<昨日欠席の(言い)訳。朝から病院、薬局、そして地元の集まり---
夕方帰ると、バタンキュウでした。若くないですねぇ。>
****** ウクライナのサッカーチームが、戦争遂行のため資金獲得
にあの手、この手。写真説明で、raise money for the war effortと
あった=14日NYT。
このwar effort、らしい日本語にするには? 同じ表現をそのまま
「戦争努力」と訳していた書を思い出した。ライシャワーの
「THE JAPANESE」。第二次大戦当時のことを描くところ。
平和努力なら、日本語になるけれど、戦争努力はヘンでしょう。
全体に訳はこなれていたので、その部分はなんとも奇妙に思えた。
訳書は1979年刊と筆者(1990年没)は健在のはず。日本人以上に
日本語に精通した筆者が見逃したのか。
war effortそのものは、英々では用例がかなりある。例えば。⤵
Everyone did what what they could to support the war effort.
(英和の用例には、~努力が散見され、思わず苦笑!!)