横浜家系、中野の五丁目ハウス。
開店直後の2018年の春に訪れたきりで二度目の訪問。美味しくなかったからではなく、真逆。超、美味しかったもんで、そのご大行列店に化けてしまい、並ぶのが嫌で諦めていただけ。しかし、今日は若干列も少なめだったので最後尾に。約20分後に入店。
ここは直球の家系ラーメン一択。つけ麺やまぜそばなどのメニューは無し。ワンオペなのであれこれ仕込むよりもメイン一択が正解かも。唯一のバリエーションは麺量くらい。
並:160g 中:240g 大:320g。開店時と変わっていなければ三河屋製麺製の麺。悩むこと無く中盛。そしてキャベツ。別皿で提供されるのは珍しい。そしてお約束の無料ライスも。締めて950円。1000円でお釣りが来るのは今どき嬉しい。
さすが人気店、美味しい!固めオーダーの麺も好みの味!いい意味で乱暴な雑味を活かす家系もありますが、ここは上品にまとまっています。個人的にはこっちのほうが好み。つい二郎系に足が向いてしまいがちですが、たまには美味しい家系も良い!
2017年開店三日目に行って以来、6年半振りの訪問、落合にある「究極のにぼし味噌らーめんの人間ばんざい」でランチ。
にぼし味噌らーめん大盛、1150円+ライス150円。
開店当初に比べて味が安定して美味しくなった。煮干がガツンと来る!しかし、ライスには合わない味のスープかも。
つけ麺しろぼしと同じくサッポロ製麺製の麺だそうだが、全粒粉入りの低加水系。
麺固めでお願いしたのだが、しっかりした麺なので普通でもよかったかも。北海道らーめんを継承と言いつつも黄色い麺じゃない所が良い。逆に北海道っぽさは皆無。
開店時、並盛で物足りなかったので大盛にしたのだが、麺2玉なのか?と思うような量。
ライスはいらなかったか?
そして、帰途立ち寄ったスーパーではクリスマスのブーツが並んでいたのだが、今のブーツはキャラクター系なんだね。コレはピーナツのお菓子満載かも。しかし、このクリスマスのブーツは昭和の時代から不変ですな。
約一ヶ月ぶりの中華そば児ノ木。久しぶりに行ったら馬鹿みたいな行列で心が折れた。並ぶのが嫌で、仕方なく少し離れたとんかつ食酒処たかはしまで足を伸ばしたのだが…閉店時間30分前にもかかわらず、無情にも準備中の札が…コテンパンな気持ちで児ノ木まで戻ったのだが、メンバーは入れ替わってはいるものの相変わらずの行列。こんなことなら大人しく列の後ろにつくんだった…
想定外の時間と体力を消耗し、やっとカウンターに座れたのですが、今まで無料だった紙エプロンが有料の10円という告知が貼られていた。
今日は迷わず王道の燕三条系背脂煮干そば大盛と決めていたのだが、いつの間にか大盛も20円値上がって120円になっていた。そして、2020年頃まではメンマも穂先メンマだったなぁ~などと遠い目に。
相変わらず美味しいのですが…以前のような背脂&煮干がガツン!と来るようなパンチが消えてお行儀の良い大人しい味に感じてしまった。心なしか背脂も減った気もする。
中野の味噌が一番、久しぶりに訪問。前回は去年の夏で「冷汁味噌つけ麺」でしたが、今回は新メニューの「煮干し味噌つけ麺」の味見。1000円。ライス100円もプラス。
凪並みに煮干がガツンと来るスープで。中には大量の野菜が沈んでいます。食べ進めるうちに煮干の香りに慣れてくると今度は味噌が主張。香りや風味が時間差で来る感じ。
全粒粉入りの自家製の麺は茹で加減もちょうどよくなかなか美味しい。
1年ちょっとで全体に値段が上がっていた。昨今の値上げブームに乗っかったようだ。
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シェア麺:辛いどろ味噌麺。980円
辛味噌をじっくり煮込んだドロドロのスープに辛い肉味噌玉が乗っています。スープの辛さのメインはラー油なので油っぽくなるのが残念。麺固めで頼んだのに、ヤワヤワ。普通だったらもっと柔らかいのだろうか?
ランチは木更津の松戸富田製麺。なんと7年ぶり二度目の訪問。
前回は祝日だったのでえらく混んでましたが、今回は連休前日だったせいか、ガラガラで快適!待つこともなくオーダー完了。
色々悩むのですが、たまにしか寄れない富田系列なので、ブレずに王道を行くか、はたまた未食の中華そば、煮干そばに行くかしばし悩むも、麺量の差と濃厚豚骨魚介に惹かれてつけめん!
前回は特製つけ麺にしたので、炙りバラチャーシュー、ローストポーク、味玉が麺の上に鎮座。さらにでかいチャーシューがスープの中にも潜んでいます。途中、肉類を持て余した記憶があるので、今回は味玉だけの味玉つけめん、1050円。追い飯用のライス150円。250gとは思えない程にサクッと胃袋に消えた極太麺。残ったスープに割りスープとライスを合体させ締めの雑炊。やはり、富田は美味しい!
「阿波や壱兆 はなれ」がいつの間にか店名を変更し「肉と干物と麺 はなれ」になっていた。阿波や壱兆と言えばそうめんがメインの店だと思っていたのですが、店の前に置かれた大きな看板のイチ推しスペース(左上)に載っている「背脂煮干しラーメン」が気になっていました。昨日、丘の上公園の帰り道、初めて入店してみた。犬連れもOKの店で店内には犬の吠える声が…落ち着かない。
メニューを見ると背脂煮干しラーメンが無い…しかし構わず背脂煮干しラーメンを頼むと提供を止めたとのこと。だったら表の立て看板出すなよ!とイラッとしたが、一番似ていると言う焦がしニンニク背脂醤油ラーメンをオーダー。
3種のなると、味玉、チャーシュー、海苔、ワカメ、メンマなどトッピングは豊富。背脂もしっかり浮いているのだが、ニンニク感は希薄。まあ、前日に二郎系の豚山でニンニクマシを食べたので、それに比べたら希薄なのは仕方ない?
麺はストレートの細麺か玉子縮れ麺の二択。玉子麺は好みではなかったが、細麺よりはいいかな?と思い縮れ麺にしたのですが、何とも頼りない麺で、コシも風味も無くマンナン麺を食べているような食感。もっとガツッと来るラーメンを期待していたので、肩透かしで物足りなかった。
シェアした坦々ラーメンは豆乳にラー油を垂らしたようなフェイク感満載の坦々スープで悲しい気持ちに…これなら自家製麺で家で担々麺を作ったほうが良い。ラーメンがメインの店では無いので、片手間で出してる感じで残念。