居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

タイ料理

2006年09月30日 | 


昨日に引き続き外食でのランチ。
たまたま恵比寿に用があったもんで、ガーデンプレイスに行ってみました。

ガーデンプレイスは出来た当時、見物に行ったきりで、
普段はあまり行く機会ない場所ですねぇ。
だって、駅から遠いし駐車料金高いし… 

そういえば、以前やっていたバンド(ユニット)のCDのジャケットを
ガーデンプレイスで撮影した事あるんですよねー
出来たばかりで、観光客みたいな人たちが写真を撮りまくっていました。
それに混じってデジカメでメンバーを撮影していたら…
警備員が飛んできた~
「ここで撮影はするな!」 とのたまう。
み~んな写真撮ってるじゃん~ なんでおれたちだけダメなの?
やはり長髪ばかりが集まって撮影してると
やばそうに見えるのでしょうか… 
その後、場所を変えて撮ろうとしても、警備員がついて来る始末。
すげぇー 感じ悪かった思い出があります。
結局、警備員が来る前に撮った写真を使いましたけどね!

ま、そんな昔話はいいとして、ガーデンプレイスです。
焼き肉の叙々苑もありましたが、昨日食ったので、
グラススクエアの中のジャイタイというタイ料理のランチに決定。
実は、辛いの苦手、パクチー苦手、ココナッツミルク苦手、ナンプラー苦手…
て事は間違いなく「苦手」にヒットしそうなタイ料理。
でも、タイ料理が好き! という人もいる。
それって、おれ 損してるかも? って気がして、敢えてトライ。
いっしょに居た妻も「今日はタイ料理の気分」と言う事だし。

いくつかあるランチメニューの中から何とか食えそうな
タイ風焼きそば、パッタイをチョイス。
これはこの前目黒のさんま祭りの屋台で食ったので大丈夫
… だと 思う。 



まずやって来たのが豆腐のサラダ。 なんだ普通じゃん。
と思ったら、しっかりパクチーが乗っている…
おれ、大抵の物は嫌いでも食えるけど、これだけはマジで苦手。
なんかドクダミの葉っぱを生で食っているような味なんだもん~
あ、ドクダミ食った事あるわけじゃないです。 イメージです。



次に来たのは、妻の頼んだトムヤムラーメン!!!
おれ、タイ料理で何が嫌いかと言うとトムヤムクンなんです~~~
味も匂いもごめんなさいーーー状態。
その酸っぱ辛い汁の中に麺が居るなんてぇ~
嗚呼、麺が可哀想~ ってな気分です。
しかし、妻は平気な顔で食べてます。 もしかしたら美味いのか?
少し分けてもらったら… やはりあの味!!!!
でも、おれも大人になったもんだ、食って食えない事はない。
しかし、そうまでして食う事もないな。



で、最後に来たのはおれの頼んだパッタイです。
見た目何だか分からない。 オム焼きそばみたいだ。
生のニラが刺さっているけど… これはどうすりゃいいの?
一緒に4種類の香辛料が付いて来た。
唐辛子のオイル、乾燥した唐辛子、ナンプラー、そして何とグラニュー糖。
なんで砂糖? 砂糖使わないといかんくらい辛いの?
それとも食後のコーヒー用? 

まずは、何も掛けずにそのままいただいてみました。

ん? なんだこりゃ。 すげぇ甘い! お菓子みたいに甘い!
その甘いところにレモンを搾ってみたら、更にお菓子モード炸裂。
う~ん、こりゃちょっと辛味を足せばいいのか?
ってなことで付いて来た薬味をあれやこれや…
結局甘くて辛い妙な食い物になってもーた。

美味いか? と言えば 美味くない。
しかし、まったく食えない訳ではない。
でも、これなら叙々苑で焼き肉! の方がおれには合うぞ。
という結論がでたのでした。

店を出て妻に尋ねたら、今日の料理の味はイマイチだったみたい。
「今度もっと美味しいタイ料理の店行こうね~」 って。
え? また? タイ?
いやぁ、だったら、ベトナムかインドネシアあたりにしてみない?
ナシゴレンとかなら好きだし~。 
ゴイクン好物だし~。(パクチーは抜くけど)

そして、気づくと自分がパクチー臭くなっていて悲しかったの巻。

でも、今後も苦手や先入観は一時置いておき、
いろんな料理試してみよう~ という気分です。 
だって知らなかった「美味しい」に出逢えたらラッキーだもんね。

叙々苑

2006年09月29日 | 外食・弁当


秋なのに、日中は真夏のような暑さで参りました。
たまたま外の用事があったのですが、薄着で出掛けて正解。

気づくと昼時を回っている。
たまにはちょっとばかり贅沢なランチでも行くかなぁ~
ってな事で、叙々苑という焼き肉屋さんへ。

午後1時を回っていたのですが、
遅いランチを取る人たちでけっこう混んでいます。
叙々苑はお気に入りの店でもあるのですが、
昼のランチや弁当もなかなかなんですよね。

でも、今日はいわゆる肉~! ってメニューは避けてビビンバ定食。
地味なメニューではあるのですが、
食ってみたらさすが叙々苑! 美味い~~~

たまには外で美味い物を食うのもいいっすね!
作るのも好きですが、こうやって待っていて出て来るのも嬉しい。

850円で贅沢な気分を味わう事ができました。

しかし、隣のテーブルの2人がビールで乾杯してるの見て
ビールが飲みたい衝動を抑えるのに苦労しましたよぉー。

だって真夏のような暑さなんですよぉ~~~
… 飲まなかったけどね! 

