goo blog サービス終了のお知らせ 

新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

「新・徒然煙草の咄嗟日記」はこれが最後

2025-07-04 07:26:03 | 日記・エッセイ・コラム

goo blogサービスの終了に伴い、2014年11月から書き続けてきた「新・徒然煙草の咄嗟日記」は、この記事が最終回です。

でも、私がブログをやめるわけではなく、「はてなブログ」引っ越し、タイトルを「続・徒然煙草の咄嗟日記」に変更します(芸のないタイトル)。

現在、過去記事の文章や画像の引っ越し作業の真っ最中で、完了するまで「数日」かかるのだとか。

引っ越しが終われば、「新・徒然煙草の咄嗟日記」のサイトから新サイトに飛べるようになるはずですが、新サイトのURLを貼っておきます。

https://tranquil-smoker.hatenablog.com/

書く私も、読んでくださる皆さんも、なかなか慣れないかもしれませんが、長い目で見てやってください。 [完]

【追記】新サイトへの引っ越しが終わり、「続・徒然煙草の咄嗟日記」として新装開店しました。
一旦、このサイトから新サイトへ自動転移(リダイレクト)するよう設定したのですが、今後の「リンク張り直し作業」に不便なので、リダイレクトを中止しました。
新記事もアップし始めましたので、上に張ったリンクから新サイトにお越しくださいませ。(2025/07/08 09:46)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログのハードコピー用ファイルづくりのこと

2025-07-01 16:29:11 | 日記・エッセイ・コラム

4月中旬にこのgoo blogサービス終了悲報に接し、私がかなり動揺したことは「goo blogサービスが終了とな!?」に書いたとおりで、しばらく呆然としたあとで、6年半に渡って中断していたブログ記事のWord化作業を開始しました。
この時点では、他のブログサービスに引っ越すのか、ブログ書きを辞めるのか決めていませんでしたが、とりあえず、これまで書いた記事が11月末でサイバー空間から消滅する前に、形として残しておこうと思ったわけです。

そして、4月下旬から過去記事のWord化作業と印刷を開始しました。
5月怒濤の遠征と、その旅行記書きと並行してですから、なかなか大変でしたが、ようやく先月末には一段落がつきました。

この2か月ちょっとの間にWord化 & 印刷した記事は全部で690本
記事1本あたりA4の紙(フォントサイズは9P)で平均2.5ページといったところですから、消費したプリンタ用紙プリンタインクも、それを収納するクリアファイル(1冊で135ページほど)も、ハンパない量になってしまいした。
プリンタインクは色によって多少の消費量の違いはありますが、5~6パックを使いました。
つまり、かなりの労力お金(数万円のレベル)をつぎ込んでこの作業をやり遂げたのでした

   

Word化&ハードコピーが終わったところで(っつうか並行して)、次にとりかかったのは収納ファイル表紙づくりでした。
誰に見せるファイルでもありませんので、完全に自己満足の為…

ファイルの Vol. 1 (2009年1月末~)から Vol. 24 (~2015年5月初旬)の表紙はこちらで載せましたので、それ以降のを一気に載せます。

まず、Vol. 25 (2015年5月初旬~)からVol. 30 (~2017年4月中旬)。

つぎに、Vol. 31 (2017年4月中旬~)からVol. 36 (~2019年9月下旬)。

そして、Vol. 37 (2019年9月下旬~)からVol.42 (2022年10月下旬)。

そしてそして、現時点では最新の Vol. 43 (2022年10月下旬~)から Vol. 46 (2025年4月末)。

各巻のメインビジュアルの写真を見るだけで、「あの時、あの頃は…」と感慨に浸ってしまいます。

現在、Vol. 47 (2025年5月初~)ハードコピーを収納している最中ですが、この記事を含めてあと1~2本満杯になる見込みです。
ですから、遅かれ早かれ…ということで、Vol. 47素案を作ってしまいました。

旅行記MISIAのことだらけの Vol. 47「〆はやはりこれだろと、「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」 ファイナルのときの日本武道館の写真を選びました。

   

この一連の作業をしているうちに、手前味噌ながら、このブログ愛おしく思えてきて、このままサイバー空間の闇消え去るのは惜しい と思えてきました。
読み返すと、我ながら良く書けているなぁと思う記事が少なからずあるし、なによりも、ネットメディアで横行する「コタツ記事」がほとんどありません

また、記事を書く行為自体、私にとっては何の苦もなくひたすら楽しいことですし、何度も書きましたが、例えば旅行記を書くことは、旅行の復習になるし、その中で、新たな体験や知識と過去の体験や知識との関連性/つながりが見えてきたりすると、それはもう至福のひとときです。

こんなことを思い出したり、考えたりしてみると、やはりブログを辞める手はないだろう という結論に達しました

そしてきょう、月が変わったタイミングで、引っ越し先のサイト登録を済ませました

本格的な引っ越しをいつから始めるのか、新しいサイトをいつから公開するのかは未定です。
しばらく更新の間が空いたら、「引っ越し作業中なのだなと思ってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝 記事3600本!

2025-06-30 06:46:46 | 日記・エッセイ・コラム

きのうの記事「2025年前半の旅行記を整理」がこのブログ通算3,600本目の記事でした。
このgoo blogサービスは、あと3か月で新規投稿&編集機能停止、その1か月後には「営業終了」になってしまいますので、ここで「祝 記事○○本!」を書くのはこれが最後になる見込みです。

ちょっと感傷に浸りながら、まずはキリ番記事の一覧です。

100本目
200本目
300本目
400本目
500本目
09/04/05
09/06/19
09/09/02
09/11/16
10/01/29
73日間
74日間
73日間
74日間
73日間
  花見に行ってきました
イントゥザライト、出走!
「火の鳥」第1・4巻を持ち帰った
エゾシカの寿司!?
J.D.サリンジャーの訃報
600本目
700本目
800本目
900本目
1000本目
10/04/24
10/07/23
10/10/16
11/01/16
11/04/17
85日間
89日間
83日間
90日間
91日間
  あれ? 「のだめ24巻」がきょう届く?
「空頭」って?
大宮を出発
アールデコの楽園であ~る
さすがに北海道は寒いぞ
1100本目
1200本目
1300本目
1400本目
1500本目
11/08/05
11/12/11
12/03/28
12/07/22
12/11/26
108日間
126日間
107日間
114日間
124日間
  頼朝さんはかっこよかった!(その4:完結編)
これから帰ります
今日の通勤"も"往復とも散々…
フェルメールの2点の「真珠」が上野に来訪中(その6)
予定を変更して…
1600本目
1700本目
1800本目

1900本目
2000本目
13/03/25
13/07/31
13/12/14

14/04/01
14/08/11
119日間
126日間
134日間

107日間
130日間
  MISIA星空のライヴVII 東京2days(ネタバレ大あり)
相変わらずコメントスパムがやって来る
MISIA 星空のライヴVII 秋田公演は実質的に「アレックス追悼公演」でした
きょうにうってつけのニュースを発見
徒然煙草@「徒然草」展 (後編)
2100本目
2200本目
2300本目
2400本目
2500本目
14/12/31
15/06/04
15/11/22
16/04/17
16/10/10
140日間
156日間
166日間
145日間
173日間
  MISIAのプレイリストをつくってみた
名古屋旅行記(その17)
今年二度目の関西旅行記(その12)高野山編⑤
FY16も埼玉県立近代美術館の展示は絶好調 (前編)
Misia Candle Night 奈良遠征旅行記(初日・その5)
2600本目
2700本目
2800本目
2900本目
3000本目
17/02/18
17/07/30
17/12/17
18/06/14
19/04/30
128日間
162日間
137日間
177日間
316日間
  「カッコイイ!」の連発だったカッサンドル展
東京藝大のコレクション 第1期
2017年3度目の関西旅行記 #2-10
2018年最初の関西旅行 #3-3
「MISIA平成武道館」のこと
3100本目
3200本目
3300本目
3400本目
3500本目
20/01/08
20/07/28
21/12/04
23/02/24
24/11/07
253日間
202日間
494日間
447日間
622日間
  中学生のとき以来の羽黒山、初めての加茂水族館 #5
マイナポイントの申込完了
約1年ぶりの関西旅行記 #2-3
今年も最初の遠征先は関西 #3-2
懸案の鶴岡市の街歩きを決行 #4
3600本目 26/06/29 234日間   2025年前半の旅行記を整理

