差する通りは、東端の1)川端通から、2)木屋町通、3)河原町通、4)寺町通、5)御幸町通、6)麩屋町通、7)富小路通、8)柳馬場通、9)堺町通、10)高倉通、11)間之町通、12)東洞院通、13)車屋町通、14)烏丸通、15)両替町通、16)室町通、17)衣棚通、18)新町通、19)釜座通、20)西洞院通、21)小川通、22)油小路通、23)堀川通…といった具合…。
しかも、これは南北の通りだけで、東西の通りもあります…。


これ、どうやって覚えるのでしょうか?


と、これは元素記号にようにゴロ合わせで覚えるしかないでしょ


こちらのサイトに、東西と南北の通りの名前を織り込んだそれぞれの「通り唄が載っておりました。


130729_1_02 私、化学大の苦手でして、周期表なんて覚える気も起きなかったんですけど京都の通りの名前も、かなりハードルが高いなぁ…


   


さて、この夜の京都の宿は、こちらで書いたように、「値頃感の倍のお値段」にもかかわらず、急遽1泊追加したのですが、そのホテルの部屋は、幸か不幸か「ツインルームのシングル使用」で、ベッド以外のスペースが限りなく狭い


130729_1_02_2


湯沸かしポットお茶セットとか、有料TVリーフレットとか、ホテルにつきものの一群は、「一応、置いてますとばかりに、TVの裏側に並べられていました。
デスク(のようなもの)はPCを置くのが精一杯で、お湯を沸かす場所は、、、


130729_1_03


しかない…
これで、「シングル 素泊まり 1泊15,000円」だというのですから…。いくら「オン・シーズン」とは言え、さすがは京都


食事と共に、これが京都旅行のネックだよなぁ…と改めて感じ入ったのでありました。

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肌寒かった関西旅行記(その17・京都編④)

2013-07-28 11:58:06 | 旅行記

7月20日の記事「肌寒かった関西旅行記(その16・京都編③)」のつづきは、清水三年坂美術館から始まります。


130728_1_05 この美術館は、


当館では宮内省(現在の宮内庁)はじめ、国内の数寄者向けに作られた一級の作品、および貿易用に作られたものではあるが、美術品としての価値が高いものを選んで、展示しています。
技法別に分類すると、蒔絵、金工、七宝、焼き物、彫刻などであり、用途別では硯箱、料紙箱、文台、香炉、香箱、小箱、花瓶、印籠、根付、煙草入れ、煙管、煙管筒、矢立、茶碗、刀装金具、帯留め、櫛、かんざし等があります。
時代としては明治を中心に幕末・大正あたりまでを含めて収集・展示をしています。どの分野をとっても今や再現不可能な細密で繊細で高度な技術で作られたものばかりです。


という私設の美術館で、制作時期、ジャンルが限定されたコレクションは、独自性が際だちます。

私が出かけた時は、常設展と併せて特別展「帝室技芸員 series IV-加納夏雄と海野勝珉」が開催されていました。

私にとって初めて聞く作者の作品がほとんどですし、無銘の作品もあったりします。

でも、なんでしょ、超絶技巧が駆使された、それぞれが小宇宙を構成しているかのような作品の数々


美術館のHPに載っている村田理如館長村田製作所創業家のお一人で、同社の元専務)の文によれば、出張先のニューヨークで立ち寄ったお店で見かけた印籠に眼を奪われ、


店の中に入ると、それまで見たこともない繊細で美しい明治の美術品の数々が、所狭しと置かれていました。その美しさにしばし我を忘れて見とれていました。気が付くと印籠を2本買っていました。その興奮を今も忘れることは出来ません。ホテルに帰ってから買った印籠を繰り返し繰り返し取り出しては、眺めてうっとりしていました。この世にこれほど細密で美しい美術品があったのかという感動でした。


