居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

純煮干そば@児ノ木

2018年09月30日 | 


小滝橋の中華そば児の木純煮干そば。750円。初体験。
大盛の提供は無く、和え玉追加のシステム。
チャーシューは豚の鶏の二種で、どちらも柔らかく美味。



名前の通り、スープは直球の濃い煮干系で雑味、濁り、えぐ味などは感じられない美味しい味でかなり好みです。
凪の「すごい煮干」のスープを上品に仕上げたような味。



麺は菅野製麺製。
固めに茹でられた低加水の極細麺は博多系にも似ていますが、煮干スープとの相性も抜群です。
燕三条系の麺屋さんらしく、粗みじん切りの玉ねぎがよく合う。



サクッと完食し、和え玉(1玉)200円をキャッシュオンで追加。
合計2玉340gで大満足。
和え玉は麺がカエシの上に盛られているので、和え麺としても美味しく頂けます。
結局、余ったスープでつけ麺で頂きました。

潔い味で実に美味しかった! 何故今まで頼まなかったんだろう。
今後は、この純煮干そばをメインに据えて行くそうです。

明日、10月からは値段が改定で若干値上がります。
そのためなのか、今日は客が後を絶たなかった。

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シェア麺:背脂煮干そば。750円
今までのメイン。絶対的な旨さの1杯。
無料の玉葱マシは今日で終了。明日からは有料になるそうです。

魚郎らーめん@せたが屋

2018年09月29日 | 


せたが屋、8年ぶり二度目の訪問。
今日は品達の中にある品川店
前回つけ麺で外したので、今回は14時から限定50食発売の魚郎らーめんに挑戦。何と二郎インスパイア系という変化球。
値段は一般の二郎系よりも高い設定の930円
王道のせたが屋らーめんに行かない天の邪鬼。



最近、G系がご無沙汰だったので、背脂満載のスープが嬉しい。
ニンニクの有無は注文時に尋ねられます。
もちろん有りで!
魚介系のせたが屋らしいスープで、なんだか新しい。
魚介系+二郎=魚郎 …ってことですかね?
専門店に比べると野菜が控えめです。
野菜の量などは選べないみたいです。



麺は通常のラーメンよりも太麺で二郎風。
4枚乗った分厚いチャーシューは超柔らか。
LINEのクーポン提示で味玉追加。



頼むと容器に入れたれた刻みタマネギを出してくれます。
コレがいい仕事をしてくれ、大満足の一杯でした。



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シェア麺:炎の担々麺 980円
炎と言う割りには辛さは控えめ。
スープに比べて麺が弱いのが残念。
デフォルトで味玉とチャーシュー4枚付き!



藤原浩 キャンペーン

2018年09月28日 | music


藤原浩さんのキャンペーンで中野名曲堂まで。
名曲堂では珍しいキングレコードの歌手です。
男性歌手のキャンペーンは集客が心配だと言うので、顔を出したのですが、平日の昼間なのに満員でビックリ。

今月発売の新曲「あの日のひまわり c/w 北の三丁目」のキャンペーンでした。
演歌ではなく、歌謡曲だと力説していましたが、確かにコブシも回さず、メロディもフェイクさせる事なく綺麗に歌い上げる感じは歌謡曲。
丁寧な歌唱はとても好感がもてました。

MCで58歳と聞いて、歳下なんだ…と驚きました。
落ち着いた物腰なのでてっきり歳上かと勝手に思っていました。



イントロのベースのオブリガートが印象的で、曲全体のベースラインが凝っているなぁと思い聞いてました。


演歌十八番

2018年09月27日 | music


歌手の内藤やすおさんが主催の恒例ライブ演歌十八番
9月の部が本日無事に終了。
わたしの会社が会場を押さえているので、毎回顔を出してしますが、このライブで知り合いになった歌手の方など沢山です。
個人的にはハードロックを演っていますが、実は歌謡曲も好きなので仕事とは言え楽しんでいます。



