こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
新潟労働局は、このほど「年次有給休暇の
取得状況等に関する調査」の結果を取りまとめたました。
結果によると年次有給休暇の取得率が高い事業場は、
勤続年数が長くなる傾向にあるようです。
■ 調査対象 規模100人以上の
県内事業場(1,039事業場)で、
平成27年7月1日現在の状況について、
7 月に調査を実施しました。
■ 調査結果
1 年休と勤続年数の相関関係について
年次有給休暇の取得率の高い
上位100事業場は、
平均勤続年数が15.4年と全体平均より
2.3年長かった。
2 年休取得率が70%以上の事業場(77事業場)
における年休取得促進のための主な取組み
(平均的企業と比べて差が見られる部分)
①「管理職に部下の年休取得状況の把握・
管理を義務づけている」(51.9%)
②「年休の取得促進に関する労使の
話し合いの機会を設けている」(44.2%)
③「会社、部署・個人等で年休の取得日数等に
関して数値目標を設定している」(32.5%)
有効回答数576事業場。(有効回答率 55.4%)
※年休取得率=(全取得日数/全付与日数)×100(%)
■年次有給休暇の取得率が高い事業場は、勤続年数が長くなる傾向
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