発売されて半月ほど経ちましたね。
紫の34年ぶりの新譜「PURPLESSENCE」
昔の幻影を追いかけるのも良いし、
新しい音にぶちのめされるのもまた良し。
ただ、明らかに昔の音とは違います。
メンバーが違うなどの当たり前の事ではなく、
時代の空気感というか、紫は1970年代のバンドではなく
現代のバンドとして新譜を叩き付けて来た感じです。
ドラムやギターの鳴りが明らかに現代風です。
これは録音環境や機材による処も大きいと思います。
でも、当時のライブアルバム Doin' Our Thing に通じるような
デッドで分離のはっきりした生々しいほどのギターとボーカル。
その微妙なバランスを保ちつつ、全10曲疾走してます。
ギターソロの構築も緻密でリスナーに留まらず
コピー魂が熱く燃える出来!
それに対比する様なノリと勢い一発と思われるロックなオルガンソロは
ジョージ紫健在! という感じです。
そしてベースのクリスさん、曲作りから仕上げまで大変だったと思います。
マジでお疲れさま & ありがとう!
英語の歌詞に「おじぃ」や「おばぁ」が出て来てちょっと笑ったけど~
そして、今日マネージャーさんから届いた1枚。
何とバックインレイにメンバー全員のサインが!
Special Thanks にある Edo Murasaki Project の表記も嬉しかったですが、
サイン入りのCDも家宝であります。
本日、9月に渋谷で行われる紫のコンサートの先行予約受付にも
しっかりエントリーしたところでした。 抽選はずれたら悲しい…
そしてこれは紫社長!からのプレゼントの紫ピックです~
毎日が紫。。。。。