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てらまち・ねっと



 今日から、いよいよ、政権選択の選挙の開始。
 早速ながら、「週刊現代」の選挙予測は次で始まる。

  「自民44議席(!)、公明9議席、民主390議席(!)、
   社民15議席、共産8議席、国民8議席、
   日本2議席、大地1議席、その他2議席」

  「小選挙区では、福岡8区の麻生首相も山口4区の安倍晋三も落選と予測」

  「森元首相、片山さつき、野田聖子、山崎拓らはダブルスコアで惨敗」

 とはいえ、このような報道がどちらに利するかは、たいていの思うところ。
   つまり「アナウンス効果」 (このブログ末に解説)。
   すると、雑誌の記事の意図は・・・

 その落選組とされる野田聖子大臣(岐阜1区)に関して、自民党の笠原多見子岐阜県議は、今回も野田氏を応援しない意向を示した。
 しかも、自民党県連に離党届を提出、なんと民主党の比例東海ブロックの単独候補に転進したと昨日公表された(ブログ末に関連)。

 ところで、選挙と言うとふつうは「告示」が耳慣れるけど、今回は「公示」。
 その違いを分かりやすく解説した選管の説明にまずリンクしてから、今日の日を記録。

 なお、岐阜県民の皆様、岐阜県庁裏金事件・住民訴訟の判決は、
  明日 8月19日(水) 午前10時 判決言渡 とされていましたが、
 昨日、延期が通告されました。

 のちに、9月2日(水) 午後1時05分 判決言渡 
 と決まりました。

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 告示(公示)について
            甲斐市選挙管理委員会
 新聞などでは何か月も前から「1月21日に行なわれる予定の知事選挙は……」などと報道される選挙期日ですが、告示や公示をすることで正式に決定されます。
また、告示(公示)日に立候補届出の受付を行ない、定員を超える届け出があった場合、投票となります。

 なお「公示」とは、「国会議員の総選挙の施行」は天皇の国事行為により公示することが定められているため、衆議院議員総選挙と参議院議員通常選挙に対して用いられます。
その他の選挙(衆議院等の補欠選挙を含む)は、選挙管理委員会が「告示」します。

 告示(公示)すべき日は、選挙により異なります。
参議院議員選挙・山梨県知事選挙……選挙期日の17日前まで
衆議院議員選挙……選挙期日の12日前まで
山梨県議会議員選挙……選挙期日の9日前まで
甲斐市長選挙・甲斐市議会議員選挙……選挙期日の7日前まで

●期日前投票・不在者投票の投票開始日について
      横浜市選挙管理委員会
 従来、不在者投票の投票開始日は、「公示(告示)日から」とされていましたが、平成15年12月の期日前投票制度の施行に伴い、期日前投票・不在者投票ともに、「公示(告示)日の翌日から」となりました。御注意ください。なお、最高裁国民審査の投票開始日は、「選挙期日の7日前から」です。


●政権継続か転換か、自・民決戦  衆院選18日公示
岩手 2009年08月18日
 党首討論会を前に握手を交わす(左から)社民・福島、公明・太田、麻生首相、民主・鳩山、共産・志位、国民新・綿貫の各党首ら=17日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

 第45回衆院選は18日、公示される。自民、公明両党の連立政権継続か、民主党中心の新たな政権への転換か。自民、民主二大政党を軸にした政権の行方を懸けた政治決戦がスタートする。12日間の運動期間を経て30日に投開票が行われる。

 主要6党党首は公示を前に日本記者クラブ主催の討論会に参加。追い風に乗る民主党の鳩山由紀夫代表は「チェンジで日本をよみがえらせよう」と政権交代の必要性を訴え、局面転換を狙う麻生太郎首相(自民党総裁)は「訴えたいのは責任力。一貫性がある公約と実行できる力がある」と強調した。

 衆院選は小泉内閣当時に行われた2005年9月の郵政選挙以来4年ぶり。戦後、政権交代につながった衆院選は1947年と93年の2回ある。

 18日は午前8時半から午後5時まで、全国300の小選挙区への立候補と、11ブロックの比例代表(180議席)への名簿の届け出が行われる。各党党首は東京、大阪、神奈川などで第一声を上げる。

 先に名簿を発表した社民党を除く各党は17日午前から全国11ブロックの比例代表立候補予定者名簿の最終調整を進め、自民、公明、共産、国民新、みんなの党、改革クラブ、新党日本の7党が名簿を発表。民主党は調整に手間取り、名簿発表は18日午前にずれ込んだ。

 自民党は小選挙区289人、比例単独37人の計326人を擁立。公明党は計51人、共産党は計171人、社民党は計37人、国民新党は計18人、みんなの党は計15人、改革クラブは1人、新党日本は計8人を擁立する方針。これらを含め立候補予定者は17日午後10時現在、小選挙区と比例代表合わせ1300人を超える。

 選挙戦では、各党が掲げたマニフェスト(政権公約)を中心に論戦が展開される。民主党は家計への支援を中心とした内需拡大策を主張。自民党は企業支援策などで経済成長を実現し所得増につなげるとしている。

●衆院選18日公示 自・民対決 263選挙区
         サンケイ 2009年8月16日
 第四十五回衆院選は十八日公示され、三十日の投開票に向け十二日間の選挙戦に入る。有権者に政権選択を託す自民、民主両党は、三百小選挙区のうち二百六十三選挙区で直接対決する見通し。自民、公明両党が政権を維持するか、民主党が初の政権交代を実現させるかが最大の焦点だ。

 本紙の調べでは、これまでのところ小選挙区と比例代表(定数一八〇)への立候補を予定しているのは計約千三百人。諸派勢力が大量の候補者擁立を準備しているため、現時点では前回二〇〇五年の千百三十二人を上回っているが、諸派が候補者を減らす可能性があり、最終的な候補者数は固まっていない。

 小選挙区は自民党が二百八十九人、民主党が二百七十一人の候補者を擁立予定。比例代表は自民、民主両党とも最終調整している。

 自民党の比例単独候補の調整は、厳しい選挙情勢から一部で難航。前回は比例単独で当選した前職の上位登載方針に対し、小選挙区の立候補予定者から「重複者の当選枠が減る」と反対論が続出しているためだ。

 民主党は、原則通り上位の比例単独候補を立てず、小選挙区の立候補予定者が横並びの重複一位になる方向。下位登載者については、前回圧勝した自民党で当選が相次いだため、民主党でも可能性があるとみて人選を急いでいる。

●立候補者1300人超える見通し 総選挙18日公示
      朝日 2009年8月18日1時31分
 第45回総選挙が18日に公示され、30日の投開票に向けた選挙戦が始まる。自民党や公明党、共産党、国民新党などは17日に比例名簿を発表した。民主党も比例区単独の候補者名だけを先行して出したが、名簿自体は18日午前に発表する。立候補予定者は小選挙区(定数300)と比例区(同180)単独を合わせて1300人を超える見通しだ。

 自民党は17日、比例単独候補37人を含む306人の名簿順位を発表した。前回05年の郵政選挙で擁立した336人に比べて候補者を絞った。多くのブロックの上位に女性を据えた前回とは打って変わり、前職のベテラン議員を優遇する傾向が顕著だ。

 小選挙区との重複立候補予定者を一律1位とした選挙区は11ブロックのうち5ブロックに及び、小選挙区候補の比例復活の機会を広げようとの狙いが見える。

 東京ブロックでは、党執行部は舛添厚労相を参院からくら替えさせて単独1位での優遇を模索したが、本人から拒否された。この結果を受けて重複立候補予定者を1位に並列したため、前回選挙で東京1位の比例単独で当選した猪口邦子元少子化担当相は同日、不出馬を表明した。

 小選挙区に出馬し、比例区と重複立候補しない「背水の陣」を敷いたのは麻生首相や古賀誠選挙対策本部長代理のほか、小泉元首相の次男進次郎氏、林田彪、三ツ矢憲生両前衆院議員の計5人だった。

 公明党も前回同様、太田代表や北側一雄幹事長ら8小選挙区の全候補が比例重複を見送った。

 一方、民主党は17日夕に衆院比例ブロックの候補者名簿を発表する予定だったが、順位付けなどに手間取り、18日未明に比例単独の59人の候補者名だけを公表した。藤井裕久元蔵相らが名前を連ねた。

 党執行部は、比例区と重複する小選挙区候補の多くが選挙区で勝ち抜けることを想定。比例名簿の登載人数を大幅に増やすことにした。このため、比例単独候補について前回総選挙の3ブロック10人をはるかに上回る申請が県連などから集まっていた。

●比例単独候補、自民は過去最少の37人 民主は6倍の59人
         日経 8月17日
 自民、公明、共産など与野党各党は17日、衆院選比例代表の名簿順位を発表した。民主党は引退表明していた藤井裕久最高顧問など比例単独候補59人を公表した。自民党が小選挙区候補の復活当選を優先して比例単独候補を過去最少の37人に絞り込む一方、民主党は追い風を見込んで単独候補を大幅に上積みするなど、選挙戦術の違いが浮き彫りになった。

 民主党は17日、比例代表名簿を巡り鳩山由紀夫代表、小沢一郎代表代行、岡田克也幹事長らが党本部で協議。名簿順位については調整がつかずに結論を持ち越し、小沢氏に扱いを一任した。比例単独候補は前回10人の約6倍となる59人を擁立。名簿順位は18日午前に発表する。

 自民党は比例単独候補を37人に絞り込んだ。麻生太郎首相や古賀誠選挙対策本部長代理、小泉純一郎元首相の次男、進次郎氏ら5人は重複立候補を辞退した。細田博之幹事長は17日の記者会見で「非常に厳しい選挙だから、小選挙区の候補者にできるだけチャンスを与えるのが基本方針だ」と語った。 (01:46)

●衆院選:各党、比例代表名簿発表 猪口氏は下位打診で辞退
      毎日 2009年8月17日 20時42分 更新:8月18日 1時23分
 自民、公明両党などは17日、衆院選の比例代表名簿を発表した。自民党は306人(比例単独候補37人、小選挙区との重複269人)で、前回05年衆院選から30人減少。厳しい選挙情勢を踏まえ、比例単独候補者を前回より19人減らし、選挙区候補を上位に並べ、惜敗率による復活当選の可能性を広げた。

 自民では、前回選挙で東京ブロック1位の猪口邦子元少子化担当相は執行部から下位の24位登載を打診されたことに反発、立候補を断念した。比例単独候補では、前回新人で優遇した長島忠美(北陸信越)、近藤三津枝(近畿)両氏を前回に引き続き1位に登載。7月の東京都議選で自民が大敗した東京ブロックでは、1位に小選挙区との重複立候補者を並べた。

 麻生太郎首相(党総裁)や古賀誠選対本部長代理のほか、神奈川11区から出馬予定の小泉純一郎元首相の次男・進次郎氏らが重複立候補を辞退。福田康夫前首相らは「73歳定年制」を考慮し、登載しなかった。

 民主党は18日未明、比例単独候補の名簿を発表した。全国11ブロックに59人を擁立。結党以来最多となった。ただ、名簿順位は明らかにされず、小沢一郎代表代行らを中心とする最終調整が続いた。発表によると、引退表明していた藤井裕久党最高顧問も南関東ブロックに登載された。小選挙区候補271人については原則、各ブロックで重複立候補させ、同率1位で単独候補より優先する方針。

 公明党は比例候補43人の名簿を発表。党内では東京12区で出馬する太田昭宏代表の重複立候補を求める声もあったが、前回同様、重複立候補は見送り、小選挙区、比例代表とも単独候補となった。

 共産党は比例重視の方針を反映し、全ブロックで計79人を擁立する比例名簿(比例単独19人、小選挙区との重複60人)を発表。前回39人から倍増させた。

 このほか国民新党は18人▽みんなの党は14人▽改革クラブは1人▽新党日本は8人を擁立すると発表した。【田中成之、高山祐、田所柳子】

●田中真紀子・直紀夫妻で民主に合流、正式に表明
         2009年8月16日 読売新聞
 県内全6選挙区に民主党候補擁立へ――。田中真紀子・元外相(65)と夫の直紀参院議員(69)=新潟選挙区選出=が15日、長岡市内で記者会見し、共に民主党に合流したことを明らかにした。田中元外相は、18日公示の衆院選に新潟5区(長岡、小千谷市など)から同党公認で出馬する。これにより、同党は県内小選挙区すべてに公認候補を立てることになる。

