毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 昨年初めて作った自然薯。
 パイプ栽培の3年目にして、本物のヤマイモに挑戦した。
 その後の様子を、もっと詳しく紹介したいと思いつつ、春も間近になってしまった。
 先週の朝日新聞のコラムもこのこと。

 先週はすぐに、「読者です、植えるところを見せてください」と知らない人からの電話があった。
 「今年は3月終わりごろですから、また連絡してください」と答えた。

 昨日配達された郵便の中には、「突然のお手紙で・・・いつも楽しみに読ませていただいています。毎年一年生の家庭菜園愛好者にとって とても読み応えががありますが 時々しか紙面にのらないので 少し寂しいです・・」 とのあと、作り方を教えて・・・との依頼。
 
 まず、ブログで見て欲しいというのがホンネ。

 とりあえずは、このブログのカテゴリーにまとめてあるのでどうぞ。
       自然薯・ヤマイモのパイプ栽培

 ヤマイモをパイプ栽培しつつ、一部では波板トタンでの栽培も試みていた。

 ブログに載せられるのがいつになるか分からないので、年末の写真の一部を「速報」(笑) 
   
 
人気ブログランキング→→←←ワン・クリック10点
ここのところ6位、7位、8位あたり

 ● いきいきセカンドステージ
地域に軸足を移して暮らしを充実させたい熟年世代に発信するコラムです。園芸や有機農業に詳しい山県市議の寺町知正さん、「団塊の世代」の社会貢献や健康づくりを後押しするNPO理事長の中島幸雄さんが交代で執筆します

(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
「いきいきセカンドステージ」寺町知正/
山芋抜ける快感に満足(2008.2.20 朝日新聞)
 山芋のパイプ栽培の面白さを、昨年12月5日の本欄で紹介させていただいた。種芋の植え付けは桜の咲くころなので、今から畑の計画に入れてほしい。
 長さ1メートル以上ある市販のパイプは、片方(種芋側)が漏斗状に広がっている。信じがたいことだが、植え付け時のパイプの傾きは種芋側と先端で20センチほどの差で十分。20~30センチずらしてパイプを重ねる。作業中に横から見ると、斜めのパイプが将棋倒しの駒のように一列に折り重なっていて愉快な眺めだ。
 種芋はパイプの上に同じ方向で水平に置く。山芋の根には浅く横に伸びる根、放射状に斜めに伸びる根、真下に伸びる根がある。漏斗の真上に置いた種芋の頭から真下に伸びた新根は、パイプ面に当たっていや応なく筒の中を斜め下に伸び続け、秋には太り、長い新芋になる。栄養を供給放出し終えた種芋は、最初の位置で小さく縮んでいる。
 斜めのパイプの上に土をカマボコ状に盛るだけの驚きの栽培法だ。土が浅くてもできる。収穫時、縦に掘り出す重労働なしに、1メートル以上の長い芋がパイプごとスッと横に抜ける快感は十二分の満足がある。
 パイプで作ると芋の下側が真っすぐになるのでジネンジョの雰囲気が減ると、わざと高い土盛りで縦長作りにする通もいる。他方、もっと簡単で安価な方法もある。波板を土中に斜めに置く方法だ。私もムカゴや小さい芋を波板の上端に並べ、1年半放置してから冬に土をよけてみた。波板を覆い隠すほどにびっしりとたくさんの芋が斜めに肥大している光景には、笑いが止まらなかった。
 ムカゴご飯は抜群。あまり知られていないが、花の芳香も抜群。山芋栽培は楽しみが尽きない。
(2008.2.20 朝日新聞)


 昨日の午前は、岐阜地裁で岐阜県庁裏金20年分返せ、の住民訴訟の弁論。
 そのあと、うちの無農薬のお米「ハツシモ」の配達。
 ほか、用事のついでに関市の武芸川町の道の駅で手打ちそば。

ふたりとも大盛
    


道の駅のあと、帰り道にある武芸川温泉 「ゆとりの湯」へ。
ここの湯は、結構、ぬるっとして気持ちがいい。
内湯や露天も、コンパクトだけど気持ちがいい。
しかも、うちまで15分かからないところ。
  


ところで、今朝のNHKの全国ニュース、
「まず、雪のヤマガタからです」っとアナウンス・・
積雪1メートルの雪景色はテレビ。
意外にも、うちも今朝は雪景色だった
山形(左)   と   山県(右)
  

コメント ( 3 ) | Trackback ( )