毎月最終日は蕎麦の日だとアレクサが教えてくれた朝。
12月の大晦日は蕎麦…って印象が強烈だけど、それ以外の月末に蕎麦って浮かばない。
江戸時代の商人が、毎月の月末に縁起物として蕎麦を食べることから蕎麦の日が誕生したそうですが、今でこそ冷水で締めてコシを出せるようになったけれど、当時は氷も冷水も無いので柔らかい蕎麦を粋がって食べていたらしい。
実は違いがよく分からなかったのだが…
せいろに盛られてるのがもり蕎麦でざるに盛られてるのがざる蕎麦だそうだ。単純に海苔が乗ってるのがざる蕎麦だと思ってた…
毎年大晦日に行く山商の蕎麦もせいろに盛られていて海苔が無い。ということはもり蕎麦だ。
毎年の楽しみだった大晦日の振る舞い酒(八海山の原酒)ですが、昨年はコロナ禍の影響で無くなったのが寂しかった。実はこれ店内で頼むどの酒よりも美味しい。
はたして今年の大晦日に振る舞い酒の復活はあるのか?