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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

あれほど賑やかな仙台は初めてだった旅行記 #M

2025-05-19 21:43:45 | MISIA/旅行記

5月17日(土)~18日(日)の1泊2日の旅程で宮城県に出かけてきました。
メインの目的は、言わずもがなの「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」宮城公演です。

いつもの旅行記なら、旅程などを「ダイジェスト」として書き始めるのですが、ちょっと趣向を変えて、「THE TOUR OF MISIA 2025」のことから始めます。

私は、「THE TOUR OF MISIA 2025」神戸・札幌・広島の6公演には、「ハイシーズンの遠征はコスパが低い」という理由でパスしておりまして、4月5~6日の髙松公演(記事)以来、1か月半ぶりの参加となりました。
この間、行かなかった6公演のセットリストは見ずに、関連する「X」の投稿も敢えて読まないようにしていました。
それでも私の頭に忍び込んでくる情報もありましたが、それは仕方のないこと…
私の記憶を髙松公演直後の状態にリセットして、初日の席に着きました。

セキスイハイム スーパーアリーナ椅子って、こんなに小さかったっけ? 

ここのアリーナ席はこれで4回目になるのだけれど、両となりの人肩が触れ合った記憶は無かったような…
でも、ライヴが始まり、スタンディング状態になると、この日の席からだと「体を左45°に向ける」体勢になりますので(バンドメンバーはホーンセクションのあの方とストリングスのあの方しか見えない)、椅子の小ささは感じませんでした

さて、ライヴ本体のこと。

いやはや、客席ステージ上熱かった

バンドメンバーが登場した時点から歓声が飛び交い、序曲(?)が始まると歓声が高まりダンサーさんたちがせり上がると歓声がさらに高まり、そして、MISIAが登場すると、書くのもヤボなほどの盛り上がり

肝心のMISIAの歌声は、安定の素晴らしさでした

1曲目からあんなに飛ばして大丈夫か? と、思う人がほとんどなのでしょうけれど、あの高いクオリティをライヴを通じて維持+α するのがMISIAなんだよねぇ
そしてMISIAご本人も、満面の笑みで、ホントに楽しそう

「手を抜いている」という意味ではなく、次の曲や翌日に悪影響を残さない範囲で、しかも本人が楽しみながら、あれほど会場内を幸福感で満たすライヴを作り上げていくのですから、なんという才能なんだろね?
手を合わせて拝みたくなってしまいます

ここで、このツアーのここまでのセットリストです。
3月29-30日の福岡公演@福岡市民ホールは、ちょっと特殊(ホールライヴ)ですので省いています。

公演数が増えてきて、JPG画像では読み取りづらくなってきましたので、今週末の福岡公演@マリンメッセ福岡の感想からは、セットリストをPDF化します。

   

ライブ中盤の、名曲2連発っつうか大曲2連発は、どこの会場でも場内を感動の渦に巻き込んでいるのですが、とりわけセキスイハイム スーパーアリーナでは、そのレベルが違う
この会場にまつわる歴史とか、多くの聴衆の記憶とか、そんな目に見えないものが、MISIAの体と心に影響を及ぼして(MISIAが感じ取って)特別な歌声・歌唱昇華しているようにしか思えません。

今、この記事を書きながらも、あの歌声を思い出すだけで、胸がいっぱいになる感じ…
曲が終わると、スタンディングオベーションするしかありませんでした

2日目の「MISIAのおことば」を載せたので、今度は初日の「おことば」です。

MISIAの公式サイトから、5月30日放映の NHK「チコちゃんに叱られる!」にMISIAが出演することが発表されましたが、それに関連するMISIAのおことば
これだと、MISIAチコちゃんから「ボーッと生きてんじゃねぇよと叱られたのか、「つまんねぇヤツだなぁとなったのか判りませんが、2日目のMCでは、

でしたから、こりゃ、正解してしまったな…

お次は2日目のこちら。

最近は配信やサブスクが主流になって、「ここ数年は、いつも、CDの形でリリースするのはこれが最後かな とアルバムを制作してきました」という話につづいて、このMCが出ました。
私としては、ずっとCDというメディアを残して欲しいと思っていますので、うれしい「おことば」でした
加えて「パンフレット」ネタまで…
初日はかなりMCが少なめだったのですが、美味しいのを拾えました

   

「おことば」といえば、2023年12月の「MISIA星空のライヴ XII Starry Night Fantasy」@セキスイハイム スーパーアリーナ の終演後に私が「X」にポストした「おことば」が、1年半近くの時を超えてゾンビのようにバズりました

上の画像はきょうの21:00頃のキャプチャですが、「異変」に気づいた17日19時頃からさらに表示件数が13千も増えてるんですから、もう…

羽生結弦さんが、アイスショー「notte stellata 2023」のフィナーレMISIA「希望のうた」を使った群舞をやられて、それが大評判になっているのは知っていますけれど(録画を持ってます)、ファンの方々の熱量が凄いなぁ
今回の「THE TOUR OF MISIA 2025」宮城公演には羽生さんからの花が届いていまして、この縁はますます深まっている気がします。

羽生さんクラスタからは、notte stellataでのMISIAの生歌唱を期待する声も…。

私も、実現すれば凄い(さらに北京冬季五輪でのエグジビションを再現するように鍵山優真さんがMISIAによる「明日へ」生歌唱で滑ってくれたらとんでもなく凄い)とは思います。
でも、私はMISIA「カラオケ」で歌う「明日へ」を聴いたことがありませんし、そのときの気分のままにテンポを変えて「明日へ」を歌うMISIAのことを考えると、「カラオケ」じゃ歌いづらいだろうし、仮に生バンドが伴奏するとなれば、MISIAのテンポに合わせてのスケーティグもまた難しい気がします。

ま、は持ちましょう

といったところでライヴの「ネタバレ僅少」の備忘録はこんなところで…。

つづき:2025/05/20 あれほど賑やかな仙台は初めてだった旅行記 #1 

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10年半ぶりの高松遠征記 #2-4

2025-05-07 19:05:29 | MISIA/旅行記

と、ここで目を惹かれる建物に出会ったのですが、その話は「#2-4」で…

と思わせぶりに終わった「10年半ぶりの高松遠征記 #2-3」のつづきです。

その私の目を惹いた建物がこちらです。

第百十四銀行高松支店です。
建物の前に「百十四銀行創業の地」と題する碑がありまして、

明治11年(1978年)11月1日 第百十四国立銀行としてこの地で開業した
  創業百十四周年を記念して、この碑を建てる
  平成4年(1992年)11月1日  株式会社第百十四銀行

