オモロイ英字新聞

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“戦場のアリア” // only 5% do so today

2018-08-04 18:38:07 | Weblog
<(元朝日新聞記者・森恭三「記者遍路」から。NY支局員のころ) 独ソが開戦=1941・6・22=し、単身となっていた。楽しみは週末、山で野営すること。類は類を呼び、グループが出来ていた。アメリカ人より外国人が多かった。猛烈に祖国を愛しながら、祖国を愛せなくなった人々だった。オーストリアの社会民主党員、チェコからの亡命女性、アルゼンチン人といいながら実はスペイン人民戦線派、イギリス人でスペイン人民戦線軍に参加した看護婦、日本を追われた画家夫婦などなど。好んでインターナショナルを歌った。歌詞は各国ごとに違いながら、インターナショナルのところだけ同じ言葉で嬉しかった…。

森(1907~84)は、戦後に労組委員長、論説主幹など。笠信太郎と並ぶレジェンド。偏向朝日!の典型(親玉)ながら、あまり悪口を言われない、のでは。戦前、戦後の世界を活写する。1974年刊、大きな図書館にはありそう。アマゾンでは45円と、17500円の2冊。急げ。

“戦場のアリア” でなく「戦場のアリア」は第一次大戦の実話=以前、紹介した、と思う。甘っちょろいといえば、その通リ。でも、敵同士の交流、人間のありようを、描くモノとして出色。>

▽ ケベックといえば、カトリックのフランス色が濃い。でも、今や=4日NT・2面。

New purposes for old houses of prayer

そして、どんな状況なのかな。

Dozens of Quebec churches are new temples (これからが問題 →→ )of fitness,cheese and entertainment

fitness clubになんてねぇ。なにしろ、一方では、こういう窮状で。

In the Province of Quebec 95% of the population went to Mass in the 1950、but only 5% do so today.
 
< かつてBible classでお世話になったWさんという牧師。よくボヤいていました「たまに国へ帰ると、日曜教会なんてのが実にガラガラ、と。そういうことでしょう。>

コメント
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