そして、そこから村田さんの幕末~明治期の美術品蒐集が始まったとのこと。


2011年4月~2012年9月に放送されていたNHK「極上 美の饗宴」では、2010年5月の「シリーズ いのち映す超絶工芸」で、陶芸家・宮川香山、七宝家・並河靖之、彫金家・正阿弥勝義を取り上げました。その番組HPに、


明治時代、欧米に工業化で遅れを取っていた日本が、海外に輸出できる数少ない品目として力を入れていたのが、工芸品。超絶技巧と卓越した表現は、世界の人々を驚かせた。


とあります。

それまでお殿様や豪商の需要・嗜好に応えるべく、美意識と技巧を磨いてきた工芸家が、明治維新で、パトロンの興亡と日本人の美意識の変化という大転換に遭遇します。
もう一度、村田館長の文を転記しますと、


やがて鎖国が解かれ武家社会が崩壊すると明治政府は、お抱えの蒔絵師や金工師達たちの失業対策と殖産興業政策により、彼等に輸出用の作品を作らせます。それらの多くは外貨獲得の為に外人の好みに合わせて作らせた作品で、芸術的に評価の低かったものが多かったのも事実です。しかし、その当時、国内需要を意識して作られた帝室技芸員の人達をはじめとする一流の作家達の作品は、非常に洗練された芸術性の高いものでした。


という次第。
このように、輸出用として制作された美術品の包装紙として浮世絵版画が使われ、それがヨーロッパでジャポニスムとして当地の美術に大きな影響を及ぼしたんですなぁ…。
積極的に輸出用として制作された作品、当時の日本人が価値を見いだすことができず(廃仏毀釈の憂き目に遭った仏像・仏画・仏具もこの類でしょう)、それ故海外に流出してしまった作品、そうした日本美術の良品が、海外で大事にされて、日本の広報大使として活躍していることは、日本人として忸怩たる思いを抱く一方で、幸いなことかもしれません。


   


かなり清水三年坂美術館満足した私、人混みの中、次の目的地へと向かいました。


130728_1_06


途中、八坂神社の門前でお茶(久しぶりに昔ながらの喫茶店を体験)し、一澤信三郎帆布繁盛ぶりに驚き(店内は大勢のお客さんでごった返していました)、そして、久しぶりにやって来ました、並河靖之七宝記念館


130728_1_07


前回の訪問はあの「3・11直後」「避難したつもりではなかった京都旅行」のときでしたから(記事はこちら)、2年振りです。


130728_1_02 現在、並河靖之七宝記念館夏休みに入っていますが、私が訪れた時には「開館十周年記念 春季特別公開『七宝 時をめぐる鳥と蝶』」(3月19日~7月21日)が開催されていました(右の画像をクリックするとフライヤーの裏面のPDFが開きます)。


この展示では、記念館が所蔵する七宝作品と併せて、清水三年坂美術館の所蔵品と、記念館が所蔵するその下絵が展示されるという、うれしい企画もがありました。


展示されている並河靖之(工房)の作品の数々も見事極まりないですが、加えて、公開されている並河靖之の旧宅の内部とか、新緑が輝くようなステキでした。


ほんと、心が和みます


130728_1_03a 展示や、建物内部は撮影禁止ですが、の撮影OK


130728_1_08 第2展示室(旧工房)前の石畳(犬走り?)には、ところどころでが使われて心地良いリズムが作り出されていますし、


130728_1_09 苔むしたつくばいに置かれたカエル(一匹で良いと思う…)がかわいらしい


並河靖之を取り上げた2011年5月16日初回放送のNHK「極上 美の饗宴」「色彩めぐる小宇宙 七宝家・並河靖之」では、庭の木々や、やって来る鳥や虫が、並河の制作のモチーフになったという紹介がありました。