だそうです。
「114」はかなりハンパな数字ですから「創業百十四周年を記念」するのは第百十四銀行くらいだと思います
でもなかなかの記念事業
ちなみにこの建物は、こちらのサイトによると、大正15(1926)年高松百十四銀行の本店として建てられたもの。高松空襲被災しながらも焼失は免れ、今に至っているのだとか。

ところで、百十四銀行のように旧国立銀行「ナンバー」を今に引き継いでいる銀行といえば、私がかつて口座を持っていた七十七銀行とか、去年2月の新潟遠征でその存在を知った第四北越銀行(記事はこちら)とかが思い浮かびます。

そこで、Wikipedia「国立銀行」を見ると、他に「ナンバー」を冠している銀行は、長崎の十八親和銀行と、三重の百五銀行くらいのものです。

そして、変わり種としては、長野の八十二銀行(2026年1月から八十二長野銀行)があります。(写真は2015年7月に撮った八十二銀行大門町支店。とても1997年新築とは思えない 記事はこちら)

どう「変わり種」かといいますと、八十二銀行は、第八十二国立銀行とは無関係で、第十九銀行六十三銀行が合併して、「19 + 63 = 82」という次第
なんとも意表を突く命名です
役員会がノリで決めたのかな…

おっと、また寄り道してまった。先に進まねば

   

BGMとしてMISIA「つつみ込むように…」が流れる丸亀町商店街を、気分良く、更に北に進んでいきます。

そうそう、宿泊先のホテルから頂いた地図から、この辺りの部分を載せておきましょう。


第百十四銀行高松支店の位置です。
私が歩いたルートを地図上に描こうかとも思いましたが、丸亀町商店街から更にそのまままっすぐ進み、玉藻公園の南端(=ことでんの線路)に行くつく地点から左折し、中央通りを右折して高松築港駅方面へ、というシンプルなものでしたので、省略しました

さて、BGMMISIA「逢いたくていま」に変わったと思ったら、先の方から生演奏らしき音楽が聞こえてきました。

「スペシャルオリンピックス day」というイベントでした。
聞こえていたのは「ヘルマンハープ」という楽器の音色だったみたい。
このヘルマンハープは、Wikipediaによると、

1987年にドイツのバイエルン州の農場主ヘルマン・フェー氏がダウン症の息子アンドレアスのために開発した。フェー氏は「障がい者、高齢者を含む、多くの人に器楽演奏への扉を開いた」という功績により、1995年にドイツ連邦共和国より功労勲章功労メダルを受賞した。

だそうで、まさに「インクルーシブ」な楽器なんですねぇ

そういえば、スペシャルオリンピックスMISIAとも縁がありますなぁ

   

商店街を抜けると、一気に「官庁街」の風情です。

そこで四国とは縁の薄い私が「ん?」と思ったのが、

「ヨンデン」??
おぉ、四国電力のことか
そりゃ「しでん」はないよな

そういえば、電力会社の略称中部電力中国電力はどうしているんだろ? と考えてしまいました。(ちなみに東北電力そのまま「東北電力」と呼ばれている)
Wikipedia「中国電力」を見たら、

略称として中電(ちゅうでん)や、中国電、あるいはブランド名のEnerGiaが使われている。ただし中電と言うと、全国的には同社より規模の大きい電力会社である中部電力(愛知県名古屋市)の略称として用いられることがほとんどであり(ドメイン名「chuden.co.jp」も中部電力のもの)、中国地方以外では、中国電力は「中国電」中部電力は「中部電」と表記されるのが一般的である。インターネットでのドメイン名がブランド名の「energia.co.jp」となっているのもこのため。

だとか。
元広島市民の私としては中国電力が不憫でござる

なお、「中国○○」といえば、広島が拠点の中国銀行中共国中国銀行があって、こちらもなかなかややこしい

こんなことを考えながらホテルのまで戻り、途中、コンビニで買ってきたアイスクリームを食べながら小休止をとりました。

ここから先は「#2-5」で。

つづき:2025/05/08 10年半ぶりの高松遠征記 #2-5 

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10年半ぶりの高松遠征記 #M

2025-04-09 21:11:32 | MISIA/旅行記

4月5日(土)~7日(月)の2泊3日で、高松に出かけてきました。
目的はもちろん、「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」高松 2 days
私が四国に出かけるのは、これが4回目で、前回は2014年9月さぬき市野外音楽広場テアトロンで開催された「Misia Candle Night」絡みの遠征でしたから、10年半ぶりでした。

いつもの旅行記とはちょっと趣向を変えて、メインの「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」高松 2 daysのことから書き始めます。

今回の高松公演の会場は、完成して間もないあなぶきアリーナ香川でした。
四国では唯一& 初めてのアリーナだそうで、MISIAはアリーナツアーで四国に来られたことがいかにもうれしそうで、「香川ぁ~連発していました。

観客の盛り上がりも、両日とも素晴らしく、かなり前方の席だった私の背中には、大きな拍手や歓声が何度も押し寄せてきて、「圧」を感じるほどでした。
そして、観客の反応の仕方やタイミングが、「アリーナツアー慣れ」しているっぽい東京・横浜・大阪辺りとはちょっと違っていて、すごく新鮮でした。

それをとりわけ強く感じたのは、「オフマイク」で〆る「あの曲」のとき。
MISIAの生声がアリーナに響き渡るとどよめきが沸き起こり、曲が終わると怒濤のような拍手と歓声が押し寄せ、それがひけると、ふたたび会場全体がどよどよ~…。
あんな反応をされたら、MISIAもバンドメンバーも、ますます気合いが入るだろうな…
実際、MISIAの歌声は、とりわけ2日目、いつも以上に素晴らしかった
1曲目からずっと「これが最後の曲じゃないよねと思ってしまうような全力投球を続けて、それでいて高いレベルを維持し続けるのですから、初めての生MISIAの観客は驚いただろうな…

   

初日のMISIAのおことば

初日の「MISIAのおことば」です。

その場にいなければなんのことかさっぱり判らないと思います。
そりゃ、こちらもネタバレしないようにポストしていますので

案の上、2日目のライヴでは、

きのう来た人は内緒にね

とのおことばに続いて、MISIANew Album「LOVE NEVER DIES」の発売日「5月28日」の語呂を考えたとして、初日同様に、それを披露してくれました。

(5) Go (2) to (8) Heart

もし、初日にスベっていたら、MISIAはどうしたんだろねぇ

2日目は、MISIAノリノリだったのか、

私のポスト

という状況でした。
そんな「珠玉のおことば」から私が一番に選出したのは、

2日目のMISIAのおことば

でした。
2日目、「最後の曲」が終わり、恒例のMISIAコールをやって終演…かと思ったら、MISIAとバンドメンバーがはけても、場内は暗いままで、エンドロールも流れない

