百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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陶淵明は、41歳
「帰去来辞」の中で
「帰りなん、いざ、・・・」と詠った。
それは、一部では負け犬の詩ともいわれている
しかし
悟已往之不諌(已往の諌められざるを悟り)
知来者之可追(来者の追ふ可きを知る)
と「過去をやり直すことはできないが、将来に向かって生きることはできる。」と述べていることから考えると、今一度、自らの生き方を改めた、「新たな挑戦」とも読みとれる

聊乗化以帰尽(聊(ねが)はくは化に乗じて以て尽くるに帰し、)

楽夫天命復奚疑(夫の天命を楽しみてまたなにをか疑はん。)

そういう「生き方」がある意味「挑戦」なのだろう。



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鍋の季節の到来だ
鍋は地域で趣向が異なり、北海道や東北、関東、中部はキムチ鍋、北陸や関西は寄せ鍋、中国・四国から九州にかけては水炊きが、好まれるというデータがあるという。
また、県別では秋田県は『きりたんぽ鍋』、石川県は『鶏野菜鍋』、福岡県は『もつ鍋』がご当地鍋が1位を獲得する。
関西でも府県別に、大阪はかにすき、兵庫はぼたん鍋、京都は湯豆腐、和歌山はクエ鍋、滋賀は鴨鍋、奈良は飛鳥鍋(牛乳で煮る鶏肉鍋)がご当地鍋にあたる。
落語でも「鍋」についてはさまざまな話のネタになっているが、短い古典落語で「ふぐ鍋」がある、上方では「てっちり」にあたるのだろうが・・・

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