───会社に安定と発展を 社員にいきがいと成長を───
こんばんわ 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
今日は暑かったですね。
いよいよ夏本番という感じですね。
梅雨空から一転、快晴へ、とても気持ちは良いですね。
さて、ある年齢が来ると賃金が下がる、という会社は多くないでしょうか?
賃金規定には、55歳になると賃金が下がる旨、記載がある会社もあろうかと思います。
私も以前の会社ではそうでした。かつては定年退職が55歳であり、その名残が
あったのですね。
しかし、55歳になって一律賃金を下げるというのは、パフォーマンスの高い55歳以上の
社員の給与も下げることとなります。当然、第一線で活躍している社員のモチベーション
は低下します。
ポイントはパフォーマンスと賃金水準が一致していれば下げることはないと思います。
むしろハイパフォーマーであれば、年功とともに賃金は高まるものと思います。
パフォーマンスと賃金水準にギャップがある場合は、賃金レベルをパフォーマンス水準
に適合させていく必要があろうかと思います。その場合、賃金は下がる可能性が必然的に
出てくるのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
【公式サイト】「労務管理は心の管理」workup人事コンサルティング
Copyright© 2010 Mitsuaki Uchino.All Rights Reserved.