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55歳になったから賃金を下げる!?

2010-07-20 20:04:28 | 賃金:全般

───会社に安定と発展を 社員にいきがいと成長を───


こんばんわ 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。


今日は暑かったですね。

いよいよ夏本番という感じですね。

梅雨空から一転、快晴へ、とても気持ちは良いですね。



さて、ある年齢が来ると賃金が下がる、という会社は多くないでしょうか?

賃金規定には、55歳になると賃金が下がる旨、記載がある会社もあろうかと思います。


私も以前の会社ではそうでした。かつては定年退職が55歳であり、その名残が

あったのですね。


しかし、55歳になって一律賃金を下げるというのは、パフォーマンスの高い55歳以上の

社員の給与も下げることとなります。当然、第一線で活躍している社員のモチベーション

は低下します。


ポイントはパフォーマンスと賃金水準が一致していれば下げることはないと思います。

むしろハイパフォーマーであれば、年功とともに賃金は高まるものと思います。

パフォーマンスと賃金水準にギャップがある場合は、賃金レベルをパフォーマンス水準

に適合させていく必要があろうかと思います。その場合、賃金は下がる可能性が必然的に

出てくるのです。


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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明

【公式サイト】
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