人事コンサルタント 社会保険労務士 内野光明 ブログ

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山本一力さんの講演にいきました

2009-10-25 20:32:09 | その他
おはようございます 人事コンサルタント/社会保険労務士 内野光明です。

昨日(平成21年10月24日)、山本一力さんの講演に行きました。
山本一力さんは2002年に「あかね空」で直木賞を受賞された時代小説作家です。

私は山本一力さんのファンとして是非、その講演を聴きたいと思い講演会場に行きました。

東京都私学財団主催ということもあり、教育の話が主となりました。

子供の目線に立った教育なんて違う、子供は親を見上げる、仰ぐものだ。
親の生き方を見ながら子供は育つ、堂々と生きよ、恥じないように生きよ、と説かれました。
山本一力さんは、そのお話どおり堂々とされ、威厳があり、気骨のある方というのがはっきりわかりました。

山本一力さんには「大川わたり」という作品があります。
賭博で借金を作った若者、その貸し手である大親分が登場します。
おそらく山本さんは、主人公である軟弱な若者を自分に置き換えてストーリーを展開されたと想像します。
大親分はドスの効いた声、態度、恐ろしくおっかない親分でした。ただ、最後は主人公を助けるやさしさをもった親分ということがわかります。

昨日の講演を終えて振り返ってみると、山本さんがその大親分に見えてなりません。

おそらく軟弱だった山本さんは、あるときから生き方を変えたんだろうと想像します。
堂々と生きていくと・・・。

山本さんは50歳を過ぎ息子さんの卒業式に出たとき、「仰げば尊し」を歌ったとき、
その歌の意味を知ったそうです。先生は仰ぐもの、親は仰ぐもの、目線は一緒ではない、と。

そして職場に視点を移します。

どこの職場にも尊敬できる方はいます。
私もあのようになりたい、と。



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高年齢者の再雇用について考える

2009-10-23 06:53:12 | 高年齢者雇用
おはようございます 人事コンサルタント/社会保険労務士 内野光明です。

60歳から65歳までの継続的な雇用が不況によりブレーキがかかっています。
(10月21日付け日経新聞より)

そもそもH16年から65歳まで雇用が義務化になっており、
企業には次のいずれかの対応を求められています。
(a) 定年の引上げ
(b) 継続雇用制度の導入
(c) 定年の定めの廃止

ここでは(b)の継続雇用制度を導入している企業について
継続的な雇用にブレーキがかかっているとは把握できます。
定年退職者の再雇用が、景気対応の調整弁に使っていると読めます。

継続雇用制度は労使協定があれば一定基準に達している者のみ雇用することができます。高年齢者を選別する基準として、各社、景気の後退に対応できるよう、うまく選定基準に絡めているものと考えられます。

御社の継続雇用制度は、景気に対応できるようになってますか?


追伸
上記のように書いたものの、高年齢者の再雇用を景気変動の調整弁に活用することに私はあまり賛成はできません。

中小企業は人手が足りないといわれています。
たとえばこれから冬にかけ、インフルエンザが猛威を振るいます。社員の自宅待機や病欠が増加することが目に見えています。

抜けてしまった人員に対し穴埋めは誰がしてくれるのでしょうか・・・。
真っ先に浮かぶのは、以前職場にいたOBではないでしょうか・・・。
OBにいつお世話になるかわかりません。
杓子定規に景気が悪くなったから退出願います、では協力は仰げません。

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育成のコツは教えないこと

2009-10-22 07:56:08 | その他
おはようございます 人事コンサルタント/社会保険労務士 内野光明です。

人を育成するコツは教えないことだ、とは宮大工の小川三夫棟梁の話です。
もう前の記事になりますが、私はこの記事を読んで心を揺さぶられました。
不覚にも涙がハラハラと落ちてきました。

教えたくても教えない、棟梁と弟子の長きにわたる我慢の末、その人が開花していく。そんな人の育て方について述べておられます。

その人自身の力で育っていく、なんだか体内の自然治癒力みたいな感じがします。部下の成長をサポートし見守る上司。このような関係は一昔前の話でしょうか?私はそうは思いません。



