goo blog サービス終了のお知らせ 

新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

goo blogサービスが終了とな!?

2025-04-27 13:07:51 | 日記・エッセイ・コラム

4月13日からの帰省の際、「10年半ぶりの高松遠征記 #M」のつづき、旅行記本編を別邸で書こうと、写真データと共に高松で入手した資料を持ち帰った私でしたが、ブログの編集サイトを開いたら、そこにあったのは、「goo blogサービス終了のお知らせ」でした

goo blogサービス 終了のお知らせ

呆然としてしまって、しばらく現実を直視したくないというかなんというか…

これから約2週間が経過し、ちょっと気分が落ち着きましたので、goo blogサービス今後の予定とか、引っ越しサービスの概要とかを見ながら、このブログの今後のことを考えて始めました。

goo blogサービスの「終了発表」から「サービス終了」までを大まかに整理しますと、こんな具合です。

25/04/14 サービス終了のお知らせ
25/04/16 ブログ引越し・データダウンロード機能提供開始
25/04/21 書籍化サービス機能再開
25/10/01 新規記事・コメント投稿終了
25/11/18 goo blog サービス閉鎖

まだ半年あると考えればよいのか、半年しかないと考えればよいのか…。
確実なのは、このまま放っておけば、11月18日にはこれまで書いてきた記事がこの世から消滅するということです。
それはいくらなんでも忍びない

以前、私はブログの記事を Wordにコピペして、それを体よく編集してハードコピー(つまりは紙に印刷)として保存していました。

できる限りPC画面で記事を見た感じに近いように、写真の大きさや位置を調整しましたので、なかなか時間と手間がかかる作業でした。
さすがに、当時、往復4時間超の通勤をしていた我が身にはかなりシビアで、2,910本目になる2018年7月15日の記事「初ホント、暑いけど、展覧会をハシゴ #1」を最後に、Word化=ハードコピー作りを「中断」することにしたのでした。

これから約6年半が経過し、この間に書いた記事は、この記事を含めると642本です。
なんだ、既に8割以上の記事をWord化しているんだ… ちょっと安心
でも、当時と比べて、書く頻度は劇的に下ったものの、1本の記事が長文化していますので、手間と時間(加えてプリンタインク、紙、収納ファイル)がかかる作業であることは確実です。
でも、ブログをやめる、引っ越すの如何にかかわらず、Word化はぜったいに完了させるぞ と心に決めています。

   

ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、私のブログ「徒然煙草の咄嗟日記」は、「OCNブログ人サービス」で、2009年1月23日に始まりました。

「徒然煙草の咄嗟日記」のヘッダー

ところが、ブログを始めて5年3か月後の2014年5月、突如「OCNブログ人サービス」同年11月30日で終了することが発表され、あわわ…

当時の記事「『OCNブログ人サービス終了』ですと?!」を読むと、今回も当時とほぼ同じ反応をしているんだから、私も進歩していない

それはともかく、これを機会に、OCNから同じNTTグループgooに引っ越してきた(タイトルを「新・徒然煙草の咄嗟日記」に変更した)わけで、もし新たなプラットフォームに引っ越すとなれば、これが2回目の引っ越しになります。

前回の引っ越しのときは、データ取得がうまく行かない記事が数本あったりとか、小さなトラブルはありながらも、大過なく終えられて、かつ、新しい環境にもすぐに慣れることができました。
ただ、やっかいだったのは、過去記事へのリンクすべて切れてしまったこと そりゃ、無くなったサイトへのリンクですから… なおこの「リンク切れは、必要に応じてジワジワと修正してきたのですが、goo blogの終了で、元の木阿弥

さて、今回も引っ越すとなれば、新規投稿が終了となる10月1日までに、過去記事のWord化を完了させた上で、引っ越さなければならないわけで、この5か月間は、いろいろ大変そうです。
でも、ブログを書くことは、私にとって大事なひとときだし、「お出かけ」の復習だし、バラバラな知識や記憶をつなぎ合わせる行為なわけで、引っ越す方向で、まずは過去記事のWord化作業にとりかかろうと考えています。

【追記】さっそく過去記事のWord化を始めました。始めてみると「6年半ぶり」の作業だけに、なかなか調子をつかめず、4本ほどWord化したところで「疲れたぁ~
気分転換にPC内のフォルダ内を覗いていると、2018年12月31日までWord化した記事があるではないか
さらに、書棚の「名無しファイルを開くと、2018年12月31日の「大晦日だけど、いつも赤信号な交差点 2018年4Q」までプリントアウトしていました
あやうく、ムダな作業をするところでした (2025/04/27 15:08) 

【追記2】きょうだけで20本の記事(長短の差がでかい)を Word化しました
きょうはこれまで (2025/04/27 21:46) 

【追記3】きょうまでの作業で、2019年1月1日~9月2日の記事 78本のWord化 &  プリントアウトが終わりました。A4サイズの紙に基本的に9Pのフォントサイズで印刷して約140枚 

紙の在庫が少なくなったし、小休止をとります。ブログの新しい記事も書きたいし…。(2025/04/29 17:14) 