前回の訪問は、この番組の放映前でしたので、こんな豆知識を頭に置くと、同じ庭なのに、何となく空気が濃くなったような気がしました。


130728_1_10


新緑も良いけれど、さぞかし紅葉も見事なのでしょう


130728_1_11


こんな庭のある日本家屋って良いものです…


130728_1_12


夏の宵、一風呂浴びて汗を流したあと浴衣に着替え、蚊取り線香の煙が漂う縁側に座って、を眺めながら、枝豆をつまみにビール、、、、う~む…日本の夏
実際にこの庭を楽しんだのはゴールデンウィークで、しかもタイトルどおり「肌寒かったものですから、このときにはこんな妄想は浮かばなかったんですけどネ…


130728_1_13藤の花(右の写真は玄関&勝手口前の)が咲く季節の並河靖之七宝記念館ステキですが、今度は紅葉の季節に来たいものだと思いつつ、記念館を後にしました。

130728_1_14

ちなみに、今年秋並河靖之七宝記念館の開館期間は9月10日(火)~12月15日(日)のようです。

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雷雨が近づいてきた

2013-07-27 19:12:13 | 日記・エッセイ・コラム

今夜は伝統の隅田川花火大会なんですが、天候が心配です。
うちの辺りには、18:00過ぎに大雨警報が発令され、外を見ると、、、


130727_2_01


おぉ、黒雲が広がっていて、も降り出しました。


「XバンドMPレーダ雨量情報」を見ますと、


130727_2_02


雨域がだんだん南下しているみたい…。
も鳴っているんで、東京電力の「雷雲+落雷情報」を見ると、


130727_2_03


おぉ、雷の群れが近づいています


今のところ、と雷埼玉南部までで、東京は大丈夫(?)のようですが、花火大会が終わるまで保つのでしょうか? 保って欲しいな…


【追記】残念ながら、隅田川花火大会雷雨のため、途中中止になってしまったようです (2013/07/27 20:46)

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夏休みが近づいてきた

2013-07-27 11:24:11 | MISIA

タイトルのとおりで、夏休み2週間先に迫りました。
ゴールデンウィークの旅行記(最新板はこちら)を書き終えていないというのに、もう夏休みですか…


夏休みは毎年クルマで帰省していますので、年末年始の帰省のようにきっぷの確保を気にする必要がなく、おかげで、時間感覚がボヤボヤです。


別に急ぐ必要はありませんが、出発の日時をちょいと検討し始めました。


思い出すのは、「ワースト2」ランキングされるであろう去年の帰省(記事はこちら)。
帰省のピークと予想されていた土曜日の朝に出発し、わざわざ常磐道ルートを選んだのに、郡山JCTから東北道に入るや、そこから延々と渋滞


「ワースト1」の渋滞に嵌まった年は(何年前のことだったか忘れた…)、朝に埼玉を出発したのに、仙台に行き着く前に日が暮れた記憶があります。
どうしてあんなに混んだのか今もって不明ですが、その渋滞に懲りた人が多かったのか、翌年の帰省はすんなりでした。
その弁で行けば、今年の帰省はすんなり行くはずなのですが…。


でも、これまでの帰省で一番楽々だった帰省といえば、やはりこの時でしょう


夏のロングドライブ第一弾は大成功 (2009/08/13)


当時、土日祝日に実施されていた「ETCならどこまで走っても1,000円、ただし首都圏・大阪圏を除く」の恩恵に与るべく、金曜日の夕方に出発して、日付が翌日に変わった直後に実家最寄りの料金所を抜けるという作戦を実行したところ、渋滞はほどんど無かったし、多のクルマのヘッドライトのおかげで周りの状況が判ってある意味安全だったし、そして、通行料金が格安だったし、で、良いことずくめでしたっけ…


今年もこの作戦をとろうかな、と思っています。金曜日は会社が休みだし…。


ちなみに今年の夏の帰省ラッシュは、NHKニュースによれば、


高速道路各社によりますと、下りの帰省ラッシュは、10日の午前6時をピークに、中央自動車道の神奈川県にある藤野パーキングエリア付近を先頭に40キロの激しい渋滞が予想されています。