主催の内藤さんです。
毎回ド演歌な衣装ですけど、たまにお茶目なことを演ってくれます。
コレは「俺はみちのく色男」の衣装ですが、久しぶりに見ました。
このカップリング曲&ジャケット制作はうちでやったんだっけ〜と6年前の記憶が懐かしく蘇りました。



そして、お弁当はいつもの酢豚弁当。
今日は妙に酢豚が多かった気がする。
ご飯が足りなくなった…

十五夜の釣果

2018年09月26日 | 料理(肴)・酒


十五夜の釣果のおすそ分けが届きました。
ギタリストの友人から、アオリイカが5杯。
釣ったそのままを送ってくれたそうです。



早速2杯さばいて今夜のアテの準備。
不覚にも皮むきの時にちぎれてしまった身の断片は昼食時にぶつ切りの刺し身で頂きましたが、夜は酒の肴風に皿に盛りました。



2杯分のワタをアルミホイルの舟に乗せ、酒と醤油をかけて焼きました。



コレだけでも旨い肴になりますが、刺身を和えてもると最強のアテになります。
アオリイカの刺身が自宅で食べられるなんて、嬉しい。

味仙台湾ラーメン@Nissin

2018年09月25日 | カップ・袋・チルド麺


味仙は未体験ですが、その片鱗でも味わうことが出来るかもと思いつい買ってしまったNissinのカップ麺「台湾ラーメン
最近流行りの大きめのカップ麺です。



開封すると中はミンチがぎっしり。ニラも見えます。
熱湯5分で完成です。



後がけの調味料は真っ赤なオイルでした。
これは調味料を掛けた状態。
カップ麺なのに、なかなか美味しそうな風貌。



とみ田のカップ麺が不発だったので過剰な期待はせずに食べてみたら…なにこれ、美味しい! 
カップ麺とは思えないようなツルツルの麺に辛いスープがバッチリ!
これは一度神田まで足を伸ばさねばならないかも?



これはファミリーマートに陳列されていた様子です。
入口入って正面に並んでいたもんで、麺好きな人はつい買ってしまいますよね〜

豚骨煮干ラーメン

2018年09月24日 | 自家製麺


今日のランチはオーションで製麺。
冷凍保存しておいた8月に炊いた豚骨スープがあったので、それをベースに煮干で出汁を取り、合体させて豚骨煮干スープに仕上げました。



出来た麺を揉んで凪の縮れ麺のようにして完成。
茹で時間は2分。まぜそばだと4分茹でますが、ラーメンはスープに浸るので伸びる想定で固めに茹でてちょうどいい。



チャーシューはいつもの通りの豚肩ロース。
塊のままコトコト30分炊いてから醤油に漬け込むというシンプルな製法なのですが、これが簡単だけど、柔らかくて美味しい!
寝かせてあった味玉がしっかり味になっていて食べごろでした。
メンマの代わりに、家で漬け込んだザーサイ。
赤いタレは刻みネギを豆板醤とポン酢で和えたものです。

凪のような濃い煮干系ではなく、優しい味の豚骨煮干ラーメンになりました。

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オーション:322g
水:130cc
塩・かん水:各3.5g
加水率:約40%
麺の太さ:2mm×3mm
茹で前:460g
茹で時間:2分

スープ:ゲンコツ+煮干
チャーシュー:豚肩ロース


過去を旅した夜

2018年09月24日 | music


昨夜は珍しく一人で出かけました。
西荻窪のライブハウスTERRA。初めて行くお店。
JIKUというバンドの初ライブにお邪魔しました。
ギターの石渡さんのステージが見たかったんです。



フォーク小僧だったわたしがロックに目覚めたきっかけは沖縄のというバンドでしたが、それは聴くだけでした。
20代初期、自らエレキギターを持ってしっかり演奏し始めたきっかけは石渡さんがやっていたZONEというバンドで、ある意味石渡さんはわたしのロックギターの心の師匠でした。
無口な方なので、当時会話を交わした記憶はほぼ皆無ですが、毎回ステージを食い入るように見ていました。そこから色々と学ばせて貰ったのが今の礎だと思っています。

