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てらまち・ねっと



 二ホンミツバチを飼い始めて数年。
 昨年は、春にハチが箱に入ってくれたのは一つ。
 ところが夏に突然いなくなった。それでゼロに。
 そしたら、私のハチ飼いの師匠が、見かねてひと箱、回してくれた。

 それが勢いがある群。
 12月から満開のサザンカにもたくさん蜜や花粉をとり来ていた。
 1月からはビワが咲き始めて、そこにはもっとたくさん。
 この春先の穏やかな日は、箱にたくさんのハチがまとわりついている。

 4月5月の「分蜂」(箱の中の群の一部が女王とともに外に出て、別の箱で巣をつくること)のような
 激しい飛び回り方。

 ところで、年末のある日の夕方、箱の中の様子を見ようと、まだ明るさがわずかに残るころに箱ののぞき窓を開いたら、ハチに追いかけられて刺された。この何年かで初めてミツバチに刺された。
 それ以来、近づくのが怖い・・・・

 それでもと、暗くなって写真を撮った。
 箱の中でのハチの塊は、今までのこの時期としては、抜群に勢いがあるし、大きい。
 春の分蜂が楽しみ。
 ・・・とはいえ、箱の中の写真で、1月の終わりと先日17日を比べるとすこしンたまりが小さくなっているようにも見える・・・

 ともかく、楽しみなミツバチのケア。

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 ●昨年9月に来た頃の箱の様子







●2013年12月1日の様子
箱の中をフラッシュで撮る
 

箱の外ののぞき窓からフラッシュ


●2013年12月28日の様子
 冬は溶かして蜜状にした砂糖水か薄めた(安物の蜂蜜)を補助


●1月29日
箱の中をフラッシュで撮る


●1月31日
12月から咲いているサザンカにもブンブンと音を立てくる


1月からは、ビワが咲き始めた
すごい音でハチが群がっている






●2014年2月7日
天気がよい日は分蜂まじかかと思うほど
たくさんのハチが出ている








そこで、万が一 分蜂だったらいけないと(大部分は冗談)
分蜂群がとまるように 板をぶらさげた


●2014年2月17日
間もなく分蜂か、と思うほどたくさんでている




ビワに絡むハチ


安物の蜂蜜を薄めた補助剤


箱の外ののぞき窓からフラッシュ


箱の中をフラッシュで撮る
写真から推測すると、1月より小さくなっているように見える
↓●2月17日


↓★1月29日分



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 ミツバチが自分で巣箱に入った。

 「キンリョウヘン(金陵辺)」というミツバチを誘引する特別な花が、
 ずいぶん早く咲き始めたので、4月初めから、巣箱を用意してミツバチを待ち続けて、
 やっと、2か月にもなろうかという昨日、ミツバチの大群がやってきて、巣箱に入ってくれた。

 一週間ほど前から、花と巣箱に100匹くらい固まって留まっていた。
 「群れ」からはぐれたハチだろうと思いつつ、「本体の群れ」を呼んできてくれないかなぁ…と期待した。

 昨日午後3時半ごろ、花でハチがケンカしている。
 ケンカしているということは、別の群れが「適切な箱か探ろう」としての縄張り争い。
 二群が一つの箱と「花」に寄るのは、「花があるからか」と、花を二メートルほど横の箱に移動。

 しばらくして見ると、ずいぶんたくさんのミツバチが箱に入っている様子。
  一週間ほど前からたむろしていた小さい群れとは違う。

 さらに・・・一時間もしないうちにハチの大群と轟音。
 ・・・「本体」がやってきた。
 巣箱の下のコンテナーの下部に塊になりつつ、上部はどんどん箱の中に吸い込まれるように入っていく。
   飛び回っていたハチの大群は、下の方でいったん塊となり、上部は箱の中に入っていく、そういう流れ。

 三〇分ぐらいでハチの喧騒はおさまった。
 天然のミツバチが自分から箱に入るのは、この三年で五回目。
 入る様子を目撃したのはそのうち四回。
 ラッキー。 

 楽しみが一つ増えた。

 どうしても入らなかったら、一箱回すわ、とおっしゃってくださっていた師匠にさっそく報告。
 ちょうど市民派議員塾の講座も終わったし、夜はビールで乾杯、した。

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(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)









来た 来た!!
あたり一面、信じられないよな多数の蜂が飛び回る
音も凄い










飛び回る大群が だんだんと箱の周辺に、
そして、箱の近くに濃く集まり、固まりかけていく











下に塊になりつつ、巣箱の入り口では蜂がどんどんどん箱に吸い込まれていく。












箱の中に吸い込まれていく
だから、下の塊はしばらくして、
小さくなり始めた。










ミツバチたちは、巣箱に、ほぼ、入り終わった








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 4月初めにニホンミツバチの誘引力の強いラン、「キンリョウヘン(金陵辺)」が咲いた。
 それで、巣箱とランをセットにして庭のあちこちに置いた。
 ・・・・・今日こそ蜂の群がやってくる、そんな風に思えるほどに「探索ばち」という、
 分蜂=移動する場所を探すハチがたくさん来た。
 ・・しかし、昼になるといなくなる。
       ・・・そんなことが5回ほどあったか・・・

 でも、また、一群も入ってこない。
 1週間ほど前からは、他所にもおかせてもらっている。

 そんな、ニホンミツバチ待ちの毎日。

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私のミツバチの師匠のところ。
昨年、13群ほど入ったという。
多くを自宅内敷地内で飼っている。
(写どの真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


