先日、岡山市に行く用事があり、前から行きたかった総社市にある
鬼ノ城まで足を延ばし、車を走らせた。標高397メートルの鬼城山山頂周辺に
造られた古代山城。7世紀後半の築城とある。
西門と角楼などが復元されている。
古代はどこまでが海だったのかわからないが、
山頂からは児島半島の金甲山、常山、遠く四国の山々まで見渡せる。
素晴らしい眺望である。
遊歩道など周辺はよく整備されていた。
ただ、車での登山道は、砂川公園の横から登ったが
道路は狭く、帰り道は別に広い道があるのかと思い反対側の別の道に行きかけたが
迷ってしまい、もとの道から下山した。
どうやらこの砂川公園からの道でよかったようだ。