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てらまち・ねっと



 キイロスズメバチの襲撃は、ミツバチが撃退したことは作治昨日のぶろぐで紹介した。
 数日前、巣箱にオオスズメバチが来ていた。
   昨日9月22日のブログ ◆ニホンミツバチ/目撃・スズメバチを取り囲み「蜂球(ほうきゅう)」で熱死させるところ/巣の出来具合

 それまでも、時々は来ていたけれど、2匹一緒に箱に留まった。
 ウィキペディアには
   「オオスズメバチへの対抗手段を獲得」
 として、熱死させることができるように書いてあるけど、
 そうでないとの説もある。

 それは、「オオスズメバチは対抗できないので、怖がる」 
 というもの旨。

 実際、うちのニホンミツバチは、箱の中にひそんでいた。
 それで、こちらが「退治」することになってしまった。

 そんな様子の記録。

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 ミツバチ / ウィキペディア から
・・・
ミツバチの天敵としてアジアだけに生息するオオスズメバチがいるが、アジアで進化したトウヨウミツバチはオオスズメバチへの対抗手段を獲得した。巣の中に侵入したスズメバチを大勢のミツバチが取り囲み蜂球(ほうきゅう)とよばれる塊をつくり、蜂球の中で約20分間の間に48℃前後の熱を発生させる。取り囲まれたスズメバチは上限致死温度が44~46℃であるために耐えられずに死んでしまうが、ミツバチは上限致死温度が48~50℃であるため死ぬことはない。

またセイヨウミツバチは上限致死温度がトウヨウミツバチよりも低く、蜂球を作ることができないためにスズメバチへの対抗手段を持っていないと思われていたが、大群でスズメバチの腹の周りを圧迫して呼吸を不可能にして約1時間かけてスズメバチを窒息死させるという対抗手段を持っていることがわかった。これをasphyxia-balling(窒息スクラム)と呼ぶ[4][5]。
・・・・・・



 ●  虫の写真図鑑 Cyber昆虫図鑑 から
    
 スズメバチ・ドロバチ・アナバチの仲間 の中の オオスズメバチ の写真 から 転載


    オオスズメバチ
頭がオレンジ、胸が黒、腹部はオレンジと黒の縞模様の、親指大の大きなハチ。日本のハチの中で最大の種。
雑木林の樹液によく来ている。毒性はハチ類の中で一番強く、多くの個体に襲撃されると、人が死ぬこともある。気も荒いので、野外で出会ったら注意が必要。特に晩夏から秋にかけては攻撃性が強まる。
巣は、樹木の洞や、土中、人家の壁や軒下につくる。

・・


9月20日の出来事

何の気なしに、ミツバチの様子を見に行ったら スズメバチ が 箱に張り付いていた。
前回同様にやっつけるだろうと思った。
・・・・とはいえ、ミツバチは 1匹も箱の周りにいない・・・・
農作業から上がろうか、やっつけるところを写真にしようかと迷いつつ、
ミツバチの「撃退」を写真に撮ろうということで、カメラを取りに家に行った。


16時17分から18分
戻ると、スズメバチが2匹 箱の下に張り付いていた。
箱の下の通風孔の両側をガードし、2匹が真ん中に寄って「会話」したふう、
中に入ったり、活発に動き始めた。

下の左の写真から右に、2匹のスズメバチの移動の様子。
      

ミツバチが箱の外で撃退する態勢にいない ということは、「逃げている」ということだと考え、
こちが人力でスズメバチを撃退してやるしかないと、瞬間冷凍スプレーを取りに戻った。
   殺虫スプレーはミツバチには禁物。
   殺虫というか、無視退治には 「瞬殺」 というものがあるらしいけど、高価なので
   うちで用意しているのは、スポーツ用の安価なもの。
       瞬間冷却スプレー
 
かたまったスズメバチ2匹に向けて、少しだけスプレーを噴射!!
箱の周りにとんだスズメバチを、1匹ずつ、速やかに網で捕獲。
足で軽く踏んだ。
16時21分



箱の下には負けたらしきミツバチが散っていた


16時25分
早くも、次のオオスズメバチが襲来
  


ネズミ取りの接着材につけて 「オトリ」 にするといいと聞くので、
こわごわ、「ひばさみ」で つまんで 接着剤の載せておく
16時37分、40分
  


16時43分
   


16時44分
ミツバチが警戒を解いたのか、箱の周りにたくさん出てきた
(こんなにいるのは、警戒態勢かも知れないけれど・・・)
   


それでも、次のスズメバチが巣箱に襲来
5匹目を捕獲

17時00分
  

どうにか、刺されずに済んだ

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 ニホンミツバチを狙う外敵の一つはスズメバチ。
 その襲撃に対してニホンミツバチは、数十匹で固まって包んで「熱死」させるという。