製材所を紹介いただいて、
割れて商品に加工できない板を分けていただく。
これで全部で1000円。
製材の人は「(使い物にならないから)千円ももらえば御の字」とのこと。


  

のぞき窓も格段についている
  

巣の中は竹ひごで支える。
 





3組はすでに設置。
次の7組を作成中。


今は、
他所にも置かせてもらっている。
   


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 外の景色も庭も、春の花盛り。
 庭は桃源郷の観。
 
 ところで、ニホンミツバチの分蜂は3月下旬ごろから、という。
 分蜂とは、それまでの巣から「古い女王(母親)」か「新しい女王(子)」かどちらかの女王蜂が外に出て、違う場所で新しい巣を作ること。

 キンリョウヘン(金陵辺)というランには、この分蜂するときのミツバチを呼び寄せる得意技がある。
      キンリョウヘン ウィキペディア
         「花はニホンミツバチの群れを引き寄せる匂いと同じ作用を持つ」
 だから、つれあいがランの世話をしている。
 昨年は4月終り頃に咲き始めた。
 とはいうものの、蜂の分蜂としては時期のピークは過ぎている・・からか、うち来てくれたのは2群のみ。

 今年は、キンリョウヘン(金陵辺)の栽培が抜群の出来具合で、3日前から咲き出した。
 しかも、どれも勢いがいい。

 一昨日も咲いた。
 昨日は、花茎が6本、しかも大きな花茎、その株も咲き始めた。
 この後も順次咲いていくことは確実。

 ということで、昨日、巣箱を3組セットした。
 今日も、咲き始めたので、のちほど、追加でセットしよう。
 今朝も新しい株が咲き始めたから。

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 (写真は、つれあいのブログから  みどりの一期一会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 数日前、
 まず、昨年秋に「蜜」を採った後、徐々に蜂が減り、冬に空になった巣箱を整理。
 
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


巣はカラかと思っていたら、ずっしりと重いものも。
蜂蜜を残したまま逃亡したらしい。

正六角形のハニカム構造の巣が並ぶ。
その中に、ひときわ大きな丸い穴があり、これは女王蜂の王台と思われる。

巣をくずして、垂れたはちみつを採る。


きれいに垂れたものが前二つ、蜂蜜が固まっていたので巣を温めてとった瓶がうしろ二つ、
後ろのビンはちょっと茶色で濁ってますが、水あめくらい濃い。
毎朝のヨーグルトに入れることにする。


蜂蜜をとったのこりの巣くずから、くず蜜を絞りミツロウをとる。
  

蜜蝋は待ち受け箱の内面に塗り、くず蜜はミツバチを誘うために箱の中に少し入れておく。

昨日は、花が6本立っていたキンリョウヘンが開花したので、
ネットに入れて、待ち受け箱を3組セット。





この大きな花を置く場所は、薪置き場を今年さらに整備したところの西端(左端)においてみた。


ここは、足元がよいから観察やケアも楽だし。

あとは、花がたくさん開いて来るのを待つ。
  

昨年までの定位置の崖の下には、
最初にさいたキンリョウヘンをセット。


一昨日、ひと箱セットしたら、数時間して偵察蜂が何匹か飛んで来て、箱の中を出入りしていた。
曇りの昨日はともかく、今日は、絶好の日和なので、
今年初の分蜂群が来てくれることを期待する。




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 2日前の12月31日、昼にミツバチのケアをした。
 ずさんな管理人なので、蜂の世話はほとんどしていない。
 こんな時ぐらいと掃除した。

 詳しくやっている人たちからは叱られそうなケア・・・
   ま、ともかく年を越した・・・

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巣の掃除兼一番下の箱の入れ替え
必要な材料の一式
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


巣箱の全体をもって、
横に仮置きした


2段目、3段目をどけてたときの、
(入れ替えることになる)一番下の箱


下のコンテナを替えて、


もちろん、一番下の巣箱も替えてセット。


今までの下のコンテナ。
以前から気が付いていたけど・・・・



箱の中をカメラ・フラッシュでとってみたら・・・
蜂が少ない・・
昨年も冬に減ったけど、今年は、「採蜜」後から減っていて、
しかも、徐々に減っている印象をもっていた。
・・・やっぱり・・・


砂糖を煮詰めた「蜜=エサ」を時々やっている



西側と北側を発泡スチロールの板で囲む。
昨年は箱ぴったりにくっつけて、発泡スチロールで囲んだけど
今年は、風よけ程度。
どうするのが良いのか・・・



なお、前に傾斜をつけると
「巣クズ」などが前に墜ちて巣箱の中に溜りにくいというので・・・
巣箱の後ろに2センチほどの材をかませてある。



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 ニホンミツバチを飼っている。
 というより、敷地内に置いた巣箱に入って勝手に巣を作っている、というのがより実態的な表現かもしれない。
 なぜなら、ほとんど何もしていないから。

 昨年、箱に入った群は、初めての年だったので冬越しのために、秋に「採蜜」しなかった。
 今年の春先、わりと大きな群だったので、「分蜂」といって巣を分けるかと思ったら・・・・4月ごろに消滅。

 「巣箱」の上の蓋を初めて開けてみたら「スムシ」がビッシリ居て、巣を食べられていた。
 巣箱のケアが必要なゆえん。

 今年の春に入った群があり、今年はこれ一つ。
 スムシ退治のためにも、上蓋を開け、採蜜しようと相談していた。
 秋の黄色い花「セイタカアワダチソウ」が開花すると、その頃の蜜は味が落ちると聞く。
 それで、開花前には作業をしたい・・・・

