いつの間にか８月じゃないですか！
先月は全然模型の進捗もなく…
見た目あんまり変わってないけど、ちょこっとでも更新しなくちゃですね。
タイヤの取り付けは、Ｆ１マシンのキットを作る場合メイン・イベントになりますが、何のこともなくすんなり取り付けできました。
しかし、佇まいが何だかＦ１に見えませんね…
４ＷＤですから、前後輪とも同じタイヤ径、同じグリップ力（つまり幅）でなきゃいけませんから、何だか乗用車みたいなバランスになってます。
まあ、こうゆう変わりモノＦ１も面白いじゃないですか。
さてさて現在のＦ１では、ミハエル・シューマッハの電撃復帰で大盛り上がりですね。
名ドライバーの復帰というのは過去に何度もありますけど、シューの場合はじゅうぶんやり遂げて引退したような印象がありますから、マッサのアクシデントの影響とはいえ普通３rdドライバーが控えているのにいきなりシュー御大の登場とは…
冗談で友人と話してたら翌日現実になってビックリでしたよ。
早速メタポ化した上半身裸の画像が引っ張り出されたりして疑問視する声も聞こえてきますが、結果はともかくライコネンと同じクルマでどっちが速いの？とか、ハミルトンとの新旧王者対決とか、快進撃中のかつての名コンビ、ロス・ブラウン率いるチームとの対決とか、興味は尽きませんねえ…
フェラーリも速さを取り戻してきたし、あれだけ速かったブラウンもこの先ポイントを楽に稼げる状況じゃなくなってきたので、何だか急にＦ１が面白くなってきた印象ですよ。
色んな時代のＦ１マシンを作って楽しんでる身の上ですので、なんと言っても肝心のＦ１レースそのものが面白くなくちゃ。
ゴタゴタ続きだったり、ブラウン独走でつまんないなんて言われてる今年のシーズンも、終わってみたら印象的なシーズンだったと思えたらまた模型も楽しくなるしいいんじゃないでしょうかね？
（写真：タメオ１／４３ ロータス５６Ｂ オランダＧＰ７１）
今ってあの時の状況に近いように思います。ごたごたの戦国時代に出てきたのがブラウンさんトコとレッドブルだったという感じで。
関係無いですけど今朝IRLのケンタッキーでのレースがあったんですがF1と違ってものすごくエキサイティングなレースでした。スポーツマンシップに反するようなドライバーもおらず、最後の20～30周のサイドバイサイドのバトルは見ていてあっという間に感じるほどっでした。ああいうレースをF1にも最近イマイチ盛り上がりに欠けるDTMにも求めています。
さて、ロータス、タイヤはこんなのが付くんですね！4輪同サイズのF1って初めて見ました。それ以外にもシート周りやらコクピットなど、なんだか完成間近的に仕上がってるじゃないですか！びっくり(^^;
自分もココ数日でリジェはそれなりに進みました。一応F1モデリングのアルティメイトクラスに出してみるつもりでせっせと頑張っています。takさんもいかがですか？
最近のＦ１、ネガティブな見方をしてる人が多いので、ちょっとポジティブに書いてみました。
確かにＦ１て、ストイックにタイムを刻み続けるのでレースとしての面白味に欠けるんですよね。
アクシデントを別にすれば、グリッドに並んだ時点で結果が決まっているような。
それを変なルールでバトルを誘発させようとしている、泥縄状態ですもんねえ…
でも面白くないと思って見てるとどんどん面白くなくなってしまいますから、どこかいいところを見つけて楽しまないとね。
そう言えば無料放送でインディやってたのに、気付くの遅くて見れませんでした。アメリカのレースは客を楽しませるって事では一枚も二枚も上手ですね。
F1モデリングのコンテストですかあ…リンクしていただいてるカミムラさんとかが企画してますし、こうゆう時に協力して盛り上げていかないと、と思うんですが、東京に送れる作品じゃなきゃダメなんですよね。
まあ選ばれるつもりでいる訳じゃないんですけど、以前に作った作品では申し訳ない気もするし、何かアイデアを盛り込んだモノのほうが面白いとも思うし、結局応募できるの用意出来ないってオチになっちゃいそう。