 二ホンミツバチがスズメバチより少し体温を高くできるという「生理的な体温差」を利用するのだそう。
 
 先日、そんな様子を目撃した。
 スズメバチは キイロスズメバチだったようだ。
 
 その、話に聞く「ニホンミツバチの武器」を初めて見たので記録した。
 今日のブログは、その様子と肝心の「蜂の巣」の出来具合の様子。

 なお、より獰猛な蜂は オオスズメバチ。
 数日前、ミツバチを守るために オオスズメバチ と格闘することになった。
 明日は、その時の写真を載せよう。

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 ミツバチ 蜂球(ほうきゅう)/ ウィキペディア から
・・・
ミツバチの天敵としてアジアだけに生息するオオスズメバチがいるが、アジアで進化したトウヨウミツバチはオオスズメバチへの対抗手段を獲得した。巣の中に侵入したスズメバチを大勢のミツバチが取り囲み蜂球(ほうきゅう)とよばれる塊をつくり、蜂球の中で約20分間の間に48℃前後の熱を発生させる。取り囲まれたスズメバチは上限致死温度が44~46℃であるために耐えられずに死んでしまうが、ミツバチは上限致死温度が48~50℃であるため死ぬことはない。

またセイヨウミツバチは上限致死温度がトウヨウミツバチよりも低く、蜂球を作ることができないためにスズメバチへの対抗手段を持っていないと思われていたが、大群でスズメバチの腹の周りを圧迫して呼吸を不可能にして約1時間かけてスズメバチを窒息死させるという対抗手段を持っていることがわかった。これをasphyxia-balling(窒息スクラム)と呼ぶ[4][5]。
・・・・・・



 ●  虫の写真図鑑 Cyber昆虫図鑑 から
    
「 スズメバチ・ドロバチ・アナバチの仲間 」の中の キイロスズメバチ の写真 から 転載


    キイロスズメバチ
斑紋の黄橙色部分が広い中型のスズメバチ。
様々な昆虫を襲って食べる。樹液にもやってくる。攻撃性が高く、特に晩夏から秋にかけては危険。
巣は球形で、樹や土中、人家の屋根裏などにつくる
・・


9月7日の出来事
たくさんの蜂が「塊」になっている。
ミツバチによる「スズメバチ退治」かと直感。

12時49分の写真の拡大 


13時01分の写真の拡大
蜂球で 仲間がやっつけられているのに
巣の襲撃のために そばに来た スズメバチ(下の真ん中)


・・・・・・・・・・・・・・・・
スズメバチが 時々 偵察に来る 8月31日
    


以下、9月7日の出来事
12時49分 

12時59分 

12時59分 

13時01分 ~ 03分
仲間が補足されているなか、次のスズメバチが偵察に来ている
  



13時04分   

熱死させられたのであろう、その後、下に落とされたスズメバチ



(おまけ)巣箱の近くの アシナガバチ らしきの巣 


うちのミツバチの鉢の巣作りの状況
   箱の中の蜂の巣が大きくなりつつあるのが分かる

上から1段目 8月9日 ⇒ 9月7日
  ⇒  

上から2段目 8月9日 ⇒ 9月7日
  ⇒  

上から3段目 8月9日 ⇒ 9月7日
  ⇒  

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 日本ミツバチが巣箱に入ったのが5月の初め。
 5月2日に入った最初の一群は勢いが弱く、5月は同時に何匹も入り口にいたけれど、最近はわずか。
 次に5月7日に入った一群は勢いが強い。
 何十匹も入り口で動いている。
    ビュンビュンと飛び出し、ひっきりなしに帰ってくる。

 今回、初めて巣箱の掃除や、巣箱を持ち上げて中の様子を観察し、カメラにおさめた。
 勢いが弱い西の巣箱は残念ではあるけど、ともかく、両者のその比較も面白い。

 このブログのカテゴリー ⇒ 日本ミツバチとの暮らし

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6月14日 東の巣箱 箱の入れ替えのために開けてみた
巣は、まだ、上から1段目の箱の中に納まっている。
右に、上から1段目の のぞき窓が写っている。

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大


今朝6月23日
上から1段目は拡大・充実。たった1週間で、その下の2段目まで伸びていた。


6月13日ごろ
西の箱・・・蜂の巣の当たりは元気に活動している。
ゴミかクズか下に落ちている。
掃除をしようと考える。
「子捨て」という現象もあるかもしれないと懸念する。

    


東の箱はキレイ&元気が良くたくさん出入りしている。
巣も順調に増えて広がっている。
  


●西の巣箱
6月15日 西の箱の掃除
入り口を少しもち明けでみると
  


下の底板を引き出す
   

      


