居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

キッチンジロー

2008年10月28日 | 料理(肴)・酒


たまたま、買ったお弁当が美味かった!
大久保通りと明治通りの交差点近くに在るキッチンジロー大久保二丁目店。

東京オリンピックの年に神田にオープンした
洋食屋さんのチェーン店であります。
実は、このお弁当を買うまで存在を知りませんでした。

それ以来、わざわざ出向いてお店で食べたり
弁当を持ち帰ったりしています。

メインはフライ系なんですけどね、
好きなフライなどを組み合わせて注文出来るので
お仕着せとは違い、その日の気分で色々楽しめます。

大久保二丁目店のそばにはでっかい戸山公園があります。
天気も良かったので、お店で食べずに、
弁当を作ってもらい、公園のベンチでランチしちゃいました。
わザわざ水筒にお湯を入れて持参。
この弁当はインスタントみそ汁もついて来るので、
お湯と器さえあれば即みそ汁付きの弁当になります。

秋晴れの午後、たまには外で出来たて&揚げたての
お弁当をほおばるのも一興であります。

今回のメニューは…
メンチカツ&鮭フライ&鶏の唐揚げをチョイス。
実はエビフライも絶品なので、迷いました。

揚げ物系は「和幸」や「さぼてん」ばかりでしたが
最近はジローばかりになってしまった~
今度はお店でアジフライ定食行く予定!

ちなみに写真にはソースかかってますけど
フライやカツにはソースつけない派です。

嗚呼、天高く馬肥ゆる秋 であります。

菊が来た。

2008年10月22日 | 料理(肴)・酒


7月の日記に書いたんですけど、
キューピードレッシングで当選した、採れたて野菜プレゼントの
秋のバージョンが届きました!

来るのは知っていたのに… 案の定忘れてました。
朝イチにでかい箱が届いて思い出した次第です。

その中にあった、初めての食材「食用菊」
見た事はあるし、たぶん口にした事もあるはずですが、
実際に料理したことは… ない…

袋を開くと、思いきり菊の花の香り!
まるでお葬式か法事か… ってな気分です。

こんなのマジで食えるの? と思った。
花弁だけを摘んで、熱湯に酢を少量入れて20秒程くぐらせる
と書いてあったので、やってみました。

すると不思議。
あの香りは消えて、いきなり食材に早変わり。

ちょうどサーモンの刺身があったので、
カルパッチョにして、サラダ仕立てに。
うん、彩りも綺麗だし、味的にも主張しないので
けっこう使えるヤツかも。

しかし、驚いたのは
花弁を摘まずに、花のまま熱湯に入れたら…
あっという間に真っ黒になっちゃた。
花弁だけのやつは綺麗な紫なのに。

ちなみに今回届いた野菜達です。
しばらく重宝しそうです。


渋谷壱源 閉店

2008年10月19日 | 


久しぶりに渋谷に出掛けました。
目的は友人のライブだったのですが…

その帰り道、空腹がラーメンを切望。

渋谷と言えば、一番のお気に入り一蘭ってのがお約束。
なのですが…
最近、落合の瀧本軒によく行くもんで
とんこつ + 極細麺 でなくてもいいか… と方向転換。

九州系の次に好きな北海道系に軌道修正。
で、思い出したのが、渋谷の地味な裏通りに鎮座する
北海道ラーメンの壱源です。

ここに来るのも久しぶり。
辛い系の「コタン」や「カムイ」が定番なんですけど、
あえて、ベタな味噌らーめんを注文。(更にバターもトッピング)
いわゆる昔流行った「どさんこ」系が好きなもんで~

でも、これにコーンを入れてはいけません。
コーンが好きでもダメです。
大抵は缶詰のコーンだったりするので、
コーンを入れる時に缶詰の汁まで入ったりします。
そうすると、スープの味が変わってしまいます。
さらに、最後のコーンがなかなか食べられないのが悔しくて
気づくとスープをほとんど飲んでしまっていたりします。
太ります。
だから、コーンは入れません。

久しぶりに入店すると、店内が微妙に慌ただしい。
お客さんは、先客が1組だけ。
でも、店員さんが慌ただしい…

壁の張り紙で納得。
なんと、営業最後の日の夜でした。
昨日、10月18日を最後に店を閉めるそうです。
なんですと!
これじゃ、渋谷では一蘭の一人勝ちじゃないすか!(おれ的見解)

今後、この壱源の味を楽しむためには
姉妹店である、新宿の源に行かねばなりません。
ま、こっちの方が家からは近いんですけどね~

という訳で、偶然にもメモリアルな日に
最後の1杯をいただく事ができました。

ああ、ラーメンの美味しい季節が来たんだなぁ~
厚着の季節に向けて、メタボ注意報発令中!!!

