去る6月8日、このブログでマイケル・ジャクソン絡みの記事 「『人民網』が『東スポ化』?」を書きました。それから3週間も経たないうちに、マイケルが突然、逝ってしまいました。
マイケルは長生きしようと思っていないだろうし、長生きはできないだろうな、と考えていましたが、それにしても急でした。
ミュージシャンとして、アーティストとして、セレブとして、そして、ゴシップメーカーとして、マイケルはずっと語り継がれることだろうと思います。
私にとってマイケルと言えば、まずは「東スポ」です。
昨日(6月26日)発売の東スポの1面は、当然のようにマイケルでした。
あれだけマイケル ネタを追い求めてきた東スポにしては、かなり普通の紙面です。
が、これだけで終わったら、「マイケルが大好き」の東スポの名が泣きます。
案の上、「芸能面」で、かなり控えめながら、東スポらしい記事を載せていました。
「ネタの宝庫」の見出し、そして、「本紙も長くお世話になりました…合掌」。
マイケル逝去の報が流れてから、編集~印刷~発行の時間が短く、まだまだ気持ちの整理がついていなかったのではないかと思わせる記事です。
でも、東スポのことです。そのうち、またあ然とするマイケルネタの見出しを掲げることでしょう。
たとえば、「マイケルのクローンを発見か?」とか…。(これもまた、東スポの愛情表現でしょう)
もうひとつ、私にとってマイケルと言えば、「ウガンダのスリラー」です。
この「オレたちひょうきん族」のビデオを見ると、かつてはバラエティ番組がしっかりと作られていたし、タレントがまさしく才能を発揮していたんだな、と思います。
ウガンダ・トラさんが亡くなって、1年ちょっとが経ちました。
本物のマイケルも、日本版のマイケル・ウガンダ・ジャクソンも、もうこの世にいないんですね。
マイケル・ジャクソンほど「スーパースター」の名に値するアーティストって、そうそういるものではありません。数十年に一人(一組)出現するかどうかくらいだと思います。
合掌。
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