  


箱の下からカメラを差し入れてフラッシュをたいて撮ってみた。
(左) 最初の写真。蜂が巣を抱き込んでいて、構造があまり見えない
(右) 何回か撮ると、イヤなのか、1枚ずつの構造と構造の中に入り込んで蜂が少なく見える
のぞき窓の横あたりまで巣が来ている。とはいえ、小さい印象もある。
  


上の箱をあけてスムシなどがいないか確認するが、異変はなさそう
  

    


スズメバチ除けの目的で金網を張る
掃除をしても、子捨ては続いている
  

     




●東の巣箱
6月14日 東の箱の入れ替え
こちらは、下が分蜂用の大きな箱なので、巣を作っている天井の3段目を持ち上げて、
その下の箱を2段の箱に入れ替えて、計3段とすることを試みる。
下の掃除ができない(底板が水を吸ってか抜けない)ので手で掃除
  

一番上の3段目を持ち上げてみたところ。
びっしり作っている。
(左) 1枚目の写真  (右) しばらくしても、あまり変化は無い
右ののぞき窓の横まで巣が来ていることがわかる。



こちらも、”巣の蓋”を運び出している。


金網を張る



東の巣箱の群は勢いが強い。
もし、分蜂したら????と、念のため、近くに「待ち受け板」を持ってきた。
箱に桜の皮を貼って、桜の皮に蜜蝋を火で溶かして、こすり付ける
    

6月22日
後日、金網を1段目だけに短くする。2段目、3段目の「観察窓」を使いやすくするため。
(左の写真は西の弱い箱) (右2枚の写真は、東の強い箱/蜂がたくさんでいり)

    

そして、観察。・・・
14日は一番上の1段目までしか伸びていなかったのに、
この朝、確認すると下の2段目まで伸びていた。
本によれば、「1日に3から4センチは伸びる」とあるのでこれで標準なのか・・・
(左) 一段上  (右) 上から2段目
  



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 今朝、日本ミツバチの箱をみると、蜂の巣の構造、5列目を作っているように見受けた。一週間で1列ずつ増えている感じ。
 雨の日でもハチはエサを求めて少しは飛ぶ。
 晴れた日は、たくさんのハチがビュンビュン飛び出し、入れ替わり立ち代り、帰って来る。
 花粉を両脇に抱えて。

 ところで、今年入った2つの巣箱。
 東の巣箱は蜂の巣構造が層を成していくのが見える。
   だから観察し甲斐がある。

 西の巣箱は蜂が一塊のボール状に見え、その大きさは変わらない。
 しばらく前に、巣構造が観察窓と平行にできているように見えた。
  つまり、いつも第一層が手前にあるわけで、箱の奥に向かって巣作りを進めているようだ。

 今朝は写真で確認してきた。

 ところで、今日は11時から岐阜地裁で、住民訴訟のラウンドテーブル。
 1週間前に、書面など一式を出しておいたので、今日の”荷”は軽い。

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東の巣箱
今朝6月9日の様子。左から順に、5列目が形成されているとうかがえる。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大


  

(5月20日ごろは左端に少しだけ”巣の網”が見えた)
(参考 5月25日ブログ ◆巣箱の中では「ハチの巣」が出来始めている )



5月31日
(参考 5月30日ブログ ◆蜂の巣の網は六角形/「巣房」、「育房」/「ハニカム構造」 )
  

6月5日
   

6月9日



西の巣箱 箱の奥のほうに巣房の列を形成していると見受ける

5月31日
  

6月9日


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 今朝は雨があがる方向の天気。
 早朝の小雨の時、ミツバチの巣箱や畑の様子の点検。
 5月2日に最初にハチが入った西側の巣箱は、東と比べれば群が幾分小さい印象で来ている。
 5月7日にハチが入った東側の巣箱は、箱から飛び出すハチの数は目立って多い。スピードも速い。

 その東の巣箱、10日前に”蜂の巣”の出来始めを目撃。
    ◆巣箱の中では「ハチの巣」が出来始めている/日本ミツバチ
 今朝5月30日朝は、2列目までハッキリと認識できた。
  これを「巣房」といい、巣の中の部屋を「育房」というらしい。
  これを「ハニカム構造」というらしい。
 ともかく、10日間でこれだけ進むとは驚きだ。

   ウィキペディア から
 ハニカム構造(ハニカムこうぞう、Honeycomb)とは、正六角形または正六角柱を隙間なく並べた構造である。ハニカムとは英語で「蜂の巣」という意味であり、多くの蜂の巣がこのような形をしていることから名付けられた。・・