3,401~3,500本目の記事を書くのには過去最長622日間(2年弱)を要したのに対して、ここ100本は234日間で書きました。しかも直近50本に限ると、81日間というペースアップです。
ごく初期には毎日新ネタをアップして、70~80日間で100本の記事を書いていたわけですが、当時は、内容よりも「毎日書き続けること」最優先でしたから、文字数も記事1本にかけるエネルギーも、今よりかなりかなり少なかった気がします。

さて、ジャンル別の記事本数は、

ジャンル別記事本数ランキング

と、ここ数年の傾向そのままで、なんとも変わり映えしないランキングになりました。「変わり映えしない」といっても、これがこのブログの特徴なわけで、意識的に変えようとは毛頭思っておりませんです

goo blogサービス終了に向けて、2度目の引っ越しを画策中です。
引っ越しがいつになるかは未定ですが、ひきつづき当ブログをご愛顧いただければ幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

goo blogサービスが終了とな!?

2025-04-27 13:07:51 | 日記・エッセイ・コラム

4月13日からの帰省の際、「10年半ぶりの高松遠征記 #M」のつづき、旅行記本編を別邸で書こうと、写真データと共に高松で入手した資料を持ち帰った私でしたが、ブログの編集サイトを開いたら、そこにあったのは、「goo blogサービス終了のお知らせ」でした

goo blogサービス 終了のお知らせ

呆然としてしまって、しばらく現実を直視したくないというかなんというか…

これから約2週間が経過し、ちょっと気分が落ち着きましたので、goo blogサービス今後の予定とか、引っ越しサービスの概要とかを見ながら、このブログの今後のことを考えて始めました。

goo blogサービスの「終了発表」から「サービス終了」までを大まかに整理しますと、こんな具合です。

25/04/14 サービス終了のお知らせ
25/04/16 ブログ引越し・データダウンロード機能提供開始
25/04/21 書籍化サービス機能再開
25/10/01 新規記事・コメント投稿終了
25/11/18 goo blog サービス閉鎖

まだ半年あると考えればよいのか、半年しかないと考えればよいのか…。
確実なのは、このまま放っておけば、11月18日にはこれまで書いてきた記事がこの世から消滅するということです。
それはいくらなんでも忍びない

以前、私はブログの記事を Wordにコピペして、それを体よく編集してハードコピー(つまりは紙に印刷)として保存していました。

できる限りPC画面で記事を見た感じに近いように、写真の大きさや位置を調整しましたので、なかなか時間と手間がかかる作業でした。
さすがに、当時、往復4時間超の通勤をしていた我が身にはかなりシビアで、2,910本目になる2018年7月15日の記事「初ホント、暑いけど、展覧会をハシゴ #1」を最後に、Word化=ハードコピー作りを「中断」することにしたのでした。

これから約6年半が経過し、この間に書いた記事は、この記事を含めると642本です。
なんだ、既に8割以上の記事をWord化しているんだ… ちょっと安心
でも、当時と比べて、書く頻度は劇的に下ったものの、1本の記事が長文化していますので、手間と時間(加えてプリンタインク、紙、収納ファイル)がかかる作業であることは確実です。
でも、ブログをやめる、引っ越すの如何にかかわらず、Word化はぜったいに完了させるぞ と心に決めています。

   

ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、私のブログ「徒然煙草の咄嗟日記」は、「OCNブログ人サービス」で、2009年1月23日に始まりました。

「徒然煙草の咄嗟日記」のヘッダー

ところが、ブログを始めて5年3か月後の2014年5月、突如「OCNブログ人サービス」同年11月30日で終了することが発表され、あわわ…

当時の記事「『OCNブログ人サービス終了』ですと?!」を読むと、今回も当時とほぼ同じ反応をしているんだから、私も進歩していない

それはともかく、これを機会に、OCNから同じNTTグループgooに引っ越してきた(タイトルを「新・徒然煙草の咄嗟日記」に変更した)わけで、もし新たなプラットフォームに引っ越すとなれば、これが2回目の引っ越しになります。

