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てらまち・ねっと



 またまた日本ミツバチが入った。どこから来たかは分からないけれど。

 昨日は朝から、「探索蜂」つまり、好適な引っ越し先を探す役割の蜂たちが、うちの「待ち箱」(ハチの群が入ってくれるようセットしてある空箱)にたくさん来ていた。
 どの箱にも、勢いよく動いて探索している。これは、間違いなく入る、と予測できた。
 午後3時過ぎ、議会が終わって帰って見たら、もう、すぐにミツバチの群が来そうな気配。

 そのあと、所要が1時間半ほど。箱を見ると、もう入ったかもしれない、と感ずる気配もあった。
・・さらに、所要を済ませて、夜暗くなって、懐中電灯で確認すると、確かにもう入っていた。
 それも、大きな群の様子。

 さらに、昨年からいる箱の様子がいつもと違った。
 夜なのに、箱の出口にたむろするハチがそれなりにいる。
 しかも、ブンブン大きな音が箱の中からする。

 今朝も、6時前から外に出てきていて、箱の中の音もすごい。
 これは、もう分蜂するしかない、そんな気配。
 今日もかとワクワクする。

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 どの箱にも、勢いよく動いて探索している。これは、間違いなく入る、と予測できた。
 午後3時過ぎ、議会が終わって帰って見たら、もう、すぐにミツバチの群が来そうな気配。   

 そのあと、所要が1時間半ほど。箱を見ると、もう入ったかもしれない、と感ずる気配もあった。

 ・・夜暗くなって、懐中電灯で確認すると、確かにもう入っていた。
 それも、大きな群の様子。

 さらに、昨年からいる箱の様子がいつもと違った。

 夜なのに、箱の出口にたむろするハチがそれなりにいる。
 しかも、ブンブン大きな音が箱の中からする。

 今朝も、6時前から外に出てきて、箱の中の音もすごい。

 これは、もう分蜂するしかない、そんな気配。
 今日もか、と、ワクワクする。

昨日入った巣箱の今朝の様子。
 

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 やっと日本ミツバチの分蜂がうちの箱に入った!!
 昨日5月5日の昼に入った。
 とはいえ、確認できたのは夕方。

 昼に孫たちとご飯を食べているとき、「分蜂が入りそう」といったけど、みんなは後でいいじゃん、という意見。
 しばらくして見に行ったら、どうも分蜂が入った雰囲気。
 2つの箱のうちの左側にたくさんいるので、そちらに入ったと思った。

 でも、夕方近くなると、出入りの多いのは右側の箱。
 暗くなって確認したら、右側だった。
 この箱には入らないと思ていたので、ハチの行動は予測外。

 そんな写真をブログにしておく。
 なお、今日は名古屋で講座。今回は、関東から関西の人までくる。
 講師としてのレジメも作った。あとは、印刷だけ。
 
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5日の夕方、フラッシュをたいて、
箱の中を確認。
右の方に塊が写っている。


この中の左から2番目に入った。




今朝6日の5時過ぎに、
ハチを特異的に呼び寄せるラン「キンリョウヘン」を撤去する。
そうしない今日も他の群がやってきて、
ケンカになるから。




夜は、大根葉とタケノコ、あげ、チクワの炒め煮を
私が作って、繊維たっぷりの食事。


おまけは、前日買ったタコで、お祝い。






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 昨日のブログで、この「gooブログ」から通知される一昨日の閲覧について、「閲覧数 9,939」と書いた。
 今朝見たら、昨日9月26日の「閲覧数10.420 PV」と通知されていた。あっさりと、「1日1万」を超えてしまった。(訪問者は796IP)
 それはそれとして、先日、久しぶりに日本ミツバチのケアをした。
 10日ほど前に、巣箱の周りの草刈りをし、風通しを良くしてやった。
 そして、スムシ対策として、巣箱の下の段を入れ替えた。

 昨年からの群れのいる巣箱は、6月に蜜をとったけれど、念のために蓋もとって交換しておいた。
 (蜜をとるつもりだったけれど、あまり詰まっていなかったので"やめた")

 そんな一連の作業の様子を記録。

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日よけを外して数日。
八の様子を見に行ったら、ススメ蜂数匹が巣箱を襲っていた。




網で捕まえ、急速冷凍のスプレーで一時的に固まらせてから
ネズミ取りの接着剤の上に置く。
3匹捕まえておいておいたら、
つぎつぎにくっついていた。数えたら20ほど。

暗くなってから夏用の入り口を変えた。





箱の下を2段入れ変えて、ついでに、スムシ対策で上のスノコとふタもかえた。

  


新しいすのこを上に置いて、蓋をする。



巣から切り取った古いスノコ。
   
   入り口を変えるときに、下から蜜蜂の様子を写した。
   

   
夏に雨が多かったせいか、どの群も箱が軽いので、
秋の蜂蜜をとるのはやめた。
次の朝。


箱が新しくなったからか、寝入りばなを襲われたと思ったからか、
いちにち、蜂たちの箱の出入りが頻繁で、周りを飛び回ってざわついていた。


写真の真ん中は、栗の「ぽろたん」



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 今年の5月後半から6月は暑い日が多かった。
 6月の降雨量も少ない。
 巣箱の温度が上がるのを防ぐため、周りの風通しを良くすることは必須。
 本格的な猛暑になる前に、日本蜜蜂の巣箱の周りの草刈りをした。


 

 ミツバチは暑さが苦手で、巣のなかの温度が上がると逃亡してしまうこともあるそうなので、こうして風通しをよくしておく。

 ところで、自家分蜂した3群のうち、家の軒下の群はミツバチがいなくなってしまった。
 蜜が残っていないかと思って箱を開けたが、空の巣が縦に3段残っているだけで、すでにスムシが入っていた。

 秋に向けて、巣箱を増やす必要があるので、新しい巣箱をつくって、アクを抜くためにひと月ほど水に浸けてあったのを水から出して乾かす。





入り口のすぐ上の段には、暑い空気が抜けるように、窓に金網をつけることにした。

箱の外側に網を張ってみたが、
  

内側の方がおさまりがよいよう。
  

 これを一段足せば、なんとか夏越しできるではないかと期待。
 (下に続き)

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 毎朝ウォーキングから帰ってくる6時ころ、まっ白なギンバイカの花に、日本みつばちがたくさん来ている。 
 不思議なことに、暑い日中はいなくなるので、涼しいうちに、蜜と花粉を集めているのかもしれない。


別名 マートル [和名]銀梅花、銀香梅 (フトモモ科)