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ようやく蜂窩織炎の治療が終了

2025-03-31 16:08:52 | 日記・エッセイ・コラム

2月19日の記事「体調はすこぶる良いのだけれど」のつづきのようなもので、去年11月からの「体調不良につき」シリーズ完結編です。

先週の金曜日(3月28日)、「今回で終わるかな?」期待を持って行きつけの皮膚科クリニックで診察を受けたところ、患部の皮膚が再生しているし、「陥没」もだいぶ回復してきたということで、先生から「治療終了の宣言をいただきました

患部は、一見して回復途上だと判る状況ですが、痛みはずいぶん前になくなったし、腫れもないし、日常生活にはなんの支障もありません。
なによりも、「治療終了でなんとも気分が爽快になりました

思い起こせば、昨年11月14日夕方からの悪寒で始まった蜂窩織炎、治るまで4か月以上もかかるとは思いもよりませんでした。

悪寒⇒筋肉痛⇒発熱⇒偏頭痛⇒足の腫れ⇒足の激痛⇒血圧低下と、ほんの3日ほどで原因不明の症状がつきづきと起こって、いったい何が起こっているんだと不安に思ったっけ…。

とくに痛みはきつくて、ベッドから起き上がって、床に足がついただけで激痛脳天を貫いたのには参りました
寝室からリビングまで移動するのに、クイックルワイパーステッキ代わりにしてみたり、寝室にあるキャスター付きの椅子に座ってゴロゴロと移動してみたりと、悪戦苦闘しました。

そして地味に辛かったのは風呂入れず、3か月ほどシャワーで我慢したことでした。
夏ならばシャワーだけで不自由はしませんが、寒い時期には暖かい風呂に首まで浸かって温まりたいもの。
とりわけ、秋田の別邸は、浴室も脱衣所もめちゃくちゃ寒くて大変でした。あらかじめシャワーを誰もいない浴室で流して、ある程度室温が上がったところでシャワーを浴びるのですが、それでも寒いったらありゃしない
おまけに、水道の使用量が一気が増えて検針の係員さんから「異常に使用量が多いのですが、なにかありましたか?」と尋ねられる始末

さらに、追い打ちをかけるように、年末には再び発熱、しかも今度はが出て喉が痛い
その頃はインフルエンザ大流行中で、こりゃマズい と行きつけの内科クリニックに行き検査してもらったところ、幸いにも「ただの風邪」一安心でした。
それでも、喉がかなり痛いし、味覚も嗅覚も失って、食欲もわきません
生まれてこの方、あれほど美味しくない年越しそばを食べたのは初めてでした。っつうか、1杯のそばを完食さえできませんでした

風邪は1週間ちょっとで治りましたが、結局、入浴禁止2月末まで続きました。
約3か月ぶりの入浴にあたっては、風呂釜洗浄剤を買ってきて、風呂釜をきれいにしたあと、お湯を張ったのでした。

今、改めて「体調不良につき #1」から「闘病記(?)」を読み返してみると、滲出液で汚れてしまった寝具を頻繁に洗濯したこととか、包帯を洗濯するのが上手になったこと(包帯の皺を伸ばしながらクルクル巻いて、端をテープで留めて、小さな洗濯ネットに入れて洗うとくしゃくしゃにならない)とか、徳用減菌ガーゼを何度も買い増したこととかが思い出されます。
思い出しても、「懐かしい」とは思わないのはもちろんです

そうそう、収穫もあったのでした。
それは、「蜂窩織炎のおかげで肝機能が改善?」で書いたように、肝機能は、1か月ほどの断酒劇的改善するのだと知ったことです。
なお、既に私の酒量は発症前のレベルに「復帰」しています

ということで、このシリーズは、「めでたしめでたし…」ゴールです。

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体調はすこぶる良いのだけれど

2025-02-19 10:46:33 | 日記・エッセイ・コラム

蜂窩織炎発症から3か月が経過しました。ということで、「蜂窩織炎のおかげで肝機能が改善?」のその後の状況です。

すでに脚の痛みや腫れはすっかりなくなり、よく眠れるし、食べるものは美味しいし、ビール旨いしで、体調はすこぶる良好です。
ただ、患部は相変わらずグロいままで、3cm × 2cmほどの範囲にわたって皮膚が再生されていません
1月末に処方された安くないスプレー4週間にわたって続けましたが、私の感覚では、さほど患部が良化した感じはありませんでした。

それでも、先週金曜日(2月14日)の診察では、先生曰く、「良くなっていますね」とのことで、治療法が変わりました。

デュオアクティブCGF今度は、絆創膏のようなもの(パッド)を、患部に直接貼るというもの。
クリニックでは、先生にそれを貼っていただき、「適当な大きさに切って3日置きくらいに、新しいものに貼り替えてください」ということで、10cm四方ほどのパッドをいただいてきました。

先生の説明によると、傷口からの滲出液をパッドが吸収・閉じ込めて、自然治癒力で皮膚の再生を図るというもので、市販のBAND-AIDキズパワーパッドと同じ仕組みらしい。