 ウォーキングしていると、このあたりでも「セイタカアワダチソウ」の開花が始まっていることを感じた。
 そこで、先日、ウォーキングの後、そのまま、採蜜作業をすることにした。

 何しろ初めて体験なので、ハチに刺されないよう、上下のカッパ、麦わら帽子にネットをかぶり、ゴム手袋に腕抜きまでして・・・
 
 私は作業係り、つれあいは写真係り。
 ということで、つれあいの写真・編集をもらう。

 巣を横に切るのだけれど、釣り糸かピアノ線がよさそうなのは想像がつく。
 そこで、ホームセンターで見繕ったのは、植木鉢や小鳥の籠を吊るす等のためのステンレスのワイヤーで、
 両端に指をかけられリング加工もしてあり、力も入れやすそう。商品名は「カットワイヤー」
 品定めは、太さ0.45ミリ、長さ60センチ、値段は200円ほどのものにしてみた。

 作業の途中、巣クズと蜜を食べてみたら、なんとかさわやかで香りがよく、甘さは通常の蜂蜜を濃縮したような甘さ。
 「これは絶品」とうなった。なんども。
 ニホンミツバチを飼って良かった。

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ここが家の西の「崖下」においてある巣箱。

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


ハチの巣は、上から2段の箱はびっしり詰まっている。ウィンドウで確認できる構造。

     

箱の上をたたくとハチは嫌がって下の方へ降りていく、ときいていた覚えなので、
箱の上の板を結構強くたたき続けたけど、ハチはなかなか下に降りてくれない。

そこで、そのまま上のふたをとったら、そこにも巣がびっしりできていた。
(これは、箱の下の板の向きを間違えたと認識した)
   

この箱の下の板1枚をワイヤーで横に切り離した後、
一番上の箱の下をワイヤーで切り離した。
 下の写真は、2段目の箱の上側
   

●この巣箱の切った巣の上に板を置き、ふたをかぶせた。
(夕方、この板の向き・上下が反対ではないかと気づき
 ふたを開けて上下を変えようとしたが、くっついて離れなかった。
 もう、巣を形成しているのだろうと思った)
 ともかく、これで巣の蜜蜂のほうはだいじょうぶ、のはず。
   

●ここからが蜂蜜を採る本番。
切り離した巣から蜜を取り出す。

上蓋の内側の様子。ここ、つまり上蓋の中にまで、巣ができているとは思わなかった。



ふたの下の板と1段目の箱をワイヤーで切り離す。
板をどけつつあるところ。1段の上側。
写真の奥の方にふたの板に巣の一部がくっついていてる。
切り離しが不十分だったことに気付く。



1段目をバットの上に置いた。
ふちほうは蜜が入っていなくて、巣もまっ白。



箱の内側と十字の支えと巣の固着部を包丁で切っておく。
(一部は巣をとってみた。)


小分けした巣を、皿とザルの上に置く


うら替えして、こちらからとるとよいことに気付く。
下側は黒くて蜜がぎっしり詰まっている。


一段ごとに蜜蝋のふたを取ると、蜜が流れてきた。
  

蜜が自然に落ちるのを待つので、流れでやすいようにさらに真ん中で半分に切る。



ざるの上に漉し布を敷いて巣蜜をおくと、たらたらと蜜が垂れてきて、
当たりいちめん、良い香り。
   

指ですくってなめてみると、癖がなくて、コクがあり爽やかな甘さ。
   

一昼夜かかわって、蜜を集める。


みつばちの巣箱の前には、蜜を採った後の蜜蝋の巣を返してやる。



さっそく蜜蜂たちが、なかに残った蜜を吸いに来る。

●蜜の処理
蜜の詰まった巣は、きれいなのと黒いのとを分けて、
ざるを通した容器にたらして蜂蜜を集める。
 
 
 蜜の詰まったきれいなところは残しておいて「巣蜜」に。
 
このまま食べるとおいしい。

   

  
きれいな巣ばかりを集めて、いらなくなったフライパンで、
水といっしょに煮溶かすと、水より軽い蜜蝋が上浮いて、冷え固まる。
   

こんなにきれいな蜜蝋に。
   

黒ずんだ巣ばかり集めてざるに入れ、
   
自然に垂れるのを待ってこす。
   
垂れた蜂蜜は、あらったビンに小分け。

蜜をとった巣は、水を加えて煮溶かす。
   
大きなゴミを粗い天ぷらのカス取りすくい、
最後は、アク取りで小さなゴミも漉しとる。


火を止めてフライパンごと放置すると、不思議な模様ができて固まってくる。
   
暖かいうちにお湯を捨てて、数回きれいなお湯を通すと、
蜜蝋ができる。

まだ柔らかいうちに、四つ折りにして丸め、形を整えて円錐形にする。


いちばん左は、最初に蜜蜂飼いの友人からもらったもの、
次のは、昨年女王蜂が逃亡した(らしい)巣から作ったもの。

右の二つが今年の蜜蝋で、右から二つ目がきれいな巣で作ったもの、
いちばん右が、最後につくった蜜蝋。
 (参考)●
日本蜜蜂(ニホンミツバチ)の蜜蝋(ミツロウ)の作り方

日本ミツバチの蜜蝋を作る

ニホンミツバチ 蜜蝋精製
 



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 昨年から、ミツバチを飼っている。
 一週間に一回はスムシ(巣箱のミツバチの外敵)よけのために、箱の掃除がいると聞く。
 でも、なかなかそれができない。