  ギンバイカとは
 主に地中海沿岸を原産とする常緑性の低木で初夏になると葉の付け根に5枚の花びらをもった梅に似た白い花を咲かせます。糸のように細いおしべが特徴的で美しく、花びらより目立ちます。花の後には小さな果実ができ、秋になると黒青色に熟し食べることができます。葉はやや先が尖った卵形で長さは3cm~5cm、厚めの革のような質感でツヤのある照りが美しいです。葉はもむと強い芳香を放ちます。
 ギンバイカは派手さはありませんが、楚々として嫌みがなく、主張はするけど出過ぎない、そんな花木だと思います。
用途・由来
 葉を肉料理の臭み消しに利用したり、酒に浸けて香りを移したものを「祝い酒」として利用したりとハーブとしての一面も持っている植物です。ハーブとしては「ギンバイカ」ではなく「マートル」と呼ばれることが多いです。人間とのつきあいは古く、古代エジプトでは反映の象徴とされたり、ヨーロッパでは愛の女神に捧げる花として、結婚式の飾り花やブーケに利用されるそうです。そういう縁起物的な意味合いで利用されるところから「イワイノキ(祝いの木)」の別名が付けられたのかもしれません。属名のミルツスは古いギリシア名に由来します。

 ギンバイカは日本みつばちが好むので、苗木を見つけると買ってきて、植えて増やしている。

 この時期、ヒペリカムの仲間も一斉に咲く。


ヒペリカム・サンバースト




 金糸梅(金糸梅・オトギリソウ科)。「ヒペリカム・ヒドコート」。


 ヒペリカム「ミスティックフレアー」
   

 花のあともかわいい。
  

 


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 5月末から6月始めだというのに35度の猛暑。
 暑さでミツバチの巣箱の蜜が溶けるとミツバチが嫌がって逃げるというので、この時期から暑さ対策を思案せざるを得なかった。
 
 そこで、以前から買おうと思っていた「遮光ネット」「遮光・遮熱ネット」を求め、セットした。
 これで二~三度くらいは下がると期待している。
 その作業の様子や、セット後の状態、併せて、畑のしょうがやサトイモにもセットした様子をブログにまとめた。

 その日の昼ご飯は、盛岡みやげの「じゃじゃ麺」。
 レタスを敷いて、千切りのさらしタマネギと鶏ムネ肉をのせて、野菜たっぷりの特製「じゃじゃ麺」。おいしかった。

 ところで昨日はアクシデントがあって、帰ったのは、深夜1時半。
 ブログなどのアップも今になった。

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作業前の巣箱のあたりの様子


60%遮光ネット、かつ、遮温ネットを広げた


西から東へ
    



明るいけど、これで、結構涼しさを感じる。
とはいえ、ミツバチが「光るシート」を嫌って、逃げられては元も子もないので
黒の50%遮光ネットを、シルバーに輝く「遮光・遮熱ネット」の上に載せた
  

このこの後、サトイモやショウガにも、遮光ネットをかけた
芽が出ている種イモ
  

左側はしょうが。まだ芽が出ていない。
右側の列は、サトイモ


遮光シートをかけたあと


お昼ご飯は、盛岡みやげの「じゃじゃ麺」。
レタスを敷いて、千切りのさらしタマネギと鶏ムネ肉をのせて、
野菜たっぷりの特製「じゃじゃ麺」、おいしかった。


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 昨日は、ミツバチの巣箱から箱を一段切り離して、そこからハチミツを採るための作業のことをまとめた。
 二ホンミツバチの蜂蜜は、「100グラム1000円」もすることも。

 ハチミツは、もともと滋養豊富といわれ、健康食品の代表的な位置にある。
 今日は、最近の新たな研究で注目されていることとして、「殺菌作用のある細胞の活性化促進」の効用の可能性が高いことを見てから、採蜜工程の後半の作業の記録。

 その蜂蜜の効果の研究は、先の4月8日のNHKの「あさイチ」でグラフを使って紹介された(★実力満点! ハニーに首ったけ)。

 ★ 京都産業大学/総合生命科学部 動物生命医科学科 教授 竹内 実 「ハチミツによる生体の免疫機能に及ぼす効果の検証」から
 《・・・・ナイジェリアで採れるハチミツ「ジャングルハニー®」です。「ジャングルハニー®」は現地ではケガや病気の治療に用いられており、効能を検討したところ、白血球の一つで殺菌作用のある細胞である「好中玉」の活性化を促進し、また肺胞マクロファージの活性化も確認されました(図)。センターの研究では、センター産やその他の国産ハチミツに「ジャングルハニー®」と同じような効果があるのか、また効果があるとすれば、どのような成分が作用しているかなどを明らかにしたいと考えています。・・・》

 ともかく、先日来、毎朝夕は、ヨーグルトにスプーン半分ほどの蜂蜜を入れて食べている。

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 (作業の時は、つれあいがカメラマン。蜜の分離工程は連れ合いの作業なので、写真は分担。以下はそのまま借りた)

昨日の日本蜜蜂の採蜜のつづきです。
7枚とれた巣蜜は、8.8キロありました。

それを適当な大きさに割って、




蜜ぶたを外して、はちみつが流れやすくします。 

ざるに入れて、自然落下させて、
ぽとぽとと落ちた蜂蜜をボールに受けます。


たまった蜂蜜を漉します。




とりあえず、空の蜂蜜の容器に詰めました。


丸一日かけて、ゆっくりと蜜をたらして、
 

最高の日本蜜蜂の蜂蜜がとれました。


本文中の写真をクリックすると拡大します。

蜂蜜をとり終わって残った巣は、
蜜蝋を取るために水を入れて煮ます。
  

火を止めて少し経つと、上のほうに黄色と蜜蝋が固まってきます。
   

巣屑など不純物が多いので、 
もう一度、今度は腰網に入れて蜜蝋をとります。

まだ巣屑が残っていますが、待ち箱に塗るだけなので、
凝れてよいことにしましょう。


まだ蜂蜜がついている巣蜜のくずは、蜜蜂たちにかえしてやりました。


お・わ・り。



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 先日5月21日に、世話している二ホンミツバチの巣箱から蜂蜜を採った。
 昨年、初めて、自家に入った巣箱から採蜜したので、要領は一応分かっている(つもり)。
 今年は、ハチが落ち着いた夕方に作業。

 巣箱の上から3箱目のところまで巣ができているので、その一番上の箱だけ切り離して蜜を採る。
 抜いた一箱分の補いとして、一番下に空の巣箱を足す。

 箱の上部をたたいて刺激し、巣箱の上の方にいるハチを箱の下に降ろすため、ハチの居るスペースを先に作った方がよいから空箱を先に足そうと、まず、3箱持ち上げた。
 その重いこと・・・箱持ち上げ役の私は、重さにたまらず、箱入れ役に「早く下に入れてくれ」とうなってしまった。

 前回よりは、ずっと楽にできた。ハチにもストレスは少なかったろう。
 その蜜のおいしいこと、この味や香りは、間違いなく絶品。
 まさに極上の味。

 箱から切り離してボールなどに乗せた巣の重さは量は、8キロ。
 つれあいが分離の作業をして、ビンに詰まった蜂蜜は、7キロ。
 
 日本ミツバチの蜂蜜は希少で「1グラム10円」が相場といわれる。つまり、1キロ1万円・・・ 
     一例 ⇒美味しいニホンミツバチの蜂蜜

 実は、今回のハチの群は昨年の9月末に、巣箱ごと師匠のところからもらってきた巣箱。
 なんとお礼してよいのやら ? ? ! !

