今年は寅年。
干支の寅は邪気を祓う、家族を守るとも言われ『決断力と才知』の象徴なんだそうです。
寅年の中でも、2022年は36年に1度しか巡ってこない「五黄の寅(ごおうのとら)」と呼ばれる特別な年なんですね?
五黄の寅は十二支が「寅」で九星気学(きゅうせいきがく)が「五黄土星(ごおうどせい)」にあたる年だとか・・・。
「ごうのとら」といって、この生まれの女性はお嫁に行けなかったとか、五黄の寅年や丙午の年には、なるべく子を産まない人が多かったなどの話を親から聞いたことがあります。
もちろん迷信でしょうが、昭和の始め頃には、まだ、このような迷信が信じられていたのでしょう。
「五黄の寅」に生まれた人は、強運と強いパワーの持ち主なんですって!
2022年現在の年齢は「108歳 1914(大正3)年生まれ」「72歳 1950(昭和25)年生まれ」「36歳 1986(昭和61)年生まれ」「0歳 2022(令和4)年生まれ」です。
寅年生まれの人は、、行動力、正義感があると言われていて、自分なりの信念を強く持ち、どんなことにも恐れずに貫き通せる勇気があるそうです。
前向きでチャレンジ精神が強く、何事も強い信念と自信をもって挑んでいく傾向があり、周りをまとめる力もあるのでリーダーにぴったり。
その為自信家で負けず嫌いな性格から反感を買うこともあるそうです。
嘘をつけない性格で周りからの尊敬や信頼を獲得しやすいのもリーダーの素質と言えます。
そうそう、トラのかわいい絵本といえば皆さんもご存じでしょう?「ちびくろサンボ」。
ジャングルで4匹のトラに出会い、食べられそうになるがカラフルな上着、ズボン、靴、傘をトラに譲り渡すことで食べられずに済んだ。
トラが互いに譲らず、いがみ合って木の周りをぐるぐると追いかけるうちにドロドロに溶けてバターに。
サンボは服を取り戻し、そのトラのバターで作ったパンケーキを食べた。というお話。
アメリカではやはり「サンボ」は黒人に対する蔑称として、批判の対象になって社会問題にもなりましたが、子供にとってはかなり面白い話だったので、印象があります。
ブログを書いていたら、千葉の息子からLINEが届きました。
そこには雪だるまを作った孫の得意そうな顔と、長靴と傘を差し、嬉しそうに歩いている動画が・・・。
四時頃のようでしたが、銀世界って感じでしたよ
今朝は静岡駅の家康公の像の前にも、雪が舞ったという事です。
私たちの地域も雪こそ降らないものの、朝から冷たい雨に見舞われました。
明日の朝も冷え込むようですので、積雪の地域の皆さんはスリップにも十分お気をつけくださいね。