もう一つ、小ネタを(つまらない事情がありまして…)。
Japan Times Onlineに、MISIAの記事が載っていました(Special thanks to "さんたの素敵なお部屋")。
MISIA本人へのインタビューを元にしたらしい全編英語の記事でして、MISIAの音楽についての考えや、Child AFRICAの活動から得たこと・感じたこと、星空のライヴⅤに対する意気込み(「私の歌を日本全国に直接伝えたい」といった程度ですが)、新曲「銀河」に込めた思いといったことが、書かれていました。
目新しい内容はありませんが、次のMISIAの言葉が特に心に残ります。
I think our main goal is to end the use of words such as 'aid', 'help' or 'support' when talking about Africans. I might be speaking rather abstractly, but the main goal is that we all live meaningful lives together.
(アフリカの人たちについて語る時、「援助」とか「助ける」とか「支える」といった言葉を使わなくてもいいようにすることが私たちのゴールだと思います。抽象的に聞こえるかもしれませんが、みんながそれぞれ意味ある人生を共に送ることが、ゴールなのだと思います。)
このMISIAの感覚、いいです、ホント
もう一カ所、
One of my staff once told me that my family heal the physical wounds of people, but I am working to heal people's hearts. When I was told that, I was very touched.
私のスタッフが、「MISIAの家族(お医者さんたち)は、人々の肉体的な傷みを癒してあげているけど、MISIAは人々の心を癒すために働いているんだ」と話してくれたことがありました。これを聞いた時、私は感動しました。
まさしく、MISIAの歌声は本物の百薬の長です。
今回のツアーを通じて、日本全国に「MISIAの生歌経験者」が増えて、ますます多くの人が癒されることを期待しています。