私のポスト

もしかして…と思ったら、ダブルアンコールがありました

前週の「福岡市民ホール 杮落とし公演」では、両日ともダブルアンコールがあったことは知っていましたが(私は不参加)、ここで来ましたかぁ~ でした。
この日、2回目となった曲を、こんどは「ほぼオリジナル ver.」
サトシさんアコギの良かったこと…

そして、ホントの最後に、MISIAが、

またお会いしましょうねぇ~ ということで、
「ゆびきり」⇒「げんまん」にしましょうか。

と提案したものの、反応がイマイチで、2回目の「MISIAコール」になった次第です

   

ここで「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」のセットリストです。

例によって、「見たい人だけ見られる」ようにしました。

2日目の「MISIAのおことば」の次点は、

2日目の「MISIAのおことば」の次点

ある曲の終盤、MISIAがテンポを変えて歌い出して、新アレンジだとおもったら、これですよ…
MISIAが即興で仕掛けたら、バンドがしっかりとサポートする…。
バンドメンバーに対するMISIAの信頼と、バンドメンバーのテクニックの凄さ引き出しの多さを改めて感じるできごとでした。
こんなことがあるから、何度でもMISIAのライヴに行きたいのですよねぇ

MISIAはMCまで歌ってしまうことがよくあって(シャンソンか)、「ご当地ソング」(○○に来られてうれしい~ みたいな)をアドリブで歌うことも少なくありませんが、この日は、とびきりのアドリブがありました。
MISIAが次の曲の前説をしていたとき(普通にしゃべっていた)のこと、客席でお子ちゃまのギャン泣きが始まりました

MISIAの「Be KIND」なおことば

ライヴの進行をハプニングで妨げられたら動揺しそうなものなのに、なんとも優しい口調でこんなことを言ってくれるMISIA。
そして、アドリブで「子守唄まで歌ってくれたのでした。
そしてそして、(泣いている子を)「ギュッとしたいですよ
MISIAの人としての「器」の大きさと、優しさを感じられた「ハプニング」でした

   

最後に、多くの人にとって初めてだったであろうあなぶきアリーナ香川のこと。

初日の序盤、音がこもっているような気がしたのですが、徐々に気にならなくなり、2日目はとてもクリアな音響で聴けました 有明アリーナや新潟の朱鷺メッセのような妙な反響音もありませんでしたし
PA担当にとって初めての会場だったろうし、リハーサルでいくら調整したとしても、聴衆が入ったら環境はガラリと変わるでしょうから、最初からベストな音響というのは難しいと思います。
それでも、ライヴの途中から調整を加えて、betterなものにしていったのだろうと想像すると、プロの仕事だなぁと思います。
思い返せば、かつてのMISIAのライヴは、何色もの水彩絵具をパレットでぐしゃぐしゃに混ぜたように、PAが酷かった
ここ数年、MISIAのライヴで一番進化したのはPAだと思っています

退場時の動線については、Xで見る限り、「良いという感想が多いみたいですが、私の初日、アリーナの前方上手(かみて)側=ステージに向かって右側の席からはなかなか大変でした。
下手側に比べて開放される扉が少ない(おそらく会場側ではなく主催者の都合)からなのでしょう。下手側の席だった2日目は、初日が嘘のようにすんなりと退場できました。

現時点であなぶきアリーナ香川難点は、自販機少なさだと思います
初日、飲み物を持っていくのを忘れた私は、お茶か水を買おうと場内で自販機を探したものの見つかりません
ダメ元で係員さんに尋ねたところ、しごくあっさり「そこをずっと行くと右手にあります」とのこと。そのことばどおり、ひたすら(ちょっと不安を募らせながら)歩いて行くと、ありましたぁ~
値段も、アコギな値付け有明アリーナと違って普通でした
でも、あの規模の会場なのに、自販機1か所にしか無いというのはマズいのでは…
まぁ、オープンから間もないことだし、これから徐々に使いやすいアリーナになっていくのでしょう。

というところで、次からはいつもの旅行記のパターンに戻ります。

つづき:2025/05/02 10年半ぶりの高松遠征記 #1

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今年最初の関西旅行記 #0 & M

2025-01-28 13:28:39 | MISIA/旅行記

1月25日(土)~27日(月)の2泊3日で、「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」大阪公演に絡めた関西旅行に行ってきました。

まずは、愛知遠征記にならい、「#0 & M」として、3日間の行程と、MISIAのライヴ 2 daysのことから書き始めます。

3日間の行程は以下のとおり。

【初日:1月25日(土)】ライヴと飲み会の日
自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅上野東京ライン東京駅東海道新幹線新大阪駅駅ナカで昼食⇒徒歩ホテル(チェックイン)⇒徒歩新大阪駅JR京都線大阪駅大阪環状線大阪城公園駅⇒徒歩大阪城ホール(THE TOUR OF MISIA 2025)⇒徒歩飲み会⇒徒歩京橋駅大阪環状線大阪駅JR京都線新大阪駅⇒徒歩ホテル

【2日目:1月26日(日)】ライヴと大阪観光の日
ホテル⇒徒歩新大阪駅御堂筋線淀屋橋駅⇒徒歩大阪府立中之島図書館大阪市中央公会堂大阪市立東洋陶磁美術館⇒徒歩大阪取引所北浜駅⇒堺筋線恵美須町駅⇒徒歩新世界⇒徒歩新今宮駅大阪環状線森ノ宮駅⇒徒歩(迂回しまくり)大阪城ホール(THE TOUR OF MISIA 2025)⇒徒歩大阪城公園駅大阪環状線大阪駅JR京都線新大阪駅駅ナカで夕食⇒徒歩ホテル

【3日目:1月27日(月)】
京都観光の日

ホテル⇒徒歩新大阪駅JR京都線京都駅改札外コインロッカー京都駅嵯峨野線花園駅⇒徒歩妙心寺⇒徒歩妙心寺駅嵐電北野線帷子ノ辻駅嵐電嵐山本線西院駅⇒徒歩西院駅⇒阪急京都線京都河原町駅⇒徒歩新京極錦市場昼食⇒徒歩四条駅烏丸線京都駅東海道新幹線東京駅上野東京ライン赤羽駅埼京線最寄り駅⇒徒歩自宅

   

ここからは「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」大阪 2 daysのこと。

私がこのツアーに参加する(観る)のは愛知(常滑)での初日公演以来でした。
初日公演では、こちらに書いたように、

本編だってぜんぜん悪くない(っつうか、素晴らしいMISIAのボーカルとバックの皆さん)のだけれど、古くからのサポーターが抱く「THE TOUR OF MISIA」とは違う感じ…