秋刀魚のすだち〆

2006年09月28日 | 料理(肴)・酒


秋です。
食欲と温泉の秋です。(温泉は四季関係ないか…)

目黒のさんま祭りの時につかみ取りしたすだちがまだ有ったので、
生の秋刀魚をすだちでしめました。
塩で軽くしめた後に酢ではなく、生のすだちで塩を洗うのでさわやかです。
単なる刺身とはまたひと味違う肴が出来上がりました!
豪快に盛りつけ。
でも、大根のツマは自作だよ!
作ったすぐのツマはみずみずしくってしっかり食えます。
スーパーで売ってる刺身のおまけに付いている
ひからびた大根のツマとは大違いなので、自分で作った方がイイっすよ!

でも、イワシ同様に秋刀魚は光り物。
足は速いし、独特の癖や匂いもあります。
って事はやっぱり泡盛だね。
サラダ代わりのゴーヤとミョウガの和え物もあるし
残波のロックがとてもマッチ!

主食の代わりはもやしのナムルです。



本当なら銀シャリ食いたい所ですが、
酒のカロリー考えたら等価交換。 米は我慢です。
米は何とか我慢出来ても酒は我慢できない悲しい呑んベェです。

やはり旬の秋刀魚。
刺身でも美味いですね。
塩焼きとはまた違った秋の醍醐味。

本来なら、この位で押さえておきたかった…
でも、飲んでると濃い味の物も欲しくなるじゃないですかぁ~
何か簡単にできる美味い肴は出来ないかぁーーー
とキッチンを漁ってでっち上げた一品。
誰でも簡単に出来るけど、酒呑みには嬉しい逸品。



なんの事はないバターコーンです。
冷蔵庫の中でスタンバイしていたシイタケと絹サヤをバターでソテー。
そして、缶詰のコーンもバターで炒めると…
ああああ、イイ香りだぁ。 
バターの溶ける匂いに醤油の焦げる匂いが混ざり合う~
これ、もしかしたら食う時よりも
作っている時の方が醍醐味なのかも知れないぞ!
っていつも思います。

泡盛のグラスが空になり
片手にはホッピーのジョッキが…

こうして秋の夜は更けてゆくのでありました。

ラーメン博物館

2006年09月27日 | 



土砂降りの雨の中、横浜に用事があったので午後から出掛けました。第三京浜から横浜横須賀道路にかけて、ほとんど前方が見えない状態。おっかなびっくり車を走らせました。いやぁ~ 雨の高速道路は久しぶりだったもんで。
ま、用事の事はさておき、せっかく横浜まで来たのだからラーメン博物館に行こう!



雨の平日です。思った通り出足は鈍くガラガラ。待ち時間が無し… どころか客の居ない店まである始末。休日の行列が信じられない~ ってくらい快適です。
ご存知の方も多いと思いますが、この博物館は、全国の有名なラーメン店が何店舗も出店しているバーチャルな街です。その名も「鳴戸橋」(ラーメンの具のナルトに引っ掛けてるんだね)ここは昭和33年で時計が止まっています。



バーチャルな街ですけど、横町に入るとこんな感じで気持ち悪いくらいの生活感が…(それも昭和の)飲屋街の一画には昔懐かしい電話ボックスもあるよ。駄菓子屋の先にはデンキブランが呑めるバーも有り、そそられます。しかし、時代は昭和30年代なのに、値段は現代です。



広場の片隅にある街頭テレビは力道山の試合が放映されているし!子供の頃、近所のスーパーの前の広場で街頭テレビで相撲の中継を見た記憶があるんですよね。そんな思い出が蘇ります~(若い人には何だか分からないよね)



その広場には射的もるし、ホッピーが呑める立ち飲みも有ります。ラムネやアイスキャンディーも売っている店の横では給食でお馴染みの揚げパンとミルメークも売ってます。思わず買ってしまいました。 牛乳買って帰らないとね!でも、わたしが小学生だった頃には、まだミルメーク無かったけど…。あ、ミルメークって味のついた粉です。(コーヒー、いちご、ココア、きな粉、バナナ の5種類セット)牛乳に入れると味が変わって飲み易くなる…って代物です。



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肝心のラーメンですが、今回はミニサイズで攻めました。ノーマルサイズだと1杯食ったら腹いっぱいですからねぇ~。



まずは山形の龍上海本店の赤湯からみそラーメン!魚介の効いた味噌スープの中にモチモチ&シコシコの麺が~平たいパスタをも思わせる麺とスープの相性が抜群!そして、目玉は辛みそです。丼の真ん中にボール状に置かれています。好みの量をスープに溶かしながら食べるんですけど、これが辛いけど美味い!いやぁ、このラーメンは知らなかったなぁ~いつもとんこつ系しか食べなかったけど、もっと開拓しないと~



