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てらまち・ねっと



 地方自治の現場にいると、やはり、総務相が誰になるかは興味深いこと。
 ご承知のように、前鳥取県知事の片山さんが就任した。

 次の見出しなど面白い。

 「地方税率の選択制検討=住民の政治参加拡大」
 「人勧以上の引き下げも=公務員給与で議論急ぐ」


 ところで、今日はここの議会(=私自身)の一般質問。
 「予算編成過程の情報公開で市民参加の実現を」  とか、
 「公務員人件費の削減と労働・賃金の分かち合い」  を問う。

 公務員人件費の削減の通告文では、通告は9月7日だったけど、
 偶然にも、(就任以前の)片山さんのことばを引用したところだ。

 公務員は恵まれているとの声は相変わらず強い。官民格差の原因として指摘されることの一つに次がある。すなわち、「男尊女卑」という言葉があるように、同じような言い慣らしで、戦前からの「官尊民卑」が制度上、あちこちに残っているという指摘だ。
 元鳥取県知事の片山善博慶応大教授(地方自治論)は「公務員が様々な面で一般と違う手続きになるのは、国家公務員が自分たちだけを特別扱いして制度設計し、地方も追随してきた歴史があるため。」と指摘している。・・・


 ブログ ⇒ ◆一般質問/随意契約相手選定理由を公表しな違法/予算編成過程の公開を/公務員人件費の削減とシェア
 Webページ ⇒ 2010年9月7日通告の一般質問の要点と通告全文。私は9月21日(火)の午後2時半か3時ごろから

というこで、今朝のブログは軽く情報整理をしておく。

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●地方税率の選択制検討=住民の政治参加拡大-片山総務相
        時事 2010/09/18-01:07
 片山善博総務相は17日の初登庁後の記者会見で、全国一律で決められている地方税の税率について、「固定しているが、それがいいのかという問題意識がある」と述べ、税率を住民の選択で自治体ごとに変えられるようにするなど、住民の政治参加を拡大する方法を検討していく考えを示した。

 総務相はまた、事務次官について、「見直したらいいという持論を持っているが、内閣全体の問題。以前から(廃止を)仙谷(由人)官房長官に申し上げているが、これからもわたしの考え方を申し上げていきたい」と述べた。 

●国家公務員給与、人勧超す引き下げも…総務相
  2010年9月19日19時39分 読売新聞 
片山総務相は19日、国家公務員の給与引き下げを求めた人事院勧告について、「(引き下げ幅を)全く動かせないかというと、ある程度余地があるのではないか」と述べ、勧告を上回る引き下げもあり得るとの考えを示した。

 秋の臨時国会への給与法改正案提出に向け、閣内で結論を急ぐ方針も示した。都内で記者団の質問に答えた。

 片山氏は、鳥取県知事時代に県人事委員会の勧告以上の給与削減を実施した経験がある。人事院勧告については「公務員の労働基本権を制約している代償の一つだ」とした上で、「国が破綻(はたん)寸前になっていて建前論だけでいけるかという国民感情の問題もある」と指摘した。

●人勧以上の引き下げも=公務員給与で議論急ぐ―片山総務相
        ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2010年 9月 19日 16:06 JST
片山善博総務相は19日、人事院の2010年度国家公務員給与改定勧告に関し「(政府が改定幅を)全く動かさないのかというと、それはある程度余地があるのではないか」と述べ、勧告以上の給与引き下げも含めて、閣内での議論を急ぐ考えを示した。都内で記者団の質問に答えた。

 片山総務相は「勧告は基本的に尊重すべきだ」とした上で、「国が破綻(はたん)寸前になっていて、建前論だけでいけるかという問題と国民感情の問題がある」と指摘。自身が鳥取県知事時代に人事委員会からの勧告以上の給与削減を実施した経験も踏まえ、検討を進める意向を示した。 [時事通信社]

●片山・前原「看板大臣」持論どうする? 党方針と矛盾も(1/4ページ)
        朝日 2010年9月17日22時29分
 「改革派知事」として名をはせた片山善博総務相と、次代の民主党を担うとされる48歳の前原誠司外相。菅改造内閣の看板大臣となった2人は、思い切った発言で知られる。その力量に期待が集まる一方で、これまでの民主党政権の方針と必ずしも相いれないことへの懸念もある。

■片山総務相
 片山氏は昨年の衆院選を控えた民主党の政策づくりでは、知恵袋の役割を果たした。しかし、政権交代後は一転して民主党を批判する場面が増えた。それだけに総務相としての発言が注目された。

 「民主主義の発展を手がけるチャンスを与えていただけるのは大変ありがたい」。片山氏は閣僚名簿が発表された直後の17日午後、首相官邸で記者団に抱負を述べた。

 だが、個別政策に話題が移ると、安全運転が目立った。

 片山氏はこの日、先の通常国会で継続審議になった「地域主権3法案」を早期成立させるよう、首相から指示された。しかし、片山氏はこれまで3法案に批判的な立場だった。中でも、主要閣僚と全国知事会など地方6団体の代表が話し合う「国と地方の協議の場」を法制化するための法案には反対を公言していた。4月16日の参院総務委員会では参考人として「地方6団体は総務省の天下り団体。何ゆえに天下り団体を、政府の協議相手として法律に位置づけるのか」と述べていた。

 だが17日は一転、記者団に、「必ずしも理想とするところではないが、何事も着実に前進だ」と述べ、国と地方の協議の場の法制化を認める方針をあっさりと表明。「自分のわがままだけを言うつもりはない」と付け加えた。

 地域主権改革と並んで手腕が問われるのが、郵政民営化の見直し問題だ。

先の通常国会で廃案になった郵政改革法案について、地方紙のコラムで「国民新党に無理やり引きずられてできあがった」と指摘。「この際、頭を冷やして考え直すいい機会だ」とまで書いていた。

 17日は、この持論を封印。同日夜の会見で、首相から「個人的な思いはあろうが、連立与党の考え方を尊重してほしい」と言われたことを明かし、「異論はない」。法案の早期成立をめざす連立与党合意を尊重する姿勢だ。

 国家公務員の人件費削減問題も難題だ。民主党は「総人件費の2割削減」を掲げ、首相は代表選公約に、今年の人事院勧告をさらに超える給与削減を目指す方針を盛り込んだ。片山氏も同じ立場だが、簡単には進みそうにない。

 公務員にスト権などの交渉手段を与える前に勧告以上の給与引き下げに踏み切れば、労組側の反発は避けられない。勧告実施には11月末までに国家公務員の給与法改正が必要で、強硬姿勢を貫けば、労組や野党から批判の矢面に立たされるのは必至だ。

 切れ味のよさで名前を売ってきた片山氏だが、閣僚は国会では攻められる立場。苦しい答弁も予想される。

 片山氏と対立してきた麻生渡・全国知事会長は早速、17日の記者会見で「評論家時代と違ってこなければ、閣僚として十分に活動できない」とクギを刺した。

 そんな片山氏だが、17日夜の会見では「従来の政策は(地方自治体の)団体自治強化だった。車の両輪である住民自治を強化したい」と持論を強調し、住民投票を拡充する地方自治法改正にも言及。さらに「政務三役がリードする民主党政権で事務次官の性格は変わった。見直したらいいというのが持論だ」と事務次官廃止論に触れた。

 政権内でも徐々に「片山色」を打ち出す考えと見られる。だが、みんなの党の渡辺喜美代表はこう予言する。「片山さんは骨のある人。たぶん、(民主党政権に)嫌気が差すんではないですか」(伊東和貴、岡林佐和)

●片山総務相、地域主権法案への反対姿勢を撤回
       2010年9月17日22時03分 読売新聞
片山総務相は17日、衆院で継続審議となっている地域主権改革関連3法案について、「必ずしも私が理想とするところではないが、(改革の)一歩だろうと思うので着実に前進させる」と述べ、批判的だった自らの主張を撤回し、秋の臨時国会で成立を目指す考えを明らかにした。

 首相官邸で記者団に語った。

 片山氏は今年4月の参院総務委員会での同法案に対する参考人質疑で、「国民にとって何の意味もない改正だ」などと厳しく批判していた。しかし、菅首相はこの日、同法案の成立に全力を挙げるよう片山氏に指示。

 片山氏は記者団に「この法案をまず通す。それを踏まえて、住民の政治参画機会の拡大など新しいことを(来年の通常国会に提出予定の)地方自治法抜本改正案に反映させたい」と語った。

●地域主権3法案の成立を=郵政改革も-新総務相の片山氏
          時事 2010/09/17-17:26
 新総務相に決まった片山善博氏は17日、首相官邸で記者団に対し、国と地方の協議の場の創設などを盛り込んだ地域主権関連3法案の成立を目指す考えを明らかにした。片山氏は4月の参院総務委員会の参考人質疑などの場で、「(協議の場に参加する)地方6団体は総務省の天下り団体であり、同省の官僚の代弁をしている」と述べ、同法案に批判的な立場を取ってきた。しかし同日は、「わたしが大臣になれば、その懸念をわたしの責任で払しょくできる」と強調し、法案成立を期す方針を打ち出した。

 地域主権関連3法案は先の通常国会で成立せず、継続審議となっている。片山氏は、同法案を成立させた上で、住民による政治参画機会の拡大などを含む「住民自治」の強化について検討を進め、今後行う地方自治法の抜本改正に反映させたいとの意向も示した。

 このほか同氏は、政府が臨時国会に提出予定の郵政改革法案について、「民主党政権が手掛けてきたことであり、菅直人首相の指示もあったので尊重したい」と述べ、成立を期す考えを示した。

●「原理主義者」に不安も…片山氏入閣 地方に期待
         スポニチ 2010年09月17日 13:00
 前鳥取県知事で慶応大教授の片山善博氏が総務相に起用されることについて、地方からは17日、「大きな期待感を持っている」(尾崎正直高知県知事)などと首長OBの入閣を歓迎する声が相次いだ。ただ片山氏は自治体や地方議会にも厳しい改革を求める「原理主義者」との見方が強く、不安も漏れた。

 仲井真弘多沖縄県知事は記者団に「地方自治の専門家。自治体の悩みや課題をよく知っているだろう」と強調。泉田裕彦新潟県知事も記者会見で「起債の認可権や地方財政計画について、自治体を一番縛っている役所は総務省であることをご存じだ」と評価した。井戸敏三兵庫県知事は「実務経験があるので、地方分権の推進などを期待したい」と述べた。

 片山氏は全国知事会など地方6団体の幹部に総務省OBが多いことを問題視し「総務省の天下り団体」と非難。地方議会の在り方にも批判的な立場をとっており、全国市議会議長会長の五本幸正富山市議会議長は「地方に厳しい発言を繰り返している。改革の名の下に地方に切り込んでくるのでは」と懸念した。

 原口一博総務相は記者会見で、地域主権改革や郵政改革について「まだ実を結んでいない。次の総務相のいすに座る人に強力に前進させてほしい」と改革継続に期待を示したが、片山氏の評価については「仮定の話なので答えられない」と述べるにとどめた。

●片山氏の手腕「これから」…石原都知事
    2010年9月18日06時02分 スポーツ報知
 東京都の石原慎太郎都知事(78)は17日の定例会見で、菅改造内閣で片山善博・前鳥取県知事が総務相として入閣したことについて「なかなか変わった人で面白い人。ただ、鳥取県は小さな県。その経験がどれだけ日本全体の地方行政に生かされるかはこれからの問題」と述べた。

 片山氏は旧自治省出身。都知事は官僚出身の知事を「最後は自分が世話になった省の方を向く」と評価していない。同じ改革派として知られる元岩手県知事の増田寛也氏が安倍内閣の総務相になっているが「あんまり変わらなかったね」と冷ややかだった。


●菅改造内閣:発足 「地域主権の立場を」 知事、片山総務相に注目 /神奈川
      毎日新聞 2010年9月18日 
 民主党代表選での菅直人首相の再選を経て改造内閣が発足した17日、松沢成文知事は、「改革派」として知られた前鳥取県知事の片山善博氏の総務相としての入閣に注目した。県内は全国有数の米軍基地を抱えるが、前原誠司外相など、外交・安全保障分野の継続性を重視した顔ぶれに評価は分かれた。ねじれ国会の下での厳しい政権運営も予想され、野党側は具体的な政策協議を急ぐよう求めた。【木村健二、杉埜水脈】

 松沢知事は片山氏について「全国知事会で、いろいろやっている中で、大変頭の切れる方だと感じていた」と評価。そのうえで「地域主権の立場にたって本気で霞が関と戦っていくなら、一緒になって戦える」と期待感を示した。

 松下政経塾の後輩に当たる前原外相についても、松沢知事は「安全保障に非常に詳しい。毅然(きぜん)とした態度で務めてほしい」とエールを送った。一方、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り5月に連立政権を離脱した社民党の高橋八一・県連幹事長は「離脱時の状況は大きく変わらないだろう」と指摘。共産党県委員会の岡田政彦書記長も「普天間や暮らしの問題を打開する大きな展望がない」と批判した。

 ねじれ国会に向けては、自民党県連の菅義偉会長が「円高、不況に対応できる顔ぶれではない」と評したうえで、「必要なものは賛成、不要なものは反対」と是々非々の姿勢を強調した。公明党県本部の上田勇代表は「景気・雇用対策などを機動的に実行するためには政党間の協力が必要なのに戦略が見られない」と指摘。みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は「国会でどんどん提案していくので、話を聞くのか答えてもらいたい」と訴えた。

 11月にアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を控える横浜市の林文子市長は「国とご一緒にしっかりと準備を進め、ホストシティーとしてきめこまやかなおもてなしをしてまいります」とコメントした。


●【片山善博総務相】地域主権のけん引役として力を発揮してほしい
      中国 '10/9/18

 鳥取県の知事時代、片山善博さんは改革派の旗手で鳴らした。全国に名をはせたのは石原慎太郎東京都知事との舌戦。9年前、都が打ち出したホテル税構想に「都民以外の客から税を取る『他人のふんどし』のようなもの」とかみついた

▲人口60万足らず、全国一小さな県が首都を相手に真っ向勝負。「恥をかくのはてめえの方だ」と石原知事に毒づかれようが、一歩も引かなかった。一極集中のせいで地方からやむなく上京するのに本末転倒ではないか、と。留飲を下げた人もあろう

▲その片山さんがきのう発足した菅改造内閣で総務相に抜てきされた。徹底した情報公開をはじめ、議会での根回しや談合を追放するなどオープンな改革を成し遂げた手腕には定評がある。地域主権のけん引役として存分に力を発揮してほしい

▲昨年夏、長年連れ添った妻の弘子さんを悪性リンパ腫で亡くした。病状が進んでからは6人の子どもたちも交代で鳥取の自宅に帰り、力を合わせて看病。知事を退いたのは「寄り添う時間を長く」との思いもあったと語っている

▲闘病を支える間もテレビのコメンテーターを務め、笑顔を絶やさなかった片山さん。今度は古巣の霞が関に乗り込み、疲弊が続く地方を立て直せるか。天国から弘子さんも応援しているに違いない。

●片山前知事が入閣、県内自治体首長の反応
     日本海新聞 2010年09月18日
 17日に発足した新内閣に前鳥取県知事の片山善博氏が入閣した。知事時代は歯に衣着せぬ発言で注目を集めたが、地方分権改革の足場である総務省でどのように存在感を発揮するのか。県内市町村の首長も大いに注目する。