 今年も、1か月以上放ってしまった。
 今年は、底の箱を交換するといいと聞いたので、交換しようと思っていた。
 ・・・それが、夏もピークを過ぎた先日のことになってしまった。

 併せて、巣箱の「丸ごとの重さ」を初めて計った。
 重さを採蜜の目安とする、との説もあったから。

 重さは21キロ。箱の重さを引くとおおよそ10キロぐらいが
 巣と蜜とハチの重さか・・・・

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 日本ミツバチは、夏の暑さに弱いので、風通しを良くしてやることが重要。
 ・・・ということは分かっているけど、なかなかケアが追い付ない。

 1か月ほど前から、巣箱の一番下の段を交換しようと思っていたけど、やっとできた。

 ハチは朝、うす暗いうちには活発に出入りしている。
 それで、朝、巣箱をケアするのは躊躇。
 ということで、日没を待って箱の底が網になっているものに替えた。

 まずは全体の重さを量って、それから、一番下の箱を残して、あたらしい箱に入れ替えた。


 私が持ち上げて、つれあいが撮影と新しい箱を入れる役。


 はかりに乗せたら約21キロあった。
 風袋(箱)込みで20キロから30キロあったら採蜜して良いそうなのでまぁまぁ。

 次に、一番下の箱を残して、上の3段の部分だけ持ち上げて、
 新しい底板の上に乗せた。


 古い箱の中に残った蜜蜂は、巣箱がわからず。
 とはいえ、暗いので、朝までそのままおい置くことにした。


 翌朝、ウオーキングのあと見に行ったら、外に残った蜜蜂たちは巣箱に入っていた。


 箱の底には巣屑もたまっていなくて、スムシもいないようで、ひとまずは、ホッとした。

 でも、巣箱の隅が騒がしいので近づいてみると、
 メンガタスズメがミツバチに取りかこまれて攻撃されている。


 急いで火ばさみをもってきて、網ごとメンガタスズメを捕まえた。

メンガタスズメの幼虫(ニホンミツバチの四季)



 前夜は、メンガタスズメに気付かなかったが、
 箱から出てきたのか、
 これから入るところだったのか・・・
 ともかく、頭を外に追いやられていたから、ハチに撃退されたのだろう。


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 先日、台風の過ぎた翌日の朝、ミツバチの箱を足した。
 蜂の巣が2段目の下まで伸びてきているので、3段目の箱を足したわけ。
 もう少ししたら、最上段の箱の蜜を採ろうと話している。
 まずは、その準備を兼ねての作業。
 今日のブログは、その時の写真。

 朝から想定していなかった用事で、この時間になった。

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窓からのぞくと一番上も二段目もミツバチでぎっしり。
 

箱を足そうと持ち上げると、2段目の底そこすれすれまでミツバチが増えている。



2箱を持ち上げたのはいいけど、その重さに驚いた。
水が満タンの大きなバケツを中腰で持ち上げているような感じ。
なんと重いのか。つまり、蜜がたっぷり・・・・

素早く写真を撮ってもらって、3段目の箱を足した。


一番下の窓はすぐに湿気?で曇ってきた。
 




新鮮な空気が入って換気できるように入り口を少し上げた。

入り口が広くなるとススメバチが心配なので、
スズメ蜂除けの金網もセット。




なお、この巣箱は、4月30日に飛来した群
◆ニホンミツバチ/分蜂群が巣箱に入った!  


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 ここ数日、ウォーキングのことのブログになっていた。
 それで。日本ミツバチの巣箱に、分蜂群が入ってくれたことの様子のアップが流れていた。

 日本ミツバチを飼うには、用意した巣箱に、分蜂群がどこからか飛んできて、入ってくれるのを待つ。
 こんな当てずっぽうのやり方が、ニホンミツバチの飼い方の原型。

 もちろん、誘引するために、箱に蜜ろうを塗ったり、はちみつを塗ったりする。
 蘭(ラン)の一種、キンリョウヘン(金陵辺)の開花株を置くことは効果抜群。

 セットして10日あまりが経過した。
 ハチが数十匹まとわりつく日々。
 しかし、群が入らない。

 4月30日の午後5時ごろ、箱の周りにハチが数匹いた。
 夕方、居るのはどうして?? とも思いつつも
 まさか入っているだろうとは考えもしなかった。
 ・・今日も駄目だったか、とあきらめた・・・・

  ・・・翌日、5月1日の朝、見ると、ハチの群が巣箱の中に入っていた。
   ・・・ヤッター・・・

 前日の午後1時半から1時間半ほど外出していた時に入ったらしい。
 あの、ハチの大群が空を覆いつくし、巣箱にかたまっていく感動的な様子を見ることはできなかったけれど・・・

 それと、昨年から入っている群の”失敗”の記録も残しておく。

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今、4つの巣箱を並べている。
左は、昨年、初めて入った箱の位置(夏にダメになった)。
今年も、5日前の4月30日に入ったばかり。
右側が、下記の通りの昨年からハチの群が入っているものの、失敗の気配。
中の2つがキンリョウヘン(金陵辺)で誘っているところ。


キンリョウヘン(金陵辺)に誘われて 新しく入ってきた 分蜂群 (一番西・左の箱)
    

スズメバチが狙ってくるようになった。
昨年の秋に数百匹を退治している。
今のハチは親になるので、今、退治するとスズメバチの数を減らす効果は高いという話。
そこで、積極的に退治する。


