おはようございます 人事コンサルタント/社会保険労務士 内野光明です。
昨日(平成21年10月24日)、山本一力さんの講演に行きました。
山本一力さんは2002年に「あかね空」で直木賞を受賞された時代小説作家です。
私は山本一力さんのファンとして是非、その講演を聴きたいと思い講演会場に行きました。
東京都私学財団主催ということもあり、教育の話が主となりました。
子供の目線に立った教育なんて違う、子供は親を見上げる、仰ぐものだ。
親の生き方を見ながら子供は育つ、堂々と生きよ、恥じないように生きよ、と説かれました。
山本一力さんは、そのお話どおり堂々とされ、威厳があり、気骨のある方というのがはっきりわかりました。
山本一力さんには「大川わたり」という作品があります。
賭博で借金を作った若者、その貸し手である大親分が登場します。
おそらく山本さんは、主人公である軟弱な若者を自分に置き換えてストーリーを展開されたと想像します。
大親分はドスの効いた声、態度、恐ろしくおっかない親分でした。ただ、最後は主人公を助けるやさしさをもった親分ということがわかります。
昨日の講演を終えて振り返ってみると、山本さんがその大親分に見えてなりません。
おそらく軟弱だった山本さんは、あるときから生き方を変えたんだろうと想像します。
堂々と生きていくと・・・。
山本さんは50歳を過ぎ息子さんの卒業式に出たとき、「仰げば尊し」を歌ったとき、
その歌の意味を知ったそうです。先生は仰ぐもの、親は仰ぐもの、目線は一緒ではない、と。
そして職場に視点を移します。
どこの職場にも尊敬できる方はいます。
私もあのようになりたい、と。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
03-6670-4502
内野光明直行メール!ご相談、お問い合わせはこちらへ!
昨日(平成21年10月24日)、山本一力さんの講演に行きました。
山本一力さんは2002年に「あかね空」で直木賞を受賞された時代小説作家です。
私は山本一力さんのファンとして是非、その講演を聴きたいと思い講演会場に行きました。
東京都私学財団主催ということもあり、教育の話が主となりました。
子供の目線に立った教育なんて違う、子供は親を見上げる、仰ぐものだ。
親の生き方を見ながら子供は育つ、堂々と生きよ、恥じないように生きよ、と説かれました。
山本一力さんは、そのお話どおり堂々とされ、威厳があり、気骨のある方というのがはっきりわかりました。
山本一力さんには「大川わたり」という作品があります。
賭博で借金を作った若者、その貸し手である大親分が登場します。
おそらく山本さんは、主人公である軟弱な若者を自分に置き換えてストーリーを展開されたと想像します。
大親分はドスの効いた声、態度、恐ろしくおっかない親分でした。ただ、最後は主人公を助けるやさしさをもった親分ということがわかります。
昨日の講演を終えて振り返ってみると、山本さんがその大親分に見えてなりません。
おそらく軟弱だった山本さんは、あるときから生き方を変えたんだろうと想像します。
堂々と生きていくと・・・。
山本さんは50歳を過ぎ息子さんの卒業式に出たとき、「仰げば尊し」を歌ったとき、
その歌の意味を知ったそうです。先生は仰ぐもの、親は仰ぐもの、目線は一緒ではない、と。
そして職場に視点を移します。
どこの職場にも尊敬できる方はいます。
私もあのようになりたい、と。
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