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てらまち・ねっと



 ネットの時代になって、個人情報の流出は止まらない、というかますますひどくなる。
 今朝ネットをたら、「世界最大のホテルチェーンの『マリオット』から5億人の顧客情報流出か」とあった。
 泊ったことがあるから、気になるのは当然・・・・

 世界の人口が75億人、そのうちの5億人・・・、15人に1人、しかもホテルに泊まらない人たちが多数だろうし・・・となると、相当な確率・・・
 
 今回の発覚は ★≪名前やメールアドレス、パスポート番号などの個人情報が流出。不正アクセスがあったのは、2014年以降≫(中日共同・2018年12月1日) という。

 通常、ネットのクレジットカード情報などは「暗号化しているから大丈夫」と表示されているのが、その暗号化データさえもが盗られたらしい。
 ★≪クレジットカード番号はAES暗号化方式(AES-128)を使用して暗号化しており、復号化には2つのコンポーネントが必要であるものの、現時点ではこれらをいずれも入手された可能性がないとは言い切れない≫(Traicy・同)

 だから、今日は、このアソシア情報流出事件を確認し、以下を記録しておく。こうなると明日は必然的に、暗号化とは程遠いであろう「日本のマイナンバー」は大丈夫? 、という問題をみるしかなくなる。
 (追記 12月3日ブログ ⇒ ⇒◆マイナンバーカード 未取得者が7割 内閣府調査/「マイナンバー提出の猶予の期限」は2018年12月末/マイナンバーを提出しなかった時の制限(Free Street Journal)

 なお、今朝5時の気温は2.7度。シーズン一番の寒さ。ウォーキングは温かさに気づかいした。ちょうど先日、アウトドアショップのモンベルで、耳あての着いた冬山用帽子を買ったところなので、頭はあたたか。
 昨日12月1日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数4,062 訪問者数1,026」だった。

●ホテル利用客5億人の情報流出か 世界最大手チェーン、マリオット/中日 2018年12月1日 01時27分
●マリオット、5億人の顧客情報流出の可能性 傘下スターウッドで/ロイター 1日 02:25
●世界最大のホテルチェーン「マリオット」 5億人の顧客情報流出か/日テレNEWS24 1日 8時5分
●マリオット、5億人の個人情報流出か クレジットカード情報も/トラベルメディア「Traicy(トライシー)1日 8:38

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●ホテル利用客5億人の情報流出か 世界最大手チェーン、マリオット
         中日 2018年12月1日 01時27分
 【ニューヨーク共同】世界最大のホテルチェーンの米マリオット・インターナショナルは30日、高級ホテル「ウェスティン」や「シェラトン」などの予約データベースに不正なアクセスがあり、最大で約5億人の利用客情報が流出した恐れがあると発表した。

 マリオットの広報担当者は共同通信の取材に「世界規模の出来事であり、9月10日以前に予約した顧客は影響が出る可能性がある」と説明。国別の数は明らかにしていない。

 このうち約3億2700万人については、名前やメールアドレス、パスポート番号などの個人情報が流出したとみられる。不正アクセスがあったのは、2014年以降という。

●マリオット、5億人の顧客情報流出の可能性 傘下スターウッドで
     ロイター 2018年12月1日 02:25
[30日 ロイター] - ホテル世界最大手の米マリオット・インターナショナル(MAR.O)は30日、「シェラトン」や「リッツ・カールトン」などのホテルを展開する傘下スターウッド・ホテルズの予約データベースがハッカー攻撃を受け、約5億人の顧客の個人情報が流出した可能性があると発表した。

今回の個人情報流出は、2013年に起きたヤフーの30億アカウントの情報流出に次いで、過去2番目の規模となる見通し。

マリオットによると、3億2700万人の顧客については、パスポートや電話番号、電子メールアドレスなどの情報が流出した恐れがある。一部の顧客については、クレジットカード番号が流出した情報に含まれる可能性があるという。

●世界最大のホテルチェーン「マリオット」 5億人の顧客情報流出か
    日テレNEWS24 2018年12月1日 8時5分
世界最大のホテルチェーン、マリオットインターナショナルは先月30日、何者かによるサイバー攻撃を受け、最大で5億人の顧客情報が流出した可能性があると発表した。

マリオットインターナショナルは30日、高級ホテル「ウェスティン」や「シェラトン」などの予約データベースに不正なアクセスがあり、最大で約5億人の利用者の情報が流出した可能性があると声明で発表した。

このうち、約3億2700万人については、利用者の名前や電話番号、メールアドレスなどが含まれているとみられる。

日本人の利用者が含まれているかは分かっていないが、2014年以降、不正アクセスが続いているという。

●マリオット、5億人の個人情報流出か クレジットカード情報も
    トラベルメディア「Traicy(トライシー)2018年12月1日 8:38
マリオット・インターナショナルは、スターウッドゲスト予約データベースがハッキングの被害に遭い、約5億人の個人情報が流出した可能性があると明らかにした。

9月8日にスターウッドゲスト予約データベースがアクセスされようとしたとの警告を社内のセキュリティツールから受けたことから事象を特定した結果、2014年から不正なアクセスが行われ、情報のコピーや暗号化、暗号化した情報の削除が第三者によって不正に行われていたことが発覚した。11月19日に暗号化された情報を復号することに成功し、中身はコンテンツはスターウッドゲスト予約データベースからコピーされた情報であったことがわかったという。

重複する情報の特定はまだ終了していないものの、含まれていた個人情報はスターウッドのホテルを利用した約5億人で、うち約3億2,700万人は名前、住所、電話番号、メールアドレス、パスポート番号、スターウッド・プリファード・ゲスト(SPG)のアカウント情報、生年月日、性別、到着・出発に関する情報、予約日、希望の連絡手段の何らかの組み合わせが含まれている。さらにその内部では、クレジットカード番号と有効期限も含まれていたものの、クレジットカード番号はAES暗号化方式(AES-128)を使用して暗号化しており、復号化には2つのコンポーネントが必要であるものの、現時点ではこれらをいずれも入手された可能性がないとは言い切れないとしている。残りの情報は名前のみで、一部は住所やメールアドレスなどの限られた情報が含まれているという。

マリオット・インターナショナルは当局への報告や通報を行っているとしており、専用のウェブサイトとコールセンターで利用者からの問い合わせを受け付けるほか、メールでも通知する。さらに、個人情報が共有されていないかインターネットの様々なサイトをモニターし、個人情報が見つかればアラートを発出する「ウェブウォッチャー」に1年間無料で登録できるようにする。規制上の理由から、すべての国で利用することはできないという。


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