東北の紅葉 番外編です。使わなかった写真から。
● 白神の青森県と秋田県の県境の峠。釣瓶落峠
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
今は、青森県側の道路が崩れていて、秋田県側から青森県側(もちろん逆も)に抜けられないとか。
● 奥入瀬渓谷 実際に数メートルの瀧があり、雰囲気を盛り上げています。

● さらに北の八甲田方面。
登山者やおそらくキノコ採りの人への注意の呼びかけも。

● 日本で一番深い湖が田沢湖だそう。
水深423.4mと日本一深い神秘の湖
湖岸は白い砂。
これがそばで見ると、まるでガラスのかけらのようでした。
学生の時に一人で行った沖縄・八重山(西表島・竹富島)の 星砂 にも驚きましたが、
このガラス状ばかりの砂の浜にも驚きました。

● 栗駒山の向こうの温湯温泉を昼前に予約したあと、
地図を見ながらそちらに向かっていくと、稲庭うどんの案内。
「稲庭饂飩(うどん)」といううどんのこと、聞いたことありますか?
食生活の110番
群馬・伊香保の「水沢うどん」は、透明で独特な味と歯ざわりで(私は「上品なうどん」と感じます) うどんのこと も有名ですが、これまた、独特。

私は、「稲庭うどん」がどこの産地なのか、この日まで知りませんでした。
● さらに走り、山が近づいてくると、白い煙がもくもくと高く上がっている農村に。
すわ、廃棄物の野焼きか簡易焼却か、はたまた機械の爆発か??

しかし、近づくとナントそれは蒸気の激しい噴出。
道路の右にも左にも。
勢いのよい温泉地かと想像。
もっと近づくと看板がありました。
「地熱利用施設」と。
小山の上まで届きそうなくらい勢いよく、高く吹きだしているさまは、
秘湯の宿の長座のある飛騨・福地温泉の間欠泉の比ではありません。

● 磐梯スカイラインの山
前日の夜の雪が稜線の下に残っています。

今年のシーズン、最初の雪とのめぐり合い。
● もうしばらくすると、私の住むこの岐阜のあたりでも、風とともに初雪が舞うでしょうね。
ということで、東北の旅の報告もここらで終わりにします。
今、下にリンクを設定したら、偶然にも、最初の報告のからちょうど1ヶ月経過(笑)
昨日から、薪ストーブの約20年使った煙突のリニューアルを大工さんにやって頂いています。今日から、やっと薪ストーブが使えそう。
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今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日
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