日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
納谷家三代・幸喜・忠茂・幸之介・最終回
納谷家三代
最終回
幸喜・忠茂・幸之介
幸之介・高校生初の付けだしになるか?
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大鵬親方の3女・納谷美絵子(吉名)さんは、貴闘力との間に四人の男子をもうけた。その4人にはいずれも祖父の大鵬幸喜から『幸』の字を名の上の文字に配した。
長男・納谷幸男 (完全大吉名)プロレス修業中
二男・納谷幸林 (完全大吉名)中大相撲部
三男・納谷幸之介(完全大吉名)埼玉栄高校3年生
四男・納谷幸成 (完全大吉名)埼玉栄高校1年生
美絵子さんは、只単に、『幸』の字を用いただけでなく、夫の生き方から見ても、姓名の画数と運気との関係についての知識も得ているのではないか、あるいは知識のある人物の助言を得て、完全大吉名になるよう子供たちにそれぞれ名付けたのではないかと思われる。
訳はどうであれ、名付けられた子供たちには成功につながる明るい未来が待っていると言える。
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特に三男の幸之介君は埼玉栄高校三年生で相撲部に入り、この8月に大嶽部屋に入門したが、11月に九州場所で初土俵を踏む予定で居た。ところが先の愛媛国体で故人、団体の両方で優勝し、12月の全日本選手権に出場するという嬉しい2冠のおまけがついた。
そのため、11月の初土俵は見送りとなったが、12月の全日本相撲選手権で8位以内に入れば高校生として初の付け出し(三段目の最後位)が認められるという。
相撲ファンならずとも、大いに期待してもよいと思う。
ただし、四股名(しこな)には十分気を付けないと、せっかくの才能がだめになるので母親の美絵子さんには十分気を付けてほしい。
過去には「千代大海(22画大凶名)」という有望な力士がいて大関まで行ったが、挫折運気での引退を余儀なくされた。
もし「千代太海(23画大吉名)」なら立派な横綱になっていただろう。
今、大関の豪栄道(44画の大凶名)・破滅破壊運で苦しんでいる(本ブログ2014年8月2日投稿の『大関豪栄道は横綱になれるか』を参照ください)。
大鵬親方からの三代目・納谷幸之介君の『良い画数の四股名』での大成を望みたい。終わり