9月4日の記事「内閣メールマガジンはどうなる?」で、「政権が自民党から民主党に移った場合、この(内閣)メルマガの(配信先)アドレスは引き継がれるかどうか」に関心を持っていると書きました。まぁ、さほどの関心ではありませんでしたが…
そして、その時の結論は、
メアドが民主党政権下の「内閣官房内閣広報室」に引き継がれるはずなのですが…
でした。
そしてそして、昨日(18日)、自民党広報局ではなく、内閣広報室からこんなメールが届きました。
やはり、自民党+1政権から民主党+2政権に変わっても、内閣メルマガの配信先メアドはちゃんと引き継がれるんですな。
もっとも、自民党関係者がメアドをこっそりと党に持ち帰ったりしていない保証はありませんけれど…(お隣の国の前大統領は、退任時にごっそりとデータを持ち出したようですし)。
さっそく、私のメールソフト(Outlook 2007)の「自動仕分け用フォルダ」の名前も変えて、「鳩山内閣メールマガジン」の受信準備完了です。
ところで、振り返ってみれば、ここ3年間、毎年9月に首相が交代しています。
直近4代の内閣総理大臣の在任期間を並べると、こんな具合。
安倍 晋三 2006年9月26日~2007年9月26日(366日間)
福田 康夫 2007年9月26日~2008年9月24日(365日間)
麻生 太郎 2008年9月24日~2009年9月16日(358日間)
鳩山由紀夫 2009年9月16日~
そのうち、Wikipediaとか、CIAのThe World Factbookとかに、
内閣の首班である内閣総理大臣は、国会議員の中から衆議院・参議院がそれぞれ決議の上指名し、天皇が任命する。
内閣総理大臣に任期はない(これは本当)が、毎年9月に交代することが近年の慣例になっている。
なんて書かれるかもしれませんな。
ここで内閣総理大臣絡みの小ネタを一つ。
MISIAの曲に、「Royal Chocolate Flush」というのがあって、その歌詞の中に
仕事も恋も魔法も 全部願うよ あなたとなら
内閣総理でも Never ever 恋はとけない
というフレーズがあります。
この曲がリリースされたときの内閣総理は、福田あなたとは違うんです康夫さんでした。