居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば

2020年01月30日 | カップ・袋・チルド麺


去年の秋に発売されたカップ麺、日清食品「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」をようやく見つけた!
どこに行っても置いて無くて諦めていたのですが、何と中野ブロードウェイのおかしのまちおかで発見! なんでお菓子屋に?



蓋の上には後入れの辛香るラー油が乗っています。
出来上がるまで蓋の上で温める系。
カップもラー油も島耕作だらけ。
虎ノ門 港屋は漫画にも登場したお店だからだと思います。



蓋の裏には虎ノ門 港屋が登場した回が無料で読めるリンクも貼られていて相互にコラボしているみたいです。



熱湯5分で完成。
鶏そばと言う割に、鶏の存在感は希薄。
動物系の脂も鶏ではなく豚だし…
でも、食べてみるとゴマの存在感が凄いです。



港屋はすでに無いので、食べる事は叶いませんでしたが、その後沢山出てきたインスパイア系の店に比べたらコスパも良いし、このカップ麺が一番美味しかった気がします。
しっかりしたコシのある蕎麦と甘辛い濃厚なスープにラー油という妙な組み合わせなのですが、そのバランス良かったのかも。

しかし、やはり蕎麦は普通の出汁でいただくのが美味しい。
甘くて濃厚なスープに太麺、ラー油はわたしの中では変化球。