相変わらず、限定物に弱い…
スーパーのレジに並んでいたら、目の前にあった柿の種。
普段なら軽くスルーするのですが、
「冬季限定」&「明治のミルクチョコレート」
という文字にロックオンしてしまった。
単なる亀田の柿の種がチョコにコーティングされているだけ。
ピーナッツがアーモンドに代わっただけなんだけど…
限定だし、買っちゃえ! ってカゴに投入。
チョコの柿の種は何度も食べてるんですが、
これに塩味の効いたアーモンドが絶妙に合っていてびっくり。
アーモンドチョコと煎餅という変な取り合わせではなく、良いバランス。
冬期限定は仕方ないよね。 夏場はチョコが溶けちゃうもん。
限定といえば…
先日観に行った「プログレな一夜の夢」というライブでの事。
出演が五十嵐 Angie. 久勝氏(ノヴェラ)率いるElastic Tone、
中嶋 一晃氏(ページェント)率いるGo To Hongkong、
永川トシオ氏(ノヴェラ)率いるGerardという濃いライブ
80年代の日本のプログレハードが好きな方には美味しい企画でした。
満員の客席は心なしか年齢層が高め。
加齢臭をまき散らしそうな恰幅の良いおじさんや
昔はきっとロック少女だったんだろうなぁ…
というお姉さん(あえておばさんとは言いません)が
箱詰め状態でひしめき合って、身動きもできない…
まさにラッシュアワーの電車状態でした。
昨今のビジュアル系の客席とは様子の違う風景。
しかし、昔だったらライブハウス等に通う世代ではない皆さんが、
こうして集うような時代になったんだねぇ~
と自分もおじさんなのを棚に上げて感慨深く眺めちゃいました。
それはさておき、
そのライブの打ち上げの席で、
久々に会った中嶋 一晃さんからいただいたのが、これだ。
地域限定発売の S&B ホンコンやきそば。
バンド名に掛けているのは一目瞭然なんですが…
これは初めてみました。
発売は1964年。その当時は全国で売っていたそうですが…
売れ行きがイマイチだったらしく、
北海道、仙台、大分などの地域限定になったとか。
(最近はネット通販で買えるそうですけど。)
作り方は日清の焼きチキンと同じ。
と言っても、これもあまりメジャーではないですよね…
フライパンに水を入れ、沸いたら味付きの麺を投入。
麺がほぐれて水気が飛んだら出来上がり。 それだけ。
でも、カップやきそばと決定的に違うのが、炒めるという行為。
ま、この作業するなら、普通の蒸し麺買って来て、
肉やキャベツ満載のソースやきそばを作った方が美味しいけどね。
飲んだ時のラーメン食べたい症候群発症の時等に便利です。
すぐ出来るし、油も使わないし、スープが無い分、ローカロリー?
ホンコンやきそばですが、実はまだ味見はしてません。
だって、一晃さんに「あまり美味しくないで」と言われちゃったもんで。
でも、心躍る「限定商品」ありがとうございました。