 ともかく、一人手伝ってもらって二人で作業し、つれあいはカメラマン。
 だから、写真は、もらうしかない。・・ということでそのブログから借りた以下全文。

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 日本蜜蜂の分蜂も一段落のようなので、
3回分蜂した元の群の蜂蜜を採ることにしました。


上段の窓をあける巣がびっしり。
 

上から3段目まで巣を作っているようなので、
箱を足す必要があるので、ついでに、蜜をとろうということです。

この群は、昨年夏から一度も蜂蜜をとっていないと強群なので、
春にとってもよいだろうという判断です。

作業開始。
といっても、わたしはもっぱら撮影係。
ともちゃんと助っ人ひとり。

最初に上蓋を外します。
トントンとたたかずに開けたら蜜蜂がいっぱい。
あわててふたを戻してトントンとたたいてやり直したら数匹になりました。
この隙間にまで巣をつくっていますね。
 



スノコはピアノ線で切って外そうとしたのですが、
巣がしっかりくっついているので、スパチュラ(ヘラ)を差し込んで切っていきます。


いちばん上の一段を、もらいます。


蜂蜜がぎっしり詰まっていて、重いです。


上り箱を切り取られた巣箱。
真ん中あたりに幼虫と花粉が見えます。

この上の部分が蜂蜜を採った箱ですから、
少し切ってしまったようです。

そっと蓋をします。


上蓋をして、雨除けトタンなどを元に戻します。


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本文中の写真をクリックすると拡大します。

収穫した一段を玄関に運んできました。
これから蜂蜜の詰まった巣をはずします。

下側からみたところ。

上側からみたところ。


スパチュラ(ヘラ)で枠から巣蜜を外していきます。
  

7枚+斜めの半分ありました。


  
なめてみると、ビックリするほど甘くて濃いです。
予想通り蜂蜜がびっしり詰まっています。
  

さあ、つぎは巣蜜から蜂蜜を取り出します。

つ・づ・く。


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 3日前の5月9日ごろに、どこからか飛んできた二ホンミツバチの分蜂群が、うちでセットした「待ち箱」(みつばちが自分で巣箱に入ってくれるように待つ巣箱)に入ってくれた。探索=事前調査に飛んできていたハチの数や様子から、間もなくはいってくれると 思いながら待っていた。
 そしたら、いつの間にか入っていた。その様子を目撃しなかったので、「9日ごろ」と認定した。
       ★ (2日前の5月10日ブログ ⇒ ◆日本ミツバチ/いつの間にか待ち箱に入っていた

 昨日、11日、別の待ち箱にまた入った!!
 昼過ぎ、二つの箱で、数日前から多数の探索蜂が飛んでいた。
 分蜂するときは、ハチが巣箱の前数メートルを急旋回で飛び回るハチたちが増えてきて、そのうちに女王が出て、ハチの飛ぶ塊が移動することは、今年、学んだ。

 昨日13時過ぎ、その飛び方が始まっていることに気付いた。
 ブンブン音を立てて飛び回る、急旋回する、そんな動き。
 分蜂群がどこかに定着しようとするときも、巣箱から出る時と同じような行動をするのか、と。

 南東方向に飛んでいくハチがいるし、そちら方向から飛んでくるハチがいる。
 たぶんこの方向が本体のいる方向だろうと思った。

 ・・・でも、1時間ほどは本体は、来なかった。
 でも、来るのは間違いないと、様子を眺めて待っていたら、庭の東の方からハチの飛ぶ塊が、来た来た!!
 庭の真ん中を東方面から私の方に向かってきて、
 私の上で北に曲がって 巣箱の方へ移動し、その上あたりで飛び回っていた。

 そして、私たちの予想は、二つの巣箱のうち、探索蜂の数や動き、この数日の様子などから、「左側の待ち箱に入る」とみていた。
 しかし、右のランの花に固まっていくみたい。
 同時に左の箱のランにも固まりかけて、どちら??と、慌てた。
 一つの群の二つに分かれた昨年の大きな分蜂群の飛来にはてこずったから。 

 動かそうか迷いながら見ていた。
 最終決断は、時間がかかっても、ハチは自分たちで決めて、箱に納まるだろう、というもの。
 ・・・3時間ほどかかって、右側の箱に納まった。
 暗くなって、箱の中をそっと見たら、とても大きな群で、1段目の箱と2段目の箱にかかっていた。

 実際、今朝も、私たちがウォーキングから帰ってきて、他の巣箱のケアを済ませた6時半には、それなりの数のハチが巣箱の前に出て、遠くに飛んでいくハチ、戻ってくるハチ・・とても活発だった。

 おまけは・・左の箱にも探索蜂が今もたくさんいること。
 つまり、今日あたり、また、入りそうな雰囲気。

 ・・楽しみが尽きない、二ホンミツバチとのかかわり。 

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まず、巣箱の設置場所の確認
昨年引っ越してきた巣箱(①)
9日ごろに入った箱(②)
丸太に似せたは各県の筒が勘所(③)(これに入った)
一番、探索蜂が来ていた(④)
まだ、入っていない箱(⑤)
昨日夕方、追加した待ち用のフルサイズ巣箱(⑥)


上の写真の④と③
今日は、右側の二つが舞台
 



来た来た!!
うちの庭の真ん中を東方面から私の方に向かってきて、
私の上で北に曲がって 巣箱の方で飛び回った
  

私たちの予想は、探索蜂の数や動き、この数日の様子などから、
「左側の待ち箱(④)に入る」・・・
  

左側の待ち箱(④)にも


右隣の待ち箱(③)にも


しかし、右隣の待ち箱(③)に固まってきた。
まず、ランの鉢のネットの左側に


ランの鉢のネットの右側にも




分蜂群がさらに固まってきた


左隣の待ち箱(④)にも
分蜂群が固まりかけて焦った
  

以外に長い時間を経過してやっと、
落ち着いて塊はなくなった(③)


正面から


東側から見た




少し減りつつある(箱に入るって行くから)


ほぼ、収束した
  

9日ごろに入った箱(②)
まだ、入っていない箱(⑤)


いっぱい、ハチが固まっていたラン(③)。
原種 デボニアナム
ハチが箱に納まったので別の待ち箱(⑤)に移動 ⇒ 
 ⇒ 


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 ここのところ二ホンミツバチの分蜂とのお付き合いが深い。
 数日来、「探索蜂」と言って、行先を探す偵察のハチが頻繁に、しかも何十匹ものハチが来ていた待ち箱がある。
 その箱の様子が昨日午後から変わった。
 ハチが、ハチを誘引するにおいを出すランの花に興味を持たなくなり、巣箱から出入りする。
 ・・・・
 これは、いつの間にか入った可能性があると推測できる。
 とはいえ、刺激したら逃げられるので、夜にそっと、のぞき窓を開け、懐中電灯中を照らしてみたら、見事に群が入っていた。
 いつの間にか待ち箱に入っていた

 ミツバチに興味を持って丸4年。
 そのミツバチの群のゲット状況は以下。 
 「目撃」は入るところを見たケース、「不知」は知らないうちに入っていたケース。

2010年4月    開始するもゼロ
2011年5月 2日 第1弾 (目撃)
     5月 7日 第2弾  (目撃)
2012年4月30日 第3弾(不知)
2013年5月27日 第4弾(目撃)
     9月    巣箱をもらう
2014年4月24日  上記の第一分蜂(目撃)
     4月25日  同第二分蜂(目撃)
     4月27日  同第三分蜂(目撃)
     5月 9日 第5弾(不知) 