だそうで、やはり10日(土)ピークのようです。


おっと、8月10日(土)といえば、


130727_1_01


SUMMER SONIC 2013大阪OCEAN STEAGEMISIAが登場だ


WOWOWでは、


130727_1_02


わおぉ~


なんですが、MISIAのステージ13:25から…。
WOWOWの「生放送」「午後3:00より」ですから、MISIAのステージの生放送あり得ません


そもそも、WOWOW「SUMMER SONIC 2013 アーティスト特集」の説明によれば、


都市型フェスの代表格として、もはや夏にはなくてはならない存在となった“SUMMER SONIC”。その魅力は何と言っても海外トップクラスのアーティストをはじめ、国内外の豪華アーティスト陣、そして負けじと、これを機にブレイクする新人勢など、世代やジャンルを越えて集結するところにある。
そんなSUMMER SONICを、2013年も現地、QVCマリンフィールド&幕張メッセから8月に生放送。この番組ではアーティスト別にステージでのパフォーマンスをまとめてお届けする。


とあるところからすると、もしかしてWOWOWの放送東京会場(千葉だけど…)だけか?


それでも、9月11日19:00から放映される「SUMMER SONIC 2013 DAY-1」にかすかな期待を残しておくことにします。

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懲りない会社

2013-07-25 22:29:04 | ニュース

きょう見たあきれるニュースです。


朝日新聞デジタルから転記しますと、


三菱自動車は25日、軽乗用車「ミニカ」「トッポBJ」と普通車「トッポBJワイド」の計65万109台について、リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。エンジン付近の火災が過去10年間で24件あり、今年5月には大阪府で停車直後に車内が全焼した。けが人はなかった。
リコール対象は1998年9月~2011年5月の製造分。エンジンの吸気ダクトを固定する留め具の強度が足りず、樹脂製のダクトが外れて高温の排気管の上に落ち、溶けたり出火したりしたという。発煙や異臭など火災以外のトラブルも、03年以降68件あった
壊れやすい留め具を使っていたため、修理や整備時に破損が多発。三菱自は04年以降、留め具を無理に外さないよう全国の整備業者に3回注意喚起していた。しかしその後もトラブルが続き、昨年12月に国交省が対策を求めていた。今回のリコールで、壊れにくい留め具に交換するという。


130725_1_01 クルマリコール自体は珍しい話ではありませんが、「リコール対象は1998年9月~2011年5月の製造分」かなり長い期間にわたって「リコール対象車」を造り続けていたこととか、「昨年12月に国交省が対策を求めていた」にもかかわらず、リコールまで半年以上もかかったとか、気になる点がありますが、何よりも、これが「リコール隠し」で世の中の批判を散々浴びた三菱自動車の話だというのが、驚くというか、あきれるというか、、、、、です。


YOMIURI ONLINEの記事によれば、


同社は当初、整備の問題と考えていたため、最初の不具合発生から今回のリコールまで、結果的に10年が経過していた。


のだとか…
リコール問題倒産or廃業一歩手前まで行った希有な経験を持っている三菱自動車、普通ならばリコールするか、「サービスキャンペーン」にするか、販売会社や整備業者への注意喚起にするかの「閾値(しきいち)」を引き下げるべき だと思うのですが…
全然懲りていない


三菱自動車日産自動車と共同開発した「ekワゴン」「DAYZ」を、前代未聞の「発売前のリコール」をしたことで、ちょっとは体質が変わったかなと思ったんですけどねぇ…。


三菱自動車には、三菱グループ救済することなく、あの時点で退場していただくのが、社会的に正しい選択だったのではないかと思ってしまいます。

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Googleストリートビューが勢力拡大中!

