やっと金曜日の午前中の勤務を終えました。
月曜日の朝車の接触事故を起こし、午前中はその対応、午後から出勤して5日間、長いですねぇ。
月曜日の朝、今週は5日間通えるだろうかと、いつも絶望的な気持ちになります。
しかし今週もあと半日。
なんとか一週間働けそうです。
午後は13時半から会議。
しかし直接の担当ではないので気楽なものです。
精神障害発症後、こうやって綱渡りのような日々を過ごしてきたのですねぇ。
感慨無量です。
そしてこれからも。
朝から晩までみっちり働くということは精神衛生上も、肉体の健康からも、かなり悪いことのような気がします。
しかしそれに耐えなければ、飯が食えなくなるとは因果なものです。
世の勤労者の多くが、それら苦役に耐えて、なんとか生活を成り立たせているのかと思うと、働く人すべてが愛おしくさえ感じられます。
トマス・モアの「ユートピア」では勤務時間が6時間でしたか。
今、私の勤務時間は7時間45分。
通勤時間を加え、さらに残業でもすれば、起きている時間の大半を仕事に費やしていることになります。
あぁ、働かんで暮らしていければこんなに嬉しいことはありません。
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ユートピア (中公文庫) |
沢田 昭夫 | |
中央公論社 |