今年の第二分蜂は逃げられた。
だから、今は、四群居ることになる。

観察する楽しみ、待つ楽しみ、ハチ蜜の楽しみなど、たくさん楽しませてくれるミツバチに感謝。

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 ●2014年5月2日ブログ ⇒ ◆にほんみつばち/3連続分蜂の大きさの比較写真/大きい方から2回目⇒1回目⇒3回目

●第4弾●2013年5月27日 ◆やっとニホンミツバチが巣箱に入りました!!
「キンリョウヘン(金陵辺)」というミツバチを誘引する特別な花が、
 ずいぶん早く咲き始めたので、4月初めから、巣箱を用意してミツバチを待ち続けて、
 やっと、2か月にもなろうかという昨日、ミツバチの大群がやってきて、巣箱に入ってくれた。

 一週間ほど前から、花と巣箱に100匹くらい固まって留まっていた。
 「群れ」からはぐれたハチだろうと思いつつ、「本体の群れ」を呼んできてくれないかなぁ…と期待した。

 昨日午後3時半ごろ、花でハチがケンカしている。
 ケンカしているということは、別の群れが「適切な箱か探ろう」としての縄張り争い。
 二群が一つの箱と「花」に寄るのは、「花があるからか」と、花を二メートルほど横の箱に移動。

 しばらくして見ると、ずいぶんたくさんのミツバチが箱に入っている様子。
  一週間ほど前からたむろしていた小さい群れとは違う。

 さらに・・・一時間もしないうちにハチの大群と轟音。
 ・・・「本体」がやってきた。
 巣箱の下のコンテナーの下部に塊になりつつ、上部はどんどん箱の中に吸い込まれるように入っていく。
   飛び回っていたハチの大群は、下の方でいったん塊となり、上部は箱の中に入っていく、そういう流れ。

 三〇分ぐらいでハチの喧騒はおさまった。







 ⇒8月中旬にいなくなった
(原因としての想像は、「数メートル横にあったジバチの巣に殺虫スプレーをかけたから。)


●第3弾●2012年5月4日
◆ニホンミツバチ/分蜂群が巣箱に入った!/スムシにやられた巣箱

キンリョウヘン(金陵辺)の開花株を置くことは効果抜群。

 セットして10日あまりが経過した。
 ハチが数十匹まとわりつく日々。
 しかし、群が入らない。

 4月30日の午後5時ごろ、箱の周りにハチが数匹いた。
 夕方、居るのはどうして?? とも思いつつも
 まさか入っているだろうとは考えもしなかった。
 ・・今日も駄目だったか、とあきらめた・・・・

  ・・・翌日、5月1日の朝、見ると、ハチの群が巣箱の中に入っていた。
   ・・・ヤッター・・・

 前日の午後1時半から1時間半ほど外出していた時に入ったらしい。
 あの、ハチの大群が空を覆いつくし、巣箱にかたまっていく感動的な様子を見ることはできなかったけれど・・・

 それと、昨年から入っている群の”失敗”の記録も残しておく。

今、4つの巣箱を並べている。
左は、昨年、初めて入った箱の位置(夏にダメになった)。
今年も、5日前の4月30日に入ったばかり。
右側が、下記の通りの昨年からハチの群が入っているものの、失敗の気配。
中の2つがキンリョウヘン(金陵辺)で誘っているところ。

キンリョウヘン(金陵辺)に誘われて 新しく入ってきた 分蜂群 (一番西・左の箱)


◆ミツバチの箱を追加/ずっしりと重い箱は、はちみつが満タンか
先日、台風の過ぎた翌日の朝、ミツバチの箱を足した。
 蜂の巣が2段目の下まで伸びてきているので、3段目の箱を足したわけ。


2012年10月09日 ◆ニホンミツバチ/初めての「採蜜」/なんとおいしいハチミツ
 昨年、箱に入った群は、初めての年だったので冬越しのために、秋に「採蜜」しなかった。
 今年の春先、わりと大きな群だったので、「分蜂」といって巣を分けるかと思ったら・・・・4月ごろに消滅。

 「巣箱」の上の蓋を初めて開けてみたら「スムシ」がビッシリ居て、巣を食べられていた。
 巣箱のケアが必要なゆえん。

 今年の春に入った群があり、今年はこれ一つ。
 スムシ退治のためにも、上蓋を開け、採蜜しようと相談していた。

 2013年1月2日  ◆ミツバチのケア/おおみそかに、やっと
箱の中をカメラ・フラッシュでとってみたら・・・
蜂が少ない・・
昨年も冬に減ったけど、今年は、「採蜜」後から減っていて、
しかも、徐々に減っている印象をもっていた。
・・・やっぱり・・・



2013年4月4日 ◆キンリョウヘン(金陵辺)というランが咲いたからニホンミツバチの待ち受け箱をセット
昨年秋に「蜜」を採った後、徐々に蜂が減り、冬に空になった



●第2弾●2011年5月8日 ◆第2弾の日本ミツバチが来た!/ハプニングもあったけど、どうにか確保
 先日5月2日に最初の群が入って以来、
他の巣箱にも毎日、偵察のハチが来ていたから
今日か今日かと待ちわびた。

 昨日5月7日。
 午後も3時を過ぎても来ない。
 ただ、山の方でいつもとは違う羽音がするような気配は
 午後2時過ぎあたりから感じていた。
       空耳 かも知れないと思いつつ。
 3時半過ぎ、大群が独特の轟音とともに来た。





上記の第2弾の群と後記の第1弾の群の結末は下記枠内
 2012年5月4日 ">◆ニホンミツバチ/分蜂群が巣箱に入った!/スムシにやられた巣箱
(ここにスムシにやられた翌春4月の記録がある)

●第1弾● 2011年5月3日 ◆ついに来た二ホンミツバチの大群/巣箱に入ってくれた/今日も期待高まる

 昨年から「二ホンミツバチ」に興味を持ちはじめていた。
 偶然にも、ちょうどそんなころの昨年の3月議会のとき、ある同僚議員が「二ホンミツバチ」は面白いよ、と声をかけてくれた。

 「やりたい!」と道具を貸していただくことをお願いした。
 4月、畑での試行から始めた。
 どうも、車や子どもたちが通るところではまずいかと、家の庭に移動。
 でも、うくま行かなかった。
 この昨年5月初めころ、畑で「ブーン」という音を聞いて追いかけたこともある。

今年2011年5月2日
ハチたちが金稜辺(キンリョウヘン)の花の上を登り
続々と箱に吸い込まれていく。








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 日本ミツバチを飼っている。
 飼うといっても、全部ミツバチたちが自分でやるから、こちらは、サポートするだけ。
 今年初めて、昨年から飼っている群から「分蜂」した。
 しかも、続けて3回も。
 第1回目の分蜂は、4月24日(木)、2回目は25日(金)、3回目は27日(日)。

