いまかなりの雨が降り大雨洪水警報が出ています。
冠水してしまった道路もかなり出ているようです。
さて話変わって今日は暑かった夏に、かなりお世話になった麦茶の健康被害のお話しです。
マイボトルでの持ち歩きには麦茶が最適です。
ノンカフェインの麦茶は熱中症予防や水分補給をしたい時、寝る前にオススメ。
冬場のウイルス対策には緑茶が効果あり。 どちらも抗酸化作用がありよく利用しました。
気にしていませんでしたが「常温食中毒」があるそうで、驚きました。
明確な答えはないけれど、お茶のようにカテキンが入っていないので、抗菌作用がなく口をつけた飲みかけは半日ぐらいで飲み切ることが大切だそうです。
常温保存は腐りやすいので気をつけた方が良さそうです。
麦茶をパッケージにある表示通りの作り方をして、水出ししたものと、お鍋を使って煮出したものを用意して、それぞれを冷蔵庫で保存したところ、水出しの方が圧倒的に菌の数が増えて、煮出しの方がかなり菌が少なく抑えられたという結果がでました。
要するに麦茶は水出しではなく、煮出したものを清潔なポットにいれて、常温ではなく、冷蔵庫で保存するという方法が、かなり安全といえます。
塩素には抗菌作用があるので、菌の繁殖を抑えることができます。
煮沸すると、その効果がなくなる代わりに菌も殺菌できるため、結果的にあまり日持ちは変わらないようです。
冷蔵庫に保存すると2~3日、冷凍すると1ヶ月程日持ちするようですね。
ところで腐った麦茶はどのようになるのか?
麦茶が腐るとカビが生えてドロドロになり、味に違和感があり酸っぱい臭いなどがするそうですので気をつけましょう。
麦茶パックは雑菌のエサになるので、入れっぱなしにせず必ず取り除く方が良いようです。
時間がある時に、麦茶原液を多めに作って製氷皿で凍らせておき、必要なときは、凍らせた麦茶原液に必要量の水を注ぐだけで出来上がり!これも一方法かもしれません。
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