昨日の朝、「麻生内閣メールマガジン 第46号」が届いていました。
新内閣発足まで、まだ2週間あるというのに、これが最終号のようです。
以前から、どうなるのか関心を持っていたことがありました。
それは、政権が自民党から民主党に移った場合、このメルマガのアドレスは引き継がれるかどうかということ。
私、2001年6月の「小泉内閣メールマガジン」創刊号から、ずっと内閣のメルマガを送信してもらっています（ここ数年はほとんど読むことがなくなったけれど…
）。
この間、小泉⇒安倍⇒福田⇒麻生、と世襲内閣が続いてきたわけですが、内閣が替わる毎に、継続するかどうかを確認するメールが届いていました。
まぁ、自民党政権という点ではつながっているわけで、メアドが引き継がれても何の不思議もないのですが、今回の場合は、民主党に政権が移るわけで、仮に上のような継続送付確認メールが送られてくれば、自民党支持者の一部には不快感を感じる人もいることでしょう。
理屈から言えば、メアドを管理していのは自民党広報局ではなく、自民党／民主党の区別無く存在している「内閣官房内閣広報室」がわけで、メアドが民主党政権下の「内閣官房内閣広報室」に引き継がれるはずなのですが…。
せっかくですので、政権交代記念といたしまして、「歴代内閣メルマガ」最終号を一挙公開
してしまいましょう。
まず、福田内閣。突然の首相辞任記者会見には驚きました。
次に、安倍内閣。こちらは行き詰まった感じがありましたなぁ。
そして、「内閣メルマガ」を始めた小泉内閣。
こちらは、首相本人がやりたいだけやり尽くした感じです。
もっとも、ご本人は「やりたいだけやり尽くした」とお思いかもしれませんが、傍から見ると、そしてその後を見ると、「最後までやってよ
」とか「後継にしっかりやらせてよ」の感が否めません。
さぁてぇ、鳩山内閣はどんな仕事をしてくれるのでしょうか。
期待半分－α、心配半分＋αです。
そして：09/09/19 鳩山内閣メールマガジン、創刊近し