違和感を覚えました。
その後、愛知の2日目、福井 2 daysと、いろいろ変わって「THE TOUR OF MISIA」らしくなったらしいと漏れ聞いておりましたが…

で、MISIAが歌った曲は、たった1~2曲の入れ替えだったというのに、曲順(というか数曲からなるユニット)を入れ替えメンバーをちょいと替えた(増やした)ことで、1本のライヴとして劇的に変貌していました
これぞまさしく「THE TOUR OF MISIA」です

愛知での初日から大阪2日目までセットリストを、例によって「見たい人だけ見られる」ように載せましょう。画像をクリック/タップすると、セットリストをご覧いただけます。

「たった1~2曲の入れ替え」なのに、なんとも縦長なリストになってしまいました。もちろん、MISIAが40曲以上も歌ったはずもなく、これこそ「数曲からなるユニット」を入れ替えた結果です。

大阪 2 daysまでで、なんとなくセットリストが落ち着きつつある感じがしますな

それにしても初日なんだったんでしょ
「数曲からなるユニット」をそれぞれポストイットに書いて、それを並べ替えながらライヴの構成を練るつもりが、書いた順番に並べておいたヤツがそのまま本番になってしまった、とか???
いまにして振り返れば、それほど制作者の意図が感じられないセットリストだったと思います

ここで例によって私がピックアップして「X」にポストした「MISIAのおことば」です。

まず初日が、

どうもMISIA昨年のNHK紅白歌合戦紅組が負けたことがよほど悔しかったようです。
MISIAは大トリでもあったけれど、紅組のトリ」という責任感みたいなものが悔しさを長引かせているんじゃなかろうか

そして2日目が、

MISIAのボーカルは、デビュー当時から傑出していたのに今でも進化を続けて、まさに限界知らずなんですが、MISIAのMC(おしゃべり)は、かつてはやきもきするほどたどたどしかったのに今ではなんとも滑らかに次から次へとネタが出てきてボーカルの進化を越える成長っぷりです。
初日は、金曜日になんばグランド花月で観てきたという「やすとも」さんの漫才の話を、ネタの紹介まで含めて熱弁を奮ったMISIAでしたが、2日目は「やすとも」さんの話題は短縮版にして、「ジャグラーのビンビンさんも面白かったとのこと。
場内からはすかさずバンバンビガロだよツッコミが入っていました MISIAらしさ全開ですな

今回のツアーでも、バックバンド/コーラスが素晴らしくて、とくに某曲の「長すぎるアウトロ」というかインストルメンタル曲は、Jazzyで最高 大のお気に入りです

私だけかもしれませんが、最初の曲が始まってダンサーさんたちが出てくると、どうしても映画「翔んで埼玉」の冒頭を思い出してしまって…

と、ネタバレを極力抑えてライヴのことを書くのは大変です
今週末には横浜公演があって、来週、またブログに「THE TOUR OF MISIA 2025」のことを書くのだろうと考えると、書きたいことを小出しにしといた方が良いのだろうな…

ということで、#1以降は、MISIA以外のことを書きますのであしからず。

【追記】NHK「うたコン」こっちのけんとさんが出ているのを見て思い出しました。MISIA曰く紅白歌合戦で他の出演者の方々と一緒にギリギリダンスを踊りたかったのだけれど、自分の出番「歌って踊ろう! KIDS SHOW」がすぐだったのであきらめました」だそうです (2025/01/28 20:08) 

つづき:2025/01/29 今年最初の関西旅行記 #1

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2025年最初の遠征は愛知へ #0 & #M

2025-01-13 20:31:12 | MISIA/旅行記

「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」の開幕をめがけて、愛知に遠征してきました。

MISIAのライヴは2 daysでしたが、私が参加したのは初日だけで、珍しく1泊2日の短期遠征。
チケットが取れなかったケースを除けば、2 daysのうち片方だけ参加は私にとって異例なのですが、とりえあえず初日だけ抑えておこうという魂胆で、年末・年始の体調不良はまったくもって予想外でした。「病み上がり」スロースタートになって、結果的には良かったのかなと思っています。

ということで、例によって、まずは2日間の行程から始めます。

【初日:1月11日(土)】
自宅⇒徒歩自宅最寄り駅埼京線赤羽駅朝食上野東京ライン東京駅東海道新幹線名古屋駅⇒徒歩ホテル⇒徒歩エスカ地下街(昼食)⇒名鉄名古屋駅名鉄空港線[特急]中部国際空港駅⇒徒歩愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」⇒徒歩中部国際空港駅名鉄空港線[特急]名鉄名古屋駅⇒徒歩ホテル⇒徒歩夕食⇒徒歩⇒ホテル

【2日目:1月12日(日)】
ホテル⇒徒歩名古屋駅地下鉄桜通線久屋大通駅地下鉄名城線名古屋城駅⇒徒歩名古屋市市政資料館⇒徒歩東大手駅名鉄瀬戸線森下駅⇒徒歩徳川美術館⇒徒歩大曽根駅JR中央線鶴舞駅鶴舞公園鶴舞駅JR中央線名古屋駅駅ナカで昼食東海道新幹線東京駅上野東京ライン赤羽駅埼京線自宅最寄り駅⇒徒歩自宅

基本的に「初日はMISIAだけ、2日目は観光だけ」の遠征でした。

   

2日目のことや初日のあれこれは後まわしにしまして、「#M」として、「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」初日のことを書いておきます。

MISIAがラジオで語っていたところによれば、2018年春の「THE SUPER TOUR OF MISIA」「THE TOUR OF MISIA」シリーズとは別物で、「THE TOUR OF MISIA」は2016年12月~17年2月の「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」以来、7年ぶりの開催になるそうな。

私は「星空のライヴ」「SOUL JAZZ」好きだし、「平成武道館」とか「THE GREAT HOPE」お気に入りのライヴですが、「打ち込み」生演奏を絶妙に融合させ、ノリノリ & アゲアゲのあの「THE TOUR OF MISIA」が帰ってくるというのは楽しみ以外のなにものでもありません

と、期待感満載で、入場開始を待ちました。
ん?? これはどういう意味だ??