芦野温泉

2008年10月16日 | 旅行・温泉・銭湯


いつも新聞で見かけているこの広告がずっと気になってました。
「芦野温泉」と書いてあるんだから
たぶん温泉地か温泉宿の広告なんだとは思ったのですが…

この写真はなんだ?

今朝も新聞で見て気になったので、とうとう調べてしまった。

芦野温泉は栃木の那須塩原からJRで約30分の所にある天然温泉。
東京からは日帰りのバスツアーもあるそうだ。
薬草の湯である実症用〈那岐の湯〉は
「男性は急所がピリピリしてきます。5分ほどで上がって下さい。」
と書いてある… ちょっと恐い。
10分浸かっていたら急所が破裂でもするのかな? 違うか…

で、この広告の二人は、この温泉にある「歌振り座」で
従業員とお客さんが作っている「楽芸会(がくげいかい)」の
人気演目のお芝居「瞼の母・芦野編」の忠太郎とおっ母さんだそうです。
忠太郎役はホテルのフロントの方だとか。。。。
行ったら会える訳ですね。

栃木の温泉はまだ行った事無いので
候補に入れておこうかな~ と思いました。
なんせ急所がピリピリだもんね!

テレキャスター

2008年10月09日 | music


いつもストラトキャスターばかりですけど、
テレキャスターも持ってます。
でも、テレキャスとは思えないルックスですけど。

5月の日記にも書いたギターですが、
いわゆるエレアコ的なギターなので、
アコギの代用品として10数年前に購入しました。

セミホロウタイプのシンラインがベースだと思いますけど、
木製のブリッジにピエゾピックアップが仕込まれています。

でも、結局録音以外で使われる事はほとんど無く
何年も弦を張り替えていなかったんです。

アコギの音に近づけたかったので
かなり太い弦を張っているのですが、
久しぶりに弾いてみたら、見事に弦が切れた!

昔はしょっちゅう弾いてる時に弦を切ったのですが、
最近は皆無だったので 驚いた~

1本切れたら6本すべて交換する事にしているので
ひさしぶりに新品の弦になって
音も良くなりました。

こいつもたまには使ってあげよう!
と思いました。

正統派とんこつ麺

2008年10月05日 | 


2006年の暮れに中野(最寄りは落合駅)にオープンした
東京中華そば『瀧本軒』
落合といえば、今年2月に『山頭火』がオープンしたばかり。
この界隈、あまり足を運ぶ機会無かったけど、
涼しい季節になって来たので、ラーメンも恋しい!

で、その『瀧本軒』
元々は築地の鰹節専門店から仕入れた
本鰹節や煮干しでダシを取った魚介系のスープの店でした。
情報だけで、入店はした事ありません~
いつも店の前を通過するばかりでありました。

が、画像のようなちらしを入手!
『柳屋』で修行を積んだ助っ人が登場ですと?
実は、わたし、ラーメンは『とんこつ』なんです。
東京生まれのくせに、いわゆる東京系より、とんこつです。

和歌山系や家系なども好んで頂きますが、
一番なのは極細麺の、いわゆる博多系(そんな言い方あるのかな?)
『柳屋』はもろに好みのとんこつ&細麺のお店です。

9月27日の助っ人登場を境に、メニューが変わった模様!
早速、行って見ました。
幸い並ばずに済みましたが、我々の後には空席待ちの行列が~
タイミングよかったみたいです。

初めてのお店に行った時の鉄則。
一番シンプルなメニューを注文。
白とんこつ。 
醤油と塩の2種類有り、迷いましたが醤油に軍配が~

待つ事しばし、銀のお盆に乗せられたラーメンが目の前に。
とんこつスープの中には固めに茹でられた細麺が!
トッピングは焼豚、青ネギ、キクラゲ、でかい焼きノリ
これぞまさにとんこつラーメンの様式美であります。

イチオシの『一蘭』に迫る味でした。
あっさりしたスープですが、微妙なクセがあり、
これはこれではまりそうです。

スタンプカードももらったので、
次は黒とんこつ行ってみようかと思います~
なかなか足を運んでまでリピートしようと思う店がないですが、
ここは、通うと思います。

でも、この助っ人さん、3年契約だとか。。。。
3年後はどうなるのやら…
ちょっと心配。