 会見には、同党の鳩山代表が同席。田中氏は入党の理由について「(衆院選後)確実に2大政党になる。政治家として思いを実現するには組織にいなければならない」などと語った。入党はいずれも14日付。田中氏自身が今月10日頃、鳩山代表の事務所を訪れ、入党の意向を伝えたという。田中氏は2003年に自民党を離党。過去2回の衆院選はいずれも無所属で立候補して当選を重ね、6選を目指す今回の選挙も無所属で出馬するとみられていた。直紀氏も昨年秋に自民党を離れている。

 公示直前の入党について田中氏は、「選挙後(の入党)では無所属だと思って投票した人への背信になる」と説明。また、比例選北陸信越ブロックからの重複立候補はしない方針だという。

 5区からは田中氏のほか、自民・米山隆一氏(41)、社民・伊部昌一氏(57)、諸派・笠巻健也氏(39)、無所属・山田好孝氏(58)の4新人が出馬の意向を示している。

 ●鳩山民主各地で圧勝! ナマ数字をすべて公開
       週刊現代オンライン 2009.8.12

■注目選挙区で民主10勝0敗 ■大幹事長の小さな選挙戦
■小沢マドンナ 公明代表を猛撃 ■野田聖子が怒鳴られた!
■自民は驚愕の44議席に激減

これは革命だ。自民は小選挙区でほぼ全滅!
東京1区与謝野―海江田は18対38で海江田、小泉進次郎は25対29で負け
森元首相、片山さつき、野田聖子、山崎拓らはダブルスコアで惨敗。
公明も大惨敗で、最終的な議席数は想像を超える民主の完全勝利だった。
全300選挙区の当落をナマ数字のまま公開する

注目選挙区で民主10勝0敗
“審判の日”まで、ついに約半月となった。
 8月30日に投開票が行われる「第45回衆議院議員選挙」を境に、おそらくニッポンの“風景”は激変する。 ・・(略)


●民主、自民岐阜県議を擁立へ 比例東海“反野田派”の笠原氏
        中日 2009年8月17日
 18日に公示される衆院選で、民主党は比例東海ブロック(定数21、愛知、岐阜、三重、静岡の4県)の単独候補として自民党の笠原多見子岐阜県議(44)を擁立する方針を固めた。笠原氏は2005年の衆院選岐阜1区で郵政民営化に反対した前職野田聖子氏=消費者行政担当相=の“刺客”として送り込まれた前職佐藤ゆかり氏(東京5区へ転出)を支援。今回も野田氏を応援しない意向を示し、自民党県連に離党届を提出している。

 笠原氏は17日、県議の辞職願を提出後に県庁で会見し、「自民党に限界を感じた。政権交代を成し遂げ、地方分権を進めたい」と述べた。岐阜1区では前回衆院選のしこりから、自民党員の一部が民主の支援に回る動きもある。笠原氏は自民党の参院議員を務めた故・笠原潤一氏の次女で、3期目。

 一方、民主党は比例東海の単独候補として党三重県連幹事長で元県議の金森正氏(71)の擁立方針を固めた。

  ●戦略投票
          ウィキペディア
・・・(略)
アナウンス効果 [編集]
 戦略投票を行うには、選挙結果の予測を得なくてはならない。予測を得る手がかりとして、マスコミの世論調査結果は大抵の有権者にとって絶対的であり、これを基にして戦略投票が行われる。すると、幾つかの選挙方法では予言の自己実現が成り立ち、世論調査をマスコミが操作したか否かに関らず、報道された結果が実現する。このように風聞・報道内容が結果を左右する現象はアナウンス効果と呼ばれる。

 予言の自己実現効果がない報道内容なら、アナウンス効果は起きない。結果を報道内容に近づける効果を持たないため、報道内容を操作すると結果と異なってしまい、予測を得る手がかりとしての信用を失うからである。逆に予言の自己実現効果がある報道内容なら、報道内容を操作しても結果と同じになるため、予測を得る手がかりとしての信用を高める。
  ・・(略)


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