宮大工 小川三夫氏(日経新聞 09.03.09)
教えるだけで人が育つというのは大きな間違いだ。手取り足とり教えたりしない。自分で工夫させ、考えさせ、努力させる。教える方も教えられる方も我慢比べ。お互い、耐える力がないと技は継承できない。ある時期が来たら助言するだけで、その子はギュッと伸びる。耐えてきた“無駄”があるからだ。
 企業の人にどうしたら若い人にもの作りを教えられるかと問われたから「教えちゃいけない」と答えた。
「禅問答を聞いているみたいだ」というのが相手の反応だ。無理もない。企業がうちみたいな育て方をしたら、倒産してしまうかもしれない。10年も待っていられないだろう。だが、今までが急ぎすぎたんじゃないか。ゆっくり、少しずつ進めばいい。
 苦しんで苦しみ抜く時代がないと職人は育たない。執念のもの作りとは、できあがったものに不満を持つことだ。その悔しさがあるから、また努力する。少しずつ技を磨きながら進むことは企業が力をつけるうえでも必要だと思う。





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コメント (2)

日航の確定給付企業年金、そしてわが社の退職金制度

2009-10-21 08:31:03 | 退職金
おはようございます 人事コンサルタント/社会保険労務士 内野光明です。

経営悪化に伴い再建策を模索中にある日航ですが、財務上、重荷となっている退職金について減額支給できるかどうか焦点になっています。

そもそも退職金はその積み立て方法として、確定拠出型と確定給付型に分かれます。

日航が退職金を減額をしようとしているのは確定給付型です。

確定給付型とはあらかじめ受給できる額が決まっている退職金制度です。
受給額が決まっていない、というのが確定拠出型(たとえば401K)です。

ここで減額を認めてしまうと、社会問題に発展することが目に見えていますので厚生労働省も首をたてにはふりません。

適格退職年金の以降期限が迫っています(2012年3月まで)。
確定給付型でいくのか、確定拠出型でいくのか、答えをそろそろ出さなければならない時期になりました。確定給付型にした場合、規模は違えど、日航が抱える退職金の積み立て不足問題が大なり小なり発生することを覚悟しておく必要がありますね。

参考
確定給付年金の給付減額要件
・経営が悪化し、やむを得ないまたは減額しないと掛金が増え、掛金拠出が困難
・受給権者の3分の2以上の同意
・希望者には最低積立基準額を一時金として支給



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インフルエンザ対策について思うこと

2009-10-19 09:51:09 | その他
おはようございます 人事コンサルタント/社会保険労務士 内野光明です。

インフルエンザ対策が急務になっています。
インフルエンザ対策をきっかけに、人材の再点検のするチャンスかもしれません。

そもそも中小企業は一人一人が不可欠な存在にです。
一人でも社員が一週間も休まれると、会社が回っていきません。

彼が休んだ時、業務はだれが代わりにやるのか、
経理課の全2名社員が休んだ時、やりくりは大丈夫か、

また、どこの部署にもいなくてはならない社員がいると思います。
その社員が退職したとき、だれが代わりになるのか。
代わりになることができるか、育成されているのか。

インフルエンザ対策を兼ねて人材の再点検をしましょう。

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インフルエンザ対策

2009-10-18 07:08:42 | その他
おはようございます 人事コンサルタント/社会保険労務士 内野光明です。

インフルエンザが大流行したとき、あなたの会社はどのような対応を取るかきめてありますか?

すでに日本では240万人が感染しているといわれています。

・休業の与え方
・賃金払い方
・代替要員の確保方法
・在宅勤務の方法

また
・会社の安全配慮義務として対策は講じていますか?
・要となる社員が休まれたら会社は機能しますか?

これから猛威を振るう冬に入ります。
今からでも遅くありません社内でのインフルエンザ対策を検討することが急務です。

インフルエンザ対策の目的は会社を存続させるためにあります。

社員が感染しない、社員同士で感染しあわない、社員の家族に感染させない
そして、休まずに会社が稼動している状態を永続的に続けることです。

そのためには、感染したときの対策を検討し、就業規則に反映させるべきでしょう。

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街頭相談会に参加しました

2009-10-17 11:37:41 | その他

おはようございます 人事コンサルタント/社会保険労務士 内野光明です。

少し前になりますが10月2日、池袋の地下道は平日にも関わらずもの凄い人通りでした。その中において社労士会の横断幕を掲げ街頭相談会が実施されました。

街ゆく人に話を伺うと、年金に不安を抱える話が予想通り多く、手続き方法、支給の水準、在職老齢年金と給与の関係、および政権交代の影響、一方、若年層からの質問も以外に多く、今次の年金を取り巻く世相が表れていました。
「時間があったらもっと聞きたい」「今日は何時までやってるの、あとで来るよ」という嬉しい言葉もあり相談に弾みがつきました。

「お役に立つ」ということは仕事の原点です。皆様からこんなにも必要とされているんだ、と肌で感じたとき社労士になってよかった、と実感しました。日々、お役に立てられるよう研鑽を積みたいと感じた一日でした。

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