新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

上野に行って、丸の内に行って、帰ってきて買い物

2020-11-05 22:41:42 | タウンウオッチング/日記

今日は「冬近し」と感じさせる青空の下、上野丸の内にお出かけしてきました。

ルートは、

自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅上野・東京ライン上野駅⇒徒歩東京国立博物館(トーハク)⇒徒歩上野駅京浜東北線東京駅黒塀横丁⇒徒歩丸ビル⇒徒歩東京駅上野・東京ライン赤羽駅埼京線最寄り駅⇒徒歩書店⇒徒歩自宅

というもので、メインは、トーハク11月3日から始まった特別展「桃山-天下人の百年」の後期展でした。

「桃山展」は、10月7日に前期展を観ておりまして、きょうで2度目の観覧です。
前期展が、あまりにも質・量ともに凄まじかったもので、プレミアムメンバーズパス附属の特別展観覧券最後の1枚を使って、また観てきました。

久しぶりに狩野永徳「唐獅子図屏風」を拝見するなど、後期展大満足でございました。

「桃山展」のことは、後日、前期・後期展をまとめて書くことにいたしまして、きょうのサブ丸ビルのことを…。

年末恒例の丸の内イルミネーションは、今夜から始まることになっていて、その「Marunouchi Bright Christmas 2020 ~LOVE & WISHES~」MISIAがコラボすることは、10月15日の記事「MISIAで勝手に盛り上がっています」で書いたとおりです。

Marunouchi Bright Christmas 2020

そして、その点灯式MISIAが直々にお出ましになるんですが、私は、点灯式参列へのエントリーはご遠慮申し上げて、準備状況を見てこよう という趣向です。

丸の内は、私が約4年間通勤していた、勝手知ったるエリアですので、地下街をスタスタと丸ビルに向かうと、あちこちに「Marunouchi Bright Christmas 2020」の掲示があって、それに欠かさず載っているMISIAの写真にんまり…

丸ビル1階のマルキューブは、一部がパーティションで見えなくなっているのですが、いくらでもツリーを観ることができました。

点灯式の模様は、ニュース番組で観ることができるのだろうな、K.I.T…。

点灯式のMISIAと思ったら、ネットには、MISIAのトークの内容の一部を含めて、点灯式の記事が出ていました

これを読んでいると、点灯式への参列にエントリーすればよかったかな…と思ったりして。

ところで、記事には「ポニーのレイナちゃん」とありますが、このお馬ちゃん、ポニーの中でも、ミニチュアホースに分類される大きさ(小ささ)だよね…

   

この記事のタイトル「上野に行って、丸の内に行って、帰ってきて買い物」の最後に「買い物」とあります。

なにを買ったかといいますと、、、、デジカメ

この記事の冒頭に載せたトーハクの写真、よく見ると、画面の右上あたりに黒いぼかしみたいなのが写っています

前回の帰省のときに気づいたのですが、どう写真を撮っても、レンズを替えても、この「黒いぼかし」が、同じ位置に写り込むのです

専用の道具(スワブ)を購入してイメージセンサーを拭いても、「黒いぼかし」が写ります

これはどうやら、メーカーに修理を依頼しなければならないレベルの不具合っぽい…。

そういえば、今の愛用のカメラ、いつから使っているんだっけ? と思って調べると、ほぼ丸7年になります。

デジカメ7年といえば、そろそろ替え時かな…と、しばし考えた末、ポチッ

今のカメラ性能といい、大きさ(小ささ)といい、重さ(軽さ)といい、かなり気に入っているのですが、ちゃんとした写真を撮れないのではねぇ…
う~む… であります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別邸の庭の手入れを決行

2020-07-01 21:06:44 | タウンウオッチング/日記

「3ヶ月ぶりに別邸(実家)に帰省中」つづきのようなお話で、懸案の、

で、この記事の冒頭に書いた別邸の庭の件、それは諸事情により、稿を改めます

としたのことを書きます。

今回帰省して、恐る恐る に入ってみると、白い花だけが咲いていました。
一つは、MISIA「恋は終わらないずっと」ジャケ写を連想するアナベルで、これは親が植えたものですから良いのですが、残りの白い花は、小菊系のこちらと、

