梅雨入り

中部地方もいよいよ梅雨入りしたような気配である。
なんといっても湿気が多い日本、これから部屋の換気を良くしないと・・・。
湿気というのは、家の寿命も縮めるだけでなく、カビやダニの原因にもなる敵である。
先日初めて入った息子の家。どうもちょっとかび臭い。
やっぱり日中ほとんど締め切っているし、できればしたくない室内干しもせざるを得ないからなあ。
それに最近の住宅は、外部からの熱や音を遮断する性能が向上し、室内の密閉度が高くなっている。
気密性が悪くて、いつも隙間風が吹いている我が家のような田舎の木造住宅は、その点安心である。
自然を感じながらこの梅雨時を乗り切ろう。

ソフトバレー

地域のソフトバレーの試合は、男子、女子、混成、最低４名ずつ三チームが出場。
今日は都合の悪い人が多くて、すべてぎりぎりの人数でだった。
体育館に行ったら息子の友達に久しぶりに会った。もう４人の子持ちだって！
「大変ですよ」と言っていたが、なんとうらやましいことか・・・。
息子よ！　あやかってよ・・・
そんな歳恰好の人が主流になっているのに、いつまでこのおばさん達を出させるつもりでしょう、うちの町内会は
それでもくじ運が良かったのでしょう。
なんとか勝ち進んで、男子も女子も混成も決勝進出
お昼食べる時間がない～～～。
結局決勝戦では負けて、女子と私達混成は二位に終わった。
勝ち進んでいた男子のＫ君がアタック後にひざを痛め、全く動けなくなり救急で病院へ。
交代する人がないから、試合は中断、すべて仲良く二位という結果だった。
Ｋ君の怪我がたいしたことないといいんだけれど・・・とても心配です。

ちょっと練馬まで

大泉学園駅の近くに、お菓子デパートの全国うまいもの店にしばしば登場する和菓子店がある。
そこに「爾比久良（にいくら）」という有名な和菓子がある。
夫がそのお菓子を買いに行くというので私も同行した。
取り寄せれば済むことだが、このちょっと先、平和台というところに、二男がひとりで住んでいる。
まだ一度もアパートに行ったことがないので、それも兼ねて「じゃあ行ってみよう」という事になった訳。
息子の家も、店舗もわかりにくい場所、こんな時カーナビはやっぱり便利である。

小じんまりした趣のある店舗だったが駐車場はすくない。
以前息子に買ってきてもらった時は、ずいぶん並んで買うのに大変だったそうだが、今日は昼過ぎという事もあってか、並ぶほどではなかった。
それに注文書を送ってあるのですぐに渡してくれた。

この黄身餡のなかに栗がはいっている大きな和菓子で、黄身時雨の味がとても上品である。
なんてったってお値段一個 430円だから、そうそう庶民の食べられるものではないが、御遣い物にはこの上ない。

息子とゆっくり食事をして帰路に就いた。

それにしても、私が運転するときは、夫は全く寝ることないが、どうしてか夫の運転で長時間乗るときは、たいてい寝てしまう。
今日も海老名でメロンパンを買ってから睡魔に襲われ、静岡インターまでほとんど知らなかった。
「相変わらずよく寝るなあ」
「運転を信用してるからですよ」

おけさ

竜馬伝も爆発的な人気であり、歴史好きの女性を指す造語「歴女」もかなり増えている。
ここ２回ほど旅講座に参加させてもらっている。
その土地の歴史を学びながら、都合のつく旅に参加できるので、歴史に弱い私にとっては、とても勉強になる。

昨日の講座で、「へ～～～」という内容があった。

佐渡へ　佐渡へと　草木もなびくよ・・・　
誰もが知っている「佐渡おけさ」 。
いきなり先生から「みなさん！『おけさ』の意味を知っていますか」という質問があった。
「”袈裟”じゃない？」とか「”桶さ”じゃない？」「おけささん？」などと答える私達。

なんだと思います？
答えはなんと『猫の名前』だそう。
貧乏なじじ、ばばに恩返しをしようとした”おけさ”という猫が美人の女性に化け、両津の港で芸者になってお金持ちになり恩返しをしたといういいつたえだそうな。

講座ではいろいろ聴いても忘れてしまう事が多いが、印象に残ったひとつである。

明治製菓東海工場見学

6月10日は？といえば私の頭ですぐ浮かんでくるのが時の記念日。
この日は、香川県直島の女性が制定した記念日「夢の日」でもあるそうです。
夢の実現に力を貸してくれた人に感謝して、自分の夢について考え、語り合う日としての語呂合わせのようですが、6（む＝夢）と10（十＝叶）で・・・。
きょうは「ミルクキャラメルの日」でもあるようです。
たまたま明治製菓のイベント「東海工場見学」が当たって友人３人で出かけました。
おなじみのカールおじさんが迎えてくれ、「カール」と「チョコレート」が出来る過程を見せてもらいました。
「アーモンドチョコレート」は、東海工場でのみつくられているお菓子なんだそうですよ。
製品検査チェックや製造ラインの機械化、衛生管理、とっても気をつけていました。
チョコレートやグミの試食、お土産も頂いたし、子供たちばかりでなく、大人でも楽しめる工場見学でした。

責任者の初仕事

着付け講座に参加して３年目、ちっとも着付けの腕は上達しないのに、今年度は学級長のお鉢がまわってきた。
初仕事のイベント企画は、新入生の歓迎会である。会員仲間の食事処でランチタイム。