しかしほんと細部まで作りこまれてますね、見れば見るほど凄い…超リアルです。
シューマッハの参戦、単純に楽しみです。引退時に特別ファンではなかったけど「まだ力が衰えたわけでもないのになんで？」と思ってました。結果好成績をあげたり、本人がまたやる気になっちゃったりしたらどうなるんですかね？コンコルド協定がまとまったそうだけど、くだらない分裂問題なんかの話題より全然楽しいし面白いです。
タイヤ付けた時点で車体側はほぼ完成です。
あとはカウルだけ…の筈だったんですが、またトラブルでタイヤもぎ取ったりしてるんですが（汗
シューマッハは、今はフェラーリの一員としてやる気になってるんだと思います。一時的に良い成績を上げてもドライバーとして居座り続けることはチームのためにならないと考えてると思うし、マッサの復帰も案外近いような気もします。
まあ本音としては、憎たらしいほど速い、空気読まないシューが帰ってきてくれたほうが嬉しいような気もするんですが。
製作開始前とか直後位には「先達の出来はすごいけど私なんかとてもとても」みたいな謙遜してましたけど。
こういうの見ちゃうと「オレにも作れるかも」なんて妄想抱いちゃうのでそういう謙遜はナシの方向でお願いします。www
シューマッハね、やっぱり白いメットに白いスーツで The Stig としてドライブしてほしかった・・・。
カウル無しでもここまで絵になる車両って中々無いような気もする
やはりガスタービンエンジンの自己主張ってのが凄いですやね。
シューマッハーの話、冷静に考えればマッサ復帰のタイミングとか
ライコネンの今後の行く先とか、色々ゴタゴタが出てきそうですが
シューマッハーに座らせておくと、取り敢えず誰かが座ることになったときに
何の問題もなく席を譲れるというメリットはありますよね。
コマーシャルの面でも新人ドライバー乗せるよりも経済効果高そうだし
根気の低迷を思えばスポンサー的にも溜飲下がりそうです。
そういう大人の事情みたいなのが多分に有っての復帰じゃないかな？
The stigtがリリーフ・ドライバーって言うのはウケるかもw
５６Ｂですけどねえ…
ホントもうグダグダなんですよ。だんだん引きの画像になっている事に気付いて下さい。
いずれ、完成しましたら細部の詳細も分かる画像も載せますけど、これだけ細かいとアップには耐えられなくても離れて見ればなかなか精密感あるので、今んとこそれで誤魔化してます。
タメオのプロポーション・モデルはプラモ作れる人なら誰でも完成させられると思いますが、フルディティールとなると、さすがに厳しいものがありますね。でもワタナベさんぐらいの技量があれば大丈夫だと思いますよ。
＞@河童さん
ガスタービン内臓の車体は確かにカッコイイんですが、なにぶんもう長くかかり過ぎてて、飽きたw
今はサクサク作れる模型が作りたくてしょうがないです。
この手のキットの製作の一番の敵は、パーツの細かさや資料の不足などではなく、モチベーションの維持が困難なことのようです。
フェラーリぐらいのチームになりますとドライバーは誰でもいいという訳にも行かず、タイトルに届かないであろう今季だったら名前負けしないシューミが妥当だったのでしょうか。
少なくともチームがこんな状態でなかったら、違う選択肢もあったと思うんですがお陰で退屈な観客にはちょっと楽しみが増えたわけですね。
…最優秀賞とかに選ばれたら違うかも知れませんけど(^^;
自分の作品も作品自体を輸送しなきゃいけないんだったら強度が出ていないので無理かと思ったんですが、写真だけなら頑張ってみようかと思っています。
Ｆ１モデリングを読み返してみましたら、優秀作品はプロのカメラマンが撮影して誌面に掲載…とあります。
構成上、１０点程度は選ぶんじゃないでしょうかね。
審査に使った写真が使われるわけじゃないので、やはり選ばれたら作品を送るか持って行くつもりで挑まなきゃいけないようですよ。
東京在住でしたら、その機会に編集部訪問してみるのも面白そうですけどね…。