花の形は大輪かすみ草っぽいけれど、が違っているっぽいこちら

どちらも、去年はまったく見かけませんでしたから、「雑草」と断定して良いでしょう。

そして、去年猛威を振るっていたセイタカアワダチソウは一気に勢力を失っていて(それでも生えていた)、代わりに「我が世の梅雨」を謳歌していたのが、「小菊系の雑草」の写真背景として写っているスギナでした。

さっそく帰省した翌日から雑草抜き取り作業に取り掛かりました。

セイタカアワダチソウ「小菊系の雑草」は、真上に引っ張ると、簡単にすっぽりと抜ける のですが、「大輪かすみ草っぽい雑草」は幅広く根を張っていて、周りのごとズボッと抜く感じ。

スギナに至っては、引っ張ると、地上部分だけがプチッと切れて、根っこは地中に残ったまま これでは、駆除にはならなぁ~い

ということで、スギナへの対処は後回しにして「小菊系の雑草」「大輪かすみ草っぽい雑草」セイタカアワダチソウ引っこ抜きまくりました

そういえば、去年8月の帰省のときにも、大量雑草(ほとんどがセイタカアワダチソウ)を引っこ抜いたのですが、そのときは、半袖&短パンで作業したものだから、終わったら腕や脚虫に食われまくりでした。

同じ轍は踏むまい と、今回は長袖&ロングパンツ&長靴で作業しましたので(学習効果)、虫に食われることはなく、無事に抜き取り作業は完了

でもこれで終わり ではなく、明日の「燃えるゴミの収集日」に備えて、抜き取った雑草パッキング作業に取り掛かりました。
根っこについた振り飛ばし、バキバキと適当な大きさに折りたたんでポリ袋に詰め込んで…、

袋詰め完了

明日の朝は、これを集積場へ持っていっておしまい

と思ったら、地元のルールでは、

雑草「1回2袋まで」

袋にゴミ出しした人の名前を書くわけでなし、1回で3袋出したところで、同一人物が出したかどうか確認する術はないのではありますけれど、そこは、誠実に生きたいと考えている私ですので、明日2袋、来週月曜日に1袋、回収してもらおうと思います。

ところで、後回しにしたスギナですが、こちらは除草剤に頼るしかないのかな? と考えておりますです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月下旬~5月中旬の陽気だそうで…

2020-03-19 21:00:19 | タウンウオッチング/日記

秋田の別邸に帰省してみると、予想どおり寒くて、ずっと石油ファンヒーターのお世話になっていたのですが、きょうは暖かいったらなんのって (4月下旬~5月中旬並みだったとか)

好天に誘われて、久しぶりに洗濯物に干しました。

干す作業を終えたあと、を散策(…っていうほどのものではない)すると、あちこちに「春」がやって来ていました。

今のところ、が咲いているのは、三分咲きといったところのアセビだけですが、

アセビ

地面からは、チューリップとか、スノーフレーク葉っぱが顔を出していて、

スノーフレーク

に帰省したとき(ゴールデンウィーク頃を予定)には、咲き誇っていることでしょう
下の写真は、昨年のゴールデンウィークに帰省したときに撮った スノーフレークです。楽しみぃ~

スノーフレーク(2019年5月)

このときに満開で、ほわぁ~ となったドウダンツツジは、

ドウダンツツジ (2019年5月)

まだ茶色で、枯れ木の風情です

ドウダンツツジ (2020年3月19日)

でも、枝の先端にはビッシリとついていますので、しっかと生きています

それにしても、水やり施肥な~んにもしていないというのに、木や草花って、けなげなものです

   

今回の帰省は、お彼岸の墓参りがメインの目的です。
明日・お彼岸の中日墓参りするつもりだったのですが、天気予報によれば、

秋田の天気予報

明日は、寒冷前線が太平洋側に抜けて「西高東低」の気圧配置になり、「春の嵐に見舞われるのだそうですので

明日、3月20日は「春の嵐」

予定を変更して、きょう墓参りに行ってきました。

バスでマチナカに出て、寺町へ…

お墓をかけ、をあげ、灯明(ローソク)線香に火をつけ、そしてお参り…。

淡々ルーティンをこなして完了

さて、これからどうしようか…
特段、買物の用事はないし… (きのう、はるばるホームセンターまで歩いて行き買物を済ませました)

と、脈絡もなく信号機の写真を撮りました。

信号機秋田市内の信号機は、ほぼ100%縦型です。
が積もりづらくするために縦型になっているのですが、信号機の主流がLEDになると、新たな特徴が加わりました。

妙な形クリアカバーがついているのです。
一昨年8月に撮ったこちらの写真の方が判りやすいかな?