このパッド「デュオアクティブCGF」を調べてみると、これは医療機関向け専用品らしく、10cm四方サイズで 1,200円/枚もするらしい
もっとも、キズパワーパッドだって安くない商品だし(自宅には大小とりまとめて常備してる)、それに比べて厚みが数倍あるわけで、それくらいの値段でも不思議ではありません。

キズパワーパッドの効用は重々知っていますので、このプロ仕様パッドが次の通院(来週金曜日)までどこまで回復させてくれるのか、期待はです。

それにしても、どこかのサイト「蜂窩織炎は2~3週間で治る」とあった気がするのだけれど、とんでもないな…

   

もう2月も下旬に入ろうかというタイミングですが、つくづく2024-25年の年越しと今年の正月散々だったなと思い出されます

ただでさえ蜂窩織炎を病んでいたのに加えて、風邪には参りました
その辺のことは「体調不良につき #5」に書いたとおりですが、2024年内は頭がボーッとして、全身がだるく、そして喉が痛いのなんのって…。
年が明けて熱が下がっても、声は出ないし、嗅覚と味覚が無く食欲がわかず、また、脚の腫れ筋肉痛のせいで、正座できないし、いったんしゃがむとつかまり立ち必須だったなどと、なんとも酷い正月でした
これがただの風邪で、新型コロナでもインフルエンザでもなかったことは不幸中の幸いではあったけれど、我が人生でも、母が東京の病院に入院中で、父も上京して新年を迎えたときと並ぶ最悪の年末年始だったと思います。

そして今、冒頭に書いたように、体調はすこぶる良好な私です。

つづきのようなもの:2025/03/31 ようやく蜂窩織炎の治療が終了

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蜂窩織炎のおかげで肝機能が改善?

2025-01-23 11:06:37 | 日記・エッセイ・コラム

きのう、先月受診した健康診断の結果を受け取ってきました。
受診したのは、蜂窩織炎真っ只中だった12月18日(ブログに「体調不良につき #4」をアップした2日後)だったので、その影響で酷い結果が出るのかな? と思っていたところ、なんとなんと近年稀良好な結果が出ました
要注意マークが付いているのは、いつもの腹囲BMI、そして「白血球数」の3項目だけでした
「白血球数」は、基準値の「33~85」に対して「106」と高めでしたが、これは蜂窩織炎の影響かと推察されます。
また、かつては要注意マークが常連だった「尿酸」(基準値:2.0~7.0)は、現在、薬を処方していただいていることもあってか、2年前:9.3⇒1年前:6.4⇒今回:4.4と、かなり良い傾向を維持できました

今回の健診結果で目を惹いたのは、何年も前からいつも要注意マークが付けられている中性脂肪肝機能劇的な改善を見せてくれたことです
今回の検査結果から「血中脂質」と「肝機能」だけを抜き出して、過去2年の結果と比較しますと、こんな具合です。

凄くないですか?

どうしてこんなに中性脂肪減少し、肝機能改善したんでしょ

素人ながら私が思うのは、11月半ば蜂窩織炎を発症してから、それまで毎日数缶は飲んでいたビールを、ほとんど飲まなくなったからではないかと…。
服用するが、これまでの血圧降圧剤に蜂窩織炎対応の抗菌剤などが加わって種類が増えたことから、肝臓に負担をかけたくない、という思いもありましたが、それよりも、ビールを飲んでも美味くないので、自然、禁酒・節酒(1日1缶も飲めない)を続けていました。
先週辺りからビール美味く飲めるようになりつつあるのですが、この健診結果を見ると、やはり休肝日を設けて節酒するべきなのだろうなと思っています

   

今回も腹囲BMIには要注意マークをつけられてしまいましたが、受診結果の「メタボリックシンドローム判定」では、昨年・一昨年「基準該当」から、今回は「予備群」と判定が変わり、かつ、

「メタボリックシンドロームには該当しません」というありがたいお墨付き(チラシ)をいただきました

仕事を辞めて以降、肥大化の一途を辿っていた腹回りが、最近、ちょっとスリムになったかな? と思っていたところ、これはうれしい

摂生を続けたいと心に誓っております

   

ところで、蜂窩織炎の方はまだ治っていません

痛みや腫れはなくなったものの、患部は相変わらずグロいまま

先週金曜日の通院では、大きなかさぶたを剥がしていただき(自分じゃできない)、薬も変わって新たな段階に入りました。
次の診察日の来週金曜日までにどこまで改善するんだろな

今回処方された薬の一つは、1日1回、患部にスプレーするものがありまして、「血管新生を促す作用や皮膚組織や皮膚の損傷部位に新しい組織を作る作用などをもつ」というこの薬(有効期間は2週間)がなかなか高価 (薬価は7390.4円らしい)
いつも1000円未満で済んでいた薬代が、今回は3000円近くえっ となりました。
高価なんだから、しっかりと効いてくれるよね