 さらに4回目が出そうな飛び方をしている。
 でも、ハチは天気が悪いと分蜂しない。
 28日は曇りのち雨。29日30日も雨。

 昨日、5月1日は曇り時々晴れ。分蜂の気配の飛び方をしていたが、結局、群は出なかった。
 今日からはスカッとした晴れ、気温も高いという天気予報だから、きっと分蜂すると期待している。

 それと、特異的にハチを誘引するニオイをだすキンリョウヘンの開花株を4鉢セットした「待ち箱」を置いていて、そこにも、探索バチが来ているから、よその場所の「分蜂」も入らないかと高まる期待。
 今日のブログは、その3つの連続分蜂の「群の大きさの比較や巣箱の様子を整理した。
 
 ところで、今日は10時から議会運営委員会。来週9日の臨時議会の議案のことなど。
 そのあと、いくつか所要。

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 第1回目は4月24日、第2回目は25日、第3回目は27日。
巣箱の「ふた」と最上段にするワク、その下に来る上から2段目のワクに「分蜂群」をいれる。
(比較したポイント)
天井のふたの板の見え具合や、竹ひごの見え具合など。
(竹ひごの段数は、1回目は3段、2回目は2段、3回目は1段 = 捕獲のための箱の段数)。

群の大きさの比較した結果の順は、
3回目(右)⇒1回目(左)⇒2回目(中)

(写真をクリックすると拡大)

28日の雨の日様子。
分蜂してから3日間は逃亡防止のハチマイッターをつけた、
雨なので飛ばないだろうと思い、全部外した。

第1分蜂 ・・・ 2番目に大きかった


  

第2分蜂 ・・・ 一番大きかった
(下の写真の左端の青いコンテナは、
 一番下の写真の右側の待ち箱と同一。そんな位置関係)


  

第3分蜂 ・・・ 小さい


家の東の方のにおいてある待ち箱は2つ。
ギンモクセイの樹の下
  

更紗(サラサ)モクレンの樹の下


今回分蜂した群(左の巣箱)の東に2つの待ち箱。



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 5月の連休のころは、いつも畑が忙しい時期。しかも、今は、ミツバチの分蜂の季節でもあり、天気がとても気になる。
 天気予報に注意し、雨が降れば市役所の気象情報をネットで点検している。
 ここ数日は、大雨が降るとの予報。
 実際、昨日29日は、終日雨。とはいえ、市役所データでは雨量はそれほどたいしたことはなかった。
 累計雨量は約40ミリ、時間最大雨量は、昨夜10時過ぎの約7ミリ。

 なお、気象庁の天気予報は微妙に変化している。
 29日の9時と23時の予報の比較では、ここ東海地方をまとめれば、雨の「上がる時間」が少し早まるが「激しさ」は増す方向。
 それら予報と連休後半の天気予想を記録しておいた。

 ともかく、明日、1日の前半までは回復はない天気予報。
 そこで、選挙講座の打ち合わせ&リラックスに名古屋に行くことにした。
    (4月12日ブログ⇒ ◆「勝てる選挙~市民派議員になるための選挙講座2014」のご案内/転送・転載歓迎 )

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◆予報の29日の9時と23時での変化。
ここ東海地方をまとめれば、雨の上がる時間が少し早まるとともに、激しさは増す。
予報の見出しも変化している。
 9時「1日にかけて、ひと月分に匹敵する大雨 雨のピークは」 ⇒ 23時「30日は東海や関東甲信で大雨 雨の時間が長引く」


▲市役所の気象データも時々確認
雨量・累計雨量グラフ(山県市役所)

(写真をクリックすると拡大)


●30日は東海や関東甲信で大雨 雨の時間が長引く
          (日直予報士) - 日本気象協会 tenki.jp 2014年4月29日 23時33分
動きの遅い前線の影響で、近畿地方は30日明け方まで、東海地方は30日の夜遅くにかけて、関東甲信地方は5月1日の明け方にかけて雨が激しく降り、大雨になる恐れがあります。



雨の降る時間が長引き、大雨の恐れがある
29日22時現在、近畿や東海地方で雨脚が強まっています。22時までの24時間に和歌山県新宮では218ミリ、三重県尾鷲では212.5ミリの大雨になっています。これは4月の1ヶ月で降る雨の量に匹敵するほどです。この大雨の原因は前線が本州の南岸を東へ進んでいるためですが、南から非常に湿った空気が流れ込んでいる事に加えて、前線の動きが遅いため雨の降る時間が長くなっている事です。

30日は近畿地方の雨は朝には止みますが、東海と関東甲信地方は夜にかけても雨が続き、大雨になる恐れがあります。

30日18時までの24時間予想雨量
近畿と東海は200ミリ
関東甲信(長野県と山梨県)120ミリ

東海地方の静岡県と関東甲信地方は5月1日の午前中にかけても雨が続くため、雨量は増える見込みです。

局地的には1時間に50ミリ以上のバケツをひっくり返したような非常に激しい雨の降る所もありそうです。
落雷や突風にもご注意下さい。

東北地方は昼過ぎから雨が降り出すでしょう。
南部の太平洋側では5月1日の未明頃に雨脚の強まる所がありそうです。
(2014年4月29日 23時33分)

●GW後半の4連休、全国的に晴れ…気象庁
         読売 2014年04月29日
 気象庁は29日、5月6日までの大型連休中の天気予報を発表した。

 連休前半は前線が近づく影響で、西日本から東日本にかけて雨が降り、太平洋側では大雨になる恐れもある。後半の4連休は本州付近が高気圧に覆われ、全国的におおむね晴れる。

 気温は、暖気が流れ込む前半には平年並みか平年より高く、後半は北から寒気が入り込み、平年並みか平年より低くなる。

●近畿、東海、関東で 傘が役に立たないような雨の恐れ
   (日直予報士) - 日本気象協会 tenki.jp 2014年4月29日 15時51分 
徳島県では滝のような雨の降った所も。このあとは次第に近畿や東海、関東で雨脚が強まり、局地的に傘が役立たないような雨に。雨雲の動きが遅く、雨量が増える恐れ。


低気圧や前線の影響で、昼前に徳島県の日和佐では1時間に50ミリ以上の滝のような雨が降りました。
このあとは活発な雨雲は近畿や東海、関東にかかるでしょう。
前線の動きは遅く、5月1日にかけて、ゆっくりと本州の南岸沿いを進む見込みです。そのため、長い時間、雨が降り続き、雨量が多くなるでしょう。

上の図で「かなり多い」雨量が予想される所では総雨量が300ミリ前後と平年の4月ひと月分に匹敵するような大雨になる恐れがあります。「多い」所でも100ミリ前後の雨量となる所がある見込みです。

地域ごとの雨脚の強まる時間帯です。
【近畿】・今夜から明日の明け方にかけて 局地的に非常に激しい雨の降る恐れ

【東海】・明日の未明から夜にかけて 局地的に非常に激しい雨の降る恐れ

【関東】・明日の夜から5月1日の朝にかけて 局地的に激しい雨の降る恐れ

非常に激しい雨とは滝のような雨で、傘が全く役に立たないくらいの雨です。水しぶきであたり一面が白っぽくなったり、視界が悪くなる心配がありますので、車の運転は危険です。交通機関への影響にもご注意下さい。地下街などの低い土地の浸水や道路の冠水の恐れもありますので、注意が必要です。

