社会保険労務士法人workup ブログ

賃金 ,人事考課 ,残業 ,労働時間 ,退職金 ,等級制度 ,人事制度 東京都 , 社会保険労務士 内野光明ブログ

うつ病による休職の一般化

2010-07-21 21:20:24 | 労働法

───会社に安定と発展を 社員にいきがいと成長を───


こんばんわ 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。


かつて休職と言えば、

例えば、スキー等スポーツで骨折し、何週間か就業規則の休職を使って

休む、ということが一般的だったと思います。


近年の休職と言えば、

もはや、「うつ病」が一般化しています。


骨折とうつ病では、同じ休職であっても、質が異なります。


日が経てば完治するものと、残念ながらなかなか完治には至らないものの違いでしょう。


今週の週刊東洋経済は

あなたは大丈夫?不眠・うつ
仕事に忙殺される現代のビジネスパーソン。
知らぬ間にストレスをため込んでいないだろうか。
うつ病は決して他人事ではない。

という下図の特集を組んでいます。



▲週刊東洋経済 うつ病の特集


いよいよ社会問題化しています。


「うつ病」という新しい休職の出現に対し、就業規則は休職の期間、復職の方法等順応

できているかどうか、見直しが急務になっています。





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明

【公式サイト】
「労務管理は心の管理」workup人事コンサルティング


Copyright© 2010 Mitsuaki Uchino.All Rights Reserved.
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 55歳になったから賃金を下... | トップ | 退職を控えた社員の有給休暇... »
最新の画像もっと見る

労働法」カテゴリの最新記事