「冬本番が始まったばかりの東北旅行 #2」のつづきです。
3泊4日の東北旅行はきょうが最終日でして、昼の新幹線
で帰宅します。
で、2ヶ月ぶりに別邸(実家)の庭の植物を観賞しました(2ヶ月前の記事はこちら)。
数日前に初雪が降り、昨夜は盛大に冬の雷
が鳴り響くそんな季節、花なんか咲いていないだろうと思ったら、、、
あれま、バラが一輪だけ咲いてます
バラだけでなく、名前はわからないけれど菊の仲間とか、
これまた名も知らぬ小さな小さな花とか、
はたまたヤツデに至っては今が盛り
とばかりに咲き誇っています。
さらに驚いたことには、マリーゴールド(2カ月前の記事では「キンセンカ」と書きましたが、正しくはマリーゴールドっぽい)も、2カ月前より少なくなったといえ、まだ咲いてるってんだから(夏休みにも咲いていた
)、ほんと、強く、長持ちする花ですなぁ
強い といえば、ブロック塀の上に根を張った「つわもの」もいらっしゃいました
別に、風雨で劣化したブロック塀の隙間に一輪挿ししたわけではなく、種が飛んで来て、勝手に根を張り、花を咲かせたもの。
「つわもの」ですなぁ~
こちらも、陽のあたらない場所で花を咲かせていましたが、もうすぐ散りそうでありました。
庭では、ナンテンが赤い実をつけていましたが、こんな実もなっていました。
見た目、サクランボっぽいのですが、桜
の木は数年前に虫に襲われて
、伐られて
しまったので、サクランボではないと思われます。
桜といえば、かつて庭に植えられていた桜
、私、一度も咲いているところを見たことがありません
実家から送られてきた咲いた桜の写真
を見るたび、いつかこの桜
を眺めながら花見酒
を楽しみたい
と思ったものですが、夢は叶いませんでした…
角度を変えて、もう1枚
で、ここまで、咲いている花を中心に別邸(実家)の庭を紹介してきましたが、季節は冬…。
2ヶ月前には「秋草図」そのものだった庭も、今はこんな状況が大勢を占めています。
秋になると、母が庭木を縛って積雪
に備えたものですが、今回はそんな冬支度をする余裕はありません。
いつか、私に時間の余裕
ができたら、そのときはちゃんと手入れしてあげるからね、と、謝りつつ、さいたまに戻ります。
約1ヶ月後(正月)に帰郷したときにはどんな風になっているのでしょうかねぇ…