そして、2件目はお馴染み熊本のこむらさき。(結局とんこつじゃん)熊本と言うといつもは太い麺の桂花ラーメンばかり。こむらさきは博多系のように細い麺です。あっさりしていて美味かった!でも、ここで食べたかったのは豚骨飯でした。豚骨スープで炊いたご飯は限定30食!(空いてるから食べる事できました)こってりした物が出て来るのかと思ったら、優しい味でこれが美味い~。
しかし、ミニとはいえ量的にはしっかりあるラーメン2杯とこれまた思った以上にしっかり量のある豚骨飯まで食ったら…3杯目が入らなくなっちまった~~ 不覚だぁー予定では札幌すすきのの「けやき」に入るつもりだったのに。

ま、これはまた次回の楽しみに取っておこう。ラーメン博物館は雨の平日が狙い目かも。しかし、利用客の駐車場代くらい無料にしてくれればいいのになぁ~


いせや閉店

2006年09月26日 | 外食・弁当


昨日、9月25日の営業をもって吉祥寺のいせや本店は閉店しました。
この姿も、もう見る事ができません。
先日、ここでの最後の呑み会をしてお別れを言ってきたのですが、
なんか寂しい気分です。
きっと昨日はものすごい行列が出来たのではないかと思います。

仮店舗は10月4日からの営業だそうです。
そして来秋、本店のあった場所には14階建てのビルが建ち、
その中にいせや本店が復活するそうです。
どんな風になるんだろう…
と思っていたら、完成予想図を見てひっくり返りましたよ。



なんだこりゃ…。
今の店舗のレプリカの上に高層マンションが…
6階以上は賃貸の物件だそうですが、
こんな所に住んだら、毎日いせやで呑んでしまうじゃないですか!
酒呑みにはやばいです。

それにしても、ここまでのデザインよく考えたもんだ。
でも、今のように通りに面して煙モクモクさせながら
焼きトンや鳥を焼いてその前で立ち飲み…
なんて事は無くなっちゃうのかなぁ…

でも、昭和33年から飲み屋として営業開始して48年。
肉屋さんとしては昭和3年からだったはずなので、78年。
老朽化は仕方ないですね。

いせやに「ご苦労様」って思いで自宅で呑みました。


ちなみに写真は朝日新聞からの転載です。
無断ですみません。<関係各位のみなさま。

鹿鳴館

2006年09月25日 | music


連日のライブ参戦。
出演ではなくお客さんで… ですけどね。

久しぶりの目黒鹿鳴館。
実はここで10年近く働いていました。
そう、元職場であります。
当時のバイト君だったペペちゃんが、今は店長さん。
う~ん、月日の流れを感じます。

今日はENIGMISTAなどで一緒にプレイしていた仲間、
ドラムのしもさんの参加バンド、INO HEAD PARK
鹿鳴館での初ライブでした!
(多分このバンド名は 井の頭公園 から命名だべな)
ギターは元セックスマシンガンズのスッシーです。

実は、以前から好きなバンドだったのですが、
しばらく見ていないうちにベースとボーカルがメンバー交代。
しかし、全員真っ白いお面を着けているので、
慣れないと誰が誰だかわからない… という妙なバンドです。
でも、音は明るくてポップでキャッチーな超ハードロック!
…いったいどんな音だ? 説明難しいぞ。

お面を着けたまま歌うと声がマイクに乗りずらいんだよねぇー
とずっと思っていたのですが、
今回は始まったと同時にリズム隊以外のメンバーは
お面を脱ぎ捨てた! ああ、この方が分かり易い。
けど。唯一の妙な個性が無くなった… 

しかし、ボーカルが代わったのは痛かったかもね。
まだ馴染んでいない感じ。 
今までのテンションに戻るまでしばし見守るしかないかな~

相変わらずしもさんのドラムはハードで切れがよく
聴いていて気持ちよかったなぁ~
たまには一緒に音出したいねぇー。

なんか懐かしい場所に行って、若かった頃の気分が蘇った感じ。
連日のライブでまたギターの練習に熱が入りそうです。

お、今日もしっかり音楽ネタじゃないですか!

ジミヘン降臨

2006年09月24日 | music


1978年か79年だったと記憶していますが、
野獣(のけもの)というバンドがデビューしました。
おれが沖縄の紫というバンドに衝撃を受けて
アコースティクギターからストラトキャスターに持ち替えた頃です。

野獣は名古屋のバンドだったので、なかなか見る機会はありません。
たまにライブハウスで見る程度で、あとはLPで聴くのみ…
カルメンマキ&OZ同様にお気に入りのバンドのひとつでした。
この頃、自分も渋谷の屋根裏とかで活動していたのに
出逢う事なかったバンドが多くて、今となっては残念です。
同時期に活動していたBLAZEも知らなかったし…

先日、野獣の1980年秋の渋谷の屋根裏のライブの録音が出て来ました。
MC聴くと解散(活動停止?)とのこと。ラストライブだったみたい。
その後、バンドがどうなったのか… 知る術もないまま現在です。

が、野獣のギタリスト、ローラこと中野重夫さんはしっかり活動していました!
そう、知っている人には今更説明の必要の無いくらいに有名です。
日本(いや世界かも?)最強のジミヘンのトリビュートバンド
BAND OF SHIGEO ROLLOVER
のギター&ボーカルとして活動を続けていたのです。

実はこのバンドの存在は知っていました。(見た事はありませんでしたが)
でも、何故か野獣とつながらなくて… 
中野重夫って名前を見ても、同姓同名の人がいるんだなぁ~ 
と思ったくらいに見た目がジミヘンだったもんで。
初めて雑誌で見た時、マジで黒人だと思ったくらいです。
野獣のローラだった頃は今のビジュアル系の走り?
ってな感じで華麗で美しかった~。 白いストラトが似合っていたぁ~。

だから繋がらなかったんですけど、
やはり、SHIGEOさんはローラでした。

昨夜、野獣を最後に見たのと同じ渋谷で
初めてBAND OF SHIGEO ROLLOVERを見る事ができました。
26年ぶりのSHIGEOさんの音はまさにジミヘンでした。

ステージに居るのはどう見てもジミ。
ストラトも敢えてサウスポーのモデルを使用。
マーシャルアンプもジミヘン仕様が2スタック。(でかいんだよこれが)
最高にイイ音が出ていました。
おれもストラト&マーシャルなんですけど、
こんなに直球のストラトサウンドを聴かせてもらうと血がたぎりました!
重たいけど、またマーシャル引っ張り出して来るぞ!!!
あ、まだライブの予定ないから無駄だな、こりゃ。

そんな訳で、久しぶりにどっぷり70年代の音を堪能した夜でした。


たまには音楽の話題!
忘れているかもしれませんが、おれ、ギタリストなんです。実は。

ハイッピー&ジン

2006年09月23日 | 料理(肴)・酒


注文していたハイッピーが先日届きました!
今月の始めに発売されたのですが、なかなか手に入りません。
近所の酒屋さんを探してもまだ入荷されていないです。

仕方なくネットで博水社さんのサイトから購入しました。

何と今月中だとハイッピー8本買うと専用のジョッキが付いてきます!
今回2ケース注文したので、3個になってしまった…
以前、博水社さんのご好意で1個いただいていたもんで。
これでお客さん来てもみんなで専用ジョッキでハイッピー呑めるね。

ジョッキは常に冷凍庫でキンキンに冷やしてあります。
実はホッピーのジョッキも並んで冷やされています。
ちゃんと中身によって使い分けているんですよね~。
変なこだわり? 
単に気分なんですけど、やはり専用のジョッキが嬉しいもんでねぇ。

夕食の準備をしている横で簡単なサラダを作り
それを肴にジンのハイッピー割りを呑みました!
これ、一度やってみたかったんですが、美味い!!
レモンビアテイストとジンがすごく合う!



サラダはゴーヤとオニオンをスライスして
チーズ、ビアソーセージをディフェで和えただけ…
最近コレステロールを押さえるディフェを愛用しとります。
しかし、そろそろゴーヤの季節も終わるよねぇ~


実は今回博水社さんからハイッピーの他に
以前から試してみたかった製品をいろいろ送っていただきました。



何の加工もせずにただ並べただけの写真ですが…

まずはずっと気になっていた「ぎゅうっ、と うめ」です。
サイトで見た時に梅割り用の梅のシロップと似てる!
と思いハイッピー同様にずっと探していたのですが
やはりハイッピー同様にまったくみつかりませんでした。

ネットで購入もできるのですが、これがケース単位。
もし思惑と違ったら… と思うと購入する勇気がなかった~。
それを同梱していただけて超嬉しいです。
さっそく試してみました。
蓋を開けると梅の香りが~ おおおイイ感じだ。
焼酎をグラスに注ぎ、梅割りを作る要領で「ぎゅうっと」を注ぐ。
琥珀色に染まった焼酎はまさに梅割りだぁ。

呑んでみると。
ん? なんか美味すぎる。 上品な味すぎる。
飲み屋に置いてある梅シロップの下品な甘さが無いんです。
これはどちらかと言うと梅酒に近いですね。
梅割りだけではなく、いろいろ使えそうです。

単にお湯で割っても寒い日なんかにイイかも!
チュウハイに入れてもいいし、こりゃ便利な代物だなぁ。
このぎゅうとシリーズはハイサワーの濃縮コンクみたいです。
だから梅を含めて全部で5種類。 ジュースも作れてナイス!
5種類混ざったケースとかあるといいのになぁ~~

そして、もうひとつ気になっていたのが…
ダイエットハイサワー!
カロリーオフのハイサワー。
「お客さん、終点だよ!」でお馴染みのハイサワーです。
博水社といえばこれが有名だもんね。
ネットでも紹介されている3種類です。
店頭でハイサワーは見るけど、小さいボトルばかりに目が行ってしまい、
でかいペットボトルまではチェックしていなかった~
いつの間にダイエットまで出たんだぁー という気分。

ハイサワーのジョッキは持っていないので、
仕方なくハイッピーのジョッキを流用。
様式美に反するけど、まいいか。 そこまでこだわるなって?
味はしっかりハイサワー。 お馴染みの味で美味いです。
でも、カロリーオフなので嬉しい!
気づいたらハイサワーってレモンだけじゃなかったのね~
ダイエットまで入れると7種類もあるんだねぇ。
おれ、ホッピーやハイッピーで割る以外では
焼酎は炭酸で割るか梅のシロップ入れるくらいだったよ。
今後は選択肢が増えて呑み過ぎそうで怖いです~

そんな訳で、夕食が出来る頃には
おれがしっかり出来上がっていたのでした。
ちなみにプルコギでした。 
美味かった。



サンチュが無かったので、レタスで代用。
味噌はしっかりオリジナル。

どぶろく

2006年09月22日 | 料理(肴)・酒


岐阜に旅行に行っていた妹からのお土産。
「どぶろく」だよ~ って言われました。
え? どぶろく? 
どぶろくと聞くと、酒税法の目を盗み
無許可でこっそり作っているいかがわしい酒 ってイメージが…

そういえば、以前馴染みにしていた近所の酒屋さんで
「珍しい物あるんだけど、試してみない?」
って言われた事ありました。
この店は、新しいお酒とか入るといろいろ教えてくれていました。
だからまた新製品かレアな焼酎でも入荷したのかな?
と思ったのですが…

店主が冷蔵庫の隅から出して来たのは
妙な使い古した酒瓶に入れられた白濁した液体だ…
そしておれに湯のみをひとつ手渡すと、そこに注ぎ込んだ。
「な、なんだこれ? 濁り酒か?」 と覗き込んだのだが…
店主いわく、知り合いの旅館の女将さんが
自分の家で飲むために作っているどぶろくだそうだ。
たまたま分けてもらえたので味見してみて~ とのこと。

… それって、密造酒じゃん。
もちろん、店主も分かっているので「内緒だよ」って言われた。

なんだか、中学生が初めてシンナー吸うような気分で味見。
きつい~。 でも何故かフルーティで美味い。 刺激も強い。
こんなの家で作ってるの? 
こりゃ羨ましい… いや、やばいだろぉー

本当はお替わりしたかったけど、1杯で遠慮。

今回、妹からどぶろくと聞いてこの一件を思い出しました。
だから、その密造酒が瓶詰めされて売ってるのか?
と思ってしまった訳だ。

よく見てみると、いわゆる濁り酒。
でも、飲んでみると あの時の味が蘇って来ました!
おおお、こりゃ美味い。
日本酒に比べてアルコール度数が高いので
舌にピリピリ来る感覚が同じなんですよね~。

折しも、今夜の肴はサバの味噌煮と春菊のサラダ。
どぶろくにとても似合うメニューで嬉しくなりました。
しかし、酎ハイやらホッピーなどとちゃんぽんしていたら
すげぇベロベロになってしまいました。
やばいです。

へべれけで ぽんぴりぴぃ~な 秋の宵(酔い?)



絵的に色がダークで地味ですけど、盛り付け方が豪快な鯖味噌煮。
手前は業スの蒟蒻です。 




そして、こちらは色鮮やかな春菊のサラダ。
ごま油やニンニクで作った自家製のドレッシングにすだちを搾りました。
実は生の春菊大好きなんですよね~。

お弁当

2006年09月21日 | 料理(肴)・酒
起きると抜けるような青空。 まさに秋晴れ!
こういう日に仕事場に閉じこもっているのはもったいない…



近くにある公園に隣接しているゴミ処理工場の煙突です。
真っ白で空に向かってそびえているのですが、
青い空と木々の緑とのコントラストがきれいです。
思わずデジカメで撮ってしまった~

お昼はお弁当を作ってもらい(自分で作れよ!)
散歩がてら外でランチ。
急だったので冷蔵庫の中の有り合わせですけど、
ちょっと嬉しい遠足みたいなお弁当になりました。



煙突を眺めながら、並木道の遊歩道を散策
秋風が気持ちイイのですが、さすがに歩くとまだ少し暑い。
でも、公園の中のプールももう誰も泳いでいないし、
青かった水も緑色になってる。 やはり季節は秋に動いているんですね。
並木の木陰のベンチでのんびりランチ。(早く仕事しろぉ~)

春にはよく外でお弁当を食べるのですが、さすがに真夏はねぇー
ようやくまた外でランチの出来る季節になり嬉しい気分。






…という事は 食い物も美味いです。
注文してあったハイッピーも届いたので、夜は煮込みを作りました。
これも、真夏に自宅で作るのって若干暑苦しいもんね。

ありったけの根菜とモツを圧力鍋に!
これ使うとあっというまに煮込みが出来てしまいます~。
短時間で硬いごぼうや人参がここまで柔らかくなるのか!
といつも驚きます。
仕上げにネギやキャベツやニラを加えて具沢山。
野菜、好きなもんで…。
実はこれもお弁当同様に妻が作ってくれました。
おれ、野菜切っただけ…(まだまだ修行中~)

 

何もしないのもつまらないので、
煮込み製作の隅で「これなら作れる!」ゴーヤチャンプルの下準備。
ゴーヤサラダとチャンプルが出来たら、煮込みも丁度完成!
チャンプルはあえて写真無し。 いつもと同じだからねぇ。

同時に焼き茄子も作っていたので、秋の味覚満載の食卓に、
ハイッピー飲みまくりの夜でした。(またジョッキが増えましたぁ)

あ、ゴーヤは秋の味覚じゃないな… ま、いいか。
って結局食い物の話になってしまった気がする。

吉祥寺 いせや

2006年09月19日 | 外食・弁当


吉祥寺の老舗の焼き鳥屋のいせや本店が
今月の25日の営業を最後に閉店します。
古くて威厳のあった店も老朽化が激しく、
確か解体後は5階建ての「いせやビル」になり
その1~2階で営業を再開するまでは、
駅の反対側の三越近くの仮店舗で営業とのこと。

たまに通っていた店だったので
閉店前に一度行きたかったのですが、
なかなか吉祥寺まで足を運ぶ機会がないまま
閉店の9月を迎えてしまいました。

しかし、滑り込みで吉祥寺での飲み会を計画!
雨上がりの夕暮れ、いせやに訪れると…
昔ながらのファンが別れを惜しみたいのか、
1階も2階ももの凄い行列でした。
我々は人数も多かったため、2階に行きたかったので
階段下に並ぶ事に。



1階の焼き場前の立ち飲み客は前の歩道を塞ぐ勢い。
客席もぎっしりで、ものすごい賑わい。
しかし、何故か回転は良いみたいで、すぐに2階に席を確保できました。
嗚呼、なつかしい。
いつもは1階で呑んでいたので、2階は久々。
まるで古い旅籠のようです。記念写真を撮影している人が多いなぁ。



焼き鳥の盛り合わせとお約束のジャンボ焼売
そして、本日のおすすめのアジフライ、モツの煮込みを注文。
レバ刺が無かったのがちょっと残念だたけどね。
まずは生ビールで乾杯!
2階の部屋はエアコンはついているけど、
バス通りに面した窓は全開で気持ちのイイ風が入ってきます。
長い歴史を抱えた座敷の一角で呑んでいると
懐かしい風景がフラッシュバックするようです。

窓の向こうに三鷹へ向かう中央線が見えます。
その音さえイイ肴に感じます。
煮込みや焼き鳥にはやはり焼酎がいいな…



焼酎をストレートで注文するとこぼれるくらいに注いでくれます。
表面張力焼酎ですね。
隣の琥珀色の液体は梅のシロップです。
頼むとこうして無料でつけてくれます。
好みの濃さで梅割りを作って飲めるって訳です。

こうやっていせや最後の酒宴は閉店時間まで続きました。
仮店舗ができたらまた行ってみようかな。

さんま祭

2006年09月18日 | 外食・弁当


9月17日は目黒区恒例の「目黒SUNまつり」でした。
目玉は秋刀魚が無料で食える! でお馴染みの「さんま祭り」です。
先週は目黒駅の反対側(品川区)でもありました。
この時は出遅れたために秋刀魚にありつく事が出来ず、惨敗。
今回はそのリベンジも兼ねて早めに出かけました。

SUNまつりは秋刀魚だけでなく、たくさんの模擬店が出ます。
7月にあったリバーサイドフェスティバルの時と同じ場所、
そして同じようなお祭りなので、もしかしたら…
と「ハイッピー」の出店を探しましたが、無かった~。



まずは缶チューハイを片手にいろんな出店を散策。
夏にも出店していた焼き鳥屋さんの稲毛屋を発見。
今回もここで焼き鳥を購入。やはり美味い!

タイ風ビーフンなどを購入して目黒川にかかる橋の上で一休み。

対岸の広場からは秋刀魚を焼くイイ匂いの煙が昇っています。
今回の秋刀魚は宮城県の気仙沼から来た5000匹。
焼き鳥とビーフンで空腹中枢のスイッチが入ってしまった所で、
祭りのスタッフさんの声が耳に入った。
「今ならまだ秋刀魚ありますよ~」
お! そりゃラッキー。 急いで行かないと!!



会場に入るとテントの中ではみんな秋刀魚をほおばっています。
で、その脇では秋刀魚がどんどん焼かれています。
こりゃ美味そうだ!
早速列に並ぼうと思い行列の最後尾を探しだしたのですが…
列を辿ると広場の外まで続いている…
目黒川の川沿いの桜並木に長蛇の列が出来上がっているじゃないですか。

スタッフに聞いたら「30~40分待ちだねー」だって。
そうは見えないくらいの行列なんですけど…
でも、せっかくだから並ぶか! と決意



まだまだ先は長そうだ…

並ぶ事30分、やっと会場に入る事ができ、秋刀魚引換券を貰えました。
本当に30分だったよ。(でも引換券の番号は4300番代)
そして、何と宮城産ひとめぼれの新米で作ったというおにぎりもひとつ貰えました。
なんと、新米と秋刀魚を味わえるんですね~~。知らなかった。

30メートル位の長い網の上で何人ものスタッフが並んで秋刀魚を焼いています。
その前に座って焼けるのを待つわけですが、とにかく煙がすごい!
焼いてるみなさんはみんな月光仮面のような状態です。
笑えるけど、そうでもしないと煙くて何時間もやってられないもんね。



そしてようやく手にした気仙沼から来た秋刀魚です。
大根おろしと一緒にくれたのは大分産のすだちです。
先週はかぼすでしたが、今週はすだちであります。
これもなかなか秋刀魚に合います~



嬉しかったのはやはりこのおにぎりかなぁー
炭火で焼きたての秋刀魚といっしょにご飯あると、まるで1食!
お昼食べずに来たので本当に美味かったです。

実は目黒のさんま祭りってずーっと前から知っていたのですが、
来ても並ぶのが面倒で遠巻きに見ているだけでした。
でも、今回初めて食べる事ができました!

先週は猛暑の中の秋刀魚でしたが、
うってか変わって涼しい秋空の下、お祭りと秋刀魚を謳歌できました。

夜は、先週げっとしたすだちを焼酎に搾り
子持ちししゃもを満喫。
魚づくしの1日でありました。

熱海~湯河原

2006年09月17日 | 旅行・温泉・銭湯
世間は秋の連休。 行楽シーズン真っただ中!
台風来ていて天気が心配だけど、どこか行きたい!
だが結局、毎度の事ながら温泉しか探さないのでありました。

昼に出発。奮発して豪華な弁当を買い込み、品川駅へ~。
行き先は熱海! ああ、ベタな温泉旅行って気分です。
当然のんびり東海道線で行くつもりだったのですが…
品川駅って東海道線のホームのすぐ奥が新幹線なんですよねぇ~
なんか気が大きくなってしまい、勢いで新幹線に乗ってしまったぁ。

あっ! と言う間に熱海に到着。

駅前の広場では無料の足湯があり、まさに温泉地に来た~って気分です。

送迎バスに乗って辿り着いたのは、海に面した高台にある
ニューフジヤホテルという古いホテルです。
今回は絶景の露天風呂と飲み放題&食べ放題がテーマ!
出来るだけ安くしたい~という事で、自分のアフィリエイトまで駆使。

チェックインの3時に到着したので、まずは屋上の露天風呂に直行しました。
高台に建つ11階建ての屋上。 眼下は相模湾。 彼方には初島、大島が。



これは絶景です。 
しかし、晩飯前にひとっ風呂~ っておっちゃんが一杯で落ち着きません。
おっちゃんも団体だと学生の旅行と変わらないですねー。
はしゃいで大騒ぎしてます。
五右衛門風呂式の湯船にかわりばんこに浸かっているのはいいけど、
その隣のかけ湯用の壷にまで入っちゃだめだよぉ~。
ほら出られなくなった! 片足突っ込んで動けないんでやんの。
馬鹿だなぁ…

晩飯のバイキング(酒は飲み放題!)に備えて腹ごなし。
熱海の温泉街を散策しながら海までいってみました。
しかし、明るい時に見る「ピンクヌードショー」の看板が切ない。
今でも温泉来てこの手のお店に押し掛けるおっちゃんたち居るんだねぇ~。


海まで来たので記念写真。 日記に登場は久々かも?

宿に戻ったけど、晩飯まではまだ時間があるので、
今度は別館にある露天風呂に行ってみた。(ここは景色見えません)
けっこう歩くので疲れたけど、誰も居なくて貸し切り!
イイ気分でのんびり浸かっていたらおっちゃんたちがやって来た。
先頭で入って来たおっちゃん、身体も流さずにいきなり湯船へ~。
そのうえ、湯船の中で中腰になりジャバジャバ股間を洗いだした!

ちょっと待て! この不届きもの! あんぽんたん!!
いきなり自分が浸かっている風呂がエンガチョな気分になり速攻撤収。
見てると、次のおっさんも同様に湯船に直行してる。
お構いなしの無礼講もいいところ。 旅で浮かれているのか、常識ないのか…


そうこうしている内に7時。 メシの時間だ!
案内されたのはものすごく広いコンベンションホール。(ステージまで有るぞ)
期待した通りたくさんの料理が待っていた!
ドリンクカウンターにはさまざまな酒が並べてあり、ご自由にどうぞ状態。
おおお、こりゃイイぞ~。

てな事で、料理や酒をテーブルに並べて食ったみたら… 美味くない…
熱海は海の街なのに… 刺身はひからびて食えたもんじゃない。
料理もレトルトにも劣る? という代物の展示会状態。 がちょんです。
でも、酒だけでも! と思いビールを呑んでみたら発泡酒だ…
だったら焼酎。 だがこれも、不味いうえに悪酔いしそうな代物です。
せめて炭酸割りにでもできればよかったのだが、
尋ねたら「ソーダは有りません」との冷たい返答。
欲求不満を抱えつつも、意地汚く食いまくり満腹にはなりました。
でもなにやら満たされぬ気持ち~。
やはりバイキングは避けた方が賢明かもね。

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朝6時から入浴が出来るので、翌朝は早起き!
6時というとすでに日の出の時間は過ぎているのですが、
天気もよかったので屋上の露天風呂へ。
朝は風呂もわりと空いていて絶景を独り占め気分です。
海から昇ったばかりの朝日を満喫。
これだけで、バイキングの不満が吹っ飛んだ~。

酸素の濃度が濃いので生き返った気分です。
やっぱり露天風呂がいいなぁ~。 


昼前にチェックアウトして熱海の駅前の土産物街を散策。
地元の人にしてみたら普通の商店街なんだろうけど、
こうやって旅行気分で来ている自分にとってはわくわくします。
つまらない物を衝動買いしそうになるのを押さえて
あっちこっち見ていたら腹へってしまった。

さて、1泊2日の旅。2日目の予定は決めてありませんでした。
ここは熱海。 隣は湯河原。 天気もいい!
だったらオーシャンスパの「おおきじま」に行こう!
ここは湯河原に行ったときに偶然見つけたスパです。
屋上のジャグジー付のプールがお気に入りです。

まるで海外に旅行したような気分になれます。
その上大浴場はもちろん温泉(湯河原だもんねぇ)
840円で入れる、ってのもありがたいです。ぶっちゃけ穴場です。

熱海ホテルの刺身がイマイチだったので、
まずは美味い魚を食ってから。
実は「おおきじま」って大木水産系列の施設らしく、
土産物屋さんやら魚料理を出してくれる店が隣接しています。
一度そこで食ってみたかったので、昼食は迷わずその「おおき」へ直行。

海を眼下に臨む広い畳の部屋は、何となく豪華な海の家って感じ。
そしてやっとありつけたのはマグロとホタテとイカの丼です。

カニのみそ汁と共に海を見ながらのんびり満腹。
やっと満足。
その後は隣のおおきじまでのんびり夕方まで過ごし、
帰りは東海道線でのんびり東京まで。
なぜか電車は空いていて車内で酒盛り状態になったのでありました。


…長くなってもーた。 すんません~
でも、やっぱり露天風呂はいいですね!