なお入浴は、「雑菌が入る恐れがある」として禁止され続けています

入浴が解禁されたら、首まで湯舟に浸かって入浴を満喫するぞと、その日が来るのを楽しみにしています

つづきのようなもの:2025/02/19 体調はすこぶる良いのだけれど

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体調不良につき #5

2025-01-05 17:00:53 | 日記・エッセイ・コラム

このブログを長くお読みくださっている方の中には、昨年末~年明けの流れ違和感を覚えた方がいらっしゃったかもしれません。
というのも、毎年12月30日「恒例」にしていた「美術館・博物館めぐりの振り返り」サボってしまっていたから…。

10年以上にわたって続けてきた「恒例」ですから、続けたいのはやまやまだったのですが、2024年も残り1週間という段階で、風邪をひいてしまい、ただでさえ「体調不良につき」だったというのに、それに輪を掛けて「体調絶不調」に陥っていたのです

ということで、「体調不良につき #4」のつづきです。

   

「#4」をアップした12月16日以降、蜂窩織炎の方は匍匐前進的にじんわりゆっくりと回復し続けたのですが、12月19日(木)に異変が…

24/12/19のポスト

翌20日(金)は、体温が38℃台に突入して、とにかく喉が痛い そして、食欲が無く全身がだるい…。

21日(土)になっても状況は変わらず。
ただし、蜂窩織炎はかなり良化した感じでした。

24/12/21朝のポスト

22日(日)は、有馬記念などを除けば、

有馬記念、散る…

ほぼ一日中、ベッドでうつらうつらと過ごし、23日(月)には予約済みの皮膚科CLに行き、また、先日の健診の検体内科CLに持って行くついでに、「病状が変わらなければ診てもらう」つもりにしていました。

ところが、23日(月)は、皮膚科CLの予約もなんのその(?)、記憶が1日分飛ぶほど、「何もしない一日」になってしまったのは、まったくもって想定外

24/12/24朝のポスト

24日(火)は、一日遅れで皮膚科CLの診療を受けることができましたが、内科CL休診日のため、健診の検体を持って行けたのは25日(水)のことでした。
そこで判ったのは、その内科CLでは「発熱外来」日時を限定して開設していることで、残されたチャンスは、年内最終日27日(金)の夕方だけだということでした。

こうして、満を持して、27日(金)の夕方、行きつけの内科CLを受診しました。

鼻穴に綿棒を突っ込まれて検査していただいた結果、幸いにも「ただの風邪」という診断で、ホッとしました
でも、だからといってすぐに回復するわけではなく、年を越えて喉の痛み(声もまともに出ない)と食欲不振全身のだるさ等々に悩まされることになりました。
とくに困ったのは、食欲がまったく無く、まともな食事を摂れない中、「毎食後服用」を指示されたクスリはいつ飲んだら良いのか? ということでした。
まぁ、「1日3回、適当な間隔を置いて」服用しましたけれど…

   

そして今、風邪の症状はほとんど治まり(今計測したところでは体温は36.2℃)、蜂窩織炎の方も、腫れはほとんど無くなり、残すは患部のグロさ若干の浸出液くらいのものまで回復しました

ただ、相変わらずビールを飲む気がまったく起きないことに困惑しています。
2日(木)に参加した恒例の新年会では、乾杯のときにグラス 1/4ほどのビールを口にしただけで、その後は緑茶をチビチビやっておりました。
しかも、これでいて、何の不自由も不満も感じないのですよ…
ビールを飲みたくなって、飲んで美味しく感じられたら、「全快」ということなのだろうなと思っています。

ということで、この記事が「体調不良につき」シリーズ流れ解散的最終回にならんことを願いつつ…

つづきのようなもの:2025/01/23 蜂窩織炎のおかげで肝機能が改善?

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新年のごあいさつ

2025-01-01 07:55:13 | 日記・エッセイ・コラム

本年も当ブログをご愛顧くださいませ

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体調不良につき #4

2024-12-16 18:15:25 | 日記・エッセイ・コラム

「体調不良につき #3」のつづきです。

私が蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症してから1か月が経ちました。
また、「#3」の最後の【追記】を載せてからも10日余りが経ちましたので、その後の経過と現状を…。

実は、【追記4】をアップした12月4日以降、大きな改善は見られません

症状別に現状を整理してみます。

痛み
症状の最盛期(?)に比べれば、痛みは顕著に緩和しましたが、靴を履いて歩くと、足首辺りが擦れて痛いし、靴を履いていないときにも、ときおりヒリヒリする痛みがやってきたりします。
もっとも、ベッドを降りて立ち上がることさえ強烈な苦痛だったことを思えば、大きな良化です

痒み
発症から2週間くらいのタイミングで始まった痒みは、1週間ほどで治まりました

腫れ
ストレートタイプのチノパンやジーンズなら、裾をたくし上げて患部をお医者さんに診てもらえるまでに良化しました。
でも、スキニータイプのジーンズを履くと、右足だけサポーターを着けたような圧迫感があります。
「腫れ」で驚いたのは、先週、帰省して仏壇の前に正座しようとしたら、真っ直ぐ座れなかったこと 右脚の腫れのせいで、どうしても体が左に傾いてしまうのです 
でも、今の普段の生活では正座する機会はほとんどありませんから、大きな問題ではないでしょう。
試しに、今、正座してみたら、違和感はあるものの真っ直ぐ座れました

