小石川に用事が有ったので、車で出かけました。
午前中に終わったので、春日通りを走り本郷三丁目まで。
早めのランチの為に昨年9月に開店の新店、ねむ瑠を訪問。
スープに烏賊煮干を使うという変わった麺屋さんです。
実は初めての訪問。 やっと来ることが出来た!
TVで紹介されたのを見て、一度行きたいと思っていました。
11時半開店なのに開店の20分前に到着。
既に五人待ち。10席なので1回転目は確定。
やはり、初なので直球一推しのメニューを選択。
濃厚烏賊煮干中華そば醤油。煮玉子を付けて880円。
麺の量が少ないと聞いていたので、
最初から替玉の食券も購入。180円
トッピングは煮玉子の他にチャーシュー、玉ねぎのみじん切り、三つ葉、貝割れ菜。
中華そばと言えば、お約束のネギやメンマですが、それは無し。
低温真空調理の豚肩ロースのチャーシューは味、食感共に好み!
今月、スープをブラッシュアップしたとか。
甘みを少し抑え、ビターな味わいへ変更だそうです。
前を知らないので比べようがないですけど…
濃厚で煮干と烏賊の風味が満載です。
なのに生臭さは皆無で上品な味で最高!
あまりに美味しくてほぼ完飲したにも関わらず、食後に喉が乾く事もありませんでした。
麺は村上朝日製麺の低加水のストレートな細麺で、噂の通りに量は少な目。体感的に150gと言う感じ。
固めに茹でられていてスープにベストマッチ。
煮玉子は半熟系ではなく、黄身がほぼ固まった状態。
塩分控えめでなかなか美味しい!
煮玉子の売上の一部はNPO法人みんなのことばを通して文京区の子どもたちの豊かな心や感性を育てる活動に寄付をしているそうです。
そのまま食べられる替玉…
ということで、そのまま食べてみたら、油そば風で美味しい!
麺はかえし醤油と煮干オイルで和えられていて、具材はみじん切りの玉ねぎ、角切りチャーシュー、煮干粉。
残ったスープにつけ麺のようにして頂きました。
カウンターに置かれた調味料は、烏賊の魚醤、穀物酢、日本山椒のピュアオリーブオイル、胡椒。
オリーブオイルは紀州産日本山椒を微粉末にし、オリーブオイルで煮出したもので、ピリッとした辛さとフルーティな味わいで替玉によく合う香味オイルです!
次の機会があったら、塩を食べてみたい!
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