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ハチの巣箱あたり 台風の被害はなかった 
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大

東側の巣箱の中
10日前は左端に少しだけ”巣の網”が見えた


今朝5月30日は
2列目もきれいに見えた。
ハチの並び方からすれば「3列目」も形成し始めていると思われる。


東側の巣箱
仮設の2段を標準の3段に入れ替えた
    

 

●西側の巣箱
  

(左)10日前  (右)今朝5月30日
  

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 5月2日と7日に巣箱に入ってくれたハチの群れ。
 写真では分かりにくいけど、巣箱の天井では、
 ロウ質でできた網目模様の「ハチの巣」の形が出来初めている。

 (最初にハチが入った左の箱)  (左の箱の中)
  
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大

(2番目に入った右の箱の中)   (右の箱の中)
  

 「蜜源の花」の典型は「ユリノキ」。
 花が巨大で、蜜がたくさん出る。
 うちでは畑に植えてある。5月中旬過ぎが開花期。
 今日は、その花の様子。

 街路樹などとして各地に植えられているけど、
 花が人の目線よりはるか上の方に着くので気がつく人が少ないという、アンラッキーな美しい花。

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ユリノキ






スプーン1杯ほどもある 蜜



樹は大きい
  


前年の花の形が残る珍しい樹


つぼみ


花もおおきい  こぶしよりは小さいけど
  

  

スズメバチが好む花  他の虫も
   

ミツバチも
  

あふれるほどの蜜 が あるから 
  


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 世界中でミツバチが激減していると報道されている。
    (現状の報道をブログ末に少し記録)

 ハチが少なくなったから、農家や家庭菜園での「果菜類の受粉」がとても悪いといわれている。
 そんなことでも、ミツバチに注目が集まっている。

 うちでは、ここのところ、5月2日、7日と、箱にそれぞれ「群」のハチが入った。
 畑でもハチが増えた気がする。

 ところで、5月8日の昼 (晴れ) 箱に入ってくれずに、分蜂群が裏の山の竹に固着した。巣箱から10メートルちょっとの悔しい距離。
 途中3日間ほどの大雨が続いたりしたけど、「ハチの塊」は竹に固着していた。
 少しずつ形を変えているようには見えた。
  5月9日   (晴れから曇り) 様子変化なし。
  5月10日  (雨・くもり) 
  5月11日  (雨・くもり) 
  5月12日  (雨・くもり)
  5月13日  (晴れ) 昼から出かけたけれどた、ぶんこの日に飛んだ
     (ブログの中盤にその毎日の記録を載せる)

 1泊して、14日に帰ってきたら、やはり、なくなっていた。
 期待を裏切って、すぐ下のうちの巣箱には入らずに・・・・
 ・・これが、なんとしても残念。

 ハチに詳しい人からは、”捕獲”すればいいのにといわれそうだけど、初心者としてはその決断がつかなかった。
 もちろん、「届くような高さではない」ことが一番の理由ではあるけど。
 
 ともかく、3番目の飛来もまもなくかと毎日、期待している。
 そのあたり、庭のハチの様子を整理しておく。

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●ハチの様子

●巣箱の中が気になる  ◆一番最初に入った巣箱
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

一番上の窓からのぞいてみた。
よく見ると、右に偏ってかたまっている
    


◆二番目に入った巣箱
左に偏ってかたまっている
熱気で、蒸気が窓の内側に結露している。
ハチの飛ぶ様子からは、こちらの群が3倍はハチが多いし、活発だ
  


  


●ハチの箱の横には、蜜源として知られるニセアカシア。
昨年植えた株に花が咲き始めた。


●まだ入っていないけど、たくさんハチが来る
    


●桜の丸太をくり抜いて、その上に巣箱を置いたセット。
ハチは来ているが、入らない。
  

どう見ても、(上で説明した)箱だけの方に来ているハチが何倍も多い。
(ここで、私見)「どこかの巣箱」から分蜂してきた群なら、やっぱり箱型に馴染みがあるかも。
 天然のハチの群なら、桜の丸太でもいいけど・・・
  ・・・ということで、今回は、「趣味の趣味」より「趣味」を選んで、「巣箱だけ」にした。
 先日、師匠が、最新の掃除用の底板(網面)が全面とゴミの落ちやすい箱をもって来てくれたので、それを組み込んだ。
  

丸5日間 竹にぶら下がっていた 分蜂群のこと
●注意深く見ると、群の塊の形が変化して行くようだ

最初のラグビーボール型から、筒型、L字型・・・ダブル??
おもしろい。

 (関連) 2011年5月9日 ⇒ ◆なんと、3つめの分蜂キャッチか・・・/裏の竹の中間に固まったハチの群れ

10日6時45分   11時44分
  

11日15時45分


12日7時40分


13日6時2分  6時52分  10時33分
    

この間、留守にしていた。たぶん、好天の13日にとんだと想像する。

14日14時52分
1泊して、帰ってきたら、やはり、なくなっていた。
しかも、すぐ下のうちの巣箱には入らずに・・・・
 これが、なんとしても残念。


●蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん、Colony Collapse Disorder、CCD)
    蜂群崩壊症候群  ウィキペディアから
 2006年秋〜現在にかけてセイヨウミツバチが一夜にして大量に失踪する現象が米国各地で起こっており[3]、その数は米国で飼われているミツバチの約4分の1になる。ヨーロッパの養蜂家においても、スイス、ドイツでは小規模な報告ではあるが、他にもベルギー、フランス、オランダ、ポーランド、ギリシア、イタリア、ポルトガル、スペイン[4]において同様の現象に遭遇している[5]。また、CCDの可能性のある現象は台湾でも2007年4月に報告されている[6]。

原因は「疫病説」[7](イスラエル急性麻痺ウィルス (IAPV)[8][9]など)、「栄養失調説」、「ネオニコチノイドやイミダクロプリドなどの殺虫剤説」、「電磁波説」[10]「害虫予防のための遺伝子組み換え農作物説」[11]、「ミツバチへの過労働・環境の変化によるストレス説」[12]などが唱えられているが、未だ解明はされていない。

CCDは、問題の発生した地域の商業養蜂家により報告されており、野生のコロニーや有機養蜂では発生していない。(「ハチはなぜ大量死したのか」P.98など有機養蜂でも発生率は変わらないとする研究もある。)そのため、養蜂の慣習が基本的な要素であると考えられている[13][14]。

1971年から2006年にかけ、米国における野生種のミツバチ数が激減(今ではほとんど存在しない[15])し、養蜂家の保有しているミツバチのコロニーがいささかゆるやかに、しかし顕著に減少した。これは、都市化や農薬の使用、アカリンダニ (Acarapis woodi)やミツバチヘギイタダニ (Varroa mites)、商業養蜂家の撤退などの要因が重なって累積的に減少しているものだが、2006年の終わりから2007年の始めにかけ、減少率は大きな比率となり、「蜂群崩壊症候群」(CCD)の名称を用いて、突発的なミツバチ失踪現象を表すことが提唱された。[3]

CCDによく似た現象は、1896年にはすでに報告されている[7][16]。そして、この現象は過去数十年間、様々な名称で呼ばれてきた(「消失病」(disappearing disease)、「春の減少」(spring dwindle)、「五月病」(May disease)、「秋の崩壊」(autumn collapse)、「秋の減少病」(fall dwindle disease)[17]。

ごく最近では、2004年から2005年の冬に同様の現象が発生し、ミツバチヘギイタダニによるものとされたものの、断定には至っていない。過去に発生した事例についても、いまだにその原因は明らかになっていない。この現象がある季節に限定されたものではない(よって、「春の減少」や「秋の減少」は不適切となる)ということや、通常の意味での「病気」ではない(病気であればそれを引き起こすものが存在するはず)から、この症候群は名称の変更を受けた。[18]。


 ● ネオニコチノイド系農薬ってどれ位使われているの?
         pontaブログ ピグの部屋 2010-07-26 16:19:57
 ネオニコチノイドの危険性に関して、記事書こうとしてましたが、
まずは、どの程度日本国内で使われているのか知りたいと、色々ぐるぐるしてました。

私の探し方が悪いのか、農林水産省のHPでも、経済産業省でも、生産量、出荷量や輸出入に統計出てきません。どうやら農林水産省の日本植物防疫協会という組織が出版している農業要領という統計本を買いなさいと言うことのようです。大気汚染でも化学物質でもなんでも情報を解りやにくくするのが官の仕事のようです。

さてさて、昨日の記事で紹介しました久志さんが代表を務める「ミツバチたすけ隊」のHPありました。ニホンニツバチの写真ありますよ!ミツバチたすけ隊

●ミツバチたすけ隊
     ミツバチたすけ隊   
 現在急激な生育環境の悪化に伴いニホンミツバチが危機的状況に瀕しております。 これはハチに限ったことではなくこれまで身近にいた生き物が次々と姿を消そうとしています。 このような状況で人だけが生き残ることができるのでしょうか?

