新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

約1年ぶりの関西旅行記 #1

2021-11-26 15:36:49 | MISIA/旅行/ニュース

先週金曜日から今週月曜日にかけて決行した関西旅行旅行記本編のスタートです。

1年前、去年12月の関西旅行は、こちらで書いたように、「MISIA So Special Christmas」神戸&大阪公演への遠征ついでとして、大阪2泊 & 奈良1泊で計画したものの、MISIA落馬事故ライヴは中止になるは、大阪新型コロナウイルス感染症蔓延「Go To トラベル」対象から外れるはで、いろいろ思案の結果、京都と奈良の観光旅行に変更して実施しました(旅行記ダイジェスト)

その後、今年8月に予定されていた「MISIA星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE京都公演に行くつもりだったものの、こちらも来年1月に延期になってしまい、結局、1年越しの関西旅行になってしまいました。

   

さて、今回の旅行は、往復とも飛行機を使いました。
航空会社のキャンペーンで、羽田⇔伊丹の往復で約2万円というチケットを買えたからです。新幹線に比べれば、豪華食事代が浮く計算になりますから…

往路の飛行機からは富士山がキレイに見えました

奥に見えているギザギザの山は八ヶ岳かな?
また、こちら南アルプスの山々だと思います。

なんとも良い眺めと機内サービスの柳家さん喬さんの落語(天狗裁き)を楽しむうちに、伊丹空港に到着。

伊丹空港からはリムジンバスで新大阪駅に向かい、そこからは徒歩15:30頃にホテルにチェックインすると、そのままジト~っと、ライヴ(2nd Show)の時間までホテルの自室で過ごしていました。
というのも、大阪中心部に繰り出すには中途半端な時間でしたし、翌日の予定を立てなきゃならないという事情もありました。
ちなみに、この日泊まったホテルは、去年12月にキャンセルしたホテルです。その辺、けっこう私は義理堅いのです

それはともかく、もうひとつ、「ほぼ皆既月食」をホテルの自室から見物するという目的もありました。
うまい具合に私の部屋は東向きの高層階で、今回の月食の見物にはうってつけだったのです。

そして、17:00、既に半分欠けた状態の月が昇ってきました。

そして30分後

そしてそして18:00ちょい前の月。

この角度になると、部屋からの見物は難しくなってきましたので、月食の見物はこれまでにして、フェスティバルホールへの出撃の準備を始めたのでありました。

   

新大阪からフェスティバルホールへは、大阪メトロ御堂筋線淀屋橋駅まで行けば、あと1ブロックといったところ。
地上にでると、淀屋橋の上から月食を眺める仕事帰りの人がたくさんいました。
私は、太り始めた(?)月と、イルミネーションでお役所とは思えない雰囲気の大阪市役所の写真を撮って、

土佐堀川の右岸をフェスティバルホールへと歩きました。

そして、到着

そこで出会ったミー友さんからすぐさま「ネタバレを見た?」と聞かれました。

? 何のこと?
「きょうのネタバレは見てない」と答えると(実際、1st Showのセットリストも見ていなかった)「そう。きょう来てよかったねと…。
ますます、何のこと?

この会話が意味するものは、ライヴが始まってすぐに判りました

もう上等最高至高でした

何の話かは、伏せておきます
2週間後の東京公演もこうだといいな とだけ書いておきます

   

ライヴ終演後、大阪に来るたびにほぼ欠かさず行っているお店で夕食を摂ろうと新梅田食堂街へ行ったところが、早い店仕舞いとな
まだコロナ禍の影響は残っておりました

しかたなく大阪駅の改札を通り、翌日の準備として改札内のコインロッカーの場所を確かめた後京都線新大阪駅に戻りました。

そして、これまた良く行く新大阪駅ナカ串カツ屋で一杯やりました。

と、気がつくと22:00ではありませんか

この日22:00から公開のYouTube「THE FIRST TAKE」はホテルの自室で鑑賞するつもりだったのに、もう絶対間に合いません

でも、冷静に考えてみれば、この日22:00以降であれば、YouTubeはいつでも視られるわけで、そんなに深刻に悔しがる必要はありません
しかも、イヤホンはバッグに入れて持ち歩いているし、スマホでも視られます

ということで、串カツ屋のカウンターで「THE FIRST TAKE」鑑賞いたしました。

MISIA - 明日へ / THE FIRST TAKE

これまで聞いたことのない、歌い終わったあとのMISIA荒い息づかいを除けば、この夜、でMISIAの歌を聴いたばかり身にしてみれば目新しさみたいなものはあるはずもなく、に勝るものはない と思ったのでありました

   

MISIAのライヴで遠征した夜は、なかなか寝付けないのが常でして、この夜もなかなか眠れませんでした。

MISIAは、この夜のMCで、

とおっしゃっていて、私も、自宅を出発する際にY1000を飲んできたのですが、それでも、穏やかに眠りに落ちることはできませんでした

そして、ライヴ反芻したり、翌日はどこに行こうかと考えたりしながら眠れない夜を過ごしたのでありました。

つづき:2021/11.27 約1年ぶりの関西旅行記 #2-1

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さよなら 梅小路蒸気機関車館

2015-08-29 12:45:45 | MISIA/旅行/ニュース

けさのニュースを見ていると、京都の梅小路蒸気機関車館があすで閉館するという話題が流れてきました。

梅小路蒸気機関車館 閉館

行きましたなぁ、梅小路蒸気機関車館

私が梅小路蒸気機関車館に行ったのは、2011年3月東日本大震災翌週のことでした。

2011年3月19日に予定されていた「THE TOUR OF MISIA JAPAN SOULQUEST」京都公演参戦するつもりだったところ、

この度の東北地方太平洋沖地震の影響により、(中略) 被害状況や現在も続いている余震の事も考え、本人、スタッフと協議の結果、延期とさせて頂きたいと思います。

ということで、3月18~21日神戸・京都・大津3公演延期

それでも、電力不足・モノ不足首都圏を離れて、ちょっと気分転換したい気持ちもあり、京都遠征を決行したのでした。

旅行記のダイジェスト
旅行記本編
梅小路蒸気機関車館訪問記

当然ながらenjoyする気持ちにはなれないながら本物のSL迫力に圧倒されきたものでした。

このときが、私にとって最初で最後の梅小路蒸気機関車館の見物になったわけですが、SLたち、資料展示室として使われている旧二条駅舎、そして重要文化財扇形車庫がなくなるわけではなく、