スズメバチが入りにくいように網も付けた



以下、反省の材料として、大失敗を記録しておく
 この箱が昨年、大きな群が入った巣箱
でも、管理が悪かった。
それと、育成しようと、蜜を採らなかった。


今年2月ごろの様子


4月22日の様子


この写真を見直して、
スムシの巣ができていたことに、今、気が付く



ともかく、4月後半、巣崩しが多いし・・ということで中の様子を撮影。

  

こり中がひどいことになっていると、箱の2段目の除去と掃除を決断

1段目の箱の外からの様子



2段目の箱



初めて、箱の中を「目視」することに・・・
カッパを着て、ネットをかぶり・・




2段目を外した


掃除のときに落ちた 新しい巣の一部



スムシの巣  箱の木の材の中にも入りこむ
  


スムシの「焼却」
   
 


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 選挙が済んで、ちょうどいいタイミングで、キンリョウヘン(金陵辺)が咲いた。
 キンリョウヘン(金陵辺)は日本ミツバチを呼ぶ特別な花。
 一昨日、捕獲用、いやミツバチに自主的に入ってもらう巣箱を2組みセットした。

 すぐに偵察隊が来たので、期待は高まった。
 しかし、昨日は、ニホンミツバチの分蜂群がこなかった。
 今日こそは・・・と期待している。
 ”天然・まかせ”、成行き任せのニホンミツバチとのおつきあい。

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先月からつぼみだったキンリョウヘンが選挙中に開花。
   

キンリョウヘンの花は、日本ミツバチを誘引する物質を出すので、
日本ミツバチがよってくる。

   
次々につぼみが開いていくので、さっそく鉢全体をネットで包んで、
家の西のがけの下に、待ち箱といっしょにセット。

  

箱の中には、蜜蝋と砂糖蜜を塗る。
   

これで準備完了。
あとは、ミツバチがやってくるのを待つ・・・
   

箱とキンリョウヘンをおいて1時間ほどで、日本蜜蜂がやってきた。
偵察隊。次々に増えて30匹くらいに。

分蜂群、来てくれるか。

もともといた日本ミツバチは、スムシが卵を産み付けているかもしれない
一番下の段の箱を替えた。

巣箱の中の鉢の様子もフラッシュで映したので、記録。

 ⇒ 

入り口が小さくなったので、残っていた砂糖蜜を外に置いたら、
   
みんなでてきて夢中で蜜を吸っている。
  
あっという間に、カラ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ここから私の写真)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キンリョウヘン(金陵辺)の開花株を置いた巣箱

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


キンリョウヘン(金陵辺)の開花時にポロリと落ちた花の小片と砂糖蜜を置いた巣箱


4月7日ごろに オス蜂の”ふた”らしきを確認した

4月12日


4月22日




この間、巣崩しが激しかった。巣虫にはいられている。
    


巣箱の掃除は私の仕事。
夕方暗くなりかけとか、早朝なら、特製掃除機で掃除も簡単に済む。
この間は、2日に一回は掃除した。



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 昨日は選挙カーの解体や機器の返品とか、町の中のあちこち掲示させていただいた「事務所」の看板の撤去などを済ませた。
 今日は、その他の片づけを済ませてしまいたい。

 ところで、ミツバチ。
 昨日の朝、小雨の中で、
 空の巣箱2組と、ミツバチの誘因効果が特異的に高い蘭(らん)の「キンリョウヘン」の開花株をセットした。
 午後、晴れてきて、すごいハチの群れが偵察に来ている。
 ときどき、既存の群の巣箱に近づいてケンカしている様子も。

 今朝も、早くから、偵察隊が数十匹来ている。
 既存の巣箱は早朝で静かなのに。
 この違い。
 どこがで、もう分蜂して、新居を探している群かもしれないと、ワクワク。

 ともかく、明日あたりからは、ブログも通常に社会復帰したいところ。
 ということで、きょうは この辺りでごめんなさい。 

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 ニホンミツバチは冬場のケアが悪いと春に逃げられるという。
 倉庫にあった昔の砂糖の缶が3つ。
 これを濃厚に溶かしてエサとして補給。
 うちの場合は、すぐ前の畑に「専用の菜の花畑」を作ったので、日中はぶんぶん飛んでいる。
 それでも、濃厚砂糖水は10日で1リットルほどなくなる。

 それと、スムシ。巣に着いてダメにするらしい。
 この掃除を週一回くらい、と言われていた。
 しかし、さぼっていて、1月に箱の下の板を見たらびっくり。
 茶色い巣クズが積もっていた。

 慌てて掃除。
 そのあと、簡易掃除用のパーツを考案して、週一で掃除している。

 そんな、日本ミツバチの冬のケアの様子を紹介。

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日本ミツバチの砂糖蜜が少なくなってきたので、つれあいが、
トロッとするほど濃い砂糖蜜を、ペットボトルに3ビン分作ってくれた。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


最初の砂糖蜜の容器
これを箱の下に置いておく



外から見た蜂の巣の作り具合(昨年8月)
(箱の上の段)  (同・上の段)  (箱の下の段)
    


昨日の様子



比較してみる。
昨年11月  ⇒  今年1月  ⇒  昨日2月11日
 (ハチが減っている印象を受ける)
        


今年1月12日、保温剤で包んだまま、箱を少し異動させておいて
箱の下の掃除をした。

まず、箱の入り口を「板切れ」と「板を固定するセロテープテープ」でふさいで
ハチを閉じ込めておいて・・・





巣クズが積もっていた



バーナーで焼却。
ホームセンターで自動着火式が1480円だった。
  

    