●1日にかけて、ひと月分に匹敵する大雨 雨のピークは
         (日直予報士) - 日本気象協会 tenki.jp 2014年4月29日 9時40分
今朝は四国から東海で雨、関東と東北も天気はゆっくりと下り坂。今回の雨の特徴は、雨雲の動きが遅く、雨量が多くなることです。特に太平洋側では激しい雨が降り、たった1~2日でひと月分に匹敵するような大雨になる所もある見込みです。

雨の降る時間帯とピーク


長引く雨 四国は夕方まで、近畿は今夜から、東海は明日が大雨ピーク

低気圧や前線が西日本をゆっくりと東へ進み、四国から東海は昨日から雨が続いています。今朝は高知県室戸市佐喜町で1時間に40ミリを超える激しい雨が降りました。

今回の雨の特徴は
①雨雲の動きが遅いため長い時間雨が続き、雨量が多くなること
②太平洋側では局地的に激しい雨が降り、記録的な大雨になるおそれがあること

雨の降る時間が1日半~2日と長い上に、太平洋側には活発な雨雲がかかります。
明日の朝までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
四国の太平洋側・近畿南部・東海(三重県) 250ミリ
四国の瀬戸内側 150ミリ
近畿中部 100ミリ
東海(愛知県・岐阜県・静岡県) 60~80ミリ

 ⇒ 明日の朝以降さらに増える太平洋側では4月ひと月分に匹敵するほどの雨が一気に降る所もある見込みです。
雨のピークは、四国は夕方まで、近畿は今夜から明日の明け方、東海は明日の未明から昼過ぎ。
車のワイパーがきかないほどの激しい雨になる所もある見込みで、雨脚が強まってきたらサービスエリアなどで休憩をとることをおすすめします。

関東と東北は明日は本降り、明後日にかけて雨が続く
関東と東北はゆっくりと天気が下り坂。関東は昼頃から小雨のパラつく所があり、夕方以降は各地で雨が降る見込みです。
今日の所は降り方は弱いですが、明日は本降りの雨になるでしょう。
明日の夜から明後日の明け方は雨脚が強まり、神奈川県を中心に激しい雨の降る所がある見込みです。
東北は、明日には南部から雨が降り始めるでしょう。
明後日いっぱいまで雨が降ったりやんだりする見込みです。
サクラが見頃の北部で花ちらしの雨になるほど激しく降ることはありませんが、南部では明日の午前中は雨脚の強まる所があるでしょう。


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 なんとなんと、昨日27日、同じ箱から3回目の「分蜂」・・・

 4月24日(木)に、自宅の庭で飼っている日本ミツバチの群からの初めての「分蜂」を目撃、どうにか「捕獲」できた。
 その飛ぶさま、ボール状の「蜂球」に固まっていくさまに感激した。10時半ごろだった。
 ただ、崖の下の見えにくい場所に留まったので、全部を巣箱に移すのに苦労した。
 むろん、初めてで、やり方が下手だったことが理由の一番。
 そのせいか、2日目(25日)の朝も、箱から出たがるようかのように多数のハチが出ていた。
 女王蜂が出れないようにする細工「はちマイッター」は、4日目の27日の夜にはずした。
 今朝みると、たぶんあきらめて、ここに定着する気配。
 
 次の25日(金)1時半ごろに、同じ箱から2回目の「分蜂」があった。
 前日とまったく同じ場所に蜂球した。前日より、大きな蜂球。
 それなりに、手早く箱に移せたので、前日の群と比べると、落ち着きがある。
 2日目は朝から、お仕事に飛びに出るハチもいた。
 「はちマイッター」は、丸3日つけて今朝、外した。

 昨日27日(日)は、庭に植える果樹の苗木をためていたので、朝から、スコップとツルハシはしで、それぞれの予定位置に穴を掘り、植えた。
 もちろん、ミツバチの巣箱も時々様子見。
 どうも、分蜂しそうな飛び方をし、箱の出口にもたくさん"たむろ"しているので、注意をはらった。
 今日、出ないとしても、近いうちに分蜂する気配。
 昼過ぎになっても、ざわつきは収まらない。
 玄米にふりかけを混ぜて、細巻き風のおにぎり、つけもの、ソーセージをさっと用意。
 即席の食事中、2度見に行き、3回目に見に行ったとき、これは「間違いなく分蜂する」と、つれあいを呼んで食事を残したまま、巣箱近くへ。

 分蜂の飛ぶ塊は、1回目、2回目と同じところに行くだろうと思った。実際、10数匹は、早くもそのあたりを偵察している様子。
 …しかし、飛ぶ塊は、巣箱の前のこちらが用意した「分蜂板」に見事に留まってくれた。
 巣箱の前に分蜂板として用意しておいたのは、「桜の皮を張った板」「そのままの板」「竹ザル」「松皮」をつるしておいたが、選ばれたのは「松の皮」。

 蜂球の大きさは、前回より大きく見えた。…しかし、あとで写真で見ると、1回目より、ハチは少なかった。
 つまり、大きさでいうと、2⇒1⇒3。

 とはいえ、昨日の群は、極めて簡単に箱に自分で入ってくれたから、予定位置に巣箱を置いてしばらくしたら、お仕事=蜜集めに飛び始めた。ということは、そこで気に入ったということだろう。

 これらのことから、巣箱自体やその位置の馴染みのぐあいは、捕獲の時の「穏やかさ」「ストレスの多さ」が影響するのではないか、と「整理」した。 
 つまり、捕獲のハチの群へのストレスレベルでいうと、1⇒2⇒3。
 つまり、馴染み・穏やかさでいうと、3⇒2⇒1。

 そんな、昨日のウキウキした楽しいミツバチのかかわりだった記録をブログにしておく。
 ともかく、おかけで、毎日がワクワクだ。

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 写真などは、カメラマン役のつれあいのブログから。
本文中の写真をクリックすると拡大

同じ群からの3回目の分蜂。それも、4月24日、25日、27日と続いた。


箱からどんどん出てくるが、飛び立たずにくっついている。


今回はいったんは広がったが、
遠くへ行かずに、ずっと箱の前あたりを回りながら飛んでいる。


3回目のきょうは、西の方へは移動しないようす。


だんだん輪が小さくなってきて、
ナンジャモンジャのまわりに集まってきた。
よく見ると、枝に渡した松の木の皮の下が黒くなっている。
ここに集結している雰囲気。



蜂球ができ始めた。



松皮のかたちにあわせて、ちょっと横長の蜂球。


両端にスプレーで霧をかけたら、
まんまあるくなってきた蜂球。


左の箱が、分蜂する前にいたところ。

ナンジャモンジャの木の蜂球まで、
3から4メートル。
今度からは、出たらここに蜂球をつくってくれるのではないか。

蜂球が丸くなって、
蜂が落ち着くのを待っているあいだに、
新居の準備。
箱の準備も。
 

飛んでるみつばちがすくなくなって、
蜂球も羽音もせず落ち着いてきた。




きょうは近づいて撮っても、怒らない。


蜜蜂を入れる箱の上二段をもってきました。
松の木の皮を、蜂球がついたまま、そろそろと箱の上におろし、
一気にひっくり返した。


これでみんな箱の中に入ると思ったが、
木の皮は丸いので両方の隙間から、ミツバチがぞろぞろ出てきてしまった。
女王蜂が逃げないように急いでネットをかぶせた。



女王蜂は、ちゃんと箱の上のほうにいるようで、
働き蜂たちも、箱の中に入っていった。
残って飛んでいるのは、数匹だけ。


今回、分蜂したミツバチ。


箱の下に板を当てて、そっと新居まで運んだ。


セットして完了。
3回目なのでてぎわがよいです。



西日があたらないように、すだれをかけた。

残った蜜蜂たち。
オスバチの丸いふたを運び出している。
    

いちばんすんなり分蜂群を捕まえることができた。


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 一昨日、うちで飼っているミツバチの巣箱から、初めて、分蜂群が出た。
 ちゃんと捕獲でき、巣箱が増えた。