おんなじ趣味を持つ女の集まり、すぐに盛り上がって・・・。
もう２０年参加している講座生から、今年入ってくれた４名の新入生まで、全く違和感がない。
８５歳になられるという講師の先生は、車は運転する、たくさんの趣味で毎日駆けずりまわっているが、時間があったらまだまだ挑戦したい事があるそうだ。
やっぱり感動や挑戦が、若さの秘訣だなあ。
ふだん着付け練習では顔は知っていても、名前も知らない人が多い。
こうしていろいろな話をして、みんなの交流が深まるチャンスはかけがえのないものである。

まだまだおしゃべりを続けたそうな仲間たちを制して，タイミングを見て終礼をかけるのも学級長の役割。
わ～～～写真撮り忘れたよ！

梅雨入り前に

古い梅の木に毎年沢山の実がなり、うす赤く色付いてきた。
木の下にシートを敷いて、しがみ付きながら梅の木に登ってハサミで枝を落とす作業を２日前に行った。
梅採りイベントは梅雨の前の風物詩である。
手をかけていないので、あばただらけ。
でもたった一本の木から大きくて立派な実が毎年採れる。種も大きいんだけれど…
今年の収穫はなんと１８キロ。
例年の梅の塩漬けに加え、今年は初めて「梅サワー」「梅酒」に挑戦！

ヘタ取りや容器の消毒さえ気をつければ、梅干し作りよりよっぽど簡単なんですね。
暑い日が来たら氷を浮かべて・・・。楽しみ！

株主優待

お菓子の総合プロデューサーを努め、観光土産の最大手で、各地域ブランド商品を製造している”寿スピリッツ”から株主優待品が届いた。
３月３１日割り当てで、１株を２株に分割、1株当たりの配当金が 10円増配の 50円になったそうだ。
この不況下、増収増益のようである。
昨年は１００株以上２００株以下の優待品は３，０００円相当の自社グループ製品だったが、今年は２０００円相当に引き下げられた。
その代わり２００株以上は４０００円相当になったと・・・。
そんなに投資はできないよ。

スポーツ姉妹都市交流会

焼津市は土岐市とスポーツ交流して今年で３３回目になるそうである。土岐市からは１１１名の参加者だ。
（お出迎え）
いろいろなスポーツの中で今回は、「インディアカ」「バトミントン」「卓球」「ソフトバレー」「ノルディックウクオーキング」「グラウンドゴルフ」
卓球人生は結構長いが、いつも遊びでやっているので、試合は出た事がない。
「初心者ばかりだし、交流だから気楽にやればいいよ」といわれ、初めて参加した。
初心者どころか、土岐の人たちはベテランが多いようだ。
天井サーブや投げ上げサーブを女性陣も結構使っているもの。
卓球の試合は、ほぼ７０％の勝負はサーブ、レシーブだそう。
私たち、あんまりそうした練習はしていないからなあ。
それでも何とか３対２で勝った！
後はダブルスで楽しんだ。
いろんな人と対戦できるから、試合を経験することも楽しいものである。

日帰り旅行

中華街の旅行が当たり、友人３人連れだって行ってきた。
「この前昼食がおいしかったよ」というＹさんの言葉に誘われて・・・。
今回はちょっとは・ず・れ・・。
というのもまだテーブルのみんながとり終えていないのに、どんどん運ばれてくるからあわただしいし、味がとっても濃くって。
Ｙさんも「この前の時のお店とはぜんぜんちがう～～～！」と言っていた。
まあお店もたくさんあるし、タダだから仕方ないね。


鎌倉の高徳院で大仏様を拝観、ここも何十年ぶり、２０円で大仏様の中に入れるというので初めて入ってきました。中からみると、こんなになっているんです。


道路も順調、無事９時に帰焼しました。

サツマイモのツル

作りやすく、初心者にオススメの野菜の一つがサツマイモ。
という事で、Ｆ農園に行ってみる。
土質は選ばず、痩せた土地でも丈夫に育つ、日照りや乾燥に強く、肥料も少量しか必要ない。
私にぴったり！
根のない茎を２０本買ってきた。
「サツマイモの育て方」をネット検索してその通りに土に挿した。
しばらく根つくまで水やりは必要だ。

「うめる」

今日友人との会話で心に残った事を書きとめてみる。
「お風呂が熱い時、水でうめるっていうよね？」と言うから、「言う、言う」と答えた。
彼女は会社の若い子に、「お風呂にうめるっておかしくない？」と言われたと。
そう言われてみればおかしいかも・・・。
「静岡の方言じゃない？」と言ったけれど、家に帰って調べてみたら、ちゃんと
辞書にあった。
「水を加えてぬるくする。また、薄めるという意味」と。
方言ではなかった！
さらに驚いた事は、漢字で書くと”埋める”なんですねえ。
ますますつじつまが合わないような気になった。

人生の先輩達

先日テポーレの「　ゆうゆう川柳」に
『毎日が　学習ですよと　90歳』こんな川柳があった。
友人のＹさんの知り合いのおばあちゃんも、９7歳で息子の食事を毎日作っているそうだ。
曲がった腰をのばし、「大変ですよ～～～」と言いながらも、これが結構生甲斐になっているのかも・・・。
すごい人生の先輩！
　私なんかまだまだひよっこだ。