ミツバチの声
ミツバチがいなくなっています。

それはミツバチだけの問題だと思っていました。

虫がいなくなり、鳥がいなくなり、人にも影響が出始めています。

ハチ達は身をもって人間に危険を知らせている警告者です

・ ・・(略)

緊急告知~
          花にミツバチ・虫見つけた!情報募集


●世界中でミツバチが激減、原因は携帯電話の電磁波か―中国メディア
       Record China 5月10日(火)23時51分
 10日、国連環境計画(UNEP)が3月に発表したハチに関する報告書によると、この10年で世界中のミツバチの数が激減していることが分かった。写真はミツバチと菜の花。
2011年5月10日、国連環境計画(UNEP)が3月に発表したハチに関する報告書によると、この10年で世界中のミツバチの数が激減していることが分かった。国際在線が伝えた。

それによると、北半球での減少が著しく、欧州では10~30%、米国では30%、中東では85%のミツバチが消えた。UNEPはその原因を農薬の使用や大気汚染だとしているが、スイスの科学者たちは携帯電話が最大の原因だとする見解を示している。

携帯電話から発せられる電磁波がミツバチの方向感覚を狂わせるというもの。ミツバチは8の字ダンスをしながら、羽を1秒間に250~300回振動させ、仲間に食べ物の位置や距離などを伝達しているが、実験の結果、電磁波によりその正確性が損なわれることが分かったという。(翻訳・編集/NN)

●ミツバチが原因不明の大量死、生態系への影響に懸念も―広東省
       2008年11月18日17時15分 提供:Record China 
008年11月17日、北京科技報は広東省で原因不明のミツバチ大量死が発生していることを報じた。

ここ数年というもの、広東省韶関市一帯の養蜂農家はミツバチの大量死に悩まされている。同市始興県養蜂協会では昨年1年間で養蜂箱2000箱分ものミツバチが死に、損失額は75万元(約1000万円)にも上ったという。同様の大量死は広東省だけでなく中国各地、さらには海外でも起こっている。

広東省での大量死の原因については、農薬説、疫病説、地球温暖化説などがあるが、現時点では原因の特定ができていない。地球上の植物の80%は昆虫を媒介として受粉しているが、そのさらに80%はハチによって媒介されている。もし大量死が続けば、生態系に大きな影響を与えることは間違いないと見られ、現在、原因の調査及び対策の立案が進められている。(翻訳・編集/KT)

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 昨日、「もみまき」が11時ごろに終わったので、
 ハチの点検に家の裏に回った。

 山のあたりでハチの「羽音」がしている感じがある。
 じっと耳と目に集中した。
 音源は徐々にうちの巣箱の方に移動しているように聞こえる。

 これは、分蜂に違いなと確信。
   連日で、3つ目の群れが入ってくれるかと期待が膨らむ。

 とはいえ、昨日入った群が、アクシデントがあったことも影響して、逃げたのかもしれないと懸念がよぎる。
 念のため、昨日の巣箱を確かめた。
 逃げた様子はない。

 音のするほうを20分ほど見ていた。
 早く入ってくれないかなぁ・・・・

 ・・・音が静かになっていった。
    ・・逃げられたか、それとも、群れが固まったか・・

 家の東の方にまわって、音源のする竹の方を見たら
 一本の竹の中間に30センチほどのラグビーボール状のものがぶら下がっていた。
 しばらく、その周りでハチの音がするし、飛ぶハチも見える。

  さらにしばらくしたら、音はやんだ。
  分蜂はここで休息するらしい。

 ・・気にしながらも、名古屋に出かけた。

 ・・・・・今朝、帰ってきたら、塊はちょっとだけ丸っぽく形を変えつつも、そのままぶら下がっていた。

 さぁ、これはどうなるのか・・・
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5月8日11時16分
昨日入った分蜂が逃げたのではないかと確認。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

上の「窓」を開けてみると、中にはハチの塊があるし
巣箱の出入り口では、ハチの出入りがあるから
まず、大丈夫と一安心。
   

一番右の巣箱には何も来ていない


11時16分
この竹の中でハチの群れの羽音がしている


11時29分
ほとんど羽音がしなくなった
写真を拡大して見ると
まわりにハチが写っている


30分     32分 

今朝、5月9日9時11分
形が幾分変わっているきているが、
そのまま固着している分蜂群



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 来た来た!!
 ミツバチの大群。
 先日5月2日に最初の群が入って以来、
他の巣箱にも毎日、偵察のハチが来ていたから
今日か今日かと待ちわびた。

 昨日5月7日。
 午後も3時を過ぎても来ない。
 ただ、山の方でいつもとは違う羽音がするような気配は
 午後2時過ぎあたりから感じていた。
       空耳 かも知れないと思いつつ。
 3時半過ぎ、大群が独特の轟音とともに来た。

 今日のブログは、その記録。
 ただし、平穏に入ったのでなく、
   アクシデント続きで、初体験もいくつかしつつ
 ともかく、箱に入ってくれた。

 ところで、今朝は、田植え準備としての「もみまき」
 昼からは、名古屋で「無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク(自治ネット)」の総会があるから忙しい・・・

