昨日11月10日は市議会・決算臨時議会が開催された。
日本共産党市議団は平成26年度の一般会計決算、国保・介護保険会計決算など6会計決算の認定に反対し、
西渕議員が反対討論に立った。
この臨時議会では、玉野市民病院の民営化推進のため、病院職員全員を来年3月末で整理解雇するために必要な
退職金約9億3千万円の支払いや、市財政の逼迫したなかで、岡山県市町村総合事務組合より
退職金支給を図るための「規約の変更等に関する協議」議案も提出された。
私は、この議案の質疑と反対討論に立った。
病院職員は正規職員109人 医師10人の退職金約9億3千万円が必要と見込み、
臨時・嘱託職員を含めれば192名の職員を解雇する。
公務員として採用された多くの病院職員の首を切り、生活を脅かす、
こんな冷酷非情な市政運営は許されない、と厳しく反対討論で黒田市政を批判した。
何故なら、病院の経営改善・改革のすべての責任は市長にあり、
改善計画を推進する市長の下に置かれた改善委員会の開催は年に1回程度という「やる気なさ」。
市民病院の事業管理者は、市長の補助職員であり、病院も市の組織の一つです。
民営化バラ色論で民営化を強行する。病院職員との信頼関係を壊し、
病院職員全員を解雇するなど、まさに、市長の経営能力、リーダーシップの弱さだけの問題でなく、
大失政であることは明瞭である。
日本共産党は、公設公営で病院を十分に再生できることを強く主張し、
その立場に立って、安心・安全の地域医療の再構築、市民病院の改革、経営改善を求めている。
日本共産党市議団は平成26年度の一般会計決算、国保・介護保険会計決算など6会計決算の認定に反対し、
西渕議員が反対討論に立った。
この臨時議会では、玉野市民病院の民営化推進のため、病院職員全員を来年3月末で整理解雇するために必要な
退職金約9億3千万円の支払いや、市財政の逼迫したなかで、岡山県市町村総合事務組合より
退職金支給を図るための「規約の変更等に関する協議」議案も提出された。
私は、この議案の質疑と反対討論に立った。
病院職員は正規職員109人 医師10人の退職金約9億3千万円が必要と見込み、
臨時・嘱託職員を含めれば192名の職員を解雇する。
公務員として採用された多くの病院職員の首を切り、生活を脅かす、
こんな冷酷非情な市政運営は許されない、と厳しく反対討論で黒田市政を批判した。
何故なら、病院の経営改善・改革のすべての責任は市長にあり、
改善計画を推進する市長の下に置かれた改善委員会の開催は年に1回程度という「やる気なさ」。
市民病院の事業管理者は、市長の補助職員であり、病院も市の組織の一つです。
民営化バラ色論で民営化を強行する。病院職員との信頼関係を壊し、
病院職員全員を解雇するなど、まさに、市長の経営能力、リーダーシップの弱さだけの問題でなく、
大失政であることは明瞭である。
日本共産党は、公設公営で病院を十分に再生できることを強く主張し、
その立場に立って、安心・安全の地域医療の再構築、市民病院の改革、経営改善を求めている。