「演出の都合上 ご移動できない 時間がございます」とはどういう意味だ?
聴衆が移動できなくなる演出とは、もしかして…

まぁ、始まれば判るわけで…
それよりも、忘れないうちにCheck IN

Aichi Sky Expo座席割りは、事前にチェックしていた他のライヴとほぼ同じで、こんな感じ。

Aichi Sky Expoの座席表

私の座席はA10ブロックの8列目と、始まってみないと判らないものの、上々っぽい位置でした。

そして座席に着いてみると、事前に得ていた情報どおり、椅子が小さい いかにも「お安いパイプ椅子」です

それはそうと、ステージのデザインが、私の座席からはよく判りません

こんなときは、場内を移動して(開演前ですから)、いろいろな角度から観察するに限ります
そして判ったのは、「MISIA星空のライヴ Starry Night Fantasy」とは違って左右対称のステージだけれど、かなり変わった形をしていました。
このステージが、背後の壁と合わせて、「あの形」を造っているのではないかと気づいたのは、ライヴの後半でした

   

ほぼ定刻に始まったライヴ、初っぱなからMISIAのボーカルが響き渡るったらありゃしない
さらに、ありゃぁ~、序盤からこの曲が来るかぁ~ ってヤツ。

そして、ほぼお馴染みバックバンドも聴かせてくれます
ある曲終盤のリードプレイのリレーは、なんともJazzyでカッコイイ

ただ、私がイメージする「THE TOUR OF MISIA」とはちょっと違う気が…ヒップホップメドレーは無いし、ダンサーさんジャンルが違うし…。
これが7年間の空白を経てたどり着いた新しい「THE TOUR OF MISIA」なのか?

なんて思っていたら、アンコール明けは、まさに「THE TOUR OF MISIA」でした
これだよ、コレコレ

「X」でいろんな人たちの感想を読むと、私と同じ感覚をいだいた方が多い印象です。
本編だってぜんぜん悪くない(っつうか、素晴らしいMISIAのボーカルとバックの皆さん)のだけれど、古くからのサポーターが抱く「THE TOUR OF MISIA」とは違う感じ…

そして、2日目の公演終了後の「X」によると、2日目は初日から変更が加えられ、「THE TOUR OF MISIA」らしさが増したらしい
この「変更」が、曲順の変更なのか、曲の入れ替えなのか、アレンジの変更なのか判りませんが、いったい何が変わったのでしょうか

そりゃ、調べれば判るはずですが、私は今の状態をキープして、次の大阪公演を楽しみに待ちたいと思います(私は福井には行きませぬ)。

いやぁ~、楽しみだなぁ

あ、そうだ、MISIANew Album「LOVE NEVER DIES」「2025 Coming Soon…」だと、ライヴ当日に発表されたわけですが、

MISIAのおことば

だそうで、「Coming Soon」とは言えなさそうです

つづき:2025/01/14 2025年最初の遠征は愛知へ #1

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良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #2-6

2023-10-24 11:15:05 | MISIA/旅行記

「良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #2-5」のつづきです。

「MISIA PEACEFUL PARK」限定グッズを買えなかったことで、自然、2度目の出撃のメインは、東大寺ミュージアムとなりました。

エントランスを入ると、超横長のスクリーンで東大寺の歴史を紹介する映像が繰り返し流されています。
こういった映像は素通りすることの多い私ですが、時間に余裕もあることだし…と拝見しました。
大仏造立の際、聖武天皇が人々に「一枝の草、一把の土を持て像を助け造らん」と呼びかけたことは知っていましたが、当時の人口が600万人弱だったこと、その約半分の人々が大仏&大仏殿の造立に関わったことは初めて知った気がします。
そして、この映像の最後にあったフレーズ、

あなたのご先祖様も大仏さまの造立に関わったかもしれません

には軽い衝撃を受けました。
冷静に考えれば、総人口の半分の人々が大仏さま造立に関わり、それから1300年近く経っているわけですから、渡来系でない限り、ご先祖様の誰もこの事業に関係しなかった確率はほぼゼロです
そうして考えると、私にとっても、大仏さまは他人事ではありません

さて、東大寺ミュージアムでは、「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌記念」として、特別展示「良弁僧正と東大寺」が開催されていました。

正直、私にとっては、この特別展示よりも、常設展示されている「金銅八角燈籠火袋羽目板(鈸子)」とか、

「西大門勅額」、そして何といっても、「日光菩薩像」「月光菩薩像」の方を興味深く拝見しました

日光菩薩像」「月光菩薩像」を拝見したことで、創建当時に法華堂内を構成していた(「#2-2」をご参照方)という不空羂索観音菩薩像(法華堂)、四天王像(戒壇堂)と合わせてコンプリートできました

そうだそうだ

東大寺大仏殿前庭には、「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌法要」のために七重宝樹」らしき柱が立てられていたのですが、同じ形のものが、昔々の大仏殿前庭での儀式を描いた絵図にしっかりと描かれていました

思いつきではなくちゃんと根拠のある荘厳(しょうごん)だったんですな、当然ながら…

   

東大寺ミュージアムを観覧したあとは、再びホテルに戻り、この日集まった資料を整理したり、天気予報を見てヤキモキしたりして過ごしました。
なお、この日の「MISIA星空のラジオ~Sunday Sunset~」は、前週のアンコール放送だと知っていたので、聴きませんでした。

前夜の「MISIA PEACEFUL PARK」では、かなり寒かったので、パーカーを持ってこなかったことを後悔しながら、Tシャツ2枚重ね着して、「使わずに済む」ことを願いつつもこの遠征のために新調したポンチョをバッグに入れ、18:00ちょい過ぎに、この日3度目の東大寺大仏殿へと出発したのでした。

東大寺方面に向かうバスに乗ったは良いけれど、路線を間違えてしまって真っ暗な初めて歩く道を含めて大仏殿を目指して歩いたこととか(ダイジェスト)前夜の轍は踏むまい とあらかじめスマホに電子チケットを表示した状態で入場口に並んだのに突然電子チケットが消えたこととか(#M-3)アクシデントはありましたが、開演には余裕を持って間に合い、席につけて良かった良かった…

もともと野外ライヴにはあまり行かない私ですが、野外ライヴで雨に遭ったのはこれが3回目でした(屋根のある河口湖ステラシアターは除く)
開演前に土砂降りになり、傘をさしてもジーンズグショグショになった長崎・稲佐山での「星空のライヴIV」とか、「LUVE PARADE」でジャンプしたら着地でズルッと滑った山中湖での「星空のライヴIII」とかに比べれば、今回は別次元のように穏やかな雨でした。
長崎のときは、ライヴが始まる頃に雨が上がったものの、終演後のオフ会のあいだじゅう、ぐしょ濡れのジーンズ不快極まりなかった(ひざを曲げたくなかった)記憶がありますから…

逆に、今回は、照明に照らされた細かい雨が美しく見えたりして…

また、2枚重ねのTシャツの効果か、ポンチョのおかげか、寒さを感じることもありませんでした

ここしばらくMISIAのライヴに行った後、ちょくちょくTweet (現 post)している「MISIAのおことば」、この日はこちらを選びました

「みんなで大仏さまにお手々を合わせましょ」も候補だったのですが、こちらを選出しました 
前日のメンバー紹介ではサトシさん名前を間違えたんだよね、MISIA
かつてはよくキーボードをギターと言い間違えていたMISIA、ここしばらくはサトシさんの名前が鬼門っぽい
ちなみに、前日、10月7日の「MISIAのおことば」はこちら。