 2011年5月2日の様子を写した5月3日ブログ
   ⇒ ◆ついに来た二ホンミツバチの大群/巣箱に入ってくれた/今日も期待高まる

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(まず、大きい写真を2枚だけ)昨日5月7日のハプニング
大群が来てくれたのに、ちょっとも巣箱に入らず夕方の時間が過ぎて行く
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大

ところが、師匠が来てくれたら 突然、巣箱に入り始めた不思議


・・・・・・・・・・・
以下、時系列で詳報すると

5月4日の朝の様子 
昨日5月7日 15時30分過ぎ。
家の西側近くで野菜の植え付けの準備をしていたら
ブンブーンと音の塊が来たのを感じた。
北と東方向を見上げるとハチの群れ。
携帯で時計を確認したら15時30分を過ぎており、
こんな遅い時間でも来るのかと驚いた。
しかし、近所で焚き火をしている人がいて
煙がものすごい。
蜂の群れは煙の流れで行きつ戻りつ・・・

15時57分の写真


こりゃあ、もう煙で逃げるかと半分あきらた時間が続いた。
16時6分
  

でも、右側の箱には少しずつ蜂が寄り付き始めた
16時9分



16時11分から13分
ハチを呼ぶという不思議な蘭の花
「金稜辺(キンリョウヘン)」の上に徐々に塊ができていく
右側の箱
    

少し遅れて、左側の箱にも塊ができ始めた
いったい、どうなるのか・・・



もうひとつ東側の別の箱には変化はない
16時14分

 
16時16分
左側の方が より 大きくなり始めた
  

16時20分から23分
5月2日と違って巣箱の下の入り口からちっとも入らない。
塊はどんどん上に伸びていく。
これじゃ、箱の外に固まるだけでで絶対入らないと焦る。
しかも、もう夕方になるし・・・
意を決して、網をかぶって手で強制移動させるしかないと
覚悟せざるを得ない状況になった
  

  


16時31分
トライしてみたけどまた上方向、上へと固まっていく


16時37分


16時46分 両方の様子
金稜辺(キンリョウヘン)は下に下ろした。
なんとなれば、上にいく性質があるならか、
巣箱の下に花を置けば箱の入り口に行ってくれるのではないかとの期待から。

移動に失敗したことは明白
”師匠”に電話した。
「これって、どうなるの? どうしたらいいの?」
師匠「今、5時か。じゃぁ、ネット持って行くか」との返事。
ホッとした。

16時53分から17時8分
3度目のネットかぶりで移動。
塊が右側に移動し始めていたので、金稜辺(キンリョウヘン)を2鉢とも右の箱におき直した
  

    


塊はますます大きく、しかも二つのまま
巣箱にちっとも入らない
  

17時33分
師匠がきて、「女王がいないケースもある。そういう時何日待ってもだめ。しかもほかの群は寄り付かないし。数年前にそういう経験がある」とのこと。

しばらく眺めて、「これが女王かな」と指差したタイミングで
いっせいに箱に入り始めた。
自分たちで入り口にまっしぐら。

さすが、というか、なんというのか、
  やっぱり、 さすが 師匠。


箱の入り口を少し広くする師匠
  

17時34分から40分
「ハチの数か多いから、第一分蜂だろうね」との評。
      

17時43分から45分
一時的に広げた巣箱の入り口を標準の狭さにに戻した
  

師匠が、「中を見てみたら」と「窓」を開けて見せてくれた。
「少し左に偏ってかたまっているねぇ」 との見立て。



何はともかく、 「おおむね、一件落着」
今朝5月8日の5時過ぎの様子
(左の写真)5月2日に入った箱は、昨日も今朝のまったく関知しないとの雰囲気
(右の写真) 桜の丸太をくりぬいてその上に巣箱を置いた箱
こちらは、偵察のハチは来ているけど、まだ、入っていない
  

(左の写真) 昨日、入り損ねた巣箱
(右の写真) ハチが動き始めている
  



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 昨年から「二ホンミツバチ」に興味を持ちはじめていた。
 偶然にも、ちょうどそんなころの昨年の3月議会のとき、ある同僚議員が「二ホンミツバチ」は面白いよ、と声をかけてくれた。

 「やりたい!」と道具を貸していただくことをお願いした。
 4月、畑での試行から始めた。
 どうも、車や子どもたちが通るところではまずいかと、家の庭に移動。
 でも、うくま行かなかった。
 この昨年5月初めころ、畑で「ブーン」という音を聞いて追いかけたこともある。

