新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

MISIA星空のライヴⅤ アリーナ公演 決定!

2009-09-26 12:28:52 | MISIA

これまでCLUB MSA会員だけの情報だった「MISIA 星空のライヴⅤ Just Ballade」のアリーナ公演が、ようやく一般向けにも明らかにされました。
現時点(9/26、12:28)ではMISIAのオフィシャルHP星空のライヴⅤのHPには載っていませんが、SonyMusicのHPに掲載されましたぁ~。パチパチパチ…

コピペしゃちゃいましょう。


「星空のライヴV Just Ballade」アリーナ公演決定!! (2009.9.26)


7月よりスタートし約40本というMISIA史上最多公演数となった「星空のライヴV Just Ballade」
新たに星空のオーケストラを迎え、ツアーファイナルとなるアリーナ公演決定!!
壮大なMISIAの歌声とオーケストラのコラボレーションをお楽しみ下さい。


星空のライヴV Just Ballade
MISIA with 星空のオーケストラ 2010 in Osaka
会場:大阪城ホール
日程:2010年1月30日(土) OPEN : 17:00 / START : 18:00
    2010年1月31日(日) OPEN : 16:00 / START : 17:00


星空のライヴ V Just Ballade
MISIA with 星空のオーケストラ 2010 in Yokohama
会場:横浜アリーナ
日程:2010年2月13日(土) OPEN : 17:00 / START : 18:00
    2010年2月14日(日) OPEN : 16:00 / START : 17:00


※OPEN / START時間は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。


だそうです。

星空のオーケストラ」ですか。素敵な名前です

メンバーは「ロイヤル・ミラーボール・オーケストラ」とかぶっていたりするんでしょうか?

指揮者は誰なんでしょうか?

MISIAと共演する指揮者とくれば、やはり鷺巣詩郎さんを連想しますナ。


WM [VHS] WM [VHS]
価格:¥ 6,300(税込)
発売日:1999-04-01

WMに収録された「The Glory Day」、ステージ後方上部に突如現れた「ロイヤル・ミラーボール・オーケストラ」と指揮する鷺巣さん、印象的でしたぁ。(私はWMで視聴しただけです)

まだ4ヶ月以上も先のことですが、どんなライヴになるのか、非常に楽しみです


ただ、ただ、今年もさいたまでの公演が無いことに、しょぼん…


   


それはともかく、今夜と明日の夜は、MISIA 星空のライヴⅤ Just Ballade東京2days

楽しんで来ます


   


ちなみに、昨夜(25日)に書いた「うぎゃぁ~!的なニュースだ!」はこのニュースのことではありません

コメント (2)
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薬師寺からルーヴルへと思いを馳せる

2009-09-26 11:27:17 | 旅行記

昨日、「薬師寺に行ってみたくなった」を書きつつ、ガサゴソとコレクションの山を漁っていました。捜していたのは、昨年5月に東京国立博物館で観た「国宝 薬師寺展」のチラシです。結局、何も見つからず、チラシの画像を載っけるのを断念した次第。

そして、日が変わり、捜索を再開したところ、入場券の半券出品目録を発見。出品目録があるくらいだから、チラシもどこかにあるはずなのですが、相変わらず見つかりません…

090926_1_1

私が「国宝 薬師寺展」 に出かけたのは、ゴールデン・ウイークも終わりに近づいた5月5日でした。今年春の「国宝 阿修羅展」(こちらをご参照方)ほどではなかったにしろ、かなりの人出で(東京での大きな展覧会って、どうしてあんなに人が集まるのだろうか?)、おかげで、引っ込み思案の私は、吉祥天像をじっくり観ることができませんでしたです

それでも、メインの「光背を外した日光・月光菩薩立像」は、同じ目線から、下から、正面から、そして背面から、思う存分鑑賞させていただきました。
「国宝 阿修羅展」での阿修羅像の展示がそうだったように、この時も、日光・月光菩薩立像の前にベランダのような観覧台が作られ、3mを超える大柄な日光&月光菩薩像のお姿を同じ目線で拝観することができました。この視点は、現地(薬師寺金堂)では決してあり得ないもので、貴重な体験でした(逆に阿修羅像は、興福寺国宝館だと、同じ目線で拝観できます)。

間近で拝観する日光・月光菩薩立像は、そのスケールの大きさもさることながら、人間味あふれる写実的な体と抽象化されたお顔の対比とか、ちょっとひねった腰のしなやかさとか、1300年前に鋳造されたものとは信じがたいつややかなお肌とか、なんとも素敵でした

   

あの「ちょっとひねった腰」で思い出したのが、2006年秋にルーヴル美術館で観たこのトルソ。

090926_1_2

作品名も判らない ギリシア彫刻です。顔も無い、腕も無い、脚も無いのですが、何とも気に入りました、この作品
この作品に限らず、ルーヴルのコレクション群の中では、ギリシア&ローマ(グレコローマン?)彫刻が一番楽しかった気がします。例えば、この作品なんてどうでしょ。

090926_1_3

ガチョウの悲鳴が聞こえてくるようですナ。

そして(私にとっての)極めつきは、名作「サモトラケのニケ」。

090926_1_4

近づいて観てもウルウルしそうになったし、離れても巨大な空間放たれたオーラが見えたような気がしました。

ウェイ」とか「メイヨー」とか大声でしゃべり合いながら写真を撮りまくる中国人の群れに囲まれた「ミロのヴィーナス」よりも、ずっと良かったデスよ。

090926_1_5

サモトラケのニケ」といえば、スポーツ用品メーカーのNIKEの社名は、この「勝利の女神 ニケ」 から採られたんだとか。

その昔、日商岩井(現在の双日)の方が、こんなことを力説していらっしゃいました。

ナイキが細々と日本製運動靴を輸入販売していた頃、日商岩井が将来性を買って支援するようになり、その結果、今のように大きくなった。
社名のNIKEは、
Nissho Iwai Kutsu Enterpriseの略なんだ

この説の真偽のほどは判りません。深く信じない方がよろしいかと…。

   

薬師寺から出発して、かなり話題がそれてきましたが、最後に、意気揚々とポンピドゥー・センター(フランス国立近代美術館)(一応英語のページへリンクを貼りました)へ行った時に目にした衝撃の画像を紹介します。

090926_1_6

フランス名物のストライキが決行中でして、閉館してました

Thank you for your understanding

って書かれても、「アンダスタンド」しちゃいないって

コメント
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