2013-07-24 21:57:41 | ニュース

きょう、Googleのストリートビュー富士山「VR登山」できるというニュースを読みました。


例えばYOMIURI ONLINEによれば、


 インターネットの検索大手グーグルは23日、富士山麓から頂上までを撮影した画像の公開を、ネット上で無料閲覧できる「ストリートビュー」で始めた。
 協力した山梨県「事前に登山道を確認し、安全な登山を」と呼び掛けている。
 同県側の吉田口登山道の起点・北口本宮冨士浅間神社から山頂まで1万4000地点以上を、画像で見ることができる。各地点は360度のパノラマで見渡せ、
急な岩場など危険な場所を確認したり、山腹からの雄大な景色を楽しんだりできる。登山客の姿も映され、服装や装備の参考にもなるという。スタッフが7月の3日間、実際に登って撮影した。
 この日、同県富士河口湖町で記念式典が開かれ、横内正明知事は「世界遺産登録で富士登山を志す人が増えている。安全登山に役に立ててほしい」と話した。


だそうで、地元自治体の協力を得ての撮影だったようです(Googleのリリースサイト)。



これまで「ストリートビュー」といえば、楽しい便利なんだけど、プライバシー侵害の問題とか、撮影の際に無線LANの情報を集めていたとか、影の部分が取りざたされることが多かった気がしたのですが、確かに、「急な岩場など危険な場所を確認したり」とか「服装や装備の参考にもなる」とか、安全登山には役立ちそうです。


<iframe width="540" scrolling="no" height="314" frameborder="0" src="https://maps.google.com/?t=m&amp;layer=c&amp;panoid=tWV5XmXV470w4FS-zjyZeg&amp;cbp=13,152.62,,0,-14.54&amp;cbll=35.365819,138.732881&amp;ie=UTF8&amp;source=embed&amp;ll=35.340684,138.732948&amp;spn=0.087938,0.185394&amp;z=12&amp;output=svembed" marginwidth="0" marginheight="0"> </iframe>

大きな地図で見る


でも、富士山には五合目にも登ったことのない私にとって、このニュースは「ふ~ん…。そのうちに見てみようか…」程度のインパクトだったのですが、同じGoogleのストリートビューに関するこちらの記事には、惹き付けられました


 米インターネット検索大手グーグルの「ストリートビュー」で、長崎市沖の無人島「軍艦島」(正式名称・端島)立ち入り禁止場所も含めて公開された。1974年の炭鉱閉山に伴い無人となった島の全域を歩き回る感覚で楽しめる。
 軍艦島には国内最古とされる鉄筋高層集合住宅の跡をはじめ産業遺産があり、観光地になっている。グーグル日本法人によると、市の協力の下、周囲360度を写せるように15個のカメラが付いた機材をスタッフが背負い、2時間かけて島内全域を歩いて撮影した。
 安全上の理由で通常は近づけない高層住宅が間近に見え、室内に残されたテレビなどが確認できる。


だそうな


でたぁ~、軍艦島(私の軍艦島訪問記こちら)


さっそくGoogleのサイトを見ると、、、


<iframe width="540" scrolling="no" height="314" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" src="https://maps.google.com/?t=m&amp;layer=c&amp;panoid=W9OeMqdw-o94Il7EoQWSFw&amp;cbp=13,80.06,,0,-22.95&amp;cbll=32.628992,129.738613&amp;ie=UTF8&amp;source=embed&amp;ll=32.603012,129.738579&amp;spn=0.090816,0.185394&amp;z=12&amp;output=svembed"> </iframe>

大きな地図で見る


おぉ

こりゃぁ面白い


こちらのYouTubeの動画を観ると、、、



否応なく、こちらで書いたソニーのCFを思い出してしまいます。



実際に行ったことがあるからこそ、こんなにときめくのだろうと思います。

いいですよぉ~、軍艦島

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開票速報がつまらない

2013-07-21 22:14:58 | ニュース

前回の参議院議員選挙の開票速報は、河口湖からの帰りのクルマの中で聞いていました。


河口湖ステラシアターでの「MISIA 星空のライヴ VI」に出かけていたんですが(記事はこちら)、ラジオをつけるなり、民主党敗北なんて言っているにもかかわらず、早々に比例区で当選を決めた民主党(当時)の某新人議員のインタビューが流れていました。
なんでこんなのが「先生」に選ばれてしまうんだろう… なんて鬱々とした気持ちに落ち込むような、毒にも薬にもならない至極つまらないインタビューでしたっけ…