浸出液
確実に浸出液量は減っていますが、それでも、朝と夕の1日2回ガーゼ交換しています。
包帯はお湯で洗って再使用していますが、ガーゼは毎回使い捨て(パッケージには「再使用禁止」と書かれています)
「#1」で書いたように、11月19日の診察の際、お医者さんから「毎日ガーゼを交換してください。ガーゼは多めに用意しておいてください」と言われ、帰りにドラッグストアで12枚入り減菌ガーゼを買ったのですが(これほど長引くとは予想できなかった)、それはすぐに底をつき、次は24枚入り「徳用」を購入、それもけさからは2箱目に突入しています。
このロットで完治できますように

患部
浸出液の発生源になっている患部は、相変わらずグロいままです (写真は自粛)
1週間ほど前までは、中心部が直径15mmほど黒くなっていて、それを白いぶよぶよしたものが囲んでいましたが、今は、中心部の「黒変(?)」そのままながら、怪しい「白い物体」はほとんど無くなりました。
その代わりというか、患部とその周辺凹んだ感じです
素人目にはなんとも不安をかき立てられる状況なのですが、きょう、皮膚科CLで診察してもらったところ、お医者さんも看護師さん平然とされていて、大きな問題ではなさそうです

入浴禁止
入浴すると温められることでが元気になるから、という理由で、入浴が禁止され、ここ1か月、シャワー我慢しています。
この季節にシャワーだけというのは、本宅でも寒いのですが、帰省したら、別邸の浴室寒いのなんのって…
別邸では、シャワーを出しっぱなしにして浴室を暖めてからシャワーを浴びていますが、それでも寒いことは寒い
とりわけキツいのは、シャワーを終えて脱衣所に出た時です。
普通に入浴しても、冬の別邸(断熱性能が酷い)では厳しいひとときなのですが、体が十分に温まっていない状態で極寒の脱衣所に出る時は、「ヒートショック」ということばが頭に浮かびます
本格的な寒さになっているだろう次回の帰省(正月帰省)が思いやられます
と、先日、あるアイデアが浮かびました。
浴室のドアをちょっと開けただけで手の届く場所にバスタオルを用意しておき、それを浴室に引っ張り込んで浴室内でバスタオルを使うというアイデアです。
浴室内で体の水気を取り、バスタオルを羽織った状態で脱衣所に出て、すぐにパジャマを着たら、寒さ緩和できるのではなかろうか…
さっそく本宅で試してみたところ、これは効きます
考えてみれば、ビジネスホテルの浴室では、これが普通なんですよね
来週の診察で、入浴解禁が望まれるところですが、かなり気が楽になりました

なお、現在処方され、服用・使用している薬は、「外用感染治療剤」(塗り薬)、利尿を目的とした漢方薬、そして鎮痛剤の3種類です。
次回の診察の結果によっては、処方薬の変更もありうるとのこと。

「こんなに長引くとは思わなかったというのが一番の感想ですが、それでも、ゆっくりゆっくりと良化しております。

つづき:2025/01/05 体調不良につき #5

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体調不良につき #3

2024-11-30 13:00:14 | 日記・エッセイ・コラム

「体調不良につき #2」のつづきです。

「#2」をアップしてから約1週間経ちましたので、その後の経緯を…。

立ち上がったときの激痛はすっかり治まりました。そして、歩くことにも、靴を履いていない限り、何の不自由もなくなりました
を履いて出かけると、足首周りが靴と擦れて痛いんですよね 
でも、「最盛期の脳天を貫くような痛みとは違って、ヒリヒリするような感じです。足が腫れ上がったままだからなのだと思います。なお、スニーカーのサイドに付いているジッパーは、依然として締めることはできません

「#2」で、

23日(土)朝は、滲出液がかなり少なくなっていて、ガーゼの交換は不要と判断しました。

と書いたのですが、その後、再び浸出液の量が増え、ここ数日は、朝と夜の2回ガーゼを交換しています。
また、浸出液で寝具が汚れるものですから、シーツ2枚(掛布と敷布)ベッドパッド、それにパジャマは、1日置きに洗濯しています。ほとんどホテルの連泊みたいな頻度ですな…

なお、浸出液の発生源は、写真を載せるのが憚れるグロい状況になっています

   

止まらない浸出液の問題に加えて、おととい夜あたりから始まった「困った症状」があります。
それは「痒み」

向こうずねとか足の甲がとにかく痒い
そう、日焼けの後の痒みみたいな感じ。右足の古い皮膚がボロボロ&ペリペリと剥けている最中ですから、その影響もあるのかな?
痒み止めを塗ってなんとかしたいところですが、右脚の膝から下には皮膚科クリニックから処方された「炎症皮膚疾患治療剤」を塗っていますので、他の薬を併用するのにはリスクがあるはずです。
こういう冷静な判断のもとに、なんとか我慢しています