苦瓜三昧

2006年09月15日 | 料理(肴)・酒
先日、ゴーヤが腐っていて食えなかったのが悔しくて
リベンジ致した次第です。

でかいゴーヤがあったので即購入! しかし198円は高いよなぁ~。
でもこれでゴーヤチャンプルが食えるぞぉー。

喜んで帰ったら… あ、スパムの買い置きが無い… またかよ。

でも、なにもセオリー通りに作らんでもよか!
てな事で買ってあった豚肉を使用。
でもね~ ゴーヤチャンプルってスパムのチープな味がなかなか哀愁なんだよね。
たまに普通の豚肉で作るけど、逆に美味くなりすぎちゃうんですよ。
素朴な風味がなくなり、偉そうなおかずに成り上がります。
ま、美味ければいいので、気にしませんけど~。(けっこうてーげー)

たまには変化球。 豚肉を生姜焼き仕様に下味つけてみた。
初めての試み。 生姜焼き苦瓜炒め(焼くのか炒めるのかどっちだ?)



不思議な味に仕上がりました。
これはこれで有りかも。 見た目では味はわからないよね。

そういえば、お気に入りの沖縄料理店のひとつである
下北沢の「Aサインバー」という所があります。(すごい店名だよね)
ここのゴーヤチャンプルには肉もスパムも入ってないんですが
えらく美味いんですよ。 (おれの味付けの基本にもしてます)
変わった物が入っていたので、思わず店員さんに尋ねたら、
何と八重山かまぼこだと! こりゃ驚いた。
八重山かまぼこの固めの食感と味わいがしっかり肉の代わりをしてる!
これも有りだなぁ~ と感動した次第です。

でも、八重山かまぼこって結構高いし~ だから使いません。



で、ゴーヤがでかかったので勢いで生ゴーヤの肴を追加~
ゴーヤとトマトのサラダです。
最近体脂肪が気になるので、キューピーのディフェを使いました。
スライスしたタマネギとゴーヤ、ビアソーセージとチーズを和えただけ。
でも、これがすげぇ美味かった。(適当に勢いで作っただけなのに…)
で、もう1品はいつも食ってるミョウガとの和え物。
実は呑みながらゴーヤをスライスしてたら、
切る量を間違えて多くなったので2品になったのでした。
単なるキッチンドランカーだな…

ゴーヤばかりじゃあねぇ~ ってな事でもう1品。
実はサラダ用のトマトも切り過ぎたので… (考えて仕込めよー)



エリンギとトマトの炒めもの。
イタリア風にオリーブオイルにニンニクをきかせてみました~。
カリカリに焼いたベーコンとトマトがナイスで
これはワインに合うじゃないー。
でも、呑んでるのは泡盛なんですけど…

なんだか、方向性の見えない食卓になってしまった。
主食はもやしのナムル。 そして泡盛&ハイッピーでした。

ああ、またネタが無くてお料理ブログになってもーた。

小梅太夫

2006年09月14日 | music
いつも見たくて見ている訳ではなく、
気づいたらその時間、たまたまそのチャンネルをつけていて
偶然遭遇してしまう番組「エンタの神様」
何曜日の何時から? チャンネルは? って感じでした。

そのたまたま目にする番組で こいつに目を奪われました。



そう、小梅太夫です。
初めて見た時はその場限りの冗談ネタかと思ってました。
しかし、何度か同じパターンに遭遇。(けっこう見てるのね。)
思えば、昨今大ブレークの若手オリエンタルラジオもこの番組で初体験だったなぁ。

中村美津子の「島田のブンブン」のイントロが流れ
その旋律の続きを裏声でチャンチャカ歌いながら始まる「小梅日記
知ってる方多いと思います。

実はCD化もされているのを知ってびっくり!



初めて見た時は「なんじゃこりゃ?」 と口をポカーン状態で凝視してもーた。
しかし、そのインパクトは強烈だったようで
気づくと鼻歌で小梅太夫の物まねしてる自分が…
ああ、頭の中で小梅日記がぐるぐる回る~ チクショ~~~~!!!

それ以来、意識的にエンタの神様をチェックしていたのだが…
最近さっぱり登場しなくなった。 降ろされた?
と思っていた矢先、久々の登場! 若干芸風に変化を交えて復活。
いきなりシャ乱Qを歌い出したのには驚いたけど。

しかし、この小梅日記の旋律(元は島田のブンブンだとは思うけど)
小梅太夫の危うい音程とあの裏声で聴くと
何故か森田童子の「孤立無援の唄」を思い出すのはおれだけでしょうか?