こんばんわ。 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
日本生産本部がこのほど実施した
第2回「職場のコミュニケーションに関する意識調査」
によると上司と部下の意識のギャップが顕在化しています。
たとえば、課長・一般社員とも業務上のコミュニケーションは
(1)有益な情報の共有について、課長の57.7%が
「共有されている」としたのに対し、一般社員は45.1%。
(2)叱ることが「育成につながると思う」課長は89.0%いる一方、
叱られると「やる気をうしなう」一般社員は56.8%にのぼった。
(3)部下を「褒めている」課長が80.3%いるのに対し、
「上司は褒める方だ」と回答した一般社員は51.4%にとどまった。
(4)職場で「率先して仕事に取り組んでいる方だと思っている」
一般社員が78.3%いる一方で、部下、または後輩の仕事ぶりに
「満足している」課長は37%。
(5)育成を「面倒だとは感じない」課長が73.3%いる一方で、
育成に「自信がある」課長は41.7%。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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