10月7日の「MISIAのおことば」

そして、終演後はポンチョを脱ぎ、傘もほとんど使わず、緩やかな傾斜の道を下って、気分良く ホテルに戻ったのでした。

   

ホテルでは、途中のコンビニで買ってきた惣菜と缶ビールで簡易な夕食(?)を済まし(なにせ営業中の飲食店がほとんど無い)、シャワーを浴び、そして、翌日、遠征最終日観光スポットを検討しました。

帰りの新幹線(京都発 15:48)と、近鉄奈良⇒京都の特急券(近鉄奈良発 14:50)のチケットは取ってありますので、それまでどう過ごすか…

まだ行ったことのない場所に行きたいと思いつつ、明朝9:00頃迄に決めればいいや と、寝ました

MISIA絡みの遠征に行くと、ライヴで興奮するせいか、なかなか寝付けないことの多い私ですが、この遠征では、2夜とも、すぐに爆睡して朝までひと眠りでした。
MISIAがライヴ中になんども口にした「安寧」を、ライヴでいただいたのかもしれません

こうして遠征2日目が終わり、「#3-1」につづきます。

つづき:2023/10/25 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #3-1

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良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 ダイジェスト

2023-10-10 12:57:35 | MISIA/旅行記

なんとも久しぶりのブログ記事でございます

10月7~9日2泊3で、約1年ぶりの奈良に行ってきました。
メインの目的は、東大寺大仏殿前庭10月7・8日に開催された「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶賛『MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023』」

MISIAのライヴの感想は、後日、腰を入れて書くとして、まずは3日間のダイジェストです。
ダイジェストといっても、3日間の私の行程が中心ですけど…

【初日:10月7日(土)】
自宅⇒徒歩最寄り駅前⇒リムジンバス羽田空港⇒飛行機大阪空港⇒リムジンバス(車中で昼食)⇒近鉄奈良駅⇒徒歩ホテル (C/I)⇒徒歩油阪船橋商店街⇒路線バス氷室神社・国立博物館⇒徒歩東大寺大仏殿[MISIAライヴ]⇒徒歩プチオフ会⇒徒歩ホテル

2日目:10月8日(日)
ホテル⇒徒歩油阪船橋商店街⇒路線バス大仏殿前駐車場東大寺・手向山八幡宮(東大寺大仏殿二月堂法華堂手向山八幡宮東大寺戒壇堂)⇒徒歩興福寺⇒徒歩餅飯殿センター街⇒徒歩ホテル⇒徒歩油阪船橋商店街⇒路線バス氷室神社・国立博物館⇒徒歩東大寺(大仏殿前東大寺ミュージアム)⇒徒歩氷室神社・国立博物館⇒路線バス油阪船橋商店街⇒徒歩ホテル⇒徒歩油阪船橋商店街⇒路線バス押上町⇒徒歩東大寺大仏殿[MISIAライヴ]⇒徒歩⇒ホテル

3日目(最終日):10月9日(祝)
ホテル(C/O)⇒徒歩近鉄奈良駅⇒路線バスJR奈良駅大和まほろば線三輪駅⇒徒歩大神神社⇒徒歩三輪駅 大和まほろば線桜井駅近鉄大阪線大和八木駅近鉄橿原線近鉄郡山駅⇒徒歩(昼食)郡山城趾⇒徒歩近鉄郡山駅近鉄橿原線大和西大寺駅近鉄奈良線近鉄奈良駅近鉄特急京都駅東海道新幹線東京駅上野東京ライン赤羽駅埼京線自宅最寄り駅⇒徒歩自宅

   

上の行程を見て、2日目の行動が妙だと思われるかもしれません。
この日は、ホテル⇔東大寺3往復しました。
もちろん、それぞれに理由があったわけでして、1回目は、雨が降る前東大寺に参詣かたがた散策しようというもの。2回目は、前日売り切れていた「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」限定グッズの先行販売にかけつけるため。そして3回目は、メインMISIAのライヴでした。

朝9:00ちょい過ぎに出発した1回目には、「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」電子チケット画面を係員にお示しして大仏殿に参拝したあと、お坊さんがお勤め真っ最中だった二月堂に参拝⇒今回の遠征の準メインの目的だった「東大寺開山良弁創造1250年御遠忌記念『秘仏 国宝・法華堂執金剛神立像 特別開扉』」を参観⇒初めて手向山八幡宮にお詣り⇒今月から本拠地に戻られた「国宝・戒壇堂四天王立像」に再会してほぇ~となり、と、午前中に目的を達成できました。
その後、興福寺の境内を通り抜けて、餅飯殿センター街昼食を済ますと、降り出していて、一旦、ホテルに戻ることにしたのでした。

2回目は、15:00から始まる限定グッズの先行販売へと再度、東大寺大仏殿に行ったのですが、私が到着した15:30には、お目当てのグッズは既に「SOLD OUT」
このまま19:00のライヴ開演までボケぇ~としているのは、いくらなんでも退屈極まりないし、周りは外国人観光客と修学旅行生たちでごった返しているし、も降っているので、東大寺ミュージアム特別展示「良弁僧正と東大寺」を観た後、ホテルに退散しました。

3回目は、18:00ちょい過ぎに、再び油阪船橋商店街のバス停から、やって来たバスに乗って、東大寺大仏殿を目指したのですが、バスに乗ってから、思っていたのとは違う路線に乗ったことに気づきました
県庁前を過ぎると、左折して北に向かうルートのようです。
でも、県庁前の次のバス停「押上町で降りれば、「氷室神社・国立博物館から歩くのと大差ないだろ…
ということで、下図の赤線で示したルートを歩きました。

押上町から大仏殿までのルート

方向は確かだとしても、ほぼ真っ暗知らない住宅街を歩くのはなかなか不安なものがありました。
でも、途中から、昼に歩いた道に出て、そして、鏡池前に出たときはほっとしたのでありました

ま、ダイジェストですから、こんなところで終わりにして、本編につづきます

本編:2023/10/10 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #1-1 
遠征記全体の目次のようなもの:
     2023/11/01 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 ふりかえり 

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3年半ぶりの福岡旅行 [ダイジェスト]

2023-03-01 22:29:45 | MISIA/旅行記

2月25~27日2泊3日福岡に行ってきました。
タイトルにあるとおり、2019年9月 (旅行記) 以来、3年半ぶりの福岡です。
メインの目的は、言わずとしれた 「MISIA THE GREAT HOPE」福岡 2 daysでした。