   

ということで、この1週間の変化を整理すると、

良化が、立ち上がる時の激痛は治まった、体温は平熱を維持している、一時低下していた血圧はすっかり平常時の「高血圧状態」に戻った、右脚とふくらはぎの腫れは若干引いた、といったところで、

停滞・悪化は、浸出液が止まらない、患部がグロい、痒い、ということです。

思ったより長引いていますが、それでもなんとか回復に向かっているような気がします。

来週月曜日の診察で、もっと良い方向性が示されますように

12月2日の右足【追記】昨夜はますます足が痒かった 軽ぅ~く掻くと、ますます痒みが増して、とても寝付けない感じ。いやはや、痛いのも辛かったけれど、痒いのも辛い
そして一夜明けると、なんとなく右脚がほっそりした感じがします。そこで、ふくらはぎの太さを測ってみると、右脚は左脚の1.1倍の太さ「最盛期?」には1.2倍の太さでしたから、改善しております (2024/12/01 09:06) 

【追記2】皮膚科クリニックで痒みを相談したら、「それは仕方ありません」一蹴された
また、入浴についても、シャワーをお勧めします。風呂に入るにしても、ザブンと浸かる程度にして、患部を温めすぎないでください」とな (2024/12/02 11:07) 

【追記3】約半月ぶりに、スニーカーのサイドのジッパーを閉じた状態で履くことができました (2024/12/03 14:48) 

【追記4】きょう一日でかなり回復した感じです。具体的には、チノパンの裾を上げて患部を出せるようになった、しゃがんで米びつから米を計量できるようになった、の2点 (2024/12/04 21:02) 

つづき:2024/12/16 体調不良につき #4

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体調不良につき #2

2024-11-23 16:42:19 | 日記・エッセイ・コラム

「体調不良につき #1」のつづきです。

11月19日(火)の診察の結果、滲出液排出圧力を下げることとむくみを取ることを目的に、体内の水分尿として排出するのを促進することになり、新たに利尿剤2種(錠剤と顆粒の漢方薬)を処方され、また、前日処方された抗炎症剤(軟膏)に代えて皮膚感染症治療用のクリームを塗るよう指示されました。

考えてみれば、私が健診の前日ほかを除くほぼ毎日愛飲している「利尿剤の雄(?)ビールを、13日(水)最後に、全然飲んでいません
医師から禁酒を言い渡されたわけではないのに、自主的1週間以上にわたってビールを継続するなんて、私にとって「異常の極みです
薬を服用している間は肝臓に負担をかけたくない気持ちもありますが、なによりもビールを飲みたいという気持ちが湧かないのですから負担感はありません。
なおは、ビールは、この記事を書いている現時点でも継続中です。

   

さて、18日の診察で、医師から、お風呂に入って暖められると細菌が活性化しますので、しばらくお風呂はやめシャワーで我慢してください」と言われていました。
この日も、前日同様、事前に浴室を暖めてから、シャワーを浴びました。
気になっていたのは、皮膚がベロベロに剥けジクジクになっている患部が滲みるんじゃないかということ。
すると、不思議なことに、お湯をかけても、泡立てたボディーソープでスリスリ手洗いしても、まったく滲みません
いったいどういう仕組みなのか不思議ですが、これは助かります

シャワーを終えると、タオルで抑えるようにして水分を取り、皮膚感染症治療用のクリームを(足指周りにはステロイゾ剤軟膏も)塗り、ジクジクしている部分をめがけて減菌ガーゼを当てて、伸縮包帯で巻きました。
と、手順を書けば簡単ですが、実際は、ガーゼは患部に貼りついているわけではないので、ちょっと角度を変えるとストンと落っこちるし、ふくらはぎや足首が腫れ上がっているせいで、脚の向きや角度を自由に変えられないため、なかなか大変な作業です。

こうしてなかなか波乱の火曜日を終え、ベッドには毛布を丸めた足台を置いて右脚を高くできるようにして、就寝しました。

20日(水)朝は特段の変化は無し。なんだけど、これまでベッドから立ち上がってから1時間くらいは、家の中の移動さえも痛みが走って、クイックルワイパー杖代わりにしたり、キャスター付きの椅子に座って移動したりもしたのですが、立ち上がってから寝室のドアまで我慢すれば、そこからはヨタヨタながらも洗面所やリビングまで歩けるようになりました
それにしても、ベッドの縁に腰掛け、脚をプラプラさせているうちはなんともないのに、が床に着いたとたん激痛足裏から脳天まで突き抜けるのはどういう仕組みなんだろね

さて、リビングに到着し、昨夜巻いた包帯の状態をチェックすると、ガーゼも包帯も滲出液びっしょりと濡れ、パジャマズボンの裾まで滲みています
すぐにガーゼと包帯を交換しましたが、このままではこの夜も同じことが繰り替えされるのは必至なので、この夜からは、右脚を包帯の上からラップポリ袋で包んで寝ることにしました。(見かけは巨大なチャーシューみたい…)