秋田市内の信号機かつての電球タイプだと、吹雪で表面に着雪しても、電球の熱雪が融けたのだそうですが、LEDだとを出しませんので(その分、消費電力は少ない)、放っておくと信号が見えなくなってしまいます
そこで、路上から見上げる角度着雪・積雪しないよう、こんな形のクリアカバーをつけているのかと思われます

フラットタイプの信号機(2018年8月)もっとも、クリアカバーをつけず、その分、下向きの角度にしたタイプの信号機もあります。

どのように使い分けているのでしょうかねぇ
季節風風向き(北西の風)と関係あるのかなぁ…

ところで、きょうの朝食は、9時ちょい過ぎに、トースト & 特製ツナスプレッド & ハム & 牛乳を摂りました。
それから2時間半ほどしか経っていないというのに、腹が減ってきました
冷蔵庫には、昼食用として、ソース焼きそば肉うどんの材料が揃っていましたが、せっかく川反(かわばた)界隈まで来ているのだから と、を食べることにしました。

実は、去年春のお彼岸の帰りにも、を食べよう と思い立ち、「秋田でといえば横田屋」横田屋さんへ足を運びました。
ところが、この日は団体予約が入っていて、断念

そして、きょうはどうだろうかドキドキしながら行ってみると、、、
入れましたぁ~

すぐにカウンター席に着くことができました

まだ11:30ちょい過ぎだというのに、店内(すくなくとも1F)は、ほぼ満席

川反「夜の街」ですから、ランチを食べられる店がほとんど無い とはいえ、鰻の専門店昼間からほぼ満席 とは…
もっとも、横田屋さんの営業時間11:00~14:00ランチタイムのみ で、出前のみの営業です。(お隣の姉妹店「横田屋まさ」夜のみの営業)

注文してからしばらく経って(「鰻屋では待たされるのが当たり前」と、かの丸谷才一さんが書いていらっしゃいました)鰻重(竹)がやって来ました

横田屋の「鰻重(竹)」

見るから旨そうですが、実際、旨かった

これほど、外側:パリッパリ & 内側:とろっとろ を食べたことが、これまであったかなぁ…
これ(お新香&肝吸い付き)2,900円は、納得 & 満足 でございました

   

さ、帰ろ となったわけですが、田舎町の常として、バスの本数が少ない

手帳に記録してある帰りのバス便の時刻を調べると、、、ありゃま、バスちょっと前秋田駅西口を発車したばかり
こりゃ、乗れないだろうな… と思ったら、案の上、バス停まで50mの地点で、乗りたかったバス追い抜かれました

次のバスまでは20分もあります

じゃ、どこかで時間をつぶすか… とはなりません歩いて帰ることにしました

結論から書きますと、別邸まで、約45分 歩きました

正直、疲れました

でも、収穫はこちら

散当石 @秋田市南通築地「散当石」と刻まれた小さな石柱です。

これは、沖縄お馴染み石敢當(いしがんとう:記事はこちら)」異種

沖縄では丁字路の突き当たりでよく見かける石敢當が、なぜか秋田市内多く存在していることを私は以前から知っていまして、5年前正月の帰省時探索を試みましたが、失敗した過去(記事はこちら)がありました。

それから苦節5年、ついににすることができました

更に、もっぱらタクシー自分のクルマ通過するだけだった三叉路にある石敢當至近から観察しました。

でも、あれ

石敢當(と聞く) @秋田市南通宮田文字が刻まれている面には、ゴミの集積場べったりと接近して設置されていて、文字が読めません

この三叉路には、長い間、「石造り風」元・理髪店廃屋が立っていまして、ずっとずっと気になっていたのですが、近くに、ちょいとクルマを駐められるような場所はなく、また、気軽に歩くには遠すぎるし、路線バスのルートから外れているしで、ようやく、きょう、観察できたのですが…。残念です

   

さらにもう一つ、きょうになって初めて知った ことがありました

私の母校(中学校)近くの斜面にある墓地近くを歩いていたところ、そのお墓に刻まれている術語反応しました。

ある一角のお墓群に刻まれていたのは、●●家奥津城」の文字

「奥津城」って何だ? 

