世の中便利になったもんです。
バンドのスタジオでのリハーサルの時には
反省材料として必ず録音するようにしています。
たまに偶発的にかっこイイフレーズを弾いたりすると
それを帰宅後自らちまちまとコピーする事もしばしば…
そんなこんなで録音は大切です。
今までは録音できるMDウォークマンを使っていました。
普段、音楽を持ち歩く時はもっぱらiPodなので
MDウォークマンを使うのはリハの録音のみでした。
帰宅後は、MDウォークマンの音を
Macの波形編集ソフトで取り込み、
1曲ずつに切り分けてiPod形式で書き出します。
それをiTunesで読み込みプレイリストにして、iPodに流し込む…
というえらく面倒な作業をしていました。
iPodで直接録音できれば楽なのに~
と思い、ネットで検索。 そうしたら、あった!!!!
BELKIN Tune Talk Stereo というiPod用のマイクです。
こいつをiPodのケツに装着するだけでステレオ録音が出来る!
という願ってもない製品です。
速攻でネット購入。(¥7980)
これを装着すると突然録音可能なボイスメモモードが立ち上がります。
で、iPodのボタンを押すだけで録音開始。
1曲録音する毎に停止して保存するだけ。
帰宅後にMacに接続すると自動的にiTunesに流し込んでリストにしてくれます。
あんなに面倒だった作業が一瞬で完了。 びっくり!
懸念していた音質も問題ありませんでした。
アッテネーターの切り替えもあるのでバンドの大音響でも音割れ無しです。
試しに性能のいい外部マイクを繋いでみたら、
電源の供給もしてくれる上にしっかり良い音で録れました~
こりゃ便利だ。
しかし!
いい事ばかりではありませんでした~
iPodを録音に使うともの凄い早さでバッテリーが消耗します。
フル充電しておいても3時間のリハでiPodは虫の息…
帰りの電車で聴く事も出来ません。
仕方ないので、iPod用の簡易USB電源アダプター(¥3400)も購入。
これで安心して録音もできます。
でも、おかげで1万円強の出費。。。
ま、便利になったんだからいいかー。