臥竜山山頂からの瀬戸内海
5月4日に玉野市玉地区から臥竜山に登った。私が生まれ育った玉野市玉4丁目、西本町と呼ばれ、玉商店街と三井造船のグランドがある。その西本町の西側に小高い山々が連なる、この山系が臥竜山である。標高190mの山だが、多くの谷と峰を持つ山である。
朝9時半に玉野市玉4丁目の水源地下の山道から出発して、約1時間かけて、寄り道しながら10時30分に通称「日の丸岩」という大きな岩のある山頂に着く。もともとこの山は、私が子どもの頃に自分の庭のように駆け回った山である。砂止め広場、小さな滝のある沢など・・・。
小学校、中学校の頃、何度も登り遊んだ懐かしい山。谷の向こう側の山の中腹にある大きなヤマモモの木。縄をかけ、見張り台を作り、遊んだ。そのヤマモモの木までは、藪や木々が生い茂って、とてもたどり着けなかった。「日の丸岩」の下にある谷には、子どもの時に「象岩」と呼んで、その岩の背にのぼり遊んでいた。その大きな岩には行くことができた。
帰り道に玉原給食センター方面に向う谷沿いの道を少し下ると、子どもの頃、泳いだことがある池と湿地帯が今もあった。周りを山に囲まれ、鳥のさえずりしか聞こえない、どこか別世界にいるような、そんな深い森の中の池と湿原の世界に置かれているような錯覚におちいる。
12時半に元の水源地下の道に下る。約3時間の山登りだった。
5月4日に玉野市玉地区から臥竜山に登った。私が生まれ育った玉野市玉4丁目、西本町と呼ばれ、玉商店街と三井造船のグランドがある。その西本町の西側に小高い山々が連なる、この山系が臥竜山である。標高190mの山だが、多くの谷と峰を持つ山である。
朝9時半に玉野市玉4丁目の水源地下の山道から出発して、約1時間かけて、寄り道しながら10時30分に通称「日の丸岩」という大きな岩のある山頂に着く。もともとこの山は、私が子どもの頃に自分の庭のように駆け回った山である。砂止め広場、小さな滝のある沢など・・・。
小学校、中学校の頃、何度も登り遊んだ懐かしい山。谷の向こう側の山の中腹にある大きなヤマモモの木。縄をかけ、見張り台を作り、遊んだ。そのヤマモモの木までは、藪や木々が生い茂って、とてもたどり着けなかった。「日の丸岩」の下にある谷には、子どもの時に「象岩」と呼んで、その岩の背にのぼり遊んでいた。その大きな岩には行くことができた。
帰り道に玉原給食センター方面に向う谷沿いの道を少し下ると、子どもの頃、泳いだことがある池と湿地帯が今もあった。周りを山に囲まれ、鳥のさえずりしか聞こえない、どこか別世界にいるような、そんな深い森の中の池と湿原の世界に置かれているような錯覚におちいる。
12時半に元の水源地下の道に下る。約3時間の山登りだった。