前回の引っ越しのときは、データ取得がうまく行かない記事が数本あったりとか、小さなトラブルはありながらも、大過なく終えられて、かつ、新しい環境にもすぐに慣れることができました。
ただ、やっかいだったのは、過去記事へのリンクすべて切れてしまったこと そりゃ、無くなったサイトへのリンクですから… なおこの「リンク切れは、必要に応じてジワジワと修正してきたのですが、goo blogの終了で、元の木阿弥

さて、今回も引っ越すとなれば、新規投稿が終了となる10月1日までに、過去記事のWord化を完了させた上で、引っ越さなければならないわけで、この5か月間は、いろいろ大変そうです。
でも、ブログを書くことは、私にとって大事なひとときだし、「お出かけ」の復習だし、バラバラな知識や記憶をつなぎ合わせる行為なわけで、引っ越す方向で、まずは過去記事のWord化作業にとりかかろうと考えています。

【追記】さっそく過去記事のWord化を始めました。始めてみると「6年半ぶり」の作業だけに、なかなか調子をつかめず、4本ほどWord化したところで「疲れたぁ~
気分転換にPC内のフォルダ内を覗いていると、2018年12月31日までWord化した記事があるではないか
さらに、書棚の「名無しファイルを開くと、2018年12月31日の「大晦日だけど、いつも赤信号な交差点 2018年4Q」までプリントアウトしていました
あやうく、ムダな作業をするところでした (2025/04/27 15:08) 

【追記2】きょうだけで20本の記事(長短の差がでかい)を Word化しました
きょうはこれまで (2025/04/27 21:46) 

【追記3】きょうまでの作業で、2019年1月1日~9月2日の記事 78本のWord化 &  プリントアウトが終わりました。A4サイズの紙に基本的に9Pのフォントサイズで印刷して約140枚 

紙の在庫が少なくなったし、小休止をとります。ブログの新しい記事も書きたいし…。(2025/04/29 17:14) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく蜂窩織炎の治療が終了

2025-03-31 16:08:52 | 日記・エッセイ・コラム

2月19日の記事「体調はすこぶる良いのだけれど」のつづきのようなもので、去年11月からの「体調不良につき」シリーズ完結編です。

先週の金曜日(3月28日)、「今回で終わるかな?」期待を持って行きつけの皮膚科クリニックで診察を受けたところ、患部の皮膚が再生しているし、「陥没」もだいぶ回復してきたということで、先生から「治療終了の宣言をいただきました

患部は、一見して回復途上だと判る状況ですが、痛みはずいぶん前になくなったし、腫れもないし、日常生活にはなんの支障もありません。
なによりも、「治療終了でなんとも気分が爽快になりました

思い起こせば、昨年11月14日夕方からの悪寒で始まった蜂窩織炎、治るまで4か月以上もかかるとは思いもよりませんでした。

悪寒⇒筋肉痛⇒発熱⇒偏頭痛⇒足の腫れ⇒足の激痛⇒血圧低下と、ほんの3日ほどで原因不明の症状がつきづきと起こって、いったい何が起こっているんだと不安に思ったっけ…。

とくに痛みはきつくて、ベッドから起き上がって、床に足がついただけで激痛脳天を貫いたのには参りました
寝室からリビングまで移動するのに、クイックルワイパーステッキ代わりにしてみたり、寝室にあるキャスター付きの椅子に座ってゴロゴロと移動してみたりと、悪戦苦闘しました。

そして地味に辛かったのは風呂入れず、3か月ほどシャワーで我慢したことでした。
夏ならばシャワーだけで不自由はしませんが、寒い時期には暖かい風呂に首まで浸かって温まりたいもの。
とりわけ、秋田の別邸は、浴室も脱衣所もめちゃくちゃ寒くて大変でした。あらかじめシャワーを誰もいない浴室で流して、ある程度室温が上がったところでシャワーを浴びるのですが、それでも寒いったらありゃしない
おまけに、水道の使用量が一気が増えて検針の係員さんから「異常に使用量が多いのですが、なにかありましたか?」と尋ねられる始末