それから3年の時が流れ、今日は参議院議員選挙の投票日でした。


夜8時にマスコミ各社の「開票速報」が始まるやいなや、すかさず「与党圧勝、衆参のねじれ解消と報じていました。
出口調査(私、前回の衆議院議員選挙のとき、初めて出口調査に回答しました)を含む事前の調査の精度が格段に向上したからなのでしょうけれど、投票が締め切られたとたんにこれじゃあ、「開票速報」じゃなくて、「結果予報」だよな…と思ってしまいます。


昔はホントの「開票速報」ワクワクしながら見たものだったのですけど。

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ベルナール・ビュフェ美術館のこと

2013-07-21 13:34:39 | 旅行記

「関西旅行記」のつづきを書くつもりだったのですが、録り貯めたビデオを整理していると、6月30日のNHK日曜美術館 アートシーンで、先週観てきたばかりのベルナール・ビュフェ美術館「現代の眼で見るビュフェ」展が紹介されていましたので、こちらを先に書くことにします。


ある意味、7月14日の記事「きょうの富士山」(臨時駐車場となった河口湖町民グラウンドに停めたクルマの中で書きました)のつづきともいえるかも…。


   


先週の日曜日、日曜美術館「筆を持たない天才芸術家・岡倉天心」を途中で観るのをやめてホテルをチェックアウトした私は、「ふたたびの出会い IZU PHOTO MUSEUMコレクション展」を(割引料金で)観るべくクレマチスの丘へと向かったのですが、「きょうの富士山」で書いたとおり、IZU PHOTO MUSEUMの後、ベルナール・ビュフェ美術館にハシゴしました。


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ベルナール・ビュフェ美術館にやって来るのは、ちょうど2年振り。


130721_1_02 2年前に来たときは、結構な面積を使って「東海道五十三次-広重から現代作家まで」が開催されていたのですが、それでもベルナール・ビュフェ美術館のビュフェ・コレクションの量と質に圧倒されました。

それが、現在開催中(2014年3月23日まで)の企画展「現代の眼で見るビュフェ」は、美術館丸ごとビュフェ三昧、、、と書いたものの、「東海道五十三次-広重から現代作家まで」が開催されていた「版画館ウイング」は今回閉鎖されていましたので、ビュフェの展示スペースは前回と同じです


この美術館は、スルガ銀行の創業家一族で、同行の頭取・会長も務められた岡野喜一郎さんが、自らのコレクションをもとに造ったもの(開館:1973年11月25日)。
ガイドブック(2005年刊)から転記しますと、


油彩画110点余りで始まったコレクションは、6年後には217点に倍増し、版画を含めると500点近くになっていた。その後、フランス、スイス、アメリカ、そして国内でも作品を収集し、アネックスの増設時には700点に達していた。1977年の時点で、美術評論家フランソワ・ドルト氏により、美術雑誌『ルイユ』誌上で、ビュフェ美術館の収蔵作品は質量ともに世界最高のコレクションであると紹介されるまでになっていた。
現在、収蔵作品は油彩、水彩、デッサン等、合わせて500点、これにドライポイント、リトグラフ、ポスター、挿絵本等を加えると2,000点以上に及び、その質・作品数はともに世界一のビュフェ・コレクションを誇っている。


エントランスを入って最初に目にする作品は「創設者肖像画」(1971)、敬愛して止まない画家に、自分の肖像画を描いてもらうなんて、さぞかし岡野さんはうれしかったことでしょう


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左の写真は、ガイドブックに載っていたもので、ビュフェ夫妻を美術館に案内する岡野さん