   

掃除ののち


 


砂糖蜜の容器にも、崩したすぐ巣がたくさん落ちている。
  


いちいち箱をどけるのは大変。
ハチの平穏のためにもよくない。

スムシの掃除用のパーツを考案
掃除機につけるだけでいいサイズにした
市販の水道のパーツを接着剤は使わず、テープだけでつないだ


スムシのクズ(ハチの巣崩し)の残骸の掃除
夕方、箱に入ったあと、タオルと板で入口をふさぐ。
これで、ハチは出てこない。


1月30日ごろ
(上の網)  

    (箱の下)   (箱の下)
  

掃除機で箱の下の吸引をした後


ちなみに、最初に入った箱。昨年夏にハチがいなくなってしまった。
秋まで放置したら、残された巣がスムシにやられていた


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 今年初めて、日本ミツバチを飼っている。
 実は、昨年の春に巣箱を入れたけど、ハチが入らなかった。
 入るかどうかは、ハチ任せのやり方。

 今年の4月から5月、2つの巣箱にそれぞれ群が入った。
    とはいえ、夏に一つは消滅していった。

 だから、今は1群。
 寒くなって、少し保温した。
 それでも、寒さが厳しくなって、ハチの動きも少なくなった。

 人の説で、冬は砂糖水でも補給しないといけない、とのこと。
 先日、濃厚な砂糖水を巣箱の中に入れた。
 3日目から、砂糖水の減る量がグンと増えた。

 何日かして、昼は、ぶんぶん飛んでいる。
 まるで、春のハチの羽音のよう。

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巣箱の前の「菜の花の畑」。
ハチの冬のエサ・ミツ用に栽培したもの。

少し雪が降った。クリスマス過ぎには約20センチの積雪

  
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防寒の細工前の様子
西と北側だけはスチロールで風よけしていた



断熱材のスチロールをぐるぐると2重にまいた
  





飲水器 ならぬ  ハチ用の「飲蜜器」
  




昨日12月29日の様子
太陽がのぞくと、雪の積もった真冬なのに
ブーンブーンと羽音をたてて巣箱の周りを飛ぶ。



巣の様子
左-上の段  右-下の段
  


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 スズメバチに刺されたというニュースが相変わらず続く。
 うちで世話している「ニホンミツバチ」も狙われている。

 こちらは、退治に躍起。スズメバチ類の好きな人には申し訳ないけれど。

 だいぶ退治策が定着。
 ミツバチの巣箱の上や2メートルほど先のネズミ獲り接着剤にはスズメバチが面白いように留まった。
 その後、ペットボトルのトラップのほうが成績が良くなった。

 この近辺のスズメバチ密度が減少したのか、
 この1週間ほどは、毎日4匹か5匹ほどがつかまる。
 
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この作業の日の「4日前」に捕まえて接着剤の上に置いたけど、追加では捕獲できなかった

(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

こちらのペットボトルの中に飲料を入れたトラップ(罠)
10匹、この中でつかまっていた



それで、肝心の巣箱は・・

スズメバチが 巣箱の入り口に何匹も張り付いている  
巣の中にも入っている 


ミツバチは「箱」から 1匹も出ていない
最初は「まさか ミツバチが 全部 逃た!?」と心配した。

まず、スズメバチ退治のために 上下とも雨カッパを着て、編み笠にネットを被り、厚手のゴム手袋と
装備。


後刻、スズメバチ退治後に巣箱の入り口を開けてみたら、
中にスズメバチが1匹 転がっていた。ミツバチに熱殺されたと見受ける。
巣箱の前にはミツバチの死がいが転がっている。
苦闘後か



一番上の窓 通常の様子


2段目の窓 通常の様子


一番下の窓 びっしりミツバチがいる



スズメバチ退治が終わって、
巣箱を細かいネットですっぽり包む


ハチがいっぱい出てきて…・・その理由がわからない


  

ハチが逃げる風でもないので スズメバチを警戒しているのかと想像している

次の日
一つのペットに 11匹目 が入った


「捕獲のための(干物用の)網」の中には、入らない。
 オトリの蜂は入れてあるんだけど・・


ここのところの退治数。
第一回は10匹。

この数日の空白ののち 約25匹。
  うち、15匹ほどが網で捕まえた。ちょっと危険かもしれなかった・・・
   残り10匹ほどは、ネズミ取りの接着剤に自分でくっついたもの
  

その後も、毎日4匹~5匹は 接着剤に自分で飛び込んでいる。
ペットボトルのトラップには以後は計2匹のみが続く。


・・・ところが、何日もして、別のペットボトルのトラップ どんどん入りだした。



他方で、冬場の花がない時期は、ミツバチのために砂糖などを補給する必要があるという。
それも”不自然”な気がするので、 菜の花をハチの周りで咲かせる計画にした。

3週間ほど前に 畑に、
   12月中には収穫が始まるとの予定の「早生の菜花」
   2.3月にとれる「晩生の菜花」
 の2種類を播いた。

 これが5~10センチほどになったので定植の準備。


巣箱の前で「那波の畑」の準備。
   


雨の日に植えた
    

翌日から、連日の快晴で しおれる ので、黒寒冷紗で遮光をしている。
  

 

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 秋はハチに刺される被害が増える。
 スズメバチの被害は特に甚大。
 新聞やテレビでも事故のニュースが流れる、警告もされる。
 ともかく、フィールドでは注意をしたい。

