朝から暑い日差しがさしています。
防災の日の今日がちょうど日曜日なので、全国各地で地域総合防災訓練が実施されたようです。
朝8時半の広報から始まりました。
学校への伝達がかなり行き届いてきたようで、当自治会も子供たちの参加が少しづつ増えてきているように思われます。
でもまだまだ納得のいく参加者数ではありません。
私たちの地域は避難タワーができたこともあって訓練が分散してしまいましたが、避難所の小学校までというと、速足でも10分はかかります。今日は12分。
海抜12,7メートルの地域ですから津波が来たらこれでは逃げ切れません。
まず避難所にたどり着いたとして・・・。
今日の主だった訓練は、病人やけが人、歩行困難者の移送。
AEDの使い方、応急救護の体験訓練、避難所生活での役割や避難所運営などの訓練を行いました。
「自助(自分の身は自分で守る)・共助(力を合わせて助け合い、自分たちの街を守る)」が重要となるので、数多く訓練に参加して雰囲気をつかんでいくのが減災につながると信じたいです。
災害が大きくなればなるほど、一人の力でできることは限られてしまいます。できることから少しづつ。
顔見知りの人と「久しぶりだね、こんな時しかなかなか会えないね」
こんな会話が多かった今日でした。
給水給食班の方から備蓄用のアルファ米をいただいて帰ってきました。
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