マリンメッセ福岡 A館とトランポ

おいおい旅行記本編を書こうと思っていますが、まずは「ダイジェスト」
ほんとはきのう書くつもりだったのですけど、諸般の事情により、1日空きました
それはともかく、いつものように旅程から始めましょう。

【初日】2月25日(土)
自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅京浜東北線(快速)浜松町駅東京モノレール羽田空港福岡空港地下鉄中洲川端駅⇒徒歩ホテル⇒徒歩呉服町路線バス国際会議場・サンパレス前⇒徒歩マリンメッセ福岡 A館(MISIA THE GREAT HOPE)⇒徒歩下川端町(プチオフ会)⇒徒歩ホテル

【2日目】2月26日(日)
ホテル⇒徒歩櫛田神社⇒徒歩聖福寺⇒徒歩呉服町路線バス大濠公園⇒徒歩福岡市美術館⇒徒歩大濠公園駅地下鉄中洲川端駅⇒徒歩昼食⇒徒歩⇒ホテル⇒徒歩⇒呉服町路線バス国際会議場・サンパレス前⇒徒歩マリンメッセ福岡 A館(MISIA THE GREAT HOPE)⇒徒歩中州(プチオフ会)⇒徒歩ホテル

【3日目】2月27日(月)
ホテル⇒徒歩西鉄福岡(天神)駅西鉄大牟田線西鉄二日市駅西鉄太宰府線太宰府駅⇒徒歩太宰府天満宮⇒徒歩太宰府駅西鉄太宰府線西鉄二日市駅西鉄大牟田線西鉄福岡(天神)駅⇒徒歩天神駅地下鉄福岡空港駅福岡空港羽田空港空港リムジンバス最寄り駅前⇒徒歩自宅

今回も歩きまくりました
ただ、そのかなりの部分を、プチオフ会会場探しが占めたんですけど…

私にとって初めての観光スポット聖福寺だけでしたが、それ相応に楽しみました。

いや、なにより、「MISIA THE GREAT HOPE」2 days良かったぁ~楽しかったぁ~

この福岡でプロのシンガーになり、それから25年の時を経て、大きな福岡マリンメッセ25周年記念ライヴを開催できることになったMISIA喜び感激がひしひしと伝わってくる素晴らしいライヴでした。

福岡 2 daysは、当初、ツアー・ファイナルになる日程で、それなら と、安くないチケット代も惜しまずに遠征に踏み切ったのですが、いやぁ~、行って良かった

MISIAのMCにも方言がまぶされていて、「異邦人」の私には理解できないご発言もしばしばでした
私が聞き取れたのは、せいぜいこの程度…

旅行記本編では、セットリスト「公開」するつもりなんですが、2日目にはこのツアー初登場「あの曲」も聴けましたし、やはりなぁ~ でした。

まぁ、この記事は「ダイジェスト」ですので、きょうはこの辺にしときましょ

つづき:2023/03/05 3年半ぶりの福岡旅行 #0 MISIA編【ネタバレあり】 

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今年も最初の遠征先は関西 MISIA編

2023-01-30 19:03:02 | MISIA/旅行記

「ダイジェスト」にひきつづき、「今年も最初の遠征先は関西」本編を書き始めます。
まずは、この遠征の主目的「MISIA THE GREAT HOPE」大阪公演のこと。

もう1月も月末ですが、この大阪 3 daysは、MISIAにとって今年初のライヴだったわけで、昨年末の紅白歌合戦以降、「THE TIME,」やら「SONGS」やらとTVへのご出演が相次いで、それらに関連してライヴも変わってくるのだろうなと思っていました。去年1月の「MISIA星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」京都公演のときみたいにTV出演の裏話を披露するとか、2017年の紅白ご出演のときの衣装で登場した「MISIA 平成武道館」みたいな…。
それともう一つ、2日目(1月28日)の朝、ニュースで、政府が新型コロナ(COVID-19)を「5類」に変更する方針を固めたことを知って、それに伴う変化、つまり「声出し解禁」があるかもしれない、という期待もありました。

そして、実際のところ、前者は、「やはり…」とニヤリ
一方、後者については、「まだだろうな…と思っていた「MISIAコール」2日目に復活しました
会場と相談した結果、「控え目ならば」ということで許可をもらったとかで、MISIAは感激で声を詰まらせていました。観衆突然のことで、かつてのような長ぁ~い「MI~SIA~~~にはなりませんでしたが、それは、(恐らく)平成武道館以来の「MISIAコール」に感極まった人が多かったのでしょう。
聞くところによると、3日目にはコール&レスポンスちょっとだけ復活したそうで、今後のライヴが楽しみです

   

ここで、例によって、見たい人だけ見られるようにして、3日間のセットリストを載せましょう。
見たい人だけ、画像をクリック(タップ)してください。

クリスマス・スペシャルだった札幌 2 daysを除けば、ほぼ安定したセットリストですな

   

私の座席2日間ともアリーナで、初日最前列2日目前から1/3くらいの列の左端でした。
端っこの席は、武道館の初日、3日目につづく3度目(武道館2日目もある意味端っこでかつある意味最前列)、身体を動かすには最適
一方、初日の席は、状況によっては真横を向くことになって、あれやこれや身体を動かすと前の人にぶつかってしまいます。そりゃねぇ、横を向くと、となりの席の人とは「小さい前ならえ」くらいの距離しかありませんから…
そこで気づいたのは、MISIAご本人ではなく、スクリーンに映されたMISIAを見ている人がポツポツいたことでした。そりゃ、スクリーンで見た方が大きく良く見えるんだけど、せっかくライヴに来たのにスクリーンばかり見ているってのもねぇ…
数年前ほどではないけれど、映像とリアルとはビミョーな時間差があるし、照明を浴びてキラキラ輝く衣装は映像では捉えきれません。それよりも、観客が自分じゃないところを見つめているってのは、MISIAからしたらどうなんだろ 「わたぁ~しを見てぇ~じゃないかな…
まぁ、他人に迷惑をかけているわけじゃないし、楽しみ方は人それぞれだけどね…。ただ、肉眼でもよく見える席なのにもったいないと思ったのでした。

   

肝心のMISIAは、両日とも絶好調に近い感じで、その歌声は、あるときは会場全体に響き渡り、あるときは会場全体に染みわたっていました。
ほんと、さすが です
そんな中、初日は、ある曲の冒頭に失敗
たまぁ~に、歌詞を間違えたり飛んだりして歌い直すこともあるMISIAですが、このときはそのまま先に進んで行きました これもまたライヴの醍醐味ってヤツです。