それでも、痛みは緩和してきたので、クルマに乗って、近くのショッピングセンターまで買い出しに行ってきました。一番の目的は、外出用のスウェットパンツを購入すること。
もくろみどおり、裾がガバガバスウェットパンツを購入することができました。
これと、「もう捨てようか…と思うほどゴムが伸びきった靴下(こんなときに役立つとは)と、いつものサイドにジッパーの付いたスニーカーで、外出のスタイルを確保できました

蜂窩織炎に罹って初めてクルマの運転でしたが、やはり違和感がありました
なんか、アクセルやブレーキの踏み方ぎこちないんですよねぇ
まぁ、足首があれほどパンパンに腫れていれば、足の可動域が制限を受けるのも当然でしょう

21日(木)は、まず起きると、前日同様に包帯とガーゼを交換しました。
相変わらず滲出液多い でもラップとポリ袋の効果は大きく、パジャマズボンの裾は無事でした
昼に近所に買い物に出たとき、マツキヨ「伸縮ネット包帯(足首用)」を見つけ、「これは包帯を巻くより簡単かもしれない」と考え、買ってきました。
そして、夜、シャワーを浴びてガーゼを交換したあと、さっそくそれを使ってみたところ、確かに、包帯を巻くより簡単にガーゼを固定できました。肥大化した右脚に対応できるかも問題無し

なお、この夜のシャワーでは、右脚ふくらはぎから、大量の「不要」と見なされた古い皮膚がボロボロと大量に剥がれてきました。見た感じ、日焼けの後「皮むけ」みたいな感じ。
当然ながら、痛みはありませんでした。

22日(金)に起きると、伸縮ネット包帯の先端が、むくんだふくらはぎに食い込んで、包帯を外すと、それこそチャーシューのようになっています
やはり、巻く強さを調整できる普通の包帯の方が体には優しいのだと気づき、この伸縮ネット包帯は便利だけれども、現在のむくみまくった現在の私には合わないと結論づけました。
滲出液は少なくなってきた気がしますが、まだ、1日使ったガーゼは端が黄色く変色しています。
それでも、もう、ラップやポリ袋不要のようです。
この夜のシャワーでも、古い皮膚がドサリと剥がれてきました。

23日(土)朝は、滲出液がかなり少なくなっていて、ガーゼの交換は不要と判断しました。
相変わらず起きがけにベッドから立ち上がるときには激痛が走りますが、それもさっさと収まり、家の中の移動や、椅子からの立ち上がり等には何の不自由はありません
とはいえ、歩くテンポがなんかおかしい
「タッタッタッタッ」という4拍子ではなく、「タタッ タタッ」とい2拍子になってしまうのです。
それと、健常な左足にもビミョーな負荷がかかっている感じ…
なお、患部の赤味引いた気がしますが、相変わらず左右非対称にぶっとくむくんだ状態は変わりません。

さぁて、あさって25日(月)の通院までにどこまで回復できるのでしょうか

つづき:2024/11/30 体調不良につき #3 

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体調不良につき #1

2024-11-22 14:55:31 | 日記・エッセイ・コラム

「懸案の鶴岡市の街歩きを決行」シリーズの途中ですが、「#5」をアップしてから丸2週間沈黙期間が続いてしまいました。
11月10日(日)に帰省Uターンしたあと、運転免許更新やら、掛け布団の準備とそれに併せての固定紐からワンタッチスナップへの変更やらとドタバタと数日を過ごした後、「苦難の日々」が始まりました。
ちょっとした皮膚炎に罹ってしまい、それが今もつづいておりまして、備忘録として、この「苦難の日々」を書いておこうと思います。

発端は、13日(水)に約2年ぶりに皮膚科クリニック(CL)に行ったことでした。

その2週間ほど前から、両足の指の付け根や指の間が痒く、またぞろ水虫が再発したかな? と思っていました。以前に処方された水虫用の薬の残りを冷蔵庫に保存していただので、それを数日間塗ってみたのですが、まったく効きません
そこで、思い切って皮膚科CLを受診
すると、意外なことに真菌は検出されず(受診2日前から薬は止めていた)、ステロイゾ剤(軟膏)を処方され、両足の指周辺と、ちょっとガサガサしていた足首に塗るよう指示されました。

14日(木)の夕方、ガタガタ震えるような悪寒に襲わました。その晩は、早めに寝たのですが、今度は全身が筋肉痛で、なかなか寝付けないという事態に

15日(金)、こりゃ風邪を引いたかもしれないなと思いながら、朝起きて熱を測ると、38.3℃もありました
この日は、食事以外はほぼベッドの中で静養に努めました。
なお、足の指界隈の痒みはすっかり消えて、こちらの問題は解決したっぽい感じ

16日(土)、汗ぐっしょりの状態で目覚めました。
私の個人的見解として、「風邪のときはビタミンCを摂って静養して、寝汗をかきまくるに限るというものがありまして、その弁でいえば良い傾向です。
実際、熱を測ると、36℃台まで下がっていました
ただ、断続的に偏頭痛ピキン と襲ってくるのは辛い
そして、右脚の膝から下が腫れ上がって熱を帯びているのはいったいどうした
こんな状況でも、Xにこんなポストをする余裕はありました