 昨日午前中、所用で出かけていたら、12時過ぎ、つれあいから「分蜂するかも」と携帯に。
 家に帰る途中だった。15分ほどで家について、様子を見ると、盛んに飛んでいる。
 昼ご飯を作って、食べてから、のぞくと、また、盛ん。
 畑のパイプ資材を買いにホームセンターに行く予定だったので、行こうと少し準備をしてから、のぞいたら、もう出ていた。

 自家巣箱からの分蜂は前日、経験していたので、「飛ぶ蜂の群のかたまり」の動きとして見ることが分かった。
 ・・・巣箱から数メートルあたりが中心だった「飛ぶかたまり」が少し南に動きつつある。
 もうしばらくすると、2メートルほど西に動いていて、しかも高さも少し上がった。

 木の上に「蜂球」(ボール状にかたまったハチの群のこと)ができたら、取りにくくて面倒・・・と思いつつ眺めていた。
 もうしばらくしたら、左下の方に、中心が移動していった。
 なんとそこは、昨日の分蜂群が留まったところと同じ場所。

 こうなれば、一安心。なぜなら、前日と同じように捕獲すればいいだけだから。
 それと、前日の反省から、「蜂球」になってから、しばらく置いておいた方が、蜂が落ち着いていて、巣箱に落とす(ハチの移動完了)のが早く、簡単だろうという推測をもてたから。

 ・・そんなこと話しているうちに、案の定、「昨日と同じところ」に「飛ぶハチの群れ」が収束していった。

 落ち着くまでの間に、その群の巣箱をどこにするかの相談をした。
 今、敷地内の3か所で「待ち箱」を置いて、ハチを誘引する蘭の花を置いているけど、そのうちの一か所にしようかと話して見に行った。そしたら、「探索バチ」(別の分蜂群の引っ越し先の偵察・探索バチ)が3匹来ていたので、そこは、そっとしておくことにした。

 結局、マキ置き場の近くの「カツラの木」と「モミジ」の間におくことにし、場所の整備を急いで行った。

 そして、先の蜂球を、巣箱の中に落とした。
 要領がわかってきたので、前日より楽にできた。

 写真の比較では、前日より群は大きかった。

 これで、3つの巣箱になった。
 あと、4か所に「待ち箱」とランの花を置いているけど、昨日は、どれにも探索バチが来ている。
 うち、2か所にはどちらも10匹以上来ていたので、今日は、「天然」というか「他家」の分蜂群が入ってくれる期待が高まっている。

・・・そんな、昨日の「連日の捕獲」の様子をブログに。

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 今、不調だった自分のカメラを交換したので、調整中。だから、写真はない。そこで、今日も、つれあいからもらう。
 それに、捕獲人は私、カメラマンはつれあいだから、データ整理もともなう、のか。

まず、前日(★)と、昨日(●)の群の大きさの比較検討。

 ●
群の大きさや形の違い。

 ●昨日
巣箱の内側の、特に天井板(ふた)の板の見える部分の有無など。


軍配は、「●昨日」

出かける前、念のために巣を見に行ったら、
どうみても、分蜂したときの激しい飛びの群に変わっていた。


二日続きの分蜂。






昨日の経験があるのであわてずに、ミツバチたちの行方を見定めることに。


きのうより高く、広い範囲を飛んでいる。


左の高い木の上ちかくに中心があるように見え、木だったら面倒と、思った。
そのうち、木を超えて西に向かった。


昨日と同じかがけに向かっている。


飛びながら降りていく。

きのうとまったく同じくぼみに固まるよう。


一度、蜂球を作った同じところを好む傾向があるとはいわれる。
前の分蜂群の女王蜂が出すにおいか、集団知の伝搬か。

こちらも、きょうは、おちついて、蜂球ができるのを待つ。




私が、新しい箱と新居の場所の準備をしているうちに、
つれあいは、スプレーで霧をかけて、もぞもぞ動いていた蜂たちを落ち着かせた。


きれいな円錐形。


蜜蜂たちを箱に入れた。


きょうは二回目なので、きのうより慣れてて、
蜜蜂も一度にたくさん入って、うまくいった。


残った小さな蜂球をたもに入れて、


箱の近くに降ろす、という事を数回繰り返したら、
蜂球はなくなって、飛んでいる蜜蜂は10匹ほど。


新しい箱は、今のいるところの東、
カツラと山モミジのあいだの奥の
3メートルくらいの岩場の前にセット。


板を外して持ち上げた箱を、下から写した。
きのうより、ちょっとみつばちの数が多いようだ。




持ってきた2段の箱をセットして、窓からのぞく。


ハチマイッターもセットして、
きょうはそっとしておきましょう。


待ち箱も三か所にセット。
ゆう方までに、数匹ずつ探索蜂が来ていた。



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 ヤッター!!
 初めて、自家の二ホンミツバチの群の「分蜂」をゲット。
 昨日のブログで、「今日は分蜂するだろう」と見込んだ通り。

 一昨日午後はハチが箱から出て、さかんに飛び回っていたので、「分蜂」かと期待。
 しかし、1時間ほどして箱に戻ってしまった。

 昨日の朝は、天気が良い予報だから、分蜂は確実、と推測。
 実際、蜜集めに行く蜜蜂が少ないし、晴天も3日目、気温もポカポカだから分蜂は確実そう。
 分蜂は昼か昼過ぎか多いというから、朝のうちに外出すべき用事を済ませて、待機しようと思った。
 7時過ぎから、ハチの待ち箱(他のところからの分蜂群が入ってくれるように用意した箱)の位置変えなどの再セット作業。
 8時から畑仕事のお手伝い。
 ハチはだいぶざわついているけど、先に用事を済ませようと、10時過ぎに外出のためシャワーを浴びて着替えた。
 そこに、つれあいが「もう、すぐ」と呼びに来た。

 外からのハチが入ってくれるときと同じように、たくさんのハチが飛び待っている。
 スピードも速い。
 巣箱から数メートル前の空中を回っていた群は、そのうち、少し南に何メートルか動いていくのに気づく。
 「飛ぶ群」は、さらに、西の方に動いていった。
 そして、がけ下のところにかまっていった。
 ・・・遠くに行ってしまったら嫌なこと、と心配したけれど、ほっとした。
 