当館は2016年春に、同エリアにて併設される新館とともに京都鉄道博物館として生まれ変わります。

だそうです。
去年4月に閉館した大阪の交通科学博物館(訪問記こちら)の収蔵品京都鉄道博物館に移ってくる(移ってきている)ようですから、交通科学博物館リピーターだった方には待ち遠しいことでしょう。

待ち遠しいといえば、2011年3月の京都旅行では外観を眺めて「THE TOUR OF MISIA JAPAN SOULQUEST」京都公演延期のお知らせを見るだけしかなかった京都会館を忘れてはいけません

京都会館は、私が訪れてから約1年後の2012年3月をもって「再整備」に入っていまして、来年1月「ロームシアター京都」としてリニューアルオープンするのだとか。

どんなホールになるのか楽しみにしている人が多いことでしょう。

京都会館大ホールに一度も足を踏み入れることができなかった私としましては、最後列が「1列目」で最前列が「33列目」という世にも珍しい席番配列が踏襲されるか否かに注目しています。

   

ところで、きょうと明日は、「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」沖縄公演
先週と違って、今週は台風の心配は無く地元の人たち遠征組ホッとしているんでしょうねぇ。

留守番組の私は、今夜、きょう公開の「S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」レイトショーで観てくることにしています。

つづきのようなもの:2015/08/31 「S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」を観てきた

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2週連続遠征、まずは関西遠征記(その7)

2015-08-20 23:17:47 | MISIA/旅行/ニュース

2週連続遠征、まずは関西遠征記(その6)のつづきです。

国立民族学博物館万博記念公園を楽しんだ私は、新大阪駅に戻り、ようやくホテルチェックイン

   

ところで、きょう、朝日新聞DIGITALを見ていると、かなぁ~り気になる記事が載っていました。

タイトルは、「秋田商野球部、宿舎に感謝の寄せ書き ツイッターで拡散」

朝日新聞DIGITALに載っていた写真

そりゃ、秋商はわがふるさと秋田県代表として、これまたかなぁ~り久しぶり甲子園2勝したわけで、気になるのも当然なのですが、記事を読んで、おおお~

秋田商が宿舎の新大阪ワシントンホテルプラザ(大阪市淀川区)をチェックアウトしたのは、18日午後1時ごろ。ホテル従業員で、秋田代表校のサポートを6年前から担当している菊崎祐昌さん(40)は見送りを終え、秋田商の選手らが宿泊していた階の片付けに取りかかろうとすると、エレベーターホール近くにおかれていたホワイトボードに、寄せ書きがされているのに気がついた。「びっくりしました。こんなこと初めてだったので」。その後、ほかの従業員が寄せ書きの写真をツイッターに投稿した。

新大阪ワシントンホテルプラザといったら、今回の関西遠征の際に私が宿泊したホテルではありませんか

しかも、「秋田代表校のサポートを6年前から担当している・・・」と、秋田県代表チームが定宿にしていたホテルだったなんて、まったく知りませんでした (初戦敗退が続いてご迷惑をおかけしました)

いやはや奇遇ですなぁ・・・
ちなみに、私が泊まったホテルニュースに登場したのは、これまた関西遠征このとき以来でした。

   

さて、ホテルチェックインした私は、取り急ぎでぐっしょりとなったTシャツを着替え旅行記のダイジェストブログにアップ。

そして、少々慌てながら新大阪駅
そしてそして、

新大阪駅御堂筋線淀屋橋駅徒歩フェスティバルホール

のルートで、「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」の会場フェスティバルホール

久しぶりに日銀大阪支店見事な建物をしげしげと眺めこのとき以来)、

日銀大阪支店そして、こちらの記事にも登場したフェスティバルホールの壁面のレリーフ「牧神、音楽を楽しむの図」をしげしげと見上げ

_

そしてそして、遂にフェスティバルホール入場

そしてそしてそして、かの有名なフェスティバルホール大階段

フェスティバルホールの大階段

すてきですなぁ~

階段を一段一段上るごとに、私のテンション上がっていくぅ~~

モギリを通って、ホワイエへ、、、、と、おぉ~

星空ぁ~~~

「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」大阪公演に向けて、私のテンションはMAX でありました。

こうして臨んだ「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOURNEY-」大阪公演、いやはや、ほんんんんんっとう良かった・・・

ここからちょっとだけ「ネタバレあり」ですので、情報遮断中の方はご注意くださいませ。

最初の曲「桜ひとひら」でのMISIAのボーカル確実さ、柔らかさ、深さ、響きといったら、かなり進化してる と思ったバースデーライヴのときに比べても、格段の素晴らしさ

そして、CD音源を含めても、なかなか「これだと思えなかった「Re-Brain」が、去年のテアトロンでの「Misia Candle Night」さぬき公演(記事はこちら)以来久しぶりに私の心にダイレクトに入り込んできます

しかも、会場の反応の素晴らしさ

わたしの経験の中でも、かなり上位に位置するMISIAのライヴになったのでございました。

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