SNSのおかげで数年前にネットで再会し、またこうしてライブハウスのステージにストラトを持って立つ石渡さんを見られるとは… 
小僧だった頃に気持ちが戻ってしましました。



自分のロックのルーツに触れたようなライブに酔ったのか、その足で向かったのは中野新橋のフォーク酒場ゆらゆら
ロックに目覚める前、フォーク小僧だったわたしが好きだったグループはGAROメロディーでした。
そのメロディーの福留さんがオーナーのお店です。
一度は行きたいと思っていたのですが機会がないままだったので、勢いで自ら機会を設けました。
店内はライブの真っ最中だったにもかかわらず、福留さんにご挨拶が叶いました。

メロディーは、40年ほど前に一度ライブを見ただけ… レコードで聴くだけで、面識は無く、かろうじてSNSで繋がってはいますが、お会いすることが出来て嬉しかった!

若かった頃に好きだった方々とお会いする事が出来た夜。
何やら不思議な気持ちで乗った丸ノ内線。
飲んでいたせいもあるのでしょうが、中野坂上に向かう車両がなにやら過去に繋がっていたかのような錯覚に。
一番前に乗っていたので、思わず動画で記録してしまった。



終点の中野坂上は高校時代に住んでいた街。
懐かしいホームに降り立った時、このまま外に出たら昭和の時代の街に行けるのでは?
などと、映画「地下鉄に乗って」のような気持ちになりました。
そう言えば、あの映画も丸ノ内線だった…
不思議な気分にさせてくれた夜でした。

天ぷら定食@中野屋

2018年09月23日 | 外食・弁当


一昨年のクリスマスイブ以来の訪問、近所の海鮮串天ぷら中野屋
ランチ天丼を定食仕様にしてもらいました。750円
天ぷらはエビ2尾、キス、イカ、レンコン、ナス、かぼちゃ、シシトウ、春菊の9品で、ご飯&味噌汁はおかわりOKです。



テーブルには烏賊の塩辛が置かれていて食べ放題。
これがお気に入りで、塩辛でご飯がほぼなくなります。
以前はのりたまも有ったのですが、無くなっていました。

エビが苦手なので、妻のイカ、レンコンとトレード。
カボチャも苦手なのでコレは残しました。
NGな食材が多くて残念。



久しぶりに来たけれど、店員が全く客席に気を配らないのが実によろしくない。
声をかけても無反応でオーダー時やお替りを頼みたくても対応してくれず、やっとお替り貰った時には天ぷらが冷めていました。
味とコスパはまあまあなのに残念な店です。

タンタンタイガー中野店

2018年09月22日 | 


今年の4月、薬師あいロード商店街に開店した汁なし担々麺専門店タンタンタイガー中野店初訪問。
以前から気になっていたお店なのですが、飲食店の巣窟で目移りしまくりの中野駅駅北口のふれあいロードを通り抜け、更に早稲田通りを越えた先にあるお店なので今までなかなか辿り着けませんでした。



メニューはひとつ汁なし担々麺だけという潔さが良い。
あとは好みでトッピング追加可能なのでパクチー(シングル)追加。
追い飯を兼ねてライスも。
辛さ、痺れは三段階で選べますが、初なのでどちらも中でオーダー。



なかなか良い味です。
辛さは大でも良かったかも。痺れの花椒は中でちょうどよかった。
味は万人向けのチューニングのようなので、これならもっと好みの方向に自宅で再現出来そう。
良い勉強になりました。



麺は松本製麺所との共同開発だそうです。
並盛は茹で前200g。
150gで野菜多めのレディース仕様もあります。(同額)

汁無し坦々麺:850円、ライス:100円、パクチー:100円

極太ボロネーゼ

2018年09月21日 | 自家製麺


今日のランチは、デュラムセモリナ粉を使って製麺。
買い置きしてあったのですが、なかなか出番が無く今回初めて使いました。



全卵1個、オリーブオイル、塩、水を加えて、あとはいつものごとくこねるだけ。
10分ほどこねまくり、あとはしばし寝かせて終了。



麺は厚さ2mm、幅9mmでカットし、茹で前345g(二人分)
茹で時間は約3分。 固めに仕上げました。



蓮根とひき肉を使った我が家の常備菜を膨らませソースに使いボロネーゼ風に仕上げました。
実にわたし好みの食感と仕上がりなのですが、わたしが製麺するとセモリナ粉でもラーメンみたいになってしまうなぁ…
ボロネーゼというより、肉和え麺みたいで美味しかった。

セモリナ粉はまだ有るので、次は正統派のパスタに仕上げてみよう! 