 あとは、女王蜂を逃がさないようにハチの塊を「用意した巣箱」に移せば、にゲットしたことになる。
 昨年12月に、この飼っているハチに刺されたので、ちょっと気がおくれる。
 でも、逃げられたら大変だし、意を決してハチの塊に触った。
 直径2、30センチほどの塊になったハチの群れを自分の手で触るのは初めて。

 思いのほか、やわらかでソフトな印象。
 ともかく、予定位置に巣箱をセットした。
 なお、私は完全防備で作業したけど、カメラマンのつれあいと、手伝ってくれ人が群から離れたところでハチに刺された。

 ・・・そんな昨日の分蜂と捕獲の作業の写真を今日のブログにしておく。
 
 昨日のブログ⇒ ◆今日は日本ミツバチの分蜂がありそう/キンリョウヘン//ミスマフェット/原種東洋蘭「デホニアナム」

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(以下、つれあいのブログから)
気温が22度にあがる予想されていたので、
お昼ごろには分蜂があるのでは・・・


写真をクリックすると拡大します。

10時半ごろから、ミツバチが外にどんどん出はじめて、
いつもと様子がちがう。
どうやら初分蜂の気配。

待っているあいだにも、ミツバチは、

ドンドン、ドンドン湧くように出てきて、


周りを飛び始めている。






 
飛んでいるハチが減ったね、と言っていたら、 
分蜂した蜂たちは一群になって飛びながら、
西に20メートルくらいのところの崖に集まっていく。
  

白い点に見えるのが、全部、日本蜜蜂。
高いところや遠くへ飛んで行かなかったので、よかった。

 分蜂群が飛び立った箱は、
残ったハチたちがまったりと箱にへばりついて、
何事もなかったように静か。


崖のくぼみに蜂球を作った。
この中に女王蜂がいる。



準備して置いた入居用の箱。


箱を下に受けて、蜂たちを箱の中に
手でそうっと落とす。




ハチは上へ集まるので、蓋の上に箱をひっくり返しておいて、
残った蜂たちが入りやすいよう隙間を開けておいた。

蜂球ができたところに、少しのこった蜂たちを、
何度か分けてたもですくい、箱のそばに置いてやった。


最初に女王蜂を入れることができたみたいで、
残った蜂たちもほとんどはこの中に入ったので、
新居に移動。


箱のうえに、女王を中心に固まっているミツバチたち。

イエーイ、ぶじセット。

新居は、家の軒下。


日本蜜蜂を驚かせないように、夕方、ちょっと離れたところから写す。


入り口は、身体の大きい女王蜂が出られない幅にしてる
手製の「ハチマイッター」を取り付けてある。
ハタラキバチは、さっそく竹ひごの隙間から出入りしている。

キンリョウヘン(日月)も開花た。
  




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 二週間ほど前から、うちの日本ミツバチの巣箱が騒々しい。
 分蜂と言って、「一つのコロニー」の巣箱から、「分家」するために、女王蜂と働き蜂の「ひと単位」が外に出ることがある。
 それが、今の時期、4月5月が一番多い。

 分蜂は、残る群が「1万匹」になるまでするので、大きな群だと1回だけでなく、2回することも(まれに3回も)あるという。
 二ホンミツバチの世話を趣味にしてから、まだ、数年の私たちは、自分のところの分蜂自体はまだ未経験。
 それが、まじかだと思うとワクワクする毎日。

 それが、昨日は、激しい飛び方で、「今日こそ」と思ってみていた。
 でも、結局、出なかった。
 天候が穏やかになった2日目の今日は、間違いないだろうと期待している。

 ところで、本の原稿の編集者とのやり取りのまとめ段階。
 一昨日は本文の点検・修正で朝から昼ごはん抜きで夕方まで、パソコンに向かった。
 昨日は、法律の条文の標記の仕方などの点検・修正と、挿入する約30件の資料の点検、解説で20時まで紙とパソコンに向かった。
 しかも、分蜂の様子見と、。畑の仕事のお手伝い時間も入って、てんやわんや。
 結局、昨日も昼食は抜き。

 夜の食事も、前日の買い物の残り。
 とはいえ、基本的に、編集者にデータとして渡したので、あとは、補足的に資料をいくつか作るだけ。
 二人で、お土産としての貰い物の「ワインとサラミソーセージ」で乾杯して、いろいろと楽しく話した。

 おかげて、体重は、右肩下がり。
 とはいうものの、今日は、ウォーキングも休みにして、これから(7時)、ミツバチを誘うための細工のリセットし、8時からの畑仕事のお手伝い。だから、ブログは、つれあいのブログから借用した。

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つれあいのブログから

昨日は、日本蜜蜂を呼ぶキンリョウヘンのことを書きましたが、
蜜蜂を呼ぶ蘭には、ほかにも、原種東洋蘭「デホニアナム」と、
キンリョウヘンとデホニアナムを交配させた「ミスマフェット」があります。

昨年花木センターで見つけた「ミスマフェット」は、
下垂性の花で、今年は3本の花芽をつけていました。
一本はもうこんなに伸びています。

  

今年は、キマタ種苗店で「デホニアナム」の鉢を見つけました。
3500円と高かったのですが、花茎が4本伸びているので、
エイヤアと買ってきました(笑)。

あたたかい部屋に置いたら、つぼみが開いてきました。

ネットをかけて、待ち箱にセットすることにしましょう。


一夜明けて、開花した「デホニアナム」の花。

花が大きいので、蜜蜂を誘う力も大きいとよいのですが・・・。

こちらはキンリョウヘンの開花花です。
 

胡蝶蘭も咲いています。



●つれあいのブログから (4月20日)   おもしろい『ミツバチの会議 なぜ常に最良の意思決定ができるのか』(築地書館)

先日行った本屋さんでタイムリーに見つけた本が、
『ミツバチの会議 なぜ常に最良の意思決定ができるのか』。

みつばちの飼い方の本ではないのですが、
蜜蜂が分蜂であたらしい巣を決める様子が詳しく書いてあって、
メチャおもしろい本です。

意思決定のプロセスは、ミツバチさんたちに学ぶところ"大"です。


  『ミツバチの会議 なぜ常に最良の意思決定ができるのか』 
築地書館

トーマス・シーリー[著]片岡夏実[訳]
2,800円+税 四六判上製 296頁+カラー口絵6頁 2013年10月刊行 ISBN978-4-8067-1462-0

新しい巣をどこにするか。
群れにとって生死にかかわる選択を、
ミツバチたちは民主的な意思決定プロセスを通して行ない、
常に最良の巣を選び出す。

その謎に迫るため、森や草原、海風吹きすさぶ岩だらけの島へと、
ミツバチを追って、著者はどこまでも行く。

こうしてミツバチから学んだ集団意思決定は、人間にも応用でき、
既に著者が大学の教授会で実践し、その効果を実感している。 



仕事が煮詰まって、気分転換が必要な時は、
図書館で借りてきた日本蜜蜂の本を読んでいます。





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