25周年記念ライヴだけあって、なんとも大人数かつ超一流のキャストが勢ぞろいする今回のツアー、バンドのインストルメンタルさえも「小休止」ではなく聴き入ってしまう演出が素晴らしい
かつては、MISIA給水とかバンドの楽器持ち替えとかで、曲間が間延びすることもままあったものですが、アンコール待ちを除いて、とにかくスムーズに進行していくところにも「進化」を感じます

MISIAMCで話していましたが、大阪公演 2日目「1月28日」は、「つつみ込むように…」アナログ盤CDに先立って発売された、まさしく25周年の記念日でした。

25年前の1月28日「つつみ込むように…」のレコードを買おうと、渋谷のレコード店に行列ができて早々に売り切れた、という伝説的なできごとがあったと聞きます。
先日、渋谷にでかけたとき(一番の目的はMISIAの巨大広告を見ることでした)、

当時、レコード屋密集していた宇田川町界隈を歩いてみました。
栄枯盛衰を経て、今でもレコード屋さんがいくつもあるんですな。
っつうか、CD販売減少渋谷の旗艦店2010年8月閉店したHMVが、2014年には宇田川町「HMV record shop渋谷」開店させるとか、アメリカでは2020年レコードの売り上げがCD約35年ぶり再逆転するとか、「CD レコード流れになっているらしい…。

日本でも、アメリカほど極端ではないにしろ「CD レコードが明らかです。

家電量販店に行くと、店頭に並ぶレコードプレーヤーの種類が、ここ数年で見違えるほど増えましたものね。

なお、配信やストリーミングに押されて売上が減少し続けているCD、売上のピーク1998年だそうな。
そう、MISIAを始め、現在も活躍する多くの女性シンガーがドドッとデビューした年です。

NHK「SONGS」MISIA「歌は世につれ、世は歌につれ」となんとも古めかしいことをおっしゃっていましたがMISIAの音楽と時代がピッタリと一致して、その相乗効果で「シンガーMISIA」上昇していったという側面があるかもしれません。

なお、近年の私は、CDを買うこともあるものの、基本はハイレゾをダウンロード購入しております

と、MISIA THE GREAT HOPE」大阪公演に特化することができず、散漫な記事になってしまいましたが、「MISIA編」はこれにて一旦お開きとさせていただきます。

つづき:2023/02/01 今年も最初の遠征先は関西 #1 
つづきのようなもの:2023/02/13 「MISIA THE GREAT HOPE」宮城公演のこと 

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今年も最初の遠征先は関西 [ダイジェスト]

2023-01-30 11:47:35 | MISIA/旅行記

きのう、今年最初の遠征から帰ってきました。

メインの目的は、「MISIA THE GREAT HOPE」大阪公演への参戦です。

思い起こせば、昨年、2022年最初の遠征「MISIA星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」京都公演絡み(記事)でしたから、2年連続してMISIA関連の関西遠征で幕開きです。

今回の大阪公演は、1月27~29日の3 days でしたが、私が参加したのは初日と2日目の2公演。どうして3 daysじゃなかったのかといいますと、チケット代 12,500円が高く感じられて、少しでも節約するべく2公演にとどめたのでした。でも、武道館での最初の公演を観た後(記事)は、なんで大阪 3 daysに行こうとしなかったのか後悔しきりでございました

   

ということで、まずは備忘録的に関西遠征3日間の旅程です。

【初日 (1月27日)】
自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅上野東京ライン東京駅東海道新幹線新大阪駅⇒徒歩ホテル⇒徒歩新大阪駅JR京都線大阪駅JR大阪環状線大阪城公園駅⇒徒歩大阪城ホール (MISIA THE GREAT HOPE)⇒徒歩大阪城公園駅JR大阪環状線大阪駅JR京都線新大阪駅⇒徒歩ホテル

【2日目 (1月28日)】
ホテル⇒徒歩新大阪駅地下鉄御堂筋線・北大阪急行千里中央駅大阪モノレール万博記念公園駅⇒徒歩万博記念公園 (太陽の塔日本庭園)⇒徒歩万博記念公園駅大阪モノレール千里中央駅北大阪急行・地下鉄御堂筋線新大阪駅⇒徒歩ホテル⇒徒歩新大阪駅JR京都線⇒大阪駅⇒JR大阪環状線大阪城公園駅⇒徒歩 大阪城ホール (MISIA THE GREAT HOPE)⇒徒歩大阪城公園駅JR大阪環状線大阪駅JR京都線新大阪駅⇒徒歩ホテル

【3日目 (1月29日)】
ホテル⇒徒歩新大阪駅JR京都線京都駅市バス岡崎公園 美術館・平安神宮前⇒徒歩京都市京セラ美術館 (アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHAL KYOTO)⇒徒歩三条駅京阪電車東福寺駅⇒徒歩東福寺⇒徒歩東福寺駅JR奈良線京都駅東海道新幹線東京駅上野東京ライン赤羽駅埼京線最寄り駅⇒徒歩⇒自宅

   

事前予約が必要なイベントや施設が多いコロナ禍のご時世、私は太陽の塔(内部観覧)

「アンディ・ウォーホル・キョウト」展予約してありました。

「MISIA THE GREAT HOPEと、この2件「固定にして、あとは成り行き任せ
それでもちゃんと時間を持て余すことなく「旅行」が成立しているんですから大したものです
もっとも、私がツアーコンダクターをしたら、付いてくるのが大変な人も少なくない気がします

で、今回の「掘り出し物」は、懸案だった東福寺でした

去年1月の京都遠征のときにも行こうと思いつつ、旅程に急きょ割り込ませた伏見稲荷体力と時間を使い果たし断念(記事)今年春東京国立博物館特別展「東福寺」が開催されることから、行かなくてもイイかな? と思いかけたところだったのですが、いやぁ~、良かった

正直、「季節はずれ」の時季だったと思うのですが、そのせいか、参拝・見物の人が少なくて、あの壮大な空間を贅沢に楽しめた気がします。
やはり「百聞は一見にしかず」です

ちなみに、上に写真を載せた「三門」は、その1/10の模型(カットモデル)国立歴史民俗博物館の常設展示(記事)と、トーハクでの「日本のたてもの」展(記事)で拝見しておりまして、

そのときもうぉ~ だったのですが、やはりその現物存在感たるや

それにしても、あれほどの塔頭が残っている寺院って、京都でも多くないのではなかろうか

京都駅からほど近い(電車でひと駅)のに、どうしてこれまで行かなかったのだろ…と思います。

ということでダイジェストはここまで。

旅行記本編書かない途中で離脱なんてことの多い最近の私ですが、なんとか本編を書くぞ と心に誓っております

つづき:2023/01/30 今年も最初の遠征先は関西 MISIA編 

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