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デュラムセモリナ粉:250g
塩小さじ1/2+全卵1個+水:90g
オリーブオイル:大さじ1
加水率:約35%
麺の太さ:2mm×9mm
茹で前:345g
茹で時間:3分


煮干まぜそば@児ノ木

2018年09月20日 | 


9ヶ月ぶり、燕三条系の児ノ木煮干しまぜそば
何故か無性に食べたくて、雨の中訪問。
背脂煮干そばを振っての注文。225g、800円。
低温調理の鶏&豚2種のチャーシューが美しい。
太麺に燕三条ならではの煮干し系のタレと刻み玉葱がよく合う一杯。
何故かマヨネーズがチューブで出てきます。ほぼ使いませんけどね。



なんと、10月からお気に入りだったつけ麺と茜鶏と三種の煮干しそばがメニューから消えるそうでがっかり。
今後のメインは純煮干しそばになるそうです。
最近人気があるらしいのですが、実は未体験なので次回は味見をしてみないと。
その前に消えるメニューの食べ納めかな。

消えるメニュー
・つけ麺


・茜鶏と三種の煮干しそば


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シェア麺:背脂煮干そば 750円

ステーキランチ

2018年09月19日 | 料理(肴)・酒


今日のランチは牧草牛のサーロインと十勝放牧豚の肩ロースをステーキにしてシェア。
先日の牛ヒレ肉と同様に、MADAM REYさんから届いたプレゼント。
どちらも柔らかくて絶品の旨さでした。
ちなみに、左が豚で右が牛です。
畜舎の中で育てられたものと違って、放牧されストレス無く育った牛や豚ってこうも違うのか!…とマジで驚きました。



ご飯よりもビールが呑みたくなる〜〜!
でも、平日の昼食なのでステーキ以外は地味に和食。
納豆ご飯に味噌汁、自宅で漬けた胡瓜のぬか漬け。
ああ、やっぱり日本人だ〜〜

この秋はMADAM REYさんと共にステージに立ちます!
10月20日(土)目黒 鹿鳴館(ハードロック)
11月14日(水)目黒 BLUES ALLY(アコースティック)
詳細は追ってアップいたします。

メンチかつ@かつ銀

2018年09月18日 | 外食・弁当


前回は閉店時間前にも関わらず、売り切れで涙をのんだ新宿のかつ銀
新宿に用事があったので寄りました。
わたし、とんかつよりも断然メンチかつ派であります。
なので迷わずメンチかつ定食。760円。
作り置きなどせずに注文を受けてから成型し揚げるのでマジで出来立てで旨い〜



これはとんかつ。ランチの定食で810円。
その他に、かつ丼、曜日ごとの日替ランチがお昼のメニュー。



靖国通り新宿5丁目東交差点からすぐの路地(三番街)に入った所にあるのですが、見落としがちの隠れた名店。


グラスフェッドビーフ

2018年09月17日 | 料理(肴)・酒


美味しいお肉を頂きました。
牧草牛のヒレ、サーロインなど。
無駄なサシなど入らぬ見るからに美しいステーキ肉。
早速、ヒレ肉をレシピの通りに焼いてみました。



柔らかい赤身の肉は超好みで美味しい。
ご飯のおかずと言うよりも、お酒に合う味。
なので、久しぶりに竹鶴を開けました。
実に合う。家でこの味がたのしめるとは驚き。

肉は一つ一つ丁寧にパッキングされていました。