さっそく、はしたないながらも「歩きスマホ」で検索すると、「奥津城」「おくつき」と読んで、

神道式の墓石に刻まれる文字 (Wikipediaより)

ですと
神道式のお墓が、形は仏式と同じであることは知っていましたが、こんな違いがあるとは…

この墓地の存在は、現在の別邸に引っ越して間もなく知り、その近くを通ったのは数知れず という馴染みの場所だったのですが、きょうになってこんな「初歩的」なことを知るとは…

歩いてこそ気づくことってあるものですなぁ…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさと初日は歩いた、歩いた…

2020-01-03 11:46:23 | タウンウオッチング/日記

きのう、秋田の別邸(実家)にやって来ました。
去年同様、1月2日の帰省です。

毎年1月2日と8月14日は、高校時代からの旧友たちとの飲み会延々と途絶えることなく(同期会のある場合を除く)開催されていまして、きのうも飲みました。

別邸に着いたのが14:30頃で、飲み会18:00からだったので、この間に、初詣をすることにしました。
今回は別邸のある地区の氏神さま的な神社と、私が生まれ育った地区の氏神さま的な神社2か所をお参りすることにしたのですが、問題は、近所の神社と、元地元の神社と、飲み会の会場とをそれぞれ直接結ぶバス路線ないということ。
それなら、歩いてしまえ ということで、飲み会の2時間前16:00に別邸を出発しました。

まず、別邸から1.5kmほどの場所にある、別邸のある地区の神社にお参り。

ここは、父がクルマを手放して以降、毎年、徒歩でお参りに行っている神社ですので、まったく問題なし
この神社は、天照皇大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神、須佐之男命をお祀りしているだけあって、千木皇大神宮(内宮)と同じ「内削ぎ」(上端が水平)ですな。

   

ここから生まれ育った地区の神社までが遠かった…
それでも、2.5kmですし、幸い、小雪がチラチラ舞ったり止んだりの天候でしたので、良い運動になりました

途中、私が小学校低学年のときに通っていた小学校の前を通り、

その敷地の一部が私の遊び場だった清酒工場の前を通り、そして、到着しました、生まれ育った地区の神社

から「総社さんには、よく(私を)乳母車に乗せて連れて行ったものだった」と聞いたけど、乳母車に乗せられていた私に、その記憶はないわけで…
でも、自分一人or友だちらと歩き回れるようになってから、何度もこの神社の境内遊びにいったことはよく覚えていますし、父の運転するクルマ初詣に来たこともありました。
それ以来ですから20年ぶりくらいになるのかな、お参りするのは…

   

懐かしの神社へのお参りを終えて、飲み会の会場に向かいました

この時時間に余裕がありそうだったし、トイレにも行きたくなっていたので、コーヒーショップがあればひと休みしたいところだったのですが、ここから飲み会の会場まではほぼ官庁街で、しかも1月2日ということもあり、夕闇に沈み込んでおりました

ここに来て、タバコ忘れてきたことに気づいた私は、コンビニタバコを買うついでにトイレを借りて、ふ~と一息。

実は、このコンビニのある交差点右折すれば、飲み会の会場すぐ近く(100mあるかないか)だったというのに、正月ボケの私は、そのまま直進
まぁ、このとき、時刻は17:30でしたので、早すぎる会場到着はお店に迷惑をかけてしまいますし… と後付けの理由

そして、歩き続けるうちに見知った風景に出会わないことに不安を覚えて見たスマホの地図で、自分の誤りに気づきました

結局、意味のない遠回り(どうやら2kmもムダに歩いたっぽい)をして、定刻をちょっと過ぎたところで会場に到着しました

トータルすると、約2時間かけて、ところどころがあったり凍ったりしている道約7.5km歩き通したことになります。
疲れましたけれど、良い運動になったし、まったく寒さ感じることはありませんでしたから、結果オーライといってよいでしょ

飲み会最高楽しかったことは書くまでもございませんです。

こうして帰省初日波乱を伴って終わったのでございました。

ちなみに帰りは、友人一人とタクシーに同乗し、秋田駅前で彼を降ろしたのち、別邸までタクシーで帰りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする