3月27日の記事「今週末も桜を愛でたい」で、
今週末も東博に出かけそうな気配です、私…
と書いたとおり、2週連続で東京国立博物館(東博)に行ってきました。
「博物館でお花見を」で、浮世絵の展示が先週の「梅」から「桜」に変わっていることもありましたし、何よりも、先週は咲き始めたばかりだった桜がどうなったか知りたくて…
上野に行ってみると、先週、満開だったソメイヨシノ
は、寒い日が多かった
せいか、充分に花見を楽しめるだけ咲いていました
もっとも、昨日は花見を楽しむには寒すぎましたけれど…
さて、東博は、庭園も展示室も桜で溢れていました
先週はこんなだったヨシノシダレは、
こんな風に、ほぼ満開
もう1枚、別の角度から
そして、平成館前のシダレザクラも、先週のこちら
から、
まだ満開までには至らず、「八分咲き」といったところでしょうか。
せっかくですから、花のアップも載せておきましょう。
ジョーゼットみたいで、なんとも可憐な花であります。
また、本館裏手の池や転合庵の周辺は、先週も見事な眺めでしたが、今週は装いを変えて、これまた見事な眺めになっていました。
先週がこちらで、
今週がこちら
散った花びらが池に浮かんで、風流ですなぁ~
本館2階のラウンジからの眺め
もなかなかですぞ
ガラスに写った桜や、ガラス越しで眺める桜も結構でして、本館と平成館をつなぐ「渡り廊下(というのか?)」の内外(うちそと)が、
と、
といった具合。
ホント、これで天気が良かったらいうことがなかったのに…
でも、天候に左右されない館内は、古今の桜が覇を競い合っておりました。
その話は稿を改めます。