 百姓をしていると、私は、スズメバチはないけれど、小さいハチには数年に一回さされることがある。
 私の場合は、ドクダミをつけるくらい。
 
 とはいえ、昨年は、草刈りをしていて頭を6か所ほど刺された。
    さすがに痛かった。
     ドクダミのほかに、抗ヒスタミン軟膏をつけ、アイスノンで30分ほど冷やした。
         痛みは消えた。

 うちではニホンミツバチを飼っているので、ミツバチを襲うスズメバチの対策も必要。
 ということで、今日は、北から南下してくる傾向が読み取れる「ハチ刺され」のニュースを見た。

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●女性ら7人、スズメバチ数百匹に襲われる 広島で登山中
     産経 2011.10.2 20:46
 2日午後1時40分ごろ、広島県廿日市市の極楽寺山で、広島市と同県廿日市市の10代の女性4人が数百匹のスズメバチに襲われ、それぞれ数カ所を刺された。病院に搬送されたが、いずれも軽傷。
 同市消防本部によると、4人は18歳と19歳。登山中に、登山道脇の巣から突然出てきた数百匹のスズメバチに襲われた。2人の衣服にまとわりつき、身動きがとれなくなったため、残りの2人が携帯電話で119番し、救助を待った。
 駆けつけた消防署員のうち3人も救助中にハチに刺され、うち1人が病院に搬送された。

●園児ら25人ハチに刺される 北海道・石狩の防風林
     産経 2011.9.22 19:42
 22日午前10時半ごろ、北海道石狩市花川南6条付近の防風林で、近くにある友愛保育園の園児24人と引率の職員1人がハチに腕や頭を刺された。全員が近くの病院で応急処置を受けたがいずれも軽傷で、全員帰宅した。
 石狩市こども家庭課によると、3~5歳の園児32人が職員4人に引率され、防風林でドングリ拾いをしていたが、土の中にハチの巣があることに気付かずに近づき、襲われたという。
 刺したのはスズメバチの一種で、比較的小型のホオナガスズメバチとみられる。保育園の中沢陽恵園長は「ショック症状を心配し病院に行ったが、大事に至らず良かった」と話した。

●ハチ:富山・鵜坂小児童ら19人、来拝山を下山中に刺される--立山 /富山
     毎日新聞 2011年9月29日 
 富山市教委は28日、宿泊学習で立山町芦峅寺の来拝山(899メートル)を下山中の同市立鵜坂小(野村啓子校長)の6年生18人と引率していた国立立山青少年自然の家の男性職員1人が手足などをハチに刺されて病院に搬送されたと発表した。児童は全員軽傷で入院患者はいないが、児童を守ろうとした男性職員は複数箇所を刺されており、念のため富山市内の病院に入院した。

 高木要志男教育次長によると、同小ではこの日から6年生118人が2泊3日の予定で同自然の家で宿泊学習を実施。この日は朝から同山に登山し、下山途中の午後1時半ごろ、被害に遭った。襲ったハチの種類は特定されていない。同教委では、事故を受けて29日付でハチの被害防止について関連施設に通知する予定。

 昆虫に詳しい富山市科学博物館(富山市西中野町)の根来尚館長によると、この時期はハチの巣が一番大きくなり、個体数も多く、事故が起こりやすいという。【青山郁子】

●ハチ被害、現場では
          北日本放送 2011 年 09 月 29 日 16:45
地元の人と協力してハチを駆除
 立山町の山中で28日、登山をしていた小学生18人がハチに襲われてけがをした現場では、29日、登山道脇にスズメバチの巣が見つかり、地元の住民も協力して巣穴をふさぐなど対策が取られました。

 リポートです。

 子ども達がスズメバチに刺されたのは、国立立山青少年自然の家が管理する立山町芦峅寺の山中、登山道を歩いている時でした。

 富山市立鵜坂小学校、野村啓子校長「最初数匹飛んでいたのを見て動かないでじっとして、しゃがんで!と担任が指示をしたそうです」「その後上空に舞っていた20匹くらいの蜂が子ども達のところへ下がってきました」

 宿泊学習中におきた事故を重くみた国立立山青少年自然の家は、29日朝から蜂の駆除で経験豊富な地元住民の協力を得て現場一帯を調べました。

 「来拝山の登山道です。きのう子ども達を襲ったスズメバチの巣は、ここから10メートルほど入った登山道脇の立ち木の根元で見つかりました。自然の家ではけさからの作業で巣穴をふさぐ措置をとりました。また周囲は、立ち入り禁止となっています」

 地元猟師佐伯定芳さん「登山道からすぐ。手伸ばしたら触れるほど。(木の)下にこんだけほどの穴あってそこから入って中に巣しとる。巣の状態は切ってみんにゃわからん」

 巣は立ち枯れた広葉樹の室に作られていました。

 現場一帯の森は去年、一昨年で相当数の広葉樹が立ち枯れる事態となっていて、スズメバチが巣を構え易い環境が広がっていると考えられます。

 「土に水混ぜて穴ふさいだ」「2、3日様子見んならん」「あれももうじき枯れる」

 国立立山青少年自然の家、澤井経司次長「けさから班分けして施設内を再点検した」「重く受け止めております」

 被害から一夜明け、富山市立鵜坂小学校の6年生達は怪我をした18人中15人は29日朝、宿泊学習に戻りました。

 ただ、29日午後と30日に予定していた野外活動は別のメニューに変更されました。

 富山市立鵜坂小学校、野村啓子校長「一部にびっくりして騒いだ子どももいた」

 夏から秋のこの時期全国で同じような蜂の被害が報告されます。

 本格化する秋の行楽シーズンにむけ万が一スズメバチに遭遇しても激しい動作は避けることなど、蜂の活動が活発になる時期の野外活動だからこその指導や事前の安全確認を今一度徹底することが必要です。