自分が建てた美術館ビュフェが気に入ってくれるのか、岡野さん心臓バクバクだったかもしれませんな。


さて、2度目のベルナール・ビュフェ美術館の訪問、今回も楽しめました

「ビュフェも悪くないな…」程度の私でさえ楽しめるのですから、ビュフェ・ファンにはたまらない「聖地かもしれません。

いかに公共交通機関の便が悪くともベルナール・ビュフェ美術館には行かねばと思うビュフェ・ファンが世界各国にいるのではなかろうかと思います。

美術館が「その質・作品数はともに世界一のビュフェ・コレクションを誇っている」と胸を張るのも伊達ではないでしょう


今回、私は2枚のポストカード1個のグッズを買ってきました。
ポストカードの1枚目は、おぉ…と感嘆の声を上げそうになったこちら。


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2m×3.5mの大作「大運河(Le Grand Canal)」(1962)です。

到底「お持ち帰り」なんて、物理的に不可能ながら、この作品、イイなぁ…


一方で、この「大運河」と向き合うように展示されていたこちらは(買ってきたもう1枚のポストカード)は、、、


130721_1_05ニューヨークを描いた「マンハッタン(Manhattan)」(1958)です。

力強い黒い線垂直&水平に交差する、いかにもビュフェの絵ですが、人もクルマもいない無機的なマンハッタンの街無機的に描かれると、何から何まで無機的で、私としては気がささくれ立つような感じで、あまり好きじゃありません、この作品…


信号機とかクルマの灯りが入ると、無機的なマンハッタンの街も、呼吸する生きた街にみえるのですがねぇ…。


130721_1_06a 右の写真は、今から二十数年前、私が撮ったマンハッタンの朝です(ちょいとあおり補正を加えました)。


6月30日のNHK日曜美術館 アートシーンでは、この2枚の絵も紹介されておりまして、そんなことをつゆ知らず、私はこの2枚のポストカードを買ってきたのでありました。


   


今回、もっとも「お持ち帰り」したいと思ったのは、挿画本「声(La Voix Humaine)」(原作:ジャン・コクトー)でした。


もともと、そのサインから想像できるように、ビュフェの文字はその画風と同様、直線的で、美術的です。


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そんな「直線的で、美術的」な文字は、「直線的で、美術的」な画とコラボするなんて、日本美術の画賛入りの絵のような感じ…。


これが良いんですわぁ~


特に気に入ったのが、ハートが貫き、周りに単語(最後は“Je t'aime”の連発)が鏤(ちりば)められた作品(#25)と、電柱と電線(話の筋からすれば電話線)が描かれた奥付っぽい感じの作品の2点でした


「声(La Voix Humaine)」ポストカード画集はないものか、ミュージアムショップで探したのですが、ポストカードも画集もありませんでした…

その代わり、気に入った「#25」をあしらった小さなポーチを見つけて、衝動買いしてしまいました


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買ったは良いけれど、さて、何に使いましょうか…


   


130721_1_09_2ところで、この記事を書くきっかけになったNHK日曜美術館、来週は「夢の富士山 傑作10選~巨匠たちの知られざる物語~」だそうで、わが敬愛する山口晃画伯もご出演されるようです(予告編にご登場されていました)。


右の作品は、ベルナール・ビュフェ美術館と同じクレマチスの丘にあるヴァンジ彫刻庭園美術館で、「東海道五十三次-広重から現代作家まで」なんぞと同期的に開催されていた「東海道 新風景-山口晃と竹﨑和征」展で観た山口晃画伯の「三島名所圖晝 一里塚」です(あまり面白くない作品だけれど、富士山が描かれているので載せました)。


なんだか気の向くままに記事を書いているようで、ちゃんとつながっているのが不思議です…


   


ところで、クレマチスの丘へクルマでお出かけの方、公式ルートは下図のとおりです。


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国道246号線東京方面東名・沼津IC新東名・長泉沼津ICから東駿河環状道路(無料区間)を通ってくるクルマは城山交差点で左折&右折&右折国道246号線沼津方面から来るクルマは城山交差点で右折&右折&右折です。


これ以外にもルートはありますが、激しく狭かったり(体験済み)、立体交差に唖然としたりすること必至ですのでご注意を

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