 思い出してみれば、それまでに何か、そんな音やハチが群れる光景に出会ったことあったような・・
 その時まで見過ごしていたことが、興味を持つと「意味が違っていくる」。
 
 ・・・・今年・・・・
 一昨日、セットした。
 連れ合いが栽培している、「ハチを呼ぶという不思議な花」の金稜辺(キンリョウヘン)はまだ、花芽がつかない。
 このシーズン、どこにも売っていない。
 ところが・・・一昨日、夏野菜の苗を買いに園芸店まわりをしたとき、「あった」。しかも信じられない開花状況と価格。
 くわしくは、
   ●つれあいの昨日の速報ブログ ⇒ キンリョウヘンの花に魅せられて日本蜜蜂がやってきた

 

 ともかく、一昨日は、雨だったので、昨日は朝から 
  「今日は、間違いなく来るぞ!」と二人で期待した。

 ・・・来た! 来た!

 金稜辺(キンリョウヘン)3鉢を4つのタワー(巣箱)に着けていて、
 昨日「一群」をゲットしたタワー(巣箱)は必要なくなったので
 今日は、3つの巣箱に3鉢の金稜辺(キンリョウヘン)。
 昨日、来なかった2つの巣箱にも数十匹は偵察にへばりついていたので、今日も来る可能性は高いと、ますます期待している今。

 なお、 
 ●都会の中の家の庭でハチを増やしている知人のブログ ⇒ ニホンミツバチの四季
  「2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始 /そのふしぎな生活を記録します」

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まず、象徴的な写真を何枚か載せてから、
昨日のドキュメントを時系列で紹介。
ハチの群れが箱に入っていく様子は、豪快そのもの。
朝11時ごろの様子
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大

13時21分ごろ
ブーンという轟音とともにハチの塊がやってきた


13時26分ごろ
ハチが金稜辺(キンリョウヘン)の花の上を登り
箱に吸い込まれていく。


13時29分ごろ
空中の「群」は薄くなっていく。
それで、巣箱に向かって左の方にアングルを変えることができた。


14時28分ごろ
「ハチのブリッジ」があったことが分かる


14時56分ごろ
「ハチのブリッジ」も最後の1本になった。
みんな、これを伝って群れて登り、箱に吸い込まれていったのだろう




・・・・・・・・・・・・・もっと詳しく・・・・・・・・

昨日のドキュメントを時系列で紹介。
4月30日に「花」と箱をセット
5月1日は雨。

2011年5月2日(月) 11時ごろ
すでにハチが偵察に来ている
  

13時8分ごろ
ハチは増える
  

13時21分ごろ
ブーンという轟音とともにハチの塊がやってきた
 

13時22分から26分ごろ
ハチの群れが金稜辺(キンリョウヘン)に群がり、
その塊が移動しながら箱に入っていく様子は、
痛快もしくは豪快そのもの。
    

ハチたちが金稜辺(キンリョウヘン)の花の上を登り
続々と箱に吸い込まれていく。
    

群れの下ではどんどんハチが補給され、
上では箱にハチが吸い込まれるように自ら入っていく。
「ひとつの塊」ではない。
 下でハチが補給され、上で箱の中に入り続けている。
 下から箱の中にどくどくと流れ続ける
    「『ハチの群れ』の『流れ』」だ。
 箱の中にハチが入りきるのかと思うほど。
 いったいどうなっているのか・・・・不思議な光景
    


    

ふと気がつくと、空中の「群」は薄くなっていた。
それで、巣箱に向かって左の方にアングルを変えることができた
  


13時29分ごろ
(ハチが薄くなったので)群れ飛んでいた方に移動して、
アングルをかえる
  


13時32分ごろ
  

13時51分ごろ



14時28分ごろ
「ハチのブリッジ」があったことが分かる
みんな、これを伝って群れて登り、箱に吸い込まれていった
    

14時56分ごろ
最後のブリッジ1本になる
いつまでもこれが「切れない」のが不思議
ブリッジの一番上に大きいハチが頑張っている様子なので
役割分担しているのか
    

16時13分ごろ
ブリッジもなくなって穏やかになった巣箱
  
あれだけのハチがこの箱の中に入っているのかと思うと
ものすごいこと だと 改めて感じた。


夕方、暗くなってから、「金稜辺(キンリョウヘン)」の鉢と分蜂板を撤去。
別の場所にセットしておいた
今朝5月3日 朝5時50分
すでにハチが動いている
 


昨日ハチが入った場所の概観
   

金稜辺(キンリョウヘン)を移した別の箱
桜の丸太の中をくり抜き、下にドリルで穴を開けた
”分蜂”を集める細工。上に箱を置く


今日もいい天気なので、分蜂がありそうと期待している

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