●男女13人スズメバチに刺される 岩手県一関市の寺
         産経 2011.9.18 14:06
 18日午前8時半ごろ、岩手県一関市大東町鳥海の寺で、清掃作業をしていた61~81歳の檀家の男女13人がスズメバチに襲われ、手や足などを刺された。病院に運ばれたが命に別条はないという。
 県警一関署によると、寺には檀家約100人が集まって、通路の清掃や倒木を動かす作業をしており、敷地北側で下草を刈っていた13人が突然襲われた。
 スズメバチの巣は13人が刺された草の近くにあるとみられる。

●児童らハチに刺される、秋田市 千秋公園で24人
         さきがけ(2011/09/15 20:02 更新)
 秋田大学付属小学校の1、2年生21人と教員3人が15日午前、校外授業で秋田市の千秋公園を訪れた際、ハチに刺された。児童21人は市内の病院で点滴などの処置を受けたが、命に別条はない。

 同校によると、同日午前9時半ごろ、1、2年生192人と引率の教員や教育実習生ら26人が生活科の授業で徒歩で公園に到着。公園内で散策を始めてすぐ、次々とハチに襲われたという。刺された児童を教員が車で病院に運び、2人が点滴を受け、19人が薬を塗るなどの処置を受けた。

 市公園課によると、現場は佐竹義堯銅像から約15メートルの辺り。カシワの幹の地上約2メートルにある直径約15〜20センチの穴に巣があるキイロスズメバチが、児童らを襲ったとみられる。同課職員が同日、巣を駆除し、木から半径約10メートルに立ち入り禁止のテープを張った。


●ハチ刺されに注意 呼吸困難のアレルギー反応も
        産経 2011.8.23 07:35 (1/3ページ)  夏秋優准教授
 夏から秋にかけては、ハチに刺される被害が多くなる時期だ。痛みや腫れなどの局所症状だけでなく、呼吸困難など全身性のアレルギー反応が出て、最悪の場合は死に至ることもある。専門家は「ハチ毒の知識を持ったうえで被害を予防してほしい」と呼びかけている。(横山由紀子)

 ◆2度目に注意
 ハチに刺されると、ハチ毒に含まれる活性アミン類や発痛ペプチド類といった物質によって、その部位に痛みや腫れといった局所的な症状が出る。多くの場合、数日で治る。

 ただ、毒成分を体がアレルゲン(抗原)と認識した場合は、次に刺されたときにアレルギー反応が引き起こされる。全身のじんましんや頭痛、吐き気、呼吸困難、意識障害、血圧低下などの全身症状が出て、急性アレルギー反応の一つ、アナフィラキシーショックで死亡する場合がある。

 兵庫医科大学(兵庫県西宮市)皮膚科の夏秋優(なつあきまさる)准教授によると、日本では毎年、20人前後がハチ刺されに伴うアナフィラキシーショックで亡くなっている。「刺された後に吐き気や動悸(どうき)、呼吸困難などが起きたら、すぐに救急車を呼んでほしい」という。

 人を刺すハチは、主にミツバチとスズメバチ、アシナガバチの仲間。特にスズメバチとアシナガバチには、山歩きや庭仕事、農作業の際に刺されることが多く注意が必要だ。

 「スズメバチとアシナガバチの毒は類似しているので、以前にスズメバチに刺されたことがあれば、初めてアシナガバチに刺されてもアレルギー反応が生じる可能性があり、その逆もあり得る」と夏秋准教授。

 夏秋准教授によると、ある60代の女性は自宅の庭でアシナガバチに腕を刺された。約10分後に顔が腫れ、全身のかゆみと意識障害、血圧低下というアナフィラキシーショックを起こし、救急病院に搬送。点滴などの治療を受けて事なきを得た。この女性は2年前、多数のスズメバチに腕や背中を刺されたことがあった。そのため、アレルギー反応が起きたと考えられるという。
 
◆刺されない対策
 ハチに刺されたとき、巣が近くにある場合は素早く離れ、刺された部位は冷やして様子を見る。治療には通常、アレルギー反応を抑える効果のある抗ヒスタミン薬やステロイド薬が用いられる。しかし、血圧低下などが急激に現れるアナフィラキシーショックに対しては、血圧を上げるアドレナリンが投与される。今後アナフィラキシー症状をきたす可能性がある人に対しては、補助治療薬としてアドレナリン自己注射薬(エピペン)が専門の登録医によって処方される。

まずはハチに刺されないように気をつけることが重要だ。巣には近づかないこと。大きな巣は自分で駆除しようとせず、自治体の保健課などで専門の駆除業者を紹介してもらう。山歩きや屋外で作業するときには、肌の露出を避けるため長袖や長ズボン、帽子を着用する。洗濯物や布団を干したときは、取り込む際にハチが紛れ込んでいないかよく点検することも大切だ。

香水や整髪料など強い香りは避ける
 ハチは黒い色や甘いにおいに誘われる習性がある。そのため、屋外での活動の際には、白っぽい服を身につけ、香水や整髪料など強い香りは避ける。また、蚊などに用いる虫除けはハチには効果がないが、殺虫剤は有効。携帯しておくといざというときに役立つ。


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