22/11/16の私のポスト

17日(日)は、朝から右脚が痛くて、ベッドから立ち上がるのが一苦労だし、寝室からリビングへ移動するのも更に一苦労
右脚を見ると、ふくらはぎも脛も真っ赤腫れ上がっています
あいかわらず強烈偏頭痛は繰り返し襲ってくるし、体温も再び38℃台まで上昇しています。
いったい何事なんでしょ
「X」のフォロワーさんのお勧めにしたがって、「#7119 (救急電話相談)」に電話してみたところ、「風邪ではなさそう」「早めの外科の受診をお勧めします」とのこと。
確かに考えてみれば、風邪にしては咳も鼻水もありません皮膚の感染症由来のものなのかもしれません。とりあえず、18日(月)にきっかけとなった皮膚科CLに行ってみることにしました。

18日(月)は、皮膚科CLと念のため整形外科CL、さらに内科CL診察券を持って、これらがまとまって入居している近所の医療モールに行きました。
右脚の腫れのせいで、いつものジーンズやチノパンは履けません(仮に履けたとしても、裾をたくし上げて患部を診ていただくことができない)ので、私にとっては極めて珍しくイージーパンツを履いてでかけました。靴は、いつも愛用のスニーカーが、脱ぎ履きしやすいよう内側にジッパーがついているタイプなので、右側だけジッパーを開けてなんとか履けました
医療モールは、本宅から徒歩15分ほどの場所にあるのですが、途中まで行くと、やはり右脚が痛くて、こりゃクルマで来ればよかったかもしれないと小さな後悔 かつての腰痛のときは、ある程度まで歩けるようになった段階まで自宅療養をつづけたのち、クルマで整形外科CLに行きましたからねぇ

で、皮膚科CLでの診断「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」でした。

そして、点滴を打っていただき(30年ぶりくらいか?)、「2~3日では効果は出ないかも知れませんが、7日間、飲み続けてください。もし急変した場合は、2~3日以内でも再来院してください」というアドバイスと共に、非ステロイド系抗炎症薬(軟膏)とペニシリン系抗菌薬(錠剤)と鎮痛解熱剤(錠剤)を処方していただきました。
診察室に入る時も、点滴を打っていただいてベッドから降りる時も痛くて痛くて… 先生からも看護師さんからも、そして処方薬局の薬剤師さんからも「おつらそうですね」同情の声をかけていただいたのでした

帰宅して、「蜂窩織炎」を調べると、自然治癒しない、進行が早い、重症化すると敗血症にもつながることがあるなど、厄介な皮膚病らしい
また、症状としては、腫れや熱のほか、悪寒、頻脈、頭痛、低血圧、錯乱などがあったりするようで、私も結構当てはまっています。錯乱してはいませんが…
実は、17日(日)朝以降、血圧が(私としては)異常に低く「どうした?」とおもっていたのですが、妙に納得です。

私の血圧記録

19日(火)は、前日と変わらず、右脚の苦痛に耐えながらなんとかベッドから起き上がり、つかまり歩きしながらなんとかリビングまで移動して、生活を開始しました。
異変が起こったのは昼下がり
なにげなく、右脚のふくらはぎに触れたところ、濡れています
何? とティッシュを当ててみると、ぐっしょり濡れる
体液や膿が染み出す感じというよりは、体液がダラダラと流れ落ちています
驚きましたぁ~
これこそ、前日、皮膚科医の先生「もし急変した場合は、2~3日以内でも再来院してください」とおっしゃっていた「急変」ではないか
と、午後の診察が始まる15:30を待ちかねるようにして、通院しました。
そして患部を診ていただくと、焦っている私とは裏腹に、皮膚科医の先生も看護師さんも冷静極まりなく、「毎日ガーゼを交換してください。ガーゼは多めに用意しておいてください」ですと…
大したことではなかったのかぁ一安心でした。

その帰り、ドラッグストアに立ち寄って無菌ガーゼ伸縮包帯を購入したのはいうまでもありません。

この「体液」「滲出液(しんしゅつえき)というもので、免疫細胞、壊れた組織、死んだ細菌などを含む「膿」とは違い、「細胞を増やし・成長させる成分(細胞成長因子)が含まれ、キズが治る時に必要なもの」なのだそうな。
そういえば、「BAND-AIDキズパワーパッド」は、

滲出液を傷口に保持し、傷口の水分バランスを調整し、滲出液中の各種成分の働きを利用するための最適な湿潤環境を維持して、かさぶたをつくらず、かさぶたの代わりとなって傷を早くきれいに治す。

というものでしたな
こんな滲出液をガーゼに吸い取らせるのはもったいない気もしますが、あんなにダラダラ流れ落ちたら、その場に保持し続けるのは難しいし、衣類や寝具が汚れまくりです

ということで、現状には至っていませんが、つづきます。

つづき:2024/11/23 体調不良につき #2

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