 かつて同時期に鳥取県幹部を務めた経験もある竹内功鳥取市長は片山氏の性格を「一つずつの事柄に自分の意見を持ち、判断を表に出して大事にする人」と評し、「地方への財源移譲により多くの財源が確保できるよう、改革の進展を期待する」と語った。

 一方、片山氏は自他共に認める「原理主義者」。地方交付税の一括交付金化などの政策課題で、霞が関、あるいは地方自治体との間で”一波乱”も予想される。
 片山県政時、福祉保健部長や生活環境部長のポストで片山氏を支えた石田耕太郎倉吉市長は「常に国と地方の関係に問題意識を持たれていた」とし、「役人と”けんか”することをいとわない方。風通しのよい霞が関づくりなど新しい動きに期待したい」と歓迎する。

 ほとんどの首長が地方の実情への理解度に期待を示す中、寺谷誠一郎智頭町長は「東京集中ではなく、地域あっての都市だという点を鮮明にしてもらいたい」と述べ、坂本昭文南部町長も「個人財産に公費を投じた鳥取県西部地震の時のように、地方に気を配った施策を」と地方の実情を踏まえた思い切ったかじ取りを切望。

 国補助金の見直しなど、自治体が自ら決定する範囲をどこまで拡大できるかを焦点とする首長も。中部ダムの中止などで行動を共にした吉田秀光三朝町長は「県知事時代から唱えていた権限と財源の地方への移譲を実行実現してもらいたい」と訴え、改革の道筋が明確になるよう求めた。

 岩美町の榎本武利町長も「過疎化や経済問題など悪い部分のしわ寄せが地方に押し寄せている。小さい県でも活力が生み出せるよう指導力を発揮してほしい」とし、官僚主導の政治からの脱却を強く望んだ。

●子だくさん内閣 片山総務相は6児のパパ
         日刊スポーツ 2010年9月18日8時57分 
 菅直人首相(63)は17日、内閣改造を行った。

 菅改造内閣は、ともに6人の子どもの父親である片山善博総務相(59)と馬淵澄夫国交相(50)を筆頭に、18閣僚の子供が合計で42人に達する「子だくさん内閣」になった。09年9月発足の鳩山内閣も今回と同じ18閣僚だったが、子どもは36人で世帯あたり2人の計算。菅改造内閣では、世帯あたりの子どもの人数は2・33人に上る。1人の女性が一生の間に出産する子どもの数「合計特殊出生率」1・37(09年)を“約1人分”上回っている状況だ。

 片山氏は鳥取県知事時代に改革派知事として注目され、浅野史郎前宮城県知事や北川正恭前三重県知事らとともに活躍。愛妻家として知られ、昨年亡くなった弘子さんとの間に4男2女を授かった。子どものお風呂も担当した子育て経験者だ。耐震偽装問題で名をはせた論客の馬淵氏は、小学生から大学生まで1男5女の6人の子育て中。また、柳田稔法相と鹿野道彦農相は2男1女、仙谷由人官房長官と自見庄三郎金融相は1男2女で、3人の子どもがいる閣僚も4人いる。

 菅首相も17日夜の会見で片山、馬淵両氏の名前を挙げて「目玉閣僚」であることをアピールした。片山氏については「地域主権で党のアドバイザー役をお願いしてきたが、これからは実行役として大きな役割を担っていただく」、当選3期目で入閣の馬淵氏については「若手に対しての大きな刺激になる」と期待を込めた。

 少子化が続けば人口は減り、国の活力は失われる。06~08年は上昇傾向だった合計特殊出生率も、09年に再びマイナスに転じており、対策は急務だ。6人の子どもを持つ父2人を迎えた「子だくさん」内閣なら、力強いかじ取りも期待できそうだ。【清水優】

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