さらに、追い打ちをかけるように、年末には再び発熱、しかも今度はが出て喉が痛い
その頃はインフルエンザ大流行中で、こりゃマズい と行きつけの内科クリニックに行き検査してもらったところ、幸いにも「ただの風邪」一安心でした。
それでも、喉がかなり痛いし、味覚も嗅覚も失って、食欲もわきません
生まれてこの方、あれほど美味しくない年越しそばを食べたのは初めてでした。っつうか、1杯のそばを完食さえできませんでした

風邪は1週間ちょっとで治りましたが、結局、入浴禁止2月末まで続きました。
約3か月ぶりの入浴にあたっては、風呂釜洗浄剤を買ってきて、風呂釜をきれいにしたあと、お湯を張ったのでした。

今、改めて「体調不良につき #1」から「闘病記(?)」を読み返してみると、滲出液で汚れてしまった寝具を頻繁に洗濯したこととか、包帯を洗濯するのが上手になったこと(包帯の皺を伸ばしながらクルクル巻いて、端をテープで留めて、小さな洗濯ネットに入れて洗うとくしゃくしゃにならない)とか、徳用減菌ガーゼを何度も買い増したこととかが思い出されます。
思い出しても、「懐かしい」とは思わないのはもちろんです

そうそう、収穫もあったのでした。
それは、「蜂窩織炎のおかげで肝機能が改善?」で書いたように、肝機能は、1か月ほどの断酒劇的改善するのだと知ったことです。
なお、既に私の酒量は発症前のレベルに「復帰」しています

ということで、このシリーズは、「めでたしめでたし…」ゴールです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体調はすこぶる良いのだけれど

2025-02-19 10:46:33 | 日記・エッセイ・コラム

蜂窩織炎発症から3か月が経過しました。ということで、「蜂窩織炎のおかげで肝機能が改善?」のその後の状況です。

すでに脚の痛みや腫れはすっかりなくなり、よく眠れるし、食べるものは美味しいし、ビール旨いしで、体調はすこぶる良好です。
ただ、患部は相変わらずグロいままで、3cm × 2cmほどの範囲にわたって皮膚が再生されていません
1月末に処方された安くないスプレー4週間にわたって続けましたが、私の感覚では、さほど患部が良化した感じはありませんでした。

それでも、先週金曜日(2月14日)の診察では、先生曰く、「良くなっていますね」とのことで、治療法が変わりました。

デュオアクティブCGF今度は、絆創膏のようなもの(パッド)を、患部に直接貼るというもの。
クリニックでは、先生にそれを貼っていただき、「適当な大きさに切って3日置きくらいに、新しいものに貼り替えてください」ということで、10cm四方ほどのパッドをいただいてきました。

先生の説明によると、傷口からの滲出液をパッドが吸収・閉じ込めて、自然治癒力で皮膚の再生を図るというもので、市販のBAND-AIDキズパワーパッドと同じ仕組みらしい。

このパッド「デュオアクティブCGF」を調べてみると、これは医療機関向け専用品らしく、10cm四方サイズで 1,200円/枚もするらしい
もっとも、キズパワーパッドだって安くない商品だし(自宅には大小とりまとめて常備してる)、それに比べて厚みが数倍あるわけで、それくらいの値段でも不思議ではありません。

キズパワーパッドの効用は重々知っていますので、このプロ仕様パッドが次の通院(来週金曜日)までどこまで回復させてくれるのか、期待はです。

それにしても、どこかのサイト「蜂窩織炎は2~3週間で治る」とあった気がするのだけれど、とんでもないな…

   

もう2月も下旬に入ろうかというタイミングですが、つくづく2024-25年の年越しと今年の正月散々だったなと思い出されます

ただでさえ蜂窩織炎を病んでいたのに加えて、風邪には参りました
その辺のことは「体調不良につき #5」に書いたとおりですが、2024年内は頭がボーッとして、全身がだるく、そして喉が痛いのなんのって…。
年が明けて熱が下がっても、声は出ないし、嗅覚と味覚が無く食欲がわかず、また、脚の腫れ筋肉痛のせいで、正座できないし、いったんしゃがむとつかまり立ち必須だったなどと、なんとも酷い正月でした
これがただの風邪で、新型コロナでもインフルエンザでもなかったことは不幸中の幸いではあったけれど、我が人生でも、母が東京の病院に入院中で、父も上京して新年を迎えたときと並ぶ最悪の年末年始だったと思います。

そして今、冒頭に書いたように、体調はすこぶる良好な私です。

つづきのようなもの:2025/03/31 ようやく蜂窩織炎の治療が終了

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蜂窩織炎のおかげで肝機能が改善?

2025-01-23 11:06:37 | 日記・エッセイ・コラム

きのう、先月受診した健康診断の結果を受け取ってきました。
受診したのは、蜂窩織炎真っ只中だった12月18日(ブログに「体調不良につき #4」をアップした2日後)だったので、その影響で酷い結果が出るのかな? と思っていたところ、なんとなんと近年稀良好な結果が出ました
要注意マークが付いているのは、いつもの腹囲BMI、そして「白血球数」の3項目だけでした
「白血球数」は、基準値の「33~85」に対して「106」と高めでしたが、これは蜂窩織炎の影響かと推察されます。
また、かつては要注意マークが常連だった「尿酸」(基準値:2.0~7.0)は、現在、薬を処方していただいていることもあってか、2年前:9.3⇒1年前:6.4⇒今回:4.4と、かなり良い傾向を維持できました

今回の健診結果で目を惹いたのは、何年も前からいつも要注意マークが付けられている中性脂肪肝機能劇的な改善を見せてくれたことです
今回の検査結果から「血中脂質」と「肝機能」だけを抜き出して、過去2年の結果と比較しますと、こんな具合です。

凄くないですか?

どうしてこんなに中性脂肪減少し、肝機能改善したんでしょ

素人ながら私が思うのは、11月半ば蜂窩織炎を発症してから、それまで毎日数缶は飲んでいたビールを、ほとんど飲まなくなったからではないかと…。
服用するが、これまでの血圧降圧剤に蜂窩織炎対応の抗菌剤などが加わって種類が増えたことから、肝臓に負担をかけたくない、という思いもありましたが、それよりも、ビールを飲んでも美味くないので、自然、禁酒・節酒(1日1缶も飲めない)を続けていました。
先週辺りからビール美味く飲めるようになりつつあるのですが、この健診結果を見ると、やはり休肝日を設けて節酒するべきなのだろうなと思っています

   

今回も腹囲BMIには要注意マークをつけられてしまいましたが、受診結果の「メタボリックシンドローム判定」では、昨年・一昨年「基準該当」から、今回は「予備群」と判定が変わり、かつ、

「メタボリックシンドロームには該当しません」というありがたいお墨付き(チラシ)をいただきました

仕事を辞めて以降、肥大化の一途を辿っていた腹回りが、最近、ちょっとスリムになったかな? と思っていたところ、これはうれしい

摂生を続けたいと心に誓っております

   

ところで、蜂窩織炎の方はまだ治っていません

痛みや腫れはなくなったものの、患部は相変わらずグロいまま

先週金曜日の通院では、大きなかさぶたを剥がしていただき(自分じゃできない)、薬も変わって新たな段階に入りました。
次の診察日の来週金曜日までにどこまで改善するんだろな

今回処方された薬の一つは、1日1回、患部にスプレーするものがありまして、「血管新生を促す作用や皮膚組織や皮膚の損傷部位に新しい組織を作る作用などをもつ」というこの薬(有効期間は2週間)がなかなか高価 (薬価は7390.4円らしい)
いつも1000円未満で済んでいた薬代が、今回は3000円近くえっ となりました。
高価なんだから、しっかりと効いてくれるよね

なお入浴は、「雑菌が入る恐れがある」として禁止され続けています

入浴が解禁されたら、首まで湯舟に浸かって入浴を満喫するぞと、その日が来るのを楽しみにしています

つづきのようなもの:2025/02/19 体調はすこぶる良いのだけれど

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体調不良につき #5

2025-01-05 17:00:53 | 日記・エッセイ・コラム

このブログを長くお読みくださっている方の中には、昨年末~年明けの流れ違和感を覚えた方がいらっしゃったかもしれません。
というのも、毎年12月30日「恒例」にしていた「美術館・博物館めぐりの振り返り」サボってしまっていたから…。

10年以上にわたって続けてきた「恒例」ですから、続けたいのはやまやまだったのですが、2024年も残り1週間という段階で、風邪をひいてしまい、ただでさえ「体調不良につき」だったというのに、それに輪を掛けて「体調絶不調」に陥っていたのです

ということで、「体調不良につき #4」のつづきです。

   

「#4」をアップした12月16日以降、蜂窩織炎の方は匍匐前進的にじんわりゆっくりと回復し続けたのですが、12月19日(木)に異変が…

24/12/19のポスト

翌20日(金)は、体温が38℃台に突入して、とにかく喉が痛い そして、食欲が無く全身がだるい…。

21日(土)になっても状況は変わらず。
ただし、蜂窩織炎はかなり良化した感じでした。

24/12/21朝のポスト

22日(日)は、有馬記念などを除けば、

有馬記念、散る…

ほぼ一日中、ベッドでうつらうつらと過ごし、23日(月)には予約済みの皮膚科CLに行き、また、先日の健診の検体内科CLに持って行くついでに、「病状が変わらなければ診てもらう」つもりにしていました。

ところが、23日(月)は、皮膚科CLの予約もなんのその(?)、記憶が1日分飛ぶほど、「何もしない一日」になってしまったのは、まったくもって想定外

24/12/24朝のポスト

24日(火)は、一日遅れで皮膚科CLの診療を受けることができましたが、内科CL休診日のため、健診の検体を持って行けたのは25日(水)のことでした。
そこで判ったのは、その内科CLでは「発熱外来」日時を限定して開設していることで、残されたチャンスは、年内最終日27日(金)の夕方だけだということでした。

こうして、満を持して、27日(金)の夕方、行きつけの内科CLを受診しました。

鼻穴に綿棒を突っ込まれて検査していただいた結果、幸いにも「ただの風邪」という診断で、ホッとしました
でも、だからといってすぐに回復するわけではなく、年を越えて喉の痛み(声もまともに出ない)と食欲不振全身のだるさ等々に悩まされることになりました。
とくに困ったのは、食欲がまったく無く、まともな食事を摂れない中、「毎食後服用」を指示されたクスリはいつ飲んだら良いのか? ということでした。
まぁ、「1日3回、適当な間隔を置いて」服用しましたけれど…

   

そして今、風邪の症状はほとんど治まり(今計測したところでは体温は36.2℃)、蜂窩織炎の方も、腫れはほとんど無くなり、残すは患部のグロさ若干の浸出液くらいのものまで回復しました

ただ、相変わらずビールを飲む気がまったく起きないことに困惑しています。
2日(木)に参加した恒例の新年会では、乾杯のときにグラス 1/4ほどのビールを口にしただけで、その後は緑茶をチビチビやっておりました。
しかも、これでいて、何の不自由も不満も感じないのですよ…
ビールを飲みたくなって、飲んで美味しく感じられたら、「全快」ということなのだろうなと思っています。

ということで、この記事が「体調不良につき」シリーズ流れ解散的最終回にならんことを願いつつ…

つづきのようなもの:2025/01/23 蜂窩織炎のおかげで肝機能が改善?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年のごあいさつ

2025-01-01 07:55:13 | 日記・エッセイ・コラム

本年も当ブログをご愛顧くださいませ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体調不良につき #4

2024-12-16 18:15:25 | 日記・エッセイ・コラム

「体調不良につき #3」のつづきです。

私が蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症してから1か月が経ちました。
また、「#3」の最後の【追記】を載せてからも10日余りが経ちましたので、その後の経過と現状を…。

実は、【追記4】をアップした12月4日以降、大きな改善は見られません

症状別に現状を整理してみます。

痛み
症状の最盛期(?)に比べれば、痛みは顕著に緩和しましたが、靴を履いて歩くと、足首辺りが擦れて痛いし、靴を履いていないときにも、ときおりヒリヒリする痛みがやってきたりします。
もっとも、ベッドを降りて立ち上がることさえ強烈な苦痛だったことを思えば、大きな良化です

痒み
発症から2週間くらいのタイミングで始まった痒みは、1週間ほどで治まりました

腫れ
ストレートタイプのチノパンやジーンズなら、裾をたくし上げて患部をお医者さんに診てもらえるまでに良化しました。
でも、スキニータイプのジーンズを履くと、右足だけサポーターを着けたような圧迫感があります。
「腫れ」で驚いたのは、先週、帰省して仏壇の前に正座しようとしたら、真っ直ぐ座れなかったこと 右脚の腫れのせいで、どうしても体が左に傾いてしまうのです 
でも、今の普段の生活では正座する機会はほとんどありませんから、大きな問題ではないでしょう。
試しに、今、正座してみたら、違和感はあるものの真っ直ぐ座れました

浸出液
確実に浸出液量は減っていますが、それでも、朝と夕の1日2回ガーゼ交換しています。
包帯はお湯で洗って再使用していますが、ガーゼは毎回使い捨て(パッケージには「再使用禁止」と書かれています)
「#1」で書いたように、11月19日の診察の際、お医者さんから「毎日ガーゼを交換してください。ガーゼは多めに用意しておいてください」と言われ、帰りにドラッグストアで12枚入り減菌ガーゼを買ったのですが(これほど長引くとは予想できなかった)、それはすぐに底をつき、次は24枚入り「徳用」を購入、それもけさからは2箱目に突入しています。
このロットで完治できますように

患部
浸出液の発生源になっている患部は、相変わらずグロいままです (写真は自粛)
1週間ほど前までは、中心部が直径15mmほど黒くなっていて、それを白いぶよぶよしたものが囲んでいましたが、今は、中心部の「黒変(?)」そのままながら、怪しい「白い物体」はほとんど無くなりました。
その代わりというか、患部とその周辺凹んだ感じです
素人目にはなんとも不安をかき立てられる状況なのですが、きょう、皮膚科CLで診察してもらったところ、お医者さんも看護師さん平然とされていて、大きな問題ではなさそうです

入浴禁止
入浴すると温められることでが元気になるから、という理由で、入浴が禁止され、ここ1か月、シャワー我慢しています。
この季節にシャワーだけというのは、本宅でも寒いのですが、帰省したら、別邸の浴室寒いのなんのって…
別邸では、シャワーを出しっぱなしにして浴室を暖めてからシャワーを浴びていますが、それでも寒いことは寒い
とりわけキツいのは、シャワーを終えて脱衣所に出た時です。
普通に入浴しても、冬の別邸(断熱性能が酷い)では厳しいひとときなのですが、体が十分に温まっていない状態で極寒の脱衣所に出る時は、「ヒートショック」ということばが頭に浮かびます
本格的な寒さになっているだろう次回の帰省(正月帰省)が思いやられます
と、先日、あるアイデアが浮かびました。
浴室のドアをちょっと開けただけで手の届く場所にバスタオルを用意しておき、それを浴室に引っ張り込んで浴室内でバスタオルを使うというアイデアです。
浴室内で体の水気を取り、バスタオルを羽織った状態で脱衣所に出て、すぐにパジャマを着たら、寒さ緩和できるのではなかろうか…
さっそく本宅で試してみたところ、これは効きます
考えてみれば、ビジネスホテルの浴室では、これが普通なんですよね
来週の診察で、入浴解禁が望まれるところですが、かなり気が楽になりました

なお、現在処方され、服用・使用している薬は、「外用感染治療剤」(塗り薬)、利尿を目的とした漢方薬、そして鎮痛剤の3種類です。
次回の診察の結果によっては、処方薬の変更もありうるとのこと。

「こんなに長引くとは思わなかったというのが一番の感想ですが、それでも、ゆっくりゆっくりと良化